フルゲートの中山グランドジャンプ。いいメンバーが揃った。
圧倒的な1番人気は、目下3連勝中、当ると ....
さて十月は神無月
長月{ルビ晦=つごもり}三十日には
神さま帰省ラッシュです

出雲はいずこ ....
女を助手席から蹴り出して

さよならをした帰り道

青灰いろが焦げています

秋夜のむこ ....
昼間の森からはまだあの不思議なメロディーが聴こえるからまだ大丈夫
氷の国の王子はどうしてるかなあ
 ....
貴方が欲しくて 縋るように手に入れた

まるで 火に銀を絡めたような
まるで 恋心を閉じ込めたような ....









神無月も近いのに


      雨音

       ....
街が夜に溶け出すと
次第に鼓動強くなる気がして

俯けば何も見ずに
歩くこともできるだろう
 ....
黄扇を 天に掲げし 公孫樹
ひらひらと 扇舞い散る 公孫樹
銀杏葉の 金の絨毯 敷きにけり
青 ....
絹のすれる音が、ひとひら

二枚、三枚と

声にならない音をたてて

深い闇に落ちていく ....
私がモーリタニアでタコだった頃
あなたは宇宙船の乗組員だったので
私の姿に驚かず毎日キスしてくれ ....
大人になった気がしたのは

砂糖もミルクも入れないコーヒーを飲んだときより
秋刀魚のはらわたを ....
日曜日の喜びは
午後3時頃から右下がり
夕方のサザエさんは
今日もいい天気と歌うけど
僕の心 ....
空が青ければ気分も晴れるほど人間は都合よくできていない。
それは夏になったからといって恋をしたこと ....
見渡すかぎり曼珠沙華

曼珠沙華だけの世界に

二人で行った

風もなく、音もなく、香り ....

内耳のような誘導路をすり抜けた時
滲んだ涙は悲しいせいじゃない
出口はずっと前から知っていた ....
幸せの疑似体験をした翌朝
依然として闘病生活の真っ只中で
生理的欲求をめいいっぱいに吐き出した
 ....
本屋にて宣伝文句読み進み心惹かれる本との出逢い

事件さえ知名度アップに使われるこの世の中の空気 ....
相手とうまくいかないとき

相手はこちらを

じぶんの都合ばかり

押し付けてくる奴だと ....
三日月に人民服着て国慶節


漢民族 帝国の龍 飛天へ昇る


龍神立ち昇る漢土の風は濁 ....


 秋晴れや今日こそエタニムの日なり
夕暮れの通りで
僕は見る。
長い影を引き摺った
車椅子に乗った老人を

中折れ帽をかぶって ....






虹の渦がひとつ
遠くと近く
ふたつの雨を横切った
誰もいない道の終わり ....
時間を鎌で切り裂く事が
出来たなら
僕は君を独りにしなかっただろう
太陽が目隠ししたままで
 ....
「ごちそうさま」。
「ありがとうございました」。


 心からおいしいと思った気持ちが
  ....

判定窓がニヤリと陰性を示したので
私は軽やかに手を振り
妊娠検査薬をゴミ箱に投げ入れた
奇 ....
夜の影響を
真昼に有り難う。
あなたは何を見ているのだろう
照らされた、いま
年月の
背景 ....
わたくしを。連れ去って下さい
宙をさす断崖の花
月虹の門はひらかれている

太陽風の遺伝子が ....
遠い空の下
大切な人が泣いている

何もできない歯痒さに
空をながめて
ため息ひとつ

 ....

その日を迎える度
立ち止まり涙を流す君よ

さあ進め

この力無き腕で
その背を押し ....
言葉の、ユダヤをする
体に、朝の最後
誇りの、自分に 石を
血 青いに
垂らした、干上がって ....
霜降る雪降るどんより曇天
どんと置かれどんだけ
脂肪

細くしたたる汁白いしるしする
スロ ....


おまえは信じないのかい?
見上げれば、オウクがたずねていた
答えかえせずに、空から煉瓦の ....
孤島で船 黄色で
見たい石をいた 縫って 
抱えて服を 死人を 裁縫道具の
合わせて つなぎ  ....


混線した電話からほんの一瞬だけ聞こえた名も知らぬ誰かの泣声のように、どう対処していいのか判ら ....
近藤真彦ソングブックを読みながら
マスターベーションに励んでいた
隣りの家のサチコおねえさん!
 ....
今まさに生きて
いる。
全ての物を
燃やしてしまう

苦しいから
輝いている
辛いから ....
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2009年10月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「名」馬列伝(9) ビッグテースト角田寿星散文(批評...309-10-1 23:14
傀儡使い師たち/何かを書き込むその前に一度ぐぐってごらんなさい海里自由詩009-10-1 23:11
秋夜のむこう吉岡ペペロ自由詩509-10-1 22:52
世界中の女の子たちゆりあ自由詩6*09-10-1 22:33
とらわれびと愛心携帯写真+...6*09-10-1 22:26
ゑ こ ふ北星三天自由詩1*09-10-1 22:08
疼切くろね自由詩009-10-1 22:07
公孫樹&月見 (2009.10)guchi_...俳句009-10-1 21:26
無花果橘祐介自由詩709-10-1 21:16
モーリタニアでタコだった頃テシノ自由詩5*09-10-1 20:26
薄荷照留 セレン自由詩0*09-10-1 20:20
日月火水木金土加羅自由詩109-10-1 20:13
まあいい、それでも世界は廻っている伊織自由詩609-10-1 19:19
曼珠沙華橘祐介自由詩409-10-1 18:00
離陸nonya自由詩8*09-10-1 18:00
慢性夢疾患中原 那由多自由詩7*09-10-1 17:32
本屋夏川ゆう短歌109-10-1 17:30
もどかしくないか吉岡ペペロ自由詩509-10-1 17:02
国慶節アハウ俳句5+*09-10-1 15:53
エタニムの日生田 稔俳句2*09-10-1 15:03
車椅子……とある蛙自由詩15*09-10-1 14:37
ひとつ さえずり木立 悟自由詩309-10-1 13:36
秘恋乱太郎自由詩8*09-10-1 12:47
anti-business邦秋自由詩2*09-10-1 9:42
ゴヤブラックゆえづ自由詩6*09-10-1 8:51
いかずちこしごえ自由詩2*09-10-1 8:27
道連れ自由詩1*09-10-1 8:25
大切な友へ舞狐自由詩209-10-1 6:10
10/1‥リュウセイ自由詩1*09-10-1 3:55
誰か、死海に立った番田 自由詩109-10-1 1:20
ラーメンhinoa自由詩109-10-1 0:50
「優しいいばしょ」月乃助自由詩7*09-10-1 0:49
黒い、を見た煙番田 自由詩0+09-10-1 0:48
あのとき、こころはきずだらけだったのだと。ホロウ・シカ...散文(批評...2*09-10-1 0:46
ストーカーぶる〜す花形新次自由詩109-10-1 0:08
燃える命ペポパンプ自由詩5*09-10-1 0:00
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