水の粒 ついたボトルを 空に向け



軽井沢 蒼い香水 身に纏う



学校の プールに輝く 飛沫舞う



水流し 青梅煌る 金だらい



公園の 土薫り立つ 青 ....
宵闇に独りでそっと酒を飲む 何時か底まで酌み交わそう     春風やわーくきやつぷをかぶりおり



    ふわりわーくきやつぷ水の上春の上
働いた手のひらをそっと見る

森を彷徨いうずくまる

{ルビ闇路=やみじ}の{ルビ褥=しとね}{ルビ花埋=はなうず}み
半地下の車庫 ゆらめくビニール紐

秘伝のたれを足していますと口が

次のバスターミナルまで追いかける

この裏はアパホテルがあるはずの

のぼりが立っているのに風がない

畳がさ ....
季語がわからないまま書いたから、
俳句とはホントは
よんじゃ駄目だというような話もあるなかで。
自由俳句ってあるもん、とか
自由律俳句をなんでも俳句になると
勘違いしているから、
 ....
似た墓ならぶ春を歩く

煙の匂いでも空の匂いでもない墓のにおいだ

いないことの目立つ季節風吹く

水が光の真似をする無邪気さよ

迷うこともできない遅春

倫理とは自己犠牲のこと ....
もういいよ

ぼくはひとりで

大丈夫
退屈な

陽射しのなかで

本を読む
今夜また琥珀をあおり夢をみる  頁{ルビ繰=く}る 手を休め{ルビ食=は}む {ルビ葛湯=くずゆ}哉


「ただいま」と 還り笑う君 雪の{ルビ冠=かん}


 降る雪と 藥罐の歌う 夜更け哉


 電飾の 眠っ ....
寂しさの星座へ向かう一月半ば

諦めを一つ手持ちて鬼は外

もう良いと言ってほしいの冬銀河

冬の雨寂しいという合言葉

父がいないわたしは起きる寒き朝

かけがえのない思い出に浸 ....
牡蠣鍋をまた作り父は不満顔

寒さに負けて今日はただふるえるよ

今日は日付変更線を迎えたの

歯医者の帰り冬の寒さは身に染みて

ポテトサラダ父のために作る小寒の日

悲しみに無 ....
そっけない冬に迎える一周忌

寒さなどなんでもないと呟いて

緩やかな上り坂なり我が冬は

初夢は霧と消えゆくそんな朝

さよならを言いたいのだけれど冬の暮れ

年末のチンジャオロ ....
三が日いつもとは違う道を辿ろうと

お節もなくただお寿司だけ買って来たる

父と酔いわたしも酔って三が日

悲しいと一言言えぬ年の明け

白鳥の鳴いて過ぎゆき朝涼し

忘れられ二度 ....
黄昏に

カレーの匂う

帰り道
真夜中にたった独りで酒を飲む 夢の中で夢をみる {ルビ冬の雷=ふゆのらい}マクドナルドは混んでおり

紙の白寒しインクは北斎の藍

餅の黴削ぐ母在りて台所

冬苺 逢いたい、だなんて今さら

倒れこむ人の音かと しずり雪

空咳 ....
伽羅の香を
独り静かに
聞く夜は

墨すりて
香る龍脳
沁みる夜

白檀の
甘き香りに
酔い深く

龍涎香
男はいざと
紅求む
密やかに
眠りに就いた
きみ想う

銀幕に
きみの姿を
映し観る
コーヒーを飲んで眉根を寄せる冬

隣り合う慈しみなり冬木立

手袋をなくしてひとつ溜息ついて

一人ゆく孤独は友かミソサザイ

木枯らしに問うても答えはないままで
らぁ~! らぁ~! と 叫んだ夜は沈みゆく

静か過ぎて聴こえない

破短調{ルビ奔=はし}る{ルビ宵=よい}に酔う

突破する壁は厚くて泣き濡れた

ドクドクと胸は彼方に飛んでゆく
 ....
真夏日に
ビールもてなす
友の父
おはようを再び言う日冬至前

鍋の具を買いに行くけれど鍋はなし

一年が再び巡り冬至来る

カーテンを閉めて迎えるクリスマス

悲劇とは名ばかりなりて真冬の日

ため息に混じる希望 ....
真夜中に
グラス傾け
訃報しる

酔い酔いて
一杯二杯
もう一杯

ウイスキー
琥珀は誘い
誘われて

あまやかな
味たる酒は
琥珀色
降り積もる雪に足元を攫われて

ジャケットの前をはだけて{ルビ寒=かん}に酔う

クリスマス迷い路のごとまた来る

北風にしかめっ面してペダル漕ぎ

猟人の夢見る果てに獣ありて

 ....
粉雪散るふと滑稽さ感じさせ

水涸るる言葉は遠き我が家ぞ

クリスマス待ち望む我は背信の徒

人形が笑いて顧みる冬の夜は

思い出の街を彩るポインセチア

新宿はクリスマス模様マネ ....
自転車のライトが照らす粉雪や

冬の夜は汚れっちまった悲しみに

冬日とて洗濯物は疾く乾き

漱石忌わがはいはまだ猫になれず

傘をさす日も遠くて傘買う冬の日

師走路の道の半ばに ....
俳句
タイトル 投稿者 Point 日付
初夏を詠むキャサリン4*24/6/9 18:18
今宵はレタス2*24/5/31 23:15
友へ4*24/5/24 2:07
わーくきやつぷ 湯 煙4*24/3/29 22:56
破調レタス2*24/3/19 1:03
スカイツリー春日線香424/3/13 8:32
ホワイトデー寒波?秋葉竹124/3/12 22:29
春浅しかち024/3/1 21:19
きみにレタス3*24/2/17 1:06
午後には1*24/2/10 23:12
独杯2*24/2/7 22:29
二月、夜墨晶4*24/2/5 19:09
つれづれと俳句白/黒5*24/2/4 18:57
3*24/2/3 20:02
2*24/2/2 18:56
2*24/2/1 19:31
少年時代レタス3*24/1/30 1:00
酔って候2*24/1/23 0:32
白日夢 1+*24/1/17 17:09
冬の雷そらの珊瑚3*24/1/15 11:13
レタス3*24/1/10 1:10
真夜中に4*24/1/10 0:01
つれづれと俳句白/黒4*24/1/9 17:48
よるのうたレタス3*24/1/9 1:51
二十歳の想い出2*24/1/8 20:28
つれづれと俳句白/黒4*24/1/8 16:50
友の伝言レタス3*24/1/8 1:06
つれづれと俳句白/黒4*24/1/7 16:57
4+*24/1/6 16:36
3*24/1/5 16:47

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【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
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