何回だって言うよ 世界は美しいよ
君がそれを諦めないからだよ
──羊文学
変はりゆくその柿の木も遊ぶ子も 🍅
移りゆく柿の木もまた遊ぶ子も 🍅
....
正解は今僕が変えてみせるから
──羊文学
夏祭り夢見て帰るおんぶかな 🏇
油断して気付けば大人ソーダ水 🧋
裕次郎部下もいろんなサングラス 🕶️ ....
ほろほろと
独り飲む酒
肩を抱く
(俳句八句)
風鈴もカタカタと鳴る風強し
ひとり寝の布団の朝に泣くな蝉
初盆の生々しさにわが身抱く
スイレンの花に牡蠣殻落とす罪
夕涼みし ....
もう駄目だ
レッドカードは
は手のひらに
元気だよ 琥珀のみほし 歌うたう
もういいよ たくさんもらい 生きてゆく
隠された きみへの想い かきいだく
想いでは あまくせつなく さわやかに
わかれ花 胸にいちりん 刺し ....
蝉しぐれ
サリサリと飲む
かき氷
梅雨晴れ間 産声あげる 我が詩集
暑すぎて歩きながら夢見るて
釣り師から
坊主になって
しょげかえる
渓を夢みて酒をのむ
ひとりゆく
そらの青さに
溶けてゆく
酔い酔いて
独り旅ゆく
我が身かな
宵闇に独りでそっと酒を飲む
何時か底まで酌み交わそう
春風やわーくきやつぷをかぶりおり
ふわりわーくきやつぷ水の上春の上
働いた手のひらをそっと見る
森を彷徨いうずくまる
{ルビ闇路=やみじ}の{ルビ褥=しとね}{ルビ花埋=はなうず}み
半地下の車庫 ゆらめくビニール紐
秘伝のたれを足していますと口が
次のバスターミナルまで追いかける
この裏はアパホテルがあるはずの
のぼりが立っているのに風がない
畳がさ ....
季語がわからないまま書いたから、
俳句とはホントは
よんじゃ駄目だというような話もあるなかで。
自由俳句ってあるもん、とか
自由律俳句をなんでも俳句になると
勘違いしているから、
....
もういいよ
ぼくはひとりで
大丈夫
退屈な
陽射しのなかで
本を読む
今夜また琥珀をあおり夢をみる
頁{ルビ繰=く}る 手を休め{ルビ食=は}む {ルビ葛湯=くずゆ}哉
「ただいま」と 還り笑う君 雪の{ルビ冠=かん}
降る雪と 藥罐の歌う 夜更け哉
電飾の 眠っ ....
黄昏に
カレーの匂う
帰り道
真夜中にたった独りで酒を飲む
夢の中で夢をみる
{ルビ冬の雷=ふゆのらい}マクドナルドは混んでおり
紙の白寒しインクは北斎の藍
餅の黴削ぐ母在りて台所
冬苺 逢いたい、だなんて今さら
倒れこむ人の音かと しずり雪
空咳 ....
伽羅の香を
独り静かに
聞く夜は
墨すりて
香る龍脳
沁みる夜
白檀の
甘き香りに
酔い深く
龍涎香
男はいざと
紅求む
密やかに
眠りに就いた
きみ想う
銀幕に
きみの姿を
映し観る
らぁ~! らぁ~! と 叫んだ夜は沈みゆく
静か過ぎて聴こえない
破短調{ルビ奔=はし}る{ルビ宵=よい}に酔う
突破する壁は厚くて泣き濡れた
ドクドクと胸は彼方に飛んでゆく
....
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【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
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