もうあと一滴で溢れそうだねと歌姫住まう耳の暗闇

彼女が歌うのを初めて見たのは深夜の音楽番組でした中学二年生の地味な女子にとっての深夜は零時を回るか回らないかくらいの今となっては浅めの夜に日本人な ....
木犀の木漏れ日の路に座りこみまばゆい風が吹くの待ってる 何でだよなぜ詠むんだよ歌なんてみそひともじが空から降って

そのうちに天使の羽根にゲロ吐いて記憶なくして汚物になって

もう二度とあんたなんかとしないから背中向けられ埋まらぬ溝が

左側頬 ....
みずうみにゆく日写真を束ねる日クレヨンもらう日いま 生まれる日 みずうみにゆく日写真を束ねる日クレヨンもらう日いま 生まれた日 腐ってた腐りきってた世の中の泥にまみれて息を吸いはく

見ないふり聞かないふりで黙ってた一等可愛い自分の為に

ジャンケンをしなくなったな忘れたな縄跳びの縄首にまきつき

張りつめた気を緩 ....
愛なんて言葉にしたら軽くなる声にしないとただ重くなり

この世界あの世界へと掛かる橋その欄干に一人佇み

立っている人間だからその分の病の種が蒔かれているよ

結婚は契約だから印押した愛は ....
濁流に足滑らせ飲み込まれ死んだ子供はダムに流され

怖いもの見たい心で近づいた川の土手から覗いた地獄

そう言えばあの子は同じ教室で私を虐めた天罰だよね

幼さの心に巣くう残酷は親の愛でも ....
恋しても自分の思い伝えられず相手との距離更に広がる

ラジオから新人歌手の歌流れオリジナリティ溢れる歌詞

説明が難しい話君とする心で感じ取る深い部分

雪達磨の映像見れば夏だけど不思議な ....
祖母はもう坊主めくりも分からない十年前の手垢と雨札

寝る前にしりとり五回りが続きもう動かない弟の口

五時限目うなじを伝う秋の風余白を埋めて教養科目
がんばれないけどがんばるとがんばれないけどがんばるとまた靴を履く ばた足で今すぐ行くよ真っ直ぐに君のもとへと息継ぎ無しで

何故かしら笑いを誘う歌たちに笑いで返すキミは天才

「あなたって私を笑わすのが上手」「そりゃあ君の彼氏だからね」

星屑の純情派か ....
何人も
俺の尊い魂を
洗えはしない
餓鬼の頃から
天高く
伸ばす希望をふりはらう
透徹した眼のあなたを想うよ

宵待ちの
こころがきゅんと鳴るミルク
飲み干すあとから月みる十五夜


座り込む
星降る夜空の下の街
秋の風ふく旅に ....
月照らす中を歩く影二つこうしてやると一つだろ 階段を上がったり下りたり何度もして体鍛える近所の叔父さん

卒業した小学校の児童数年々減って廃校近い

それぞれが好きな料理を作り合う主婦が集まり楽しい時間

暇あればトイレ隅々まで掃除運 ....
「神はどこ?」と少女の声燃える街煤色の空照らす三日月 漫喫のネットゲームのダンジョンの奥で本当の


































 ....
エネルギーの供給が追い付かない寝ても覚めても疲れとれない


ただキミに触れてるだけで癒されるそんな存在ほかに居ない


横たわる休日暗い独り身に雨が降るよな静かな痺れ


目の前の ....
コーヒーが心落ち着くようにする一息つける時間は宝

梅雨はまだ明けそうもなく夏は遠いもう少しだけ雨を楽しむ

沖縄は一足先に梅雨明けた本州はまだまだ先の先

新しくお気に入りの店探したい探 ....
凹凸が薄れゆく曲線を嘆く
鏡には歪みなど無くて

小さいカメラは魔法の鏡
真実は街中の窓に映る
キャンプする自然豊かな場所に居る日常のストレスが抜け出る

広い庭手入れするのはお爺さん植物の声しっかりと聞く

子供の頃遊んだ山は今はない団地を作る準備段階

散歩道幾つも道は伸びていく ....
通り雨 夕焼け空に 口ずさむ
水溜まりには 異国の景色

星屑が 私の髪に 溶けていく
夢の中だけ 空を羽ばたく

朝と夜の間を渡り行く
一艘の船を風が運んで

金色の 朝日が夜を ....
何処までも晴れた真夏の午後過ごすアイスコーヒー飲み干しスッキリ

出逢いは星の数ほどあるらしいその一つ一つ違った輝き

海の風浴びて砂浜ただ歩く何も考えず無になり過ごす

台風の進度気にす ....
球体をたいくつよねという君はすこし昨日と見え方ちがう

雨の{ルビ音=ね}も発車ベルにと混ざり合い、そうだ僕らは夏に生きてた

ばんごうをふられずに立つそのひとにきっと名前はあるのだ、僕は
 ....
人混みの人に飲まれて見失う自分自身の存在価値を

真夜中の公園ベンチに座ってる人の幽霊なってみたいよ

さぁ何でそうなったかはわからないよがる女によがらせる俺

勃起する自然なんだよ愛より ....
街歩く薄暗い梅雨感じつつ明るさ帯びたカフェに辿り着く

食べ歩き美味しいものに出逢う日々商店街は美味しいの宝庫

梅雨時期の散歩も好きでよく出かける色とりどりの紫陽花色の傘

雷が鳴って一 ....
照明に
濡れた花びら目を伏せて
選んでほしいし、忘れてほしい

恋しくて
声を凍らす粉雪に、
降られた鼓動は、自由を奪われ

純粋を
このワンピースに飾りつけ
まるで地吹雪 ....
えんぴつの

なまりをなめて

まんまるの

とんがったしん


カッターの




















 ....
死んだ恋、
僕の命という顔をして
こころのなかを転がっている

夜空には
青空かくす闇があり
雲を剥がすと、こっそりみえたよ

遠くから
聞こえる歌は花びらを
かすかに震わせ  ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
世界は悲しみで満たされる(短歌)/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ3*18/10/8 14:28
ただ一日の秋もっぷ318/10/7 8:19
未完のままに未熟のままにこたきひろし118/10/7 7:15
星屑もっぷ218/10/6 9:33
星屑のくず418/10/6 7:57
人生はこたきひろし518/10/6 0:32
愛などと218/10/3 23:22
無題218/10/3 9:36
不思議夏川ゆう118/10/2 5:27
体言さっさ018/10/1 23:16
すみれ日記 09.31もっぷ318/10/1 7:10
スキップビートWasabi...018/9/29 19:47
なんびTAT018/9/28 0:15
晩秋秋葉竹718/9/27 22:38
夜中、コンビニ帰り一兎堂018/9/25 20:59
運気夏川ゆう218/9/25 4:53
少女の願い一兎堂318/9/23 3:07
_TAT118/9/22 20:26
曇り時々きみWasabi...118/9/20 14:20
コーヒー夏川ゆう118/9/18 5:14
ミツバチ118/9/11 11:26
散歩道夏川ゆう118/9/11 5:43
夢と終わりミツバチ218/9/9 22:01
台風夏川ゆう118/9/4 5:25
球体をたいくつよねという夏はたにがわR018/9/2 19:59
短歌短歌短歌こたきひろし118/8/29 7:06
電気夏川ゆう218/8/28 6:17
化石恋秋葉竹318/8/25 21:15
えんぴTAT018/8/24 19:14
こっそり青空秋葉竹718/8/22 0:40

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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