世界の終わりみたいに酒のんで寝てます
いつでも電話してください
長い休みをもらったのでありとあらゆる友人に
メッセージを送った
もう少しでセミが地べたから湧いて出る

君らはなにか勘違いを ....
いつのまに
こんなとおくまで
行っちまってたんだな

すげーよ
わかんねー
なにがなんだか

どんだけ
やりっまくったんだ
逃げるにも
にげらんなくなっちまったのか

や ....
この部屋に
彼女が来るから
二年も前から
ごみ捨てをやめたんだ
壊れたレンジを
山程集めて
一つ壁を作る

ゴミの中に手を突っ込んで
目をつむる
ゆっくりと指を開く
神様に祈 ....
自動で変わり続ける
チャンネルを見てる
唇を言葉が濡らす
顎を伝う膝に落ちる

夜は終わるだろうな
こんな調子じゃ
いつまでもなんて
おもえない

となりでレイプが始まる
そ ....
臭うまでほったらかしてく
冷たい死体背負って
戦乱のどっかをニュースで見たり
だれかの終わりをしゃべったり

いいやつなんだ
あいつらも
どっかにいって そうとでもしよー

いままで ....
13月の一日についにィゴールヴの生演奏を聴くことができました。
ずっとCCDとかVCDとかでは聴いていたんですが(ヘビロテ)ついについにです。
やっぱりCCDとかの入りだとエフェクトがきついと ....
悲しいことが君は好き
苦しいことが友達だ
難しいことは君の教師
辛いことは心の栄養となるんだ

誰も選ばないような
荒れた道を選んで
そして何も
意に介さず進む
すべてがうまくい ....
少年のために
踏まれた影絵
羨みが混じった敵意が
無数の視線になって膝の下を
赤い雨だれのように飛ぶ

そこにいた誰かが
自分じゃなかった
そんなことで
ニトロの羽は抜け落ちる
 ....
カンニングペーパーに
君の名前を書いた
ずっとすべきだっただろ
思い出せない最後のカケラ

腐った野菜の山
君が僕に抱いた印象
窓の奥に星がいっぱい
見ろよあれが次の街だ

青色だ ....
感じるより先に
自分が何者かわかる瞬間がある
夜が瞬間に冬が寸前に
腰が浮き上がる
HIGH&HUNGRY
壊れた食欲ですべてぶっ壊す
よだれ!
よだれよだれが!

首を絞め、火 ....
今日も影で作られた街は
ぐらぐら発声練習を兼ねて僕を殺す
冷たい道具をもってうろつく
警備員と挨拶をしながら

気味の悪い耳で
聞き続ける
気味の悪い音楽
とてつもなく大きな
ヘ ....
するのはしないから
差し出し合う苦痛で
笑い合う
するのはね、しないからだよ

夏の終わり頃
ふたりでキャンプに行ったこと
おぼえてるかい
僕が16歳で君は・・・ずっと年上だった
 ....
めいめいつながりを
持ち合ってかわす
不完全な非コミュニケーション
爪の先を見比べながら
化学的な波が頭ん中でぐらついて
ずっとずっとずっと朝のまま

皆殺しを叫ぶ
一人ぼっちの砂 ....
埋めたものはずっと
埋まったまんま
何埋めたっけもう
種なんかもうどこにもねーもんな

ふらついてどこまでか
歩いていっても
寄る場所なんかねーもんな
落ち着くとこまで

人間 ....
それでいい
それでいい
自分が可愛くていい
可愛すぎて他人がみんな嫌いでいい
正解のある問いには何も答えられなくてもいい
どうでもいいから
そんなことが一言言えるんなら大丈夫
冷たい ....
陸上生物の楽園が地上
始めるのをやめるのが
僕の特権
冷たい蹄をぬかるみのなかで
歌わせていようよ
跳ね回るノミが煙みたいに見えた
死の間際の君は赤い炭みたいに見えた

近い場所か ....
始まりの場所を
私はあなたに告げる
告げる告げる告げる告げる

彼方より来た言葉で
喋り続けるだろう

私があなたに何を告げるのか
羨望と期待が入り混じっているように見える

 ....
ゴミで埋もれた場所にしか
居場所を見つけられない僕らが
月面探索隊に選ばれた
四人で集まるなんて久しいな
四人が一つもってたナイフ

明日、雨降ったらもうやめよーぜ
全くクソみたいな ....
やあ ちゃんとした挨拶から始めたいところだけど
今は時間がない
とりあえずポケットの中の物を出してくれ
いや 小銭だけでいい
水を買いたいんだ

やっと落ち着いた
とんでもなくのどが ....
カミングホーム、酒瓶の花束もって

今、くたびれた部分を
体のどっかにかかえて
ひきずりまわる
長い道のはじめの方にいる

石が冷たい
土が乾いて凍ってる
頬をかすめてる風を
 ....
僕は責任逃れのために
何度も嘘をついた
巧妙ではなかったけど
バレないように知恵を使って

きれいな言葉を沢山知っていたから
たくさん汚く使った
そのうち無くなっちまうさ
汚れてな ....
ちいさなびんがへやのなかでおおきくなりつづけています

けさ、カップに作ったコーヒーはどんどん小さくなってしまいました

ちいさなびんはだいじそうにカップをもっています

はねのもよう ....
ひびわれている
においのことを
話し合ってる
みつからないね
まちがわないね

なんかちょっと
きもちいー
変な穴

なんかちょっと
ふかそーな
変な穴

びっくりした ....
穩野間(のんのげん)から底山(のやま)町への語句解説。
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=234416

「浜鬘」 地名。町内会でのみこしに無限軌道が ....
眉をひそめる
これはどんなときだろ
すれ違った人たちの
表情を集めて図鑑を作ろう
増えてく時間の暇つぶし
作ってよし眺めてよし

良かれと思って
夢の中で続けていく
クソみたいな ....
マイネルのカホンがうんとある部屋は
砲塔に飾られた神殿
咳が止まらない
不明の夜の入った缶詰を喜んでる内は

五月雨る電子音
公害と仲良くなったことがあった
四月でも六月でもない
 ....
夢のなか
真っ直ぐな道を
ゆうらゆうら歩く
蛇みたいで
眠くなってくる

君がすきだと気付いてから
恋に落ちた

丸い夕日が特別じゃない山に刺さる
僕は意味を探していたし
二 ....
なんでこのままで
いいと思ったんだい
何もせずに下手を打たずに
ベッドは孤独も憂鬱も
どこにもやらずに安心をくれる
目が覚めるのがこわい
だから眠るのさ
消える意識が戻りませんように ....
今朝のラジオ、エフエムつやまのテーマは探しものでした。
僕はパーソナリティのうめだって人が好きなので、うめださんがしゃべってるとこを聞くべく番組表を探していました。
夜勤明けに皆様御存知インタ ....
何かどうでもいいことを
左の手のひらに一つ
何かどうでもいいものを
右手の人差指の上に少し

噛みすぎたガムを耳の中に一つ
冷たすぎる水をまぶたの中に少し

はみ出した友達の
後 ....
竜門勇気(790)
タイトル カテゴリ Point 日付
魅了の手順自由詩3*19/5/8 2:37
あんたになんかまかせられない自由詩019/4/24 12:24
正しい週末の過ごし方自由詩019/4/24 11:57
夜は終わるものさ自由詩019/4/19 23:31
あーどこにでもいっちまえ どーにでもなっちまえ自由詩019/3/31 10:29
ィゴールヴの生演奏を聴いた![group]散文(批評 ...2*19/3/11 5:07
苦難の道の丸い石自由詩019/2/20 2:25
少年は蘇るようには産まれていない自由詩1*19/2/7 22:40
冷たさを運ぶペリカン自由詩1*19/1/30 12:05
STAY UNDER WORLD自由詩019/1/2 5:43
16aged age自由詩1*18/12/23 7:26
right trap自由詩0*18/12/23 6:14
八割九月自由詩1*18/12/23 5:50
なんもしたくねーか自由詩018/12/4 12:25
KAMM KAIOSS!!自由詩018/12/2 12:19
楽園自由詩2*18/11/11 19:08
松水の子守唄自由詩1*18/10/27 12:54
over18s,some journey自由詩1*18/10/16 11:31
コンフュージョン!自由詩2*18/10/16 10:38
それをもってしてそれをしない自由詩3*18/10/15 12:25
もう一度笑って、もう一度笑って自由詩3*18/10/14 3:32
ちいさなびんとプラスチックのふた自由詩018/10/12 1:39
なんかちょっと自由詩1*18/10/12 0:45
穩野間(のんのげん)から底山(のやま)町へ[group]散文(批評 ...3*18/10/11 0:09
うまくいかない自由詩1*18/10/9 23:10
神殿にスープ自由詩2*18/10/9 21:59
オリジナル因果自由詩1*18/10/6 18:57
ジュノと言う名の審神者のこと自由詩2*18/10/6 18:24
トゥデイの散文(批評 ...0*18/10/4 12:43
good!自由詩3*18/10/3 12:08

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