ネガティブな性
何もないところに
影を感じる
少しの意思疎通で
何でもないことが
わかるというのに
臆病風に吹かれて
黙っているから
ほら
また影が横切った
影を抑えようと ....
黙祷は
鐘の音
1945
8・6
8:15
刻印は時の数字
僕の死は、
人類の知恵の粋
現代科学の結晶
14万人の命の対価
目的は
先の見えない戦争の早期終結と
阿 ....
ようやく、自分が作りたい詩集がはっきりしたので、最終決定です。
・片野さんに、「現フォ」使用の許可は取らない(現フォ言うことばは使わない)
・サイズ B6
・12頁
・25冊印 ....
ゆびとゆびとのあいだに、
はずした眼鏡をひっかけながら、
頬杖をついている、
おだんご探偵、
その不敵で、きわめて意味深な上目づかいで、
ただ一つの真実だけにたどり着かせる、
夕立、
吹き荒れる
突風に
塵屑吹き飛ばされ
街道に散乱し
こんな日
クライ
黙って立って
佇み続けて
居られないのかい?
今日、ネット印刷には違いないのですが、
500部以上の印刷で、全国の書店への流通をしてもらえるネット印刷出版社に見積もりをお願いしました。
・参加予定人数 30名
A・表紙 ハードカバー ....
蝉が鳴いていると
静けさを感じる
流れる汗が背中をつたう
夏の音がする
深い夏をかいて浮かぶ
蝉の鳴き声以外
かき消されて
どこまでも静謐が広がってゆく
{引用=
楽 ....
絶望し尽くしたその先
あらゆる虚しさが吹き荒れる突風の果て
自らのいのちすら
捨て去ろうと試みた乾いた諦めのなか
ぱっくりと開いた傷口もそのままに
静かに君が座っていた
こんなにも永い ....
長い間、答えを探して彷徨っていた
観念と観念の戦いを繰り返し
時には悪意に虚を突かれ
膝を折り何度も挫折した
恐怖の集合想念に対峙した時
精神と肉体を決定的に壊した
正気を取り戻した時
....
吉野信子さんのYouTube対談を聞いていた、自分が以前から感じていた直感を補完してくれるような真理を、分かりやすくカタカムナ理論を使って説明されており、腑に落ちることが多かったし、とても勉強になっ ....
ラジオからの平和宣言蝉と聞き入る
イチローのバッティングフォームやタイミングの取り方は真似できても(ニッチローみたいに)実際のイチローのような不滅の記録は残せない。不滅(おそらく)であるとすると、イチローそのものが詩であるともいえる ....
時の海へ漕ぎだして
ふたりで過去を掬おうか
それはとても冥いのに
きんの粒子は煌めいて
さらさらさらと溢れては
懐かしい木霊を連れてくる
刻の海へ繰り出して
あなたと未来を掴もうか
....
夢見がちな
夢見る夢子は
夢の國では夢泥棒
夢夢油断なさるなよ
最後は夢吊って死んだ
夢見がちな夢子
寂しかったんだってさ
南無阿弥陀仏
南夢阿夢陀仏
明晰夢であったなら ....
丸いグラスの底のような南氷洋
地球儀をひっくり返せば
ほら、プカリ天辺洋
南氷洋の狼という映画があった
嘘つけと君が言う暑い夏
それでは御簾の向こうに涼しく
南氷洋のおおきみとか
バカと ....
くちぐせは陽射しを遮り
ぽとりとおちる
無限に文字起こせば
ガリガリくん木漏れ日だったり
日暮れのひぐらしだったり
鈍いことほぎ
愛を纏う風のチューニング
笑い続けるストロボライト
逃れる野ウサギの雪原に足跡残し
朝焼けも夕焼けも最早区別つかず
眼の前過ぎていく時の姿すら観えて
どん底迄に落ちて優しく降り出す雨
....
多いに盛り上がっているのは、
どうやら、私と洗貝さんだけのようです。
ということで、実現可能なように、もう少し現実的に参りましょう。
まず、片野さんにお願いするのは、
「現代詩フォーラ ....
キケンな暑さだというから
不要不急な外出を避けて
涼しい部屋で怠惰を決め込む
ドアが開いて
ドロリと溶けかけた君が
熱い外気と共に入ってくる
君と僕の温度感の差は
いつになっても ....
線路の向こうのあなたは
サヨナラも言わない
手も振らない
笑顔抱く涙顔で
じっとこっちを見てた
二十代の別れは
初恋よりもせつなくて
大人じゃない分
震えてた僕
そんな下北の町
この灼熱夏の夕べのまた訪れ
うっすら熱風やはらぎ吹き
斜光の残響に染め抜かれ
アスファルトの固さ脆弱
足裏の感触に確と味わいつ、
真青に暮れなずむ天空仰ぎ
遥か過去から刻印された
....
20世紀後半くらいだろうか。携帯の画面も小さくて便利な二つ折りが出てくる前だった。インターネットが普及し、爆発的にマイクロソフトやグーグルが世界を席巻する。メールから個人がブログという枠を起ち上げ ....
強く手を引かれて
連れられていった花畑
しわくちゃの笑顔と
あなたの瞳が語った
「今日で最後」
どうして
約束したよね
ずっとそばにいるって
もうすぐ
あなたがあなたでなくな ....
あの日この日に出逢った人人、どうしてるかなぁと
思わずふと想い
俺の肉体、まだ大丈夫だよなと確認しつつ
寝床で肋骨を腹筋をゴリゴリグリグリ 、
近付いては遠退く何か不可視な物に手を伸ばす
....
・・・無音の荒れ地から、
地球の景観は むごたらしいほどの壮麗な美しさ
海と雲のコントラスト
星の陰 マイナス170度の砂は、
手の届かない 蒼い海を懐かしむ
月は人を受け入れ
....
昨夜、「大祓の言葉」を奏上して、天照大御神《あまてらすおおみかみ》様にお願いしてまごころを失ってしまった、特に首相をはじめ、国内左派、売国議員の執着心を打ち払うことにお力をお貸しくださいと祈り ....
※という訳で(どういう訳かは、コメント欄を参照して下さい)、雑談スレッドに移行しました。
※この書き込みは、他の方の参考になるかもしれないので、
削除せず、このまま残しておきます。
飛び ....
黒髪の乱るるままに
くちづけを
深く交わした 遠き海鳴り
風交じり 雪降る朝の
ゐ寝られず 寝ずして待つる
帰り来ぬ明日
「アイしさ」に 寝 ....
番号札という名の鳥を初めて知った
得体の知れない闇の集団のような
いわゆる1つの鳥愛護団体によって
優しく正しく管理されている
らしい
あるブログ最新記事。
写真の撮影が202x年8月3日 ....
お読みいただき、ありがとうございます。
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川柳
随筆、エッセイ
プラン1
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