風の叫びを きけ

魂からの雄たけびで 一撃

露骨が過ぎる 猫なで声

やってくる秋 去っていく夏

浜辺に行って 貝を集めたい

聞かなくても わかるカンケイ

男転が ....
旦那に愛されている タバコに嫉妬

もうどうにでもなれな わたし

なんでもやり過ぎる わたし

やり過ぎる時あり やらな過ぎる時あり

秋風が心の隙間をとおってく

くだらなくと ....
曖昧な横顔秋の海

社会の腕力から逃れて逃れて秋めく

階下に運ぶ珈琲のように長い時間をこぼした

それぞれの孤独を持ち寄って孤独なままでいる

空が斜め渡り鳥
其処に{ルビ佇=た}つ{ルビ主=ぬし}の面影酔芙蓉

露草の抜き残されて庭の隅

すれ違い栗飯置かれし上がり{ルビ端=はな}
秋の山は 色とりどり

朝を待ちきれなくて 深夜に起きる

毎朝が新鮮な普通の暮らし

秋の夜長をぬう

鈴虫の声が楽器の音みたい

夏に また来年!と手をふった

恋の季 ....
バツ悪そうに 帰宅した主人

悪魔の みてくれ

曼殊沙華の王冠

秋の味覚がせいぞろい

采配を うけもつ

今年の秋は キミにしびれたい

紅葉に見とれていたら叱られた ....
秋の気配に胃が騒ぐ

落ち葉が私を画家にする

一雨降ったあとの 晴れ間

憂鬱を操縦する

進化し過ぎた世界

戦争がみんなの足を引っ張る

寒いんだか暑いんだかよくわからん ....
二人でいても一人きりの世界に秋澄む

匂いは最も原始的な感覚遠花火

足がなければもっと距離を大切にしていただろうか

逃げても逃げても戦場から遠く

秋の蝶冷たい水が染みる

中 ....
キンキンに冷えた間柄

いま ふたつ星みつけた

風が鳴る今日

雨の中で 絡み合う体

秋のおでまし

鈴虫が仲良く合唱

実りの秋に愛が生った

ススキの穂みたいな ....
日々 旦那と向き合う

旦那の心が広いから泳ぐ

笑い合える幸せ

幸せをくばって分け合う

何気ない 徳こそ積むべき

蝶々になりたくてバタフライで泳ぐ

絢香になりたく ....
昔から縷々とおんなじおはぎかな 正直に彼岸花咲く小庭かな

五万とふ虫の宿るや草の花

花畑これが最後と咲き盛る
崩れそうな わたしを背負う

涙涙の日も ありえる

干からびるまで 愛して欲しい

愛がいとしい 恋が恋しい

神秘は神秘な ままにする

暴きたいのが 人のさが

結婚 ....
幼児に遊んでもらう大人

大人引き連れる幼児

おばあちゃんの指にネイル

おじいちゃんがスーツでキメている

洗いざらい話して何になる?

語るほどの人生おくってないわたし
 ....
かしこまってちゃ 話にならん

軍配は すでにあがってる

らしくない 自分もゆるす

出来過ぎた話に 尾ひれをつける

完璧じゃないから いとしい

秘密なんだか広めたいんだか  ....
秋の水夢は記憶を問い質す

初風や意識は速く存在は遅く

秋は存在の季節蚯蚓鳴く

インドネシアの少数言語送りまぜ

夕焼けが一瞬目を覚ます

秋めく何も変わっていない
とくに芸能人がスゴイわけでもない

いくら可愛かったってそれはマズイ

不倫にひっかかる真面目な人

どんな美人にも汚点はある

叫ぼうったって叫べない夜だ

芸能人のファンなんて ....
佳子さまと紀子さまの苦い関係

愛子さまがGUを着こなされる清々しさ

愛子さまのユーモアと知性溢れる話っぷり

天皇陛下への国民の親近感すごい

愛子さま天皇の器ありまくり

 ....
どんとこい!と羽生さん

羽生さんの結婚話にかじりつくみんな

ついにばれちゃった羽生さんの結婚相手

羽生さんの気持ち いくばくか

そっとしといてほしかった羽生さん

羽生 ....
ありあまる この無差別笑顔

着やせすると言われても微妙な気持ちだろう

感慨深い小尻のあの子

常軌を逸した愛ゆえに灰になる

上司が激し過ぎてついていけない

生意気盛りの子供 ....
おさなごのような秋意のために出てあるく

飛ぶ虫は無機物秋の川は生き物

鳥威じぶんがむなしいならひともまたむなしい

{ルビ大人=たいじん}のような野霧

おりる光のぼる光とどまる光 ....
ブサイクと美男子が大親友

男の妄想女子と現実女子の激しいズレ

盾にするために美人と仲良くしとく

ダイエットする必要ない人まで励む

欠点を美点に変える すさまじい努力

 ....
美人の名残があると言われた

恋人たちのイタチごっこ

ホクロをゴミと間違えられる

美人がおならして気まずい空気

空気読めます!主張が強すぎる先輩

先回りも遠回りも下手く ....
聞き捨てならないその言葉

オウム返しか?喧嘩売ってんか!

去らば友よ 稲妻のような君よ・・・ ハリーポッターかい!!

見つめないで!溶けきる前に あっち向いて?

暑さが度を ....
金ばっかチラつかせおって

まれに見る脱!いい人

昨日は昨日の約束 明日は明日よ

今日を大事に出来なくて 明日を大事に出来るか!

喧嘩売られて買わないと進まない話

待ち ....
あの人はクセになるお人だ

やっぱあなたがいないと!

これでもかと襲う熱風

東京かぶれなんだわたしは

田舎も田舎なところに来たもんだ

だいたいアイツってやつはこうも図太 ....
タイタニックを引きあげたい

いままでの歴史ねじ伏せ書きかえる勇者

空腹を力に変えてきたわたし

わずらわしくもアイツはいつか光る

暗がりを歩き疲れてそろそろ明かりを

こ ....
空ただしさは病んでいるが澄みやかだ

夏の果駅を出て前にばかり広がっていく距離

南薫過去は記憶のなかだけのものか

ひとりであることなどできないかのような夕焼け
びんぼうでもびんぼうなりのよろこびある

びんぼうだからってなげくことない

びんぼうになったからってどーでもない

びんぼうになったからにはかねもちからさくしゅする

びんぼうが ....
おつむよすぎてかえってじゃま

おつむよすぎるのがたまにきず

おつむよすぎるのだけがとりえ

おつむよすぎてそれがどーした

おつむよすぎるやつなんかごろごろいる

おつむよ ....
俳句
タイトル 投稿者 Point 日付
おかしくなる・・・ルルカ ne...3*23/10/1 8:54
いま この瞬間5*23/9/30 16:40
渡り鳥かち823/9/29 20:38
折角だったのに残念けいこ2*23/9/27 18:59
モナリザも青ざめるルルカ ne...2*23/9/27 7:34
あなたの方が可愛い3*23/9/26 18:30
胃が騒ぐ1*23/9/26 5:22
秋澄むかち323/9/26 0:57
整えるルルカ ne...4*23/9/25 17:38
限度を1*23/9/25 17:14
おはぎ足立らどみ6*23/9/24 19:01
いつもの場所に白い彼岸花が咲いたよけいこ4*23/9/24 16:56
加点方式の逆ルルカ ne...4*23/9/24 16:21
胸かすよ?4*23/9/24 3:17
期待しちゃダメ4*23/9/24 3:08
秋の水かち323/9/23 18:05
はまってみやがれルルカ ne...3*23/9/23 15:48
天皇家を見つめる2*23/9/23 3:07
羽生さん2*23/9/23 2:51
無差別笑顔3+*23/9/22 7:59
鳥威かち323/9/22 0:08
ミイラっぽいルルカ ne...3*23/9/20 9:01
美人過ぎるのも大変5*23/9/20 8:33
あっち向いて?2+*23/9/20 8:09
脱!いい人3*23/9/19 5:36
追うでない  十句3*23/9/19 5:26
オヤジにはびびる3*23/9/18 8:15
かち323/9/16 20:30
びんぼう勝ち びんぼう価値ルルカ ne...2*23/9/16 10:33
よすぎるおつむ1*23/9/16 10:22

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【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
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