短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字でつぶやきたいなあ、という時に使ってやってください。あと自分の目指す作風とは違うのだが、こんなものを思いついてしまった、なんて時にも。
二首以上の連作、タイトル付きの投稿はご遠慮ください(連続して一首ずつ投稿していただいても構いません)。 みなさんのつぶやきをお待ちしております。
字余り字足らずの基準はないです。でも制約があると普段使わない言葉や言い回しが出てきたりしますので、それを楽しむという意味での31文字です。
-----(以上前スレより)-----
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ながしそうめん http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=14668
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始まりの歌、初代スレッドオペレーター氏。
http://po-m.com/forum/thres.php?did=10910&did2=24
知ってます?蜂のおでこに目が3つまあそこまでは描かないけども
絵を描くというのはじっくり見ることではじめて見たよハサミムシの顔
頼まれてイラスト描いて梅雨になり残る一つはハサミムシかあ…
エジプト・セネガル・モロッコ・アルジェリア・いつか行きたいワールドカップ
本当のこと追いかけてる姿が好きだった今はもう幻
日曜に無駄にせつなく愛したい。そしてその後、寿司を食べたい。
うつくしい嘘は小瓶の金平糖 やさしい色の角をたててる
上弦の月の角度で傾いて 君の背中にもたれてみたい
早春の由々しき事態に目を見張る 見つめて煮詰めて目の下にくま
漫然と利口な犬に吠えられて書道以外で遊びに行こう
雨の日に止むのを待っているなんて、君は成長しない女だ。
サルサ後に、流石な猿とサバサンド。生きてる自由な君と私。
ああ琵琶湖 泳ぐ我についたあだ名は「河童のお弦」いかがなものか
廃村に灯るあかりのようにもう一度あなたの瞳に映えん
失わない限り失うことを知る術はないのか焚き火の終わり
太ったねってわたしは平気で言うけれど夫はあんまり言わないみたい
帰れない家の間取りを思い出す猫が闇夜にとろけて笑う
レモンティーばかり飲んでた言い訳も聞いてくれない時間と共に
きみが来るわけもないのに愛の詩を桜と雨を浴びつつ唄う
鼻づまりくしゃみ鼻みず目のかゆみ皮膚がぴりぴりしまいにゃ頭痛
ブックオフに出すよりゴミに出すほうが何故か爽快おかしなはなし
再来か出逢いの季節知らぬ間に思いがけない描けなかった春
顔も知らぬ(このひと知ってる)少女(たぶん)来世で(前世で)出会う(会った)のだろう
花粉症の鼻水はわりと綺麗だからだれかぬぐってよ涙みたいに
誕生日のたびに何かが削られてざらり削られてかつぶし味噌汁
素っ気なく媚びを返上 夕暮れの伊勢丹前でジッポを鳴らす
吸いかけの煙草ゆっくり灰となりふたりを包む沈黙の雪
あけがたに褥をぬけて行くひとよ花粉がほろろとこぼれる玄関
かすてらの色したコートで逢いにゆく おいしそうだと云われたいのさ
「まだあるよ」ダンナ毎日写真とる小さくなってく雪のうさぎを
雪うさぎドアーの外に作ったら帰宅の家族「うさぎ」「うさぎ」
雪の道小さな足あと物語るここにしゃがんで雪を丸めた
果てのない冬にこの身を閉じ込める 熟れてく恋がおそろしいから
しぼられて主役のからあげ活かすレモン あなたを僕は見つめています
萌えとかカプとかそんな邪念は抜きにしてかわぐちかいじ「ジパング」読んだ
お雑煮をあっちこっちにこぼすのでドテラもコタツも旨そうな匂い
薄ら氷を踏んで向かうよな逢瀬です 此は花弁と己を騙して
暁の鴉を息を殺し待つ貴方の声で散りゆく不眠
蜘蛛たちがお針をしながら交わすのは恋愛相談それともレシピ
木枯らしが星たち落す勢いだコンビニまるで救難カプセル
夕焼けがしみいるような朱色です駅のホームでみんな撮ってる
めざめれば鳥の翼に抱かれてた ずっと貴方とこうしたかった
ゆめをみた 月を奪って逃げる夢 その拍動に泣き崩る夢
熱帯魚みたいにマフラー泳いでる雪の波間を走る少女ら
ストローが転がり落ちるあたたかいヒーターの風うたた寝の君
幼さの残る横顔君が解く英語の問題図書館に雪
孫たちに手を振る冬至の部屋の隅暖められたアンパンマン号
切り落とす次から次へ曼珠沙華向こう岸からあなたが睨む
濡れ髪のままでラジオを付けてみる 少年がもいだ蜜柑 食みつつ
砂糖菓子ひとつぶ分の媚態など忘れてしまえ葡萄酒の夜
水晶の中には庭も幽霊も秋の夜長の鉱石散歩
土砂降りを音で奏でよ幾億の無色の雨が黒く鳴るまで
旧友と久方ぶりに語ってるつもりが過去の自分であった
たわいない会話を交わしつつも闇常にこころの奥底で鳴る
青空に 秋の吐息の 雲が浮く 残り少ない 冬への時間
あすの朝 伸びすぎた髪を切りに行く あのひとへ伸びる影も断ちたい
さよならを 言えずに別れ しみぬれる 紅葉のしおり アルバムに置く
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