心はどこにあるんだろう?
自分の体には心という物はない
でも、うれしいことがあると
体のどこかがあたたかくなって
かなしいことがあると
体のどこかがいたくなる
心は目にはみえない
触れる ....
あの高い空がもう少し低かったなら
手を伸ばして雲を掴んでみたいな
だけどあんなに近くあるのに
すぐ目の前に見えているのに
伸ばして掴んだ手の中には
何もなくて少し落ち込んだ
いつか夢でもい ....
毎日同じ事の繰り返しだけど
たまに自分でも予期せぬ事が起きると
繰り返しだと思っていたこの毎日が
少しだけ違って見える
少しだけどそれが嬉しくて 楽しくて
もう少しだけ生きてみようかなと想う ....
命と心が一つだけだなんて少ないと思う
一回死んだだけで もう生きていられなくなる
もっと命がたくさんあれば
もっと長く生きられるのに

心に想う事や溜めておきたい事があっても
心は一つし ....
最初で最後って好きじゃないけど嫌いでもない
いいことがあっても それが終わるのは嫌だし
嫌なことがあっても 何度だってやり直したい
人生は一度きりだから例え同じ事でも
同じ結果だとしても一回だ ....
なんとなく目を閉じてみた
そこにはとても広い世界があった
上を見上げると 幾千幾億の星が
散りばめられていて 手を伸ばし
星を拾い集めポケットに入れた
そして目を開けると明るく眩しい
世界 ....
小さな頃外に出ては色んな所へ歩き回ってた
特に意味はないけれどただ歩きながら
色々な物を見るのが好きだった
数年経って大人になった今では
車に乗って遠い所に行くようになって
歩いてた頃より速 ....
自分がどこまでやれるのかなんて
そんな小さな事は忘れましょう
例えば空より高い所にある宇宙は毎日誰にも
気づかれずに大きく広がっていく
だから自分も知らない間に
大きくなってゆくのだから
 ....
空に雲が一つあった その雲は僕らの頭上に
漂いながら大きくなり 数を増やし
空を黒く染め 自分達を雨に変えて
草木や地面 そして僕達を潤わせる
雨が止んだ頃には雲が一つもなくて
数日後にはま ....
例えば痛みや悲しみのない世界があったら
その場所へ行きたいかい?

痛みや悲しみのない世界は平和だけど
僕達はそこで笑って生きて行けるだろうか?

傷つかない事 悲しくない事 素敵だけど
 ....
人や動物は寝るけれど
草木や青い空や白い雲も
寝るのかな?もし一緒に寝れたなら
夢を見よう 楽しい夢を
そして朝になったら
また一緒に遊びましょう
今日が終われば明日がやってくるけど
明日になれば今日になる
明後日も明々後日になってもまた今日になる
明日って何だろうね
私は独りぼっち 家族や友人ましては恋人もいない
私は独りぼっち 仕事を終え家に帰宅し
ただいまと声を掛けるも返事はない
だってそうだ私は独りぼっち
ペットなんかいません

私はいつから独り ....
人はいつ大人になる?
二十歳になったら?学校を卒業したら?
それとも誰かと結婚したら大人になるのかな?

じゃあ大人ってなんだろう?
子供の自分よりも体が大きくて
力があって子供の頃にはな ....
例えば自分達の死ぬ日がわかったら
今よりもっと人や自分を
大切に幸せにできるだろうか?
ああしていればとかこうすればよかったと
後悔しない人生を全うできるのか?
もし全う出来たとして、それは ....
死ぬなら一つの未練を残して死にたい
未練なく死んでしまうと
自分がいた世界を忘れてしまうから

楽しかった事や悲しかった事
みんなと一緒にいた
大切な日々を忘れたくない

もし生まれ変 ....
あなたはいつもうわの空
会話をしても僕が笑ったり
泣いていてもあなたは
表情も変えずうわの空で
いつも何を考えているのか
僕にはわからない

だけどそんな君が嫌いになれなくて
むしろず ....
今日がどんなに楽しいことがあっても
明日になれば今日がおわってしまう
ずっとこのまま今日が続けばいいのになと思った

明日は必ずやって来るのだから
今は今日を楽しく遊んでいよう

明日は ....
子供の頃 叶えたい夢があった
いつかなれると信じて

時が経ち 子供と呼ばれなくなった頃
まだ子供の時の夢見続けた
大人になれないまま

もう叶える事は出来ないのに
今でもずっと見続け ....
言葉や想いはどこへ行くのだろう
風と共に消えてしまうのか
それとも人と同じように
行き先のない旅をして
いつか自分の元へ帰ってくるのかな

そして旅を終えた言葉達は
きっと今までよりも ....
言葉に出来ないほどの想いを
君に伝えられなくて

僕は紙飛行機に想いを乗せて飛ばした

紙飛行機よ飛んで行け
どこへも着かずにずっと

紙飛行機が飛んで行く
君に届くまで

紙飛 ....
ふと海の中に潜ってみた
だんだんと景色が変わって
青から少しずつ暗くなり
やがて自分さえ見えなくなった
だけど不思議と落ち着いていられる
このまま眠ってしまいたいと
目を閉じた

僕 ....
私は何も知りません
生きているか死んでいるかなんて知らないのです
私が知っていることは
この世界にいるというだけです
ただそれだけ
物心つく前からいつも一緒にいたね
大人になってもずっと一緒だと思ってた

だけど君がこの街からいなくなると聞いた時
僕は泣きたかったけど 君の為に笑顔で見送ったよ

君と別れるのは ....
両親が出会う前は互いにただの他人同士で
結婚しても他人のままで
その両親から生まれた自分も
他人なのかなぁ?
相手に想いを伝えようと 言葉を書き
声に出したり 体を使って伝えられるけど
なぜか言葉が見つからなく 声も出せなくて
何をしたらいいか わからなくなる
心の中では伝えたい事が決まっているのに
 ....
僕は水のように何かと混ざり合うことが
出来ないけど 色々な物を繋げることができる
それは 水のように薄まらず 消えずに繋がり
手を繋いで 温もりを感じるように
心を繋げば 愛が生まれるように
 ....
今まで君が歩いて来た道には
たくさんの色があった

やさしい色や
うれしい色が
時には
さみしい色や
かなしい色が

これから君が歩く道は
何の色になるのかな?
きっと虹色に. ....
人には 目があるのに見えない物があって
それを分かる人はいるのだろうか?
私には何が見えないかなんてわかりません
私は目に見える物しか見えないのです
僕は 才能のある人の生まれ変わりなんだって
頑張って書いた絵や 苦労して取った賞も僕ではなく
その人のおかげなんだって
だったら僕が今動かしているこの手足や身体は誰の物なの?
なんで他人の身 ....
リィ(366)
タイトル カテゴリ Point 日付
自由詩3*14/9/1 22:11
手を伸ばして自由詩014/8/21 21:16
少し自由詩2*14/8/13 22:02
独り言5自由詩3*14/8/12 22:56
最初で最後自由詩1*14/8/3 18:03
やさしい夢自由詩1*14/7/23 22:18
たまには自由詩014/7/22 20:57
ゆっくり自由詩1*14/7/9 22:00
自由詩1*14/7/1 23:27
大切な物自由詩2*14/6/11 22:37
一緒に自由詩2*14/6/2 23:01
独り言4自由詩014/5/20 21:26
野良人間自由詩1*14/5/9 22:25
大人自由詩114/5/4 22:33
死ぬ日自由詩114/4/18 23:29
好きだから自由詩4*14/3/24 22:52
うわの空自由詩1*14/3/19 23:40
明日自由詩2*14/3/10 23:16
叶えたかったものは自由詩0*14/2/28 23:09
行き先のない旅自由詩2*14/2/19 22:21
紙飛行機自由詩1*14/2/14 12:57
海底自由詩1*14/2/12 23:18
知らない自由詩2*14/2/11 13:00
別れ自由詩3*14/2/7 23:39
独り言3自由詩3*14/2/6 23:16
『 』自由詩2*14/2/1 7:10
繋がり自由詩3*14/1/29 22:32
自由詩1*14/1/27 22:32
見えない物自由詩4*14/1/26 0:36
生まれ変わり自由詩1*14/1/24 20:55

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