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言語遊戯が詩的遊戯、詩神を誘う賭けになる事を願って。 長らくスレッドを放置していましたが、再開致します。また宜しくお願いします。 駆け込みで、もいっこ。 ・帰途の手配さようなら、占うよ最果ての時 (キトノテハイサヨウナラウラナウヨサイハテノトキ) ちはやさん、藍染の「白殺し」て、「息を殺す」みたいですね。 六崎さん、詩的遊戯術が手に入りませんでした。テーマにかかわる技法のこと、教えてくださいませんか。(それとも、皆さんのを見学していても分かるルールでしょうか?) 回文週間って今日迄でしたか?すみません、早く次のテーマを考えます。 テーマが変わっても回文はやりたいですね。 以後のテンタクル繰る苦、ダンテの恋 ・ダンテ「連れが病みて辛く当たるな。憎々し狗肉になるたァ、喰らってみやがれってんだ」 (ダンテツレガヤミテツラクアタルナニクニクシクニクニナルタアクラツテミヤガレツテンダ) #べらんめえクラウド9 ・お堅い無知ツァラトゥストラかく語りき。「神の死説くは如何に貝吐く都市のみか、霧高く殻と吸う虎あっち向いた顔」 (オカタイムチツアラトウストラカクカタリキカミノシトクハイカニカイハクトシノミカキリタカクカラトスウトラアツチムイタカオ) #偉そうな態度 #鏡文字さん、ありがと! エズミさん、それ、中国語みたいだ・・・面白い! 刺激的汽車ポッポ屋敷汽笛夏至 (シゲキテキキシヤポツポヤシキキテキゲシ) #こどものくに iEUヨ!って、面白いですね、スペイン語みたいだし。確かに顔文字みたいにも・・・。 「射た羽 火の時雨・・・」なんて、そのまま六崎さんの詩に出てきそうで素敵だ。 よろしく釧路よ(46499464) クラムベリ高らか朗らか、赤ら貌から語り部夢樂 (クラムベリタカラカホガラカアカラガホカラカタリベムラク) #ニコニコ苺 まだ辞書は買ってません!だから、よかったー。 1337字、そうですか、回文なんですか・・・気が遠くなりますね・・・ 芍薬咲くや悔し 鏡文字さん、1337字のその訳は>>6をみてみてください。 六崎さんの字型、土偶の顔みたいで面白いですね。 回文週間がもうすぐ終わってしまうのでちと寂しいです。(とてもたのしくて張り切っちゃいました!)でも、そのほかの言葉遊戯も楽しみです。(私にとっては、初めてのことばかりなので、これから調べます) ・クッキング、こうも支那ギョーザば、焼き続き、傷つきゃバザー余儀なし、蒙古軍キック (クツキングコウモシナギョーザバヤキツヅキキヅツキヤバザーヨギナシモウコグンキツク) #贋作蒙古襲来絵詞 ・ワタシ、ロッケンオン、ピーピンオン、結露シタワ #追っかけ魂 >>45 1337字は本当すごいですよね。 >>46 こちらこそ、嬉しいです。回文スレにしたいくらい皆様よいの書かれて下さって嬉しいです。次回なんですが、「S±7」は、やはりもう少し先にして、折句か集字法にしようかと思っています。取っ付きやすそうですし。でも、もう辞書買われましたか? 字型で>「iEUヨ!」 射た羽、火の時雨、図書館通し童子の包帯 >45 1337字って、なんですか? あと一週間くらいで回文週間が終わってしまうので、「S±7」の予習をしていたのですが、国語辞典を持っていないことに気付きました。やっぱり広辞苑がいいですかね?買いに行かなければ。英詩をリーダーズでやればいいって?・・・・・・。「詩的遊戯術」が面白くって、のめりこんでいます。六崎さん、素敵な本を紹介してくださって、本当にありがとうございます。 ・歯の六っつ、子ら分度器つつき、どんぶらこ包むのは (ハノムツツコラブンドキツツキドンブラコツツムノハ) ・すでに放たれた那覇にです (スデニハナタレタナハニデス) 一行ぶんで、失速してしまいます。1337字、遠すぎる・・・。 >43星ひとり一個しか入れられないのが悔しい!回文なのに露草が美しい!軍手がこんなに美しい!!! >42 笑えました。 やはり皆さんの作る回文は、年季が入っていて、文のこなれ方が違うなあ・・・すごいなあ・・・ 紫露草咲く夕月去らむ 天空を駆ける怪我負う軍手 なんかはまりにはまって、そこいらにあるものの名前を片っ端から逆さまに読んでみたりして、ちょっと困っていますよ。たいなま!とか。 繋がっている丸い鉄が夏 (ツナガツテイルマルイテツガナツ) #駅前彫刻 リュクサンブールを発ち待ちたる春たちまち手折る分咲く百合 小池式岸恵子 (コイケシキキシケイコ) #セーヌ左岸でラーメンをチュル >>36 その例え、上手ですね。ある意味最高のナンセンスかも、と思います。わあ、最古の回文教えて頂いて感謝です。日本語は1文字=1音が基本で、回文は作りやすいと思うのですが、最古のものがそういった意味の通じぬものだったのは、個人的に意味深いです。 >>37 回文、加藤いくやっぽくて素敵ですね。そういった刺激言葉が好きです。 六崎さん、25ほめてくださりありがとう。 ええと、回文短歌 「白波の高きをと(音)すら・・・」ですよね。 だからってなにさ、といいたくなりますよね。こういうのって「顔はすごい平坦で乏しい表情の人・服の下は筋骨隆々、でも誰も知らない」的な感じがします。 余談です。 一番古い回文て、藤原基俊の「むら草に草の名はもしそなはらば、なぞしも花の咲くに咲くらむ」だそうです。「たくさん群がって生えている草に名がついているのなら、どうしてこう、咲きに咲いちゃうわけ?」みたいなニュアンスで、結局「なんのこっちゃ」を楽しんでたようです。 私は古文の文法に暗いので、言葉の微妙な味わいがいまいち分かりません。上記の藤原回文は知り合いに、翻訳してもらいました。 痛いか異端児の人体解体 (イタイカイタンジノジンタイカイタイ) #誰でも痛い 電脳家電、飲んで買う飲んで (デンノウカデンノンデカウノンデ) #一杯キュ→秋葉原→帰りにキュ 花の名は? 清し心敗退地獄の音遠のく5時遺体はロココ初期 皆様いいの書くなあ。 アンケートをします。次の回文短歌、英回文は好きですか? 「白浪の高さをとすなが浜はかならず遠き方のみならし」 「Was it a cat I saw」お暇なときでも書いて頂ければ嬉しいです。 僕は技巧が新奇なイメージを殺しているようで、あまり魅力を感じません。 夏まで待つな。 山本山。 #あれ? >>25のエズミさんのはすごいなあ。 書いて頂いた回文を読んで、回文は、短いものだと音声的快楽が強い反面、イメージは狭く。長いものだと、音声的快楽は減少する反面、字の処理に発生する歪みが綺想を豊かに広げている気がしました。拙作>>18は、575それぞれ回文なうえで回句を作ったので、やはり音声よりかな、と考えました。 ヴィタミン血清、濾紙少し濾す、白い石鹸見たイヴ (ヴイタミンケツセイロシスコシコスシロイセツケンミタイヴ) 皆er(E)ぞ!もっと書きましょう★ シャバダバダ囃子 死なない名無し 神聖恋戦士 至難な死 指南なし さだまさし様、ださ! 君、今井美樹? 「だぁれ?」「カツカレーだ!」 アリ対イタリア 三ツ葉摘みサア繰る躯、朝蜜は罪 六崎ザクロ >15 なんだかとても面白そうな本でしたので、買ってみました、「詩的遊戯術」。とりあえずまだ、さっと読んで、レーモン・ルーセルのところだけ読みましたが・・・なんだかとっても期待できそうです。ただ私は、こういうものを読んでも、決してこういう詩は書けないだろうなあ、と思ってしまうところが、なんともかとも。でも、まあ、それはそれで仕方ないんですけど。でも、手法の見本市みたいで、楽しいですね、いい本を教えてくださってありがとうございました。 ドサンピン!? とんでもない!いつも楽しく読ませて頂いてますよ! 僕は遊戯詩人-未生響氏に多大な影響を受けています。あの方の詩こそまさに言葉による芸術、祝祭的言語空間!読む度僕なんかまだまだドサンピンだなあ、と思います。喜びとともに。そして詩を書いている方々に是非読んで欲しい氏の著作が「詩的遊戯術」です。 多くの遊戯手法ー列記すれば、「帽子のなかの言葉」術、「胡麻振り出し機」作文術、「優美な屍骸」遊び、「仮定ごっこ」、「質疑応答」、「三段論法」遊び、「S+7法」 「プロテウス詩編」、語順転換、作品交叉、すりかえ語、LSD-意味定義文学、アナグラム、回文、類音重畳法、集字法、同音異義語法、異文法、全押韻詩、表面訳、その他ーについて細かに例文をそえながら解説し、さらには音響詩やレーモン-ルーセルの作文法まで扱う、素晴らしい本です。是非興味の湧かれた方はご一読を! >>13 空中線書局は未生響氏のプライベート出版局ですので、アトリエ空中線の本ですね。しかしアトリエ空中線は造本(本文レイアウトから装丁、綴じ方等本の設計)をしてくれる所でして、印刷や製本加工は印刷所のミスですねえ。それを未生氏が知って何もしないとしたら残念ですが。。そしてそういったミスを良い味に感じましょう★(強引ですか?笑) >>8 どうもお世話になっています。 文字遊びは書くの苦手なのでいつも羨ましく拝見しています。いろは歌の複数のアナグラム。 僕はけっこうしょっぱさを楽しむのも好きだったり笑。アナグラムは今もドイツが盛んらしいですね。パソコンでアナグラムソフトがあるらしい。。 全押韻を用いたすごい作品を書いていた方がフォーラムにいらっしゃったのですが、退会された様です、残念 >>9 興味深く拝見しました。 これは一行中の五単語の頭文字がおなじ行(あ行とかか行とか)から重複しない様に取り出されてるんですね。そして母音で見た時に同じ進行が無い。これは折句の一種になるんでしょうか。結構自由度がありそうです。すみません、まだ読み切れて無いかも知れません。個人的には母音のグループごとに名詞、形容詞などの役割が決まってると面白そうと思いました。綺麗な詩ですね。 短いのはドキッとして好きです。江戸時代の仙代庵という人の回文狂歌も面白そうで気になってます。ことば遊びは言葉の自己運動を誘う気がして、けっこう小説とかストーリーの制作にも向いているなぁ、と最近考えています。半ば自動的に展開が決まっていく感じ。レーモン・ルーセルという人は最初に小説の冒頭と最後を同音意義文にしてから書いていたようです。 関係無いのですが笑った駅名で元田中というのがありました。結婚でしょうか離婚でしょうか。携帯からなのでよみづらかったらすみません。。 回文好きの方のサイトを覗くと、1337字、とかあって小説でした。 中野美代子さんて、中国文学者ですね。彼女の回文小説は読んだことがないのです。「眠る石」と言う小説の最終章とあとがきが回文になっているそうですね。興味津々です。1337字より多いんですよね。わークラクラ、です。 私は回文は基本的に「ぷ、くすくす」な部分が好きです。蜜の罪、枝悶えとか、田端(←駅名)とか・・・。短くても笑いたい派、ですが怒涛の1337文字、みたいなのには憧れます(無茶だよ)。 アナグラムは、平仮名や漢字はあんまり向かないような気がしました。以前やってみて、あまり面白いものができなかったので、いわゆる「あの葡萄はすっぱい」と思い込んでいるだけかもしれません。 さすがですね。 捕ふ裸婦らと 鬼へ使役 回文小説というのもあるようですね。中野美代子さんという方すごいらしいですね。 僕は回文は技術よりも新奇な語の結合を誘うのに有効だと思っています。単純な驚きもふくめ。エズミさんは同じ文字遊びのアナグラムなどはおやりになられないんですか? 漢字だと呑気泡手。 虎ふらふらと 子供どこ? 狐狸と虜 消えし駅 風車を竜に変容させたドンキホーテの騎士道をモジリました。 それは同音異義語を用いた遊びで、もちろん有効だと思います。 回文にして戯詩銅徒式、とか、色々な手法を組み合わせるのもいいと思います。 ギシドウって、漢字だと戯詞堂、みたいな雰囲気ですか? 例えばギシドウって音と戯れる場合、義肢道、義歯如何?とか、こんな具合でもいいのですか? はじめました、宜しくお願い致します。質問なども是非およせください。 1 2 3 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。 ![]() 0.09sec. ver 050714.4.0 | スレッドニュース |