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[494]ふるる[2006 01/02 15:37]石畑由紀子虹村 凌山内緋呂子銀猫
いいとか悪いとか、技術が高いとか低いとか、芸術とかそうでないとか、売れるとか売れないとか、ウケるとかウケないとか、ポイント高いとか低いとか、にはあんまりこだわらないようにしたい。(もちろん、井の中の蛙にならないためには、それも大事だけど)
自分が、それを面白いと思うかどうか、好きかどうか。最低ライン、気持ち悪くないか。
それを、ブレないように守っていきたい。
自分が、ある場所を目指しているということ。たとえ到達できなくても、見ているということ。
それを、いつも灯火のように大切に、見失わないようにしていきたい。

新年の抱負〜

sage
 

[492]窪ワタル[2005 12/22 16:50]モリマサ公
いいものだって押し売りは駄目よ。
詩について云えば、出会うしかないんだとおもう
出会うきっかけとして、それがUPJ3であれ、その他のイベントであれ、誰かの詩集であれ、それは構わないんで、発信する側としては、拾われるのを待つ感じだとおもう。
拾われ易い場所だとか環境を模索するくらいでいいんで「これいいよ!!」なんて押し付けても受け入れにくいでしょ? とおもうね。 そこは、売る側の腕の見せどころなんだなきっと。
 

[491]ふるる[2005 12/22 16:07]
>>489を読んで。ふむふむ、と思いました。

人様に迷惑をかけてはいけない、と言ったって、その迷惑って大したことはないと言えます。

昼夜問わず、3時間起きにミルクを欲しがったりその合間にオムツを替えないといけない赤ちゃんのお世話に比べたら、何かをきちんとお願いしたりすることによる迷惑など、なんぼのものでしょうか。そして、そんな迷惑をかけられたって、人というのはびくともしないものです。

「人に迷惑をかけてはいけない」
という言葉の裏には、人を信用できない自分、あるいは迷惑をかけたときに嫌な顔をされて、それに耐えられない弱い自分、というものが見え隠れしますね。
人って急には強くはなれない。傷つきやすいということが悪いことではない。でも、逃げてばかりじゃ外には出て行けない。
逃げ続けて、そのまま、温室の中で生きていけるか?
いける人は、少ない気がします。永遠の温室なんて、ありえない。

えらそうなことを言っていますが、私だって随分長い間うじうじしていました。

sage
 

[490]佐々宝砂[2005 12/22 14:17]
風がどーぶいていて(遠州弁。とっても強く吹いていて)自転車漕ぐ気にならんのでカキコ。

有益なことはやった方が「良い」と思うのでした。別に自分が好きじゃない相手に対してもね。博愛ってんじゃないっすよ。情けは人のためならず。私自身のため。普通に親切は必要でしょうさ、それとは別に、私は好きな相手に対してはわりと引きますね、少なくともネット上では。私はけっこう押し売りされてきた人間だから、やっぱり押し売りしたくないの。これは詩とか趣味とかそういう問題でなくてよ(笑 私に必要なもので、私がそれを求めようとしないなら、誰かからの押し売りもok、歓迎でしょう。私は私に必要なものを得るためになら、ひとさまに迷惑をかけるやもしれません。必要とあらば。古島さんがお書きのように、「そうしたいんなら」迷惑かけてもいいんだと思いますよ? でも、私に不必要なもので、私がそれを求めようとしないなら、押し売りはやっぱり迷惑です。たいへん一般的な問題として。「必要なもの」は抽象的なものかもしれないし、具体的なものかもしれません。電車に乗るための手助けかもしれず、一冊の本かもしれず、他人との楽しい会話であるかもしれない。「つながること」を必要とする人もあるでしょう。

でも、ま、ここでの会話のどのあたりがどうずれていたかは少しわかりました。というわけででかけてきます(さぶいよー
 

[487]佐々宝砂[2005 12/22 07:21]
ま、いいか。田代さんの言う通りなり。
どうも「わかってる」女性になんか言われるとそのまんま納得する傾向にあるなあ私。

私のなかには相反するふたりの不良少年がいて、
ひとりはまさに田代さんいうところの天皇を求める不良少年、
こいつは確かにやばいヤツなので、眠ってもらうことにする。

もひとりは自分の好きなものを独占しようとしておく不良少年なんだな。
大好きなものが突然売れ出すと妙に悲しかったりするではないか。
たとえばナルニア。昔好きだった。今も大好きだ。売れて悪いものではない。
むしろものすごーくよいものだと思うのだけど突然流行するとさみしい。
こいつはそういうエゴイスティックなヤツなんである。
ま、こっちにはあんまり実害ないけどね。
sage
 

[484]田代深子[2005 12/21 22:49]
>483
不思議なもんだな〜 なぜそんなに価値のヒエラルキーが必要なんだろう
佐々姐なんて そんなもん一番キライそうに見えるのにな w
でも 単純にやばいだろ? そんなに安定しちゃう芸術表現なんて
まぁ文学に王道はあるかもしれない 詩にも王道はあるかもしれない
でも それ以外にもいいものはいくらでもあって それのうちのひとつを
佐々姐は好きなんだろ? で それは佐々姐に限ったことではない
だから佐々姐の好きなものには やはりそれなりの〈価値〉とやらが内在する
たとえば一元的な〈正義〉やら〈善〉やら〈美〉やらに対するカウンターであるとか
人間の多様性や 人間の複雑さや 人間の暗部やら歪みもまた真実だ とか
それこそ言い尽くされてきた〈価値〉があったりなかったりする
だからそれが〈価値〉だし〈よい〉のだと言ってしまうことが
古島さんの言う〈舞台設定〉でさ たとえばマルキ・ド・サド小説の面白さだとか
悪趣味この上ないジャニーズのコンサートに感動してしまうのはなぜかとかさ
いくらだって何だって言えるし
いろんな角度から設定を持ち出していろんな切り方をしていくのが〈批評〉じゃないのかね?

どうもあれだね 佐々姐が言ってることは ごねてるようにしか思えんよ
しかも自分でも充分承知して理解していることをほっくりかえしてさ

あるいはそのヒエラルキーの求め方は
不良少年が〈完全無欠の天皇制〉(=聖性)を願望しているような涙ぐましい感じがするよ
 

[483]佐々宝砂[2005 12/21 15:13]
私は世界のどまんなかにはいない。すみっこにちょこんといる。
それでいい、というわけじゃなく、私は、「それがいい」のだ。それが好きなのだ。
でも、みんながすみっこにきたら、すみっこがすみっこでなくなっちゃう。
世界のどまんなかには、私以外の誰かがドーンといてほしい。
どまんなかがないと、すみっこは存在しない。

私の詩じゃなくて、誰かほかの人の詩がめっちゃ売れてほしい。
素直に正直にそう思うのだけど、私が言うと何もかも嘘くさいらしいので悩ましい。
 

[482]佐々宝砂[2005 12/21 14:58]
やっぱりなんかすっきりしないなう。

R-18を未熟な判断能力しか持たぬ人間に見せていいか? いいとは思えない。現実と空想が曖昧になりがちな人物に血みどろホラーを読ませていいか、児童虐待陵辱ポルノを読ませていいか? いいわけがない。他人に勧めてはいけないものだってあるのだし、勧めてはいけないものが特に世の中に不必要だというわけではない。必要だが勧められないものはある。まして他人に押しつけてはいけないものがある、あったりまえのことのような気がする。愛は必要なものだけど、愛の押し売りはごめんこうむるよ。私に必要なものを、私は自力で見つけてきた。私に限らず人は、自分に必要なものを自分で見つけうるものなのだと思う。いやそうでもないか・・・思い出せば、私には、幾人かのナビゲーターがいた。それは確かだ。だがそのナビゲーターたちは、私にとって信頼おける人たちであり、私の好みにあった人たちでもあったのだ。彼等は押し売りしなかった、私が彼等を選んだのだ。

ま、環境が整ってなきゃナビも見つけられないけれど、今の日本でなら自分で探せるはずだ。もっとも、あんまり情報過多なので、自分に必要なものがどこにあるかわかんない人がいるかもしれない。そういう人には押し売りが必要かもしれない。でも、私には要らない。

我に触れるなノリメタンゲレ。正真正銘の私として言う。
 

[481]佐々宝砂[2005 12/21 14:28]
うーん、ひとはそれぞれでいいんだ。言い切れる人は言い切ったらいい。
私にとってよいものであるからって、他人にもよいわけではない。
ただそれだけのこと。私にとってよいものを他人に押しつける勇気が私にはない。
マラリアではない人間にキニーネを盛る勇気が私にはない。

別なたとえを使おうと思う。私の好きなものは、いうなりゃワサビだ。コーヒーだ。
それは別に悪いものではない、かもしれない。悪い面もあり良い面もある。
それを必要とする人もいれば、必要としない人もいる。
中には中毒する人もいる。一方で、苦すぎたり辛すぎたりするので食べられない人もいる。
そして断言できることがひとつある。人はワサビとコーヒーだけでは生きられない。
米でも小麦でもトウモロコシでもいいがとにかく主食が要る。
主食は絶対に必要だ。誰にとっても必要だ。詩の世界にとっても必要だ。

誰かが主食のような詩を書くべきなのだ、と私は数年以上前から思っている。
私が好きなのはワサビでコーヒーで、でも人はそんなものなくても生きられる。
深刻に必要なのは主食になりうる詩だ。ワサビ好きの私にすらそれは必要だ。
 

[478]窪ワタル[2005 12/21 12:55]
メモ的に書いておく。

詩に「価値」とはなんだろう?
一つは「芸術的価値」だな。これは、主に「技巧」と他の名作、秀作、良作との比較において「新しい、新鮮と感じるもの」(ま、感じるも主観だし、名作、秀作、良作も主観だ)ではないか?

二つは「市場的価値」だ。大雑把な言い方だが「需要」があるかどうか?が判断の基準になる。で、この「需要」は、選ぶ側の想定によって変って来る。ある層には需要がある詩が、ある層にはないということは、詩に限らず、どのような商品でも起こることだ。

つまり、詩を薦める(売る)場合にもターゲットによって、詩集の構成が変わるのが、市場原理から考えれば当然なのである。
要は「目指す市場」を見極めることが大事なのだが、これは詩人が考えることではない。詩人であってもいいが、その詩集の作者が考えるのはいかにも歪な姿であるとおもう。
やはり「書き手(詩人)」と「売る人(プロデューサー)」が必要なのだ。詩が売れない最大の原因の一つは、このプロデュース機能が上手く働いていないからだと俺は観ている。

あとは「誰が書くか」である。これは、いとうさんの云う「付加価値」の部分であろう。
例えば、凄く有名人、タレントやらミュージシャン、異ジャンルで既に成功して、一定のファン(固定的客層・得意市場)を持っている人が詩集を出せば、ある程度の部数が見込めるし、部数が見込めるから価格も抑えられる。第一、有名であればあるほど、広告、宣伝の効率は良くなる。こう云う詩集は売れるだろう。少なくとも、現代詩文庫とかに名を連ねている一流詩人的な人達よりは売れるとおもう。

では、ここにどうしても売れたい新人無名の詩人がする。どう売るか?上記したような原則を踏まえて考えるとして・・・やはりこれは詩人本人の仕事ではない。いい編集者と敏腕プロデュサーの仕事である。 詩人は詩を書け、で、他の詩人と仲良く付き合うのもよかっろう。いかに狭い範囲でも顔や名前を覚えてもらうのは役に立つのだ。あと、金は貯めといた方がいい。詩人に出来るのはそんなことぐらいではなかろうか?(笑
 

[477]ふるる[2005 12/21 10:31]
薔薇さん、ありがとうございました(^^)

フラフープの切れているの・・・足にあたったら痛そうです。

花のお墓というのですか。知りませんでした。
そこはトイレじゃないのにーーー!(でもお花摘みっていうしなー)
 

[475]佐々宝砂[2005 12/20 23:48]窪ワタル
私は古いホラー映画「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド(生ける死者の夜)」が大好きだ。ほんとにほんとに大好きだ。私にとって、世の中でいちばん大切な映画だと思うくらいだ。あの映画のおかげでひとさまを殺さずに生きてると思うほどだ。だけど、世の中のみなさんが「生ける死者の夜」大好きというよーになったら怖すぎる。だいたいあれは「良い」映画などではないのだ。あのような映画は、不必要な人には全く不必要なものなのだ。それこそ、リタリンやハルシオンのように。ゆえに、私は自分が好きだなーと思っても特に人には勧めない。その手のものを必要とする人には勧めるけれど。

古島さんの書いてることは正しいと思う。とても正しいと思う。「良い」ものが存在し、「良い」ものは「良い」のであり、「良い」ものは遺そうと努力しなくちゃ残らない。そして善こそは美なのだろう(これは古島さんでなくて薔薇さんの意見か)。だが、善ではなく、偽善ですらなく、それでも世に必要なものはある。

とはいえ、私は現実的な必要悪を認めるのが好きではない。というか、私には、善悪がよくわからない。真剣にわからない。私はきちんと法律を守る。それは明文化されてるのでわかりやすい。禁止事項は書いておいてくれると助かる。私は一般的にルールを守る。ルールを守った方が人間関係がらくになるからだ。私はなるべく人に優しくする。「情けは人のためならず」と思うからだ。つまり私はかなり利己的だが、たまに「なんかふつーにいうとこのいいこともしなくちゃなー」と思うので、福祉団体に寄付したり、ボランティアに励んだりする。いや正しくいうと、ふつーにゆーところの「いいこと」をすると気持がいいので、する(たぶん快楽物質が出るのに違いない)。あんたは偽善的だとよく言われるので「まあそうかなあ」と思ったりしていたが、よく考えてみたら違わい。私は善に似てることをするが特に善のふりをしてない。見る人が勝手に私を偽善だと決めつけてるのだ。たぶん。すこし自信がないけど。

私には、どんな詩が良くてどんな詩が良くないのかよくわからない。ただ、技巧的なことはある程度理解できる。詩にこめられた感情やメッセージも、ある程度はわかるような気もする。わからない場合には全然わからないけど。その詩が好きかどうかはすぐにわからないことがあってもよくよく読めばわかる。その詩が私に必要かどうかは、いちどきちんと読めばきっとわかる。もっとも、私が詩の審査員としてやらなきゃならないことは、技巧の巧拙の判断と、世の中の人がその詩のメッセージに驚くかどうか、その詩を好きになるかどうかの予測と、世界がその詩を必要とするかどうかの判断だろうと思う。私がその詩を好きかどうか、その詩を必要とするかどうか、そんなことは、私とその詩の作者以外には関係がない。

話がどんどん逸れてって何の話かわからないけど、だから、私は自分が好きでも人には勧めない。私は「生ける死者の夜」をこよなく愛しているとしても、それをひとさまには勧めないのだ。何度も言うが、私の好きなものは、必ずしも「良い」ものではない。私はそれをよっく自覚している。
 

[474]ふるる[2005 12/20 22:18]
↓わあ〜いいですね!竹の貯金箱!しかも、自動的にお金がたまる仕組みに。

竹の縄跳びってどんなのでしょう?

私も自然のものでの遊びを思い出しました。

土に穴を掘って、そこにその辺に咲いている花を沢山入れて、上にガラスを乗せます。
その上にまた土をかけます。
で、そこを遊びに来た友達に「掘ってごらん」といって掘ってもらい、
お花を見せる、というの。
みんな、変なものが埋まっているのかと思って掘ったらお花なので、びっくりしていました。
誰に教えてもらったのかな・・・。
 

[471]佐々宝砂[2005 12/18 03:58]すぬかんながぐつ。 窪ワタル
私、自分の詩の価値にほとんど興味ない。
私の詩の価値が低くても私の価値が下がるわけではない。
逆に詩の価値が高くても、私の価値がそんなに上がるわけでもない。
ってゆーか、「私の価値」は私にとって高いに決まっているのだ。
私は自分が大切です。あったりまえだっちゅうの。

私の価値とは全く無関係なところで、私の詩の価値が決まる。
私ではなく誰かが決める。それでいいと思うし、
私の詩はいったん発表されたらその価値を決定づけるのは私じゃない。
他人にどう思われてるか気にして、結果、いい場合もあれば悪い場合もあるけれど、
あまり気にすると疲れるんでほどほどにしとくのが無難ではないのかね。

私は、批評が作者のためにあるとは思ってない。批評はときとして作者を傷付けるが、それゆえに「批評は作者のためにあるわけじゃない」と思うのではない。私は、作者から離れたところで書かれた、独立した「作品」としての批評を読みたい。じゅんすいに一人の批評を読む読者としてそう思うのだが、ひとりの詩作者として、いや、ひとりのインターネットの住人、現代詩フォーラムの一員としては、まだ独立批評ってぜったい無理よねと考える。そう諦観した気分でもなく。
 

[462]片野晃司[2005 12/12 17:35]
誰か「廃人がポツリとつぶやく部屋2」を立ててくださいな〜。
トップには前スレへのリンクも忘れずに。
 

[460]石川和広[2005 12/03 20:35]
>459
感想ありがとう
水の中って、思ったよりきもちいい



薬減らせました。
先生に反対されたけど、最終的には減らしてくれました。
 

[459]田代深子[2005 12/03 18:57]
調べものをしていて見つけました
ヤツガシラの話を聴いて泣いたし…
http://www.geocities.jp/ohanasiya/tosyokan.htm
#でもアイコンのイラストはひどい…

>458 石川さん
平日昼間のプール
わたしは水に光の入っているところでもぐっているのが好きなんですよ
 

[458]石川和広[11/30 14:53]佐々宝砂よだかいちぞう田代深子砂木虹村 凌川村 透すぬかんながぐつ。 窪ワタル
明日からスポーツクラブ通います。
健康街道をねらっていますう。
それから抗うつ薬も減らしていくと先生にいいます。徐徐にです。少しずつ前向きになれる気がします。
薬にまみれた体を、もう一度、生で感じられる体に戻したい。
デイケアもねらっていますう。
少しずつリハビリみたいな。
新しい出会いがあればいいなあ!
 

[456]田代深子[2005 11/26 15:30]
おおおっ JCDすげー接戦!
けっきょく1番人気がちゃんと勝ったか〜 豊えらいねぇ…
それにしても「カネヒキリ」っていい名前です
古風な馬名に思える音ですがハワイの雷神の名なんだとか
 

[455]白糸雅樹[2005 11/22 01:50]窪ワタル
 おふろが怖くて入れなくなってしまう、ことがあります。だけど、ふろに入らないと、じぶんがやっぱり臭い気がして、しごとに行かれなくなってしまいます。

 なにもしないでおふろに集中すると危険なので、ゆげでいたんでもかまわない本と、アロマオイルを3滴ほどたらしたコップ(湯船に浮かべる)と、麦茶を酒の空き瓶二本につめて入ります。2,3時間は出てこられませんが、ちゃんとあったまるとなんとか出てこられるようです。

 結果として、半身浴です。古島さんがおっしゃるような効果も出てくるんだと、いいな。
 

[453]すぬかんながぐつ。 [11/16 11:24]
だから あるいみ 神様と 現象学的 な ことに そんなものが あると すればね混乱 したのです 。                
 

[452]すぬかんながぐつ。 [11/16 11:21]
気持ち わるい 書き込みは取り消しました 。わたしはカミサマガ いないとやっていけません 。 リクツデナク ちいさいときからの 習慣 です 。ばあちゃんに きいたんです ちいさいときかみさまっているの ってばあちゃんはいると いいましたが あとすこし ほかのことも いいました 。わたしの 人生を きめている というより きめたのも このことばかも しれませんがわたしは それて いいと おもっている どころか たぶん いま ねおきで よくわかりませんが とても 倖せです 。          
 

[450]山内緋呂子[11/16 05:29]すぬかんながぐつ。 
個人的に文章が嫌い、という人がいて。いやここ現代詩フォーラムに登録して2年半。パソコンが普及し、ネットだけのお付き合い、というのが多い。東京は最もポエトリーイベントが多いので引っ越してきたが、ネットだけで目にする方とお会いして、とてもよいお付き合いをさせてもらっている。かつて「詩は人なり」と無知&詩を愛するあまり激しく信じていたが、信じきるほど確かなものではなかった。また「人」なるものお会いしたところでそうすぐには分かるものではない。
ネット上の文章だけで嫌っていた方々、この場を借りてお詫びしたい。申し訳ない。詩を書いている人に少なからずあることかな、または、メール等でつながっている人々に警鐘。人は会ってこそ。
 

[449]すぬかんながぐつ。 [2005 11/16 03:56]
何が謂いたいかわかんなくなってきました。でも私はそこの明るさがすきです。学んだことも沢山あります。学校より学びました。学校は、最後、世界史は、先生がプリントを配っただけで終わりました。ぞろあすたーがなにかとか教科書読んでるだけじゃぁ私がおかしいのだろうか何も分らないどころか私はおかしいのかな。確かに私自身も時間が無くて
不勉強でした。学校に期待するのが、おかしいのかもしれません。だって高校は今のところ義務じゃアないもの。よく分りません。唯、わたしたちのころは、自然に友情とか学べましたけどそれももしなくなっているようなら学校は中教審のジャムパンです。子供達も
可哀想だけど。いったい 日本この国は 何処に行きたいのか昔は、白神(シラガ。)が大切にされている。クニトイワレマシタ。   
 

[446]すぬかんながぐつ。 [2005 11/16 02:57]
こんにちは。皆さんのお話すごく勉強になります。私は祖母が信仰を持っていたのでそれをさいしゅうてきに引き継ぎました。田代さんのお話じゃぁないけれどそこしか最後いくところが無かったのです。そこでは、本当になんというかな。こんなところがあるんだスレッドみたいに同じ様なかみさまを信じる人々が居てそこでかみさまのはなしが出来たのは幸いでした。が、いまだに整理できていないのですが、そこで様々なものに惑わされもしましたし現在も未だよくわかんなくなっています。でもそこへ行くまでもその宗教のことは母から強要されたりわけわからなくなっていた時期もあったので、そこで信仰を(宗教の教えを)強要されたというよりどちらかというと同じようにその宗教を親や周りの人家族がやっていて大迷惑をこうむってでも離れられなくてわかんなくてそのはなしをしよう悩みをともにしようという感覚が持てました。わかい人の集まりだったからでしょうか。でもそこでやっぱり本当にその宗教について本当に正しいんだろうかとか。当たり前かもしれませんが。最後まで突っ込んだ話は出来ずに終わりました。(今のところ。)
でも私は色々ありましたが本当に色々あったことかもしれませんですが私はそこのなかまがすきですし。又あそびに行くつもりです。学びに行けると。一番いいんだけれど。
 

[445]田代深子[2005 11/16 01:55]すぬかんながぐつ。 川村 透窪ワタル
 宗教の核となるのはむろん死の問題、そこから延長して、変化せざる真なるものの存在についてということになるのでしょう。しかしわたしは、「信仰する人」が、死や真を突き詰めて考える以前に「信仰」そのものを必要とし、それによって生きることに力を得るのを見て、はた迷惑だとは思いつつ、よかったなぁと思うことがあります。心身共にぼろぼろだった知人が仏教系の講に通い始め、そこに集まる人たちから精神的な補助や現実的なアドバイスを受けて生活を立て直すのを見ました。ただし、わたし含め元からの友人達を片端から勧誘したために付き合いはなくなってしまいましたが…それでも彼女が自力で生活できるようになれたのが「信仰」によるなら、それもよかろうと思うのです。また、わたしの母の幼なじみの女性は、10代でカトリックの修道女となり、60歳になろうという現在も海外をまわり子ども達の福祉のために働いています。現実にある社会問題と差し向かいながらの活動ですから、さまざまな葛藤もあるでしょうが、やはりそこでも信仰がひとつの支えとなりうるのはよいことだと思えます。
 わたし自身は、ひとつの教義や神を信仰するということはできませんが、死んだじいさんの仏壇に手を合わせて旅行の無事を祈ったり、土地の稲荷に挨拶がてらお参りしたり、たとえば海外のカトリック教会でも「土地神」感覚で祈ったりします。こんなのは、まったく原始多神教にとどまっている「信仰」ですね…しかし「祈る」という行為は好きなのです。祈るときは必然的にへりくだり、自分の小ささを実感し、何者かの庇護を願い同時に信じてもいる。そこでは精神的な冒険というか飛翔というか、自分の限界を知りながらその先を願う、謙虚な前向きさが自分の中に生じているわけです。祈るときほど無欲だったりもする(笑)
 大江健三郎は長いこと「信仰」について考察を続け、作品にも著しています。たとえば『宙返り』という小説の中では、ある新興宗教のコミュニティが教祖の死の末に「神のいない教会」になろうとします。「教会という言葉は、私らの定義で、魂のことをする場所のことです。」「オレハ、神ナシデモ、rejoiceトイウヨ。」 神なくして「魂のこと」を考え為す。それは、では哲学や倫理なのじゃないかというと、まぁそうであるとも言えるでしょうが、やはりむしろ「信仰」に近い気もする。(レヴィナスのことなども思い出されてきます…が、ちょっともうわたしごときの手には負えない…)

 ともあれ。
 さまざまな宗教を知ることは、それを信仰する人の文化や倫理を理解することですから大切なことですが、「知識」だけではこぼれてしまうものもあるだろう、と思ったりもするのです。
 

[444]「ま」の字[2005 11/15 21:42]佐々宝砂プテラノドンすぬかんながぐつ。 
 私は高校で「倫理」なる教科を教えています。そこでは宗教も教えており、ざっと挙げてみて、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教・儒教(儒教の宗教的側面は触れてないけど一応)というところですか。キリスト教は中世のにもちょっと触れ、仏教はさすがに日本に縁が深いせいか、インドの大乗仏教から鎌倉仏教あたりまで行きます。ただ、死生観というものに触れる内容は少ないですかね。
 教科書からはハブかれ気味だけれども、カントの認識論における「人間側が持つ悟性の構成力」は、「詩における読者側の“受け取る力”“想像する力”の重要性」ってハナシに援用できるのじゃないかと思うし、現象学の考える「対象物がどのようなものであるか、ということについて、唯一無二の“真の意味”があるわけではなく、象をなぞる群盲たちがそれぞれ感じた“意味”を持ち寄って対象の意味というより共通認識がぼんやりと形成されるに過ぎない(ちょっと大雑把過ぎる把握ですが、カンベン)」などというハナシは、このフォーラムでの「作者がどう」「あんたの決め付けがどう」というループされる論議には、大変有意義だと思ったりする。 というより、倫理という科目は先人の知恵の塊なのだからどこを取っても有意義なのだけれど。

 問題は教える人の方が、思想や哲学に興味を持てなかったり、身の回りのことや社会の事象にひきつけて語れなかったりする事です(それでも昔より「倫理」をうまく教える人が増えてきた感じはしますが)。オンライン書き失礼。
 

[443]石川和広[11/15 18:08]佐々宝砂
未来と過去をいい感じにつなげるような感じがいいと思います。
宗教とよんでもよばなくても、どっかで、自分の足場があるなという感覚をもつのには、身近な死者、それが大切だと個人的に思います。そこから、遠い死者も生者も見えるような。
 

[442]ふるる[2005 11/15 17:06]山内緋呂子とうどうせいら
小さい頃、ご仏前に毎朝ご飯をお供えしていたのですが、お線香を供えてチーンと鳴らして、手を合わせて・・・(サンタさんが、欲しいプレゼントをくれますように)
とお祈りしていました。
そして、お供えしたご飯を食べると頭が良くなるんだよーと言われて食べていましたが、
菅原道真じゃないんだから・・・。
ごちゃまぜだー。

今、教会でゴスペルを習っていて、牧師様のお話を聞く機会があるのですが、「主が・・」と聞くと、どうしてもご先祖様のことを思い浮かべてしまいます。
神様=仏様=ご先祖様という図式ができちゃってるみたい。

宗教の教えも大切だけど、身近なところでご先祖さまを敬い、自分のルーツを思い、次世代も大事にしようっていう気持ちの方が伝えやすいですね。
でもうちにはご仏壇がないからなあ〜・・・。
 

[441]石川和広[2005 11/15 15:12]
>>440なるほど。そうだな。ちゃんと歴史と地理を勉強したんですね。ぼくは地理がいまいちだった。でも大学で地政学とか文明論とかやったので、それでおぎなったところもあるね。しかし、どんな教科もそうだけど、勉強したいことしかしないな。僕は。多くの人もそうかも知れんけど。それに学校なんか馬鹿にできないインフラでありながら機能も限界とすし詰めでパンパンだな。あんな狭いトコに人をぶち込めば、好きなことするか、しのげなければいじめか、気が狂うしかないと今では思うな。
僕は不登校というのを思いつかなかったので、というか何となくいって馬鹿にされていたので。

それにしても、佐々さん原稿かけなくてイライラしてたんだな。
スヌカン。さんも慣れてないみたいだったし。
あまりいい出会いではなかったな。
それにしても佐々さんよく見てるなあ。
僕は終わったころに気づいたよ。
スレッドで愚痴はくって難しいもんだな。
でもすねた見方をすれば、言説のほとんどは、うまく行かない愚痴みたいなところもあるしね。
 

[440]佐々宝砂[2005 11/15 14:55]すぬかんながぐつ。 
歴史と地理をまじめにやれば、宗教とは何か考えざるを得なくなるし、
かつての人間がどういう死生観を持ってたかも勉強せざるを得ないよ。
特定の宗教を教育するのとそれは別ね。
死後の世界については、死への恐怖と死者への感情から生まれてると書いた。
「死者への感情」は畏れであり恐れでもあり不可知な存在への超越衝動でもある。
私は神話を否定しないし(神話が事実だと思うとゆーのとは違うよ、事実とはおもわん)
弱い人だけが宗教にはまるとも思わない(ここんとこは石川さんと意見おなじ)。

ところで、学校で教えてることだけでも、それを本当にきちんとやれば、
かなりおべんきょーになるとおもうんだけど、わたし、やっぱり、あまりまともに
学校に行かなかったので、実は学校についてよくわかってない。
でもとりあえず世界史をやれば最低でもキリスト教仏教イスラム教は出てくるし、
高校の世界史ならゾロアスター教ヒンドゥー教も出てくる。
地理でもそうだよね。宗教知識は世界を知るための基礎教養だと私も思うですよ。
 

[439]石川和広[2005 11/15 14:53]
廃人スレでの佐々さんとスヌカン。さんのやり取りを見ていて

僕はスヌカン。さんの意見に全部賛同というわけでもないのだが、特定宗教の教育は駄目だとしても、かつて人間はどういう死生観をもっていたかとか、世界をどうとらえていたとか、今は信教は自由といっても世界の根底には宗教的諸力があって文明の衝突を起こしているとか、そういう基礎教養は教えた方がいいと思う。
宗教が社会的影響をもっているし、佐々さんは死後の世界は死の恐怖と死者への感情から来ていると言ったが、人間は超越衝動をもっていて、神話的に生の実感を確かめることもあるのを認めない方が不自然ではないだろうか?
いくら近代化されてもそういう部分は人間に残っているよとおしえる、あるいは知ることは大事だと思う。
必ずしも弱いものだけが宗教にはまるわけではないのは、オウムで分かったと思う。
先祖供養が大切かどうかは信仰によるだろう。
 
 

[438]佐々宝砂[2005 11/14 16:50]よだかいちぞう虹村 凌
きのう、南アルプス深南部の、あまり有名でない山に登った。標高は1800くらいだから、たいした山ではない。たいした山ではないけど登山は登山で、山頂付近にはきっついガレ場があり、一メートル弱の幅しかない道の両脇は見るもぞっとするような崖、道のあちこちには向こう側が透けてみえる穴があった。ヘツリしなくちゃ進めない場所も一箇所あった。息は上がらなかったし心臓もおとなしいままだったけど、最近の運動不足を反映してか帰り道で足が上がらなくなった。あれは情けなかったな。自分で本当に情けなかった。元気はあるのだ。体力も残ってる。無駄口ならいくらでもたたける。気力もある。なのに足が全然あがらない! 非常に悔しかったのだがしかたないから這った。這えば進めるのだ。みっともなくても。誰に手伝ってもらわなくても。

登山は楽しい、でもぜんぜんおもしろくない。矛盾してる?わたし。
 

[437]片野晃司[2005 11/14 06:50]
きのう「はにわ祭り」行ってきた。古墳時代人カコイイ!
 

[436]よだかいちぞう[2005 11/13 22:43]
ぼくは何をしたいのかわからない。目的とすべきものがないし、詩もそれなりのしか書けない。一応バイトだけど仕事はしてる。彼女もいる。だけど何か物足りない。酒に溺れながら、こういうウザったらしい言動を書く。何か、宗教見たいのを作ってくれ、詩人としての絶大なる落とし穴を作るものは居ないのか?いたらぼくは出家する。言葉より簡単なナイフこそ、ぼくの日常の営みではないか。ぼくのそれを求めてくるものがあれば、ぼくはどんな機関にもひれ伏して忠誠を誓う。
 

[434]「ま」の字[2005 11/11 23:50]
>433
 う〜ん、とりあえず「出版権」なるものが設定され、「自身のHPに載せているものも引き上げてください」みたいなハナシだったもので・・・。まあ、もうちょっと詳しく聞いてみます。

 いずれにしても、出版するには金が必要で、その金がたまるのはずっと先になるのは間違いないので、それまでは載けてていいのかもしれません。ソソッカシイといおうか、慌て者の勇み足だったと少々反省しています。

追伸  ;-)さん。そんな事情で、なんか精神的に一杯いっぱいというか腹いっぱいなので、例の批評の件、当分延期させてください。ちょいと情けない理由で申し訳ないス。
 

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