最近むっちゃ気になることがある。

それは人と人との物語・・・

出会って その出会いに感謝 ....
シワにならない柔軟剤は
弛めの脱水の後
しわを伸ばして畳んでから干さねば
結局
シワになるの ....

くっついてみて ふれてみて 引いてみて 離れて
またくっついてみて なやんでみて 苦しんでみて ....
いつ頃からそこに在って
何の為に生まれてきたのか
思い出す事もできなかった

痛みを産み出す ....
正確にはどっちつかずの憂鬱が
瞑った片目の世界に落ちた
救えなかった景色はどこに沈むんだろう ....
青く輝くバスの中で
エンジンの振動に
僕は意識を奪われた
青く輝く無人バスは
青海の上を走る ....
夜と交わす記憶は
あらぬ方向へめくれてゆく
形の定まらない部屋に
ひとつまたひとつと
見えな ....
くしだんご 1.5個に 分かち合い 秋時計の振り子は密やかに
行きつ 戻りつ
たった一人の呼吸では
遮るものがない

少しずつ ....

あたしは長く生きるんだ。
誰がなんと言ったって、
120まで生きるんだ。

最後の誕生日 ....
 「とにかく朗読でも音楽でも大事なのはリズム。リズミカルに響いてない言葉は聞き苦しい。」


 ....
あたしは女優だとあんたは言うのだった
あんたが起きる3分前ちょっきりにいつも
あたしは目を覚ます ....
小さな傘に
入りきらなかった
ふたりの肩に
あきらめかけたような
雨が降るのです
雨が降る ....
トける
溶ける
溶けて消える
目から落ちる僕の体液が
何もかもを溶かしてく
頭上広がる青も ....
無いものをねだる小さな子のように 母は泣きたり飯冷めぬ間に

玄関の灯り帰らぬ人のため灯し続ける ....
作ろうよ 昔のような 人の和を

部屋に突然インドがやって来て
勝手にインダス川を氾濫させるものだから
部屋は水浸しになる ....


紫色に空が染まる
淋しいのサインを
君は透明色にかえる
今日 どこかで
また 君のs ....
壁伝いの夕暮れを
目で追う縞猫

不規則な鼓動が
擦れ違う僕と共鳴する


帰 ....
いつか弾けるうたかたに、永遠を語っても仕方がない。
いつか離れるぬくもりに、愛を語っても仕方がない。 ....
よ!Arlseを歩くとっぽい兄ちゃん
ズンデルトから来たのかい 味なタッチ

いろんな仕事やっ ....



君のくれた熱量が

ゆがめていく

水平線の

地平線の




 ....




にいちゃん
わたしな
どこへもいけへんねん
うばすてやまにすてられたみたいや ....
{引用=さっき見た夕暮れさえもほんものか千年あっても知るすべは無く
                ....



光の傷の足跡でした
小さくまぶしい姿でした
川はあふれ
流れはくちびるのかたちをし ....
                   
切り裂いた
青空が
くちづけをと
ささやいた

 ....

水は途絶えを忘れる薬

波を待ち望む青年や
イルカを愛する少女の瞳

波うち際に揺れる ....
しめしめと
詩を書いてみる

なるほど
ひとりの夜にすることじゃない

ついでに曲などつ ....
君からくれない空に
一番星

15年の恋で
僕の全ては君に滲んでしまった
というのに君は
 ....

ぼくは詩を書く

第一行目を書く

太陰文月七日

闇に棲む女の肌を鞭打つたましい
 ....
外灯がちかちかと
貧乏くさくて


でも別に何の支障もない
三歩進んだら忘れた


 ....
それは透明なビニールでできたビーチボールで
私のこころみたいなビーチボールで
私は滑車を回すハツ ....
さようなら 悲しい人
そのアクセスは朝未きまで途切れなく
届かない女を探り続ける
あの秋
重 ....
誰も知らないところへ行って
私は黙って砂を掘る

気に入らないの と言えなかったから
砂にう ....
機械的に手を動かしながら
ただひたすら、ちいさなまるを塗りつぶして
僕らは一歩ずつ、夢に近付く。 ....


霧に見え隠れする
君の細いからだ
 白

  月明りの下
  星明りの下
 ....
触ってごらんよと
差し出された指に瞳は釘付け
少しでも長く
貴方の指に触れていられるよう
ゆ ....

この瞳が
太陽の光を
嫌がっても
この鼻が
草のにおいを
忘れても
あたしはいきてい ....
白々と独占的な月明かりの、傍らの屑星たちが見えるかい。
屑星たちは月の光を恨んでいるかい。
もっ ....

艶やかな頬につたう泪に
夕焼けが映えて
いつからか遠くなったあなたに
会いたくなるのを待つ ....
午後の紅茶に
隠れてます

笑ってるし!


人間は迂回しているのです
生まれた所から死ぬ所まで
歩いてすぐなのに
通行止めのパイロンに促さ ....
今日は、コインランドリーチェーンの
ハートランドリーさんにお邪魔しています

社長、こちらの洗 ....
カップのそばで角砂糖が溶け出した

テーブルの向こうの景色が甘くゆがんで

青く透明な空気が ....
  貧乏ゆすりの足みたいに
  不安定な午前3時
  寝静まった知らない人たちの
  かすかに ....
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2005年10月31日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
むっちゃ天使自由詩0*05-10-31 23:49
柔軟剤から紅玉蒼木りん未詩・独白405-10-31 23:38
パレットにぬる色天使自由詩2*05-10-31 23:29
松本 卓也自由詩005-10-31 23:24
ミス℃船田 仰未詩・独白105-10-31 23:12
ススメ自由詩105-10-31 23:08
夜 と塔野夏子自由詩12*05-10-31 22:54
仲良きこと一代 歩俳句2*05-10-31 22:41
ほんのふたり銀猫自由詩10+*05-10-31 22:16
120chicch...自由詩105-10-31 21:52
4)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/その4・・・さいとういんこさんに学ぶ(3)宮前のん散文(批評...505-10-31 21:39
昨日の今日むらさき自由詩4*05-10-31 21:27
小さな傘ZUZU自由詩205-10-31 20:38
トける自由詩105-10-31 20:12
母のこと。杉田蝶子短歌2+05-10-31 19:38
現在と過去トモ俳句0*05-10-31 19:35
小詩集「書置き」(九十一〜一〇〇)たもつ自由詩29*05-10-31 19:30
空が淋しがる頃くるす自由詩105-10-31 19:28
ざわめき松本 涼自由詩3*05-10-31 19:24
灯影むくげ携帯写真+...405-10-31 19:00
美人絵師什蔵自由詩2*05-10-31 18:32
蜃気楼という方法たりぽん(大...自由詩405-10-31 18:19
かなしい帝國石川和広自由詩11*05-10-31 18:18
灯台に棲む夢を見たんだ 本木はじめ短歌12*05-10-31 17:42
けだものと覆われた子木立 悟自由詩1305-10-31 17:25
切断石川和広自由詩2*05-10-31 17:25
見たことのない海千波 一也自由詩19*05-10-31 17:19
この馬鹿野郎!AB(なかほ...未詩・独白205-10-31 17:12
カラクレナイ自由詩305-10-31 17:08
ダイジェスト吉増剛造がらんどう自由詩405-10-31 14:24
遠雷自由詩205-10-31 13:57
ビーチボールライト自由詩005-10-31 13:25
悲しい人たちばなまこ...自由詩505-10-31 12:53
白墨と砂ミゼット自由詩8*05-10-31 11:21
受験戦争ことは自由詩2*05-10-31 10:02
ホワイトまどろむ海月自由詩3*05-10-31 9:45
限られた時水無月 綾自由詩4*05-10-31 5:45
nontitlechicch...自由詩105-10-31 1:45
他人の慰めchitok...自由詩105-10-31 1:37
今静自由詩405-10-31 1:21
デビルマンuminek...携帯写真+...9+*05-10-31 1:12
迂回路イオン自由詩0*05-10-31 0:22
ハートランドリー自由詩1*05-10-31 0:19
角砂糖mayaco未詩・独白6*05-10-31 0:16
ことばと嘘むらさき自由詩2*05-10-31 0:05

加筆訂正:
鏡の中に映る人 〜誕生日に想う〜/服部 剛[23:00]
「ぬいぐるみ」を「むいぐるみ」と書いていた・・・訂正します。
 無意なる旋回/「ま」の字[22:57]
10.31小改
切断/石川和広[18:20]
タイトル変え、横書きに
/piyococco[11:47]
タイトル修正
ええ!/蒼木りん[09:03]
修正しました
鏡の中に映る人 〜誕生日に想う〜/服部 剛[00:59]
一部推敲しました。
一年草DoCoMo/umineko[00:42]
ちょっとだけ051031
45rows, 1.07sec.