参照先不明
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字でつぶやきたいなあ、という時に使ってやってください。あと自分の目指す作風とは違うのだが、こんなものを思いついてしまった、なんて時にも。
二首以上の連作、タイトル付きの投稿はご遠慮ください(連続して一首ずつ投稿していただいても構いません)。 みなさんのつぶやきをお待ちしております。
-----(以上前スレより)-----
過去ログ
ながしそうめん http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=14668
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おならスー、ヘソクリ減った、ケーキが無いっ、わたしじゃないもん、の、二人暮らし
少女趣味なひとはもれなく気難しいレースの肌着にギャザーを寄せて
ロウバイが教えてくれた春の花、実はそろそろ咲き出してますと
指先にひりひりと沁む泡たちの 夢が今夜もしあわせならいい
会いたい。と送ったあとの沈黙は 咽の真ん中、ぎゅうっと固まる
記憶とは一億の鍵。何を開く?key・億だものね気後れするよね
#ゆっくりと息を吸って吐いて喘息中。両腕がお腹こわしたみたいだ
前頭葉、意気揚揚と試行錯誤中。ちっとも前途洋洋じゃないぞ
#ヒトという種そのものが個々人を実験台に何かしてるか
薔薇のその胸がときめきつつあるのでしょうかうちのは今年も咲くかな
#白いのはカイガラムシでエメラルド色のはアブラムシなんですもの・・・。
少しずつ少しずつでも変わりつつベランダの薔薇がいつのまにか咲く
洗ったらネコふっくらして良い匂いヒゲが数本ヨレちゃったけれど
舞い上がった正月埃をほんの少しほんとに少しの雨が鎮める
#吹雪いてた処も多かろ、神奈川はこれが初雨。静かに優しく。
放たれる世界じゅうから彼方へと流されながら殺されていく
なんとなくフリーダカーロの映画観て明けましてパァンおめでとうポォン
我が猫を埋めた林には造成がかかって戸建に誰が住むやら
#骨とともに思い出とともに在りし木々草々静けさ全てを惜しむ
猫が死ぬことは知ってはいたけれど知ってはいたけど納得できない
植え替えるとき底に根がぎっしりでヒマワリやる気が窺えました
#強風と霜からだけは守るから咲きそこねようと行けるだけ行け
ヒマワリを育てています真っ青な種を十一月にもらって
#双葉本葉大雪冬至ヒマワリはじわりじわりと育っています
ベランダの薔薇のつぼみはこの胸がトキメイたときに開花するらしい
下り坂カーブも今日はブレーキをかけずに行けるそんな気がして
#はみだしエリオット自転車で転ぶ100の方法、ながしそうめんバージョン。
茎も葉も花もつぼみもテイオウダリアたった一度の霜で凍み果てた
#マリーゴールド、オシロイバナも凍み果てた。三色スミレ、きみは強いね
人生の午後イチ日差し眩しくてふと立ち止まる冬の雑踏
もう少し早く出会っていたらなんてそれは言わない約束でしょ
おぱんつのりぼんをずぼんのちゃっくにはさみとてもものがなしいよるだ
君の母になりたくはない、君の姉になりたくもない、いまはまだ夜。
真冬への扉は夏へのそれと違って探さなくてもがんがん開くな
床の間が常の間だったら活け花は常世の花だな橘飾ろう
キノコ雲いつつむつわき上がりたる夢より醒めて笑ふ我なり
治りゆく擦り傷のような治らないアトピーのようなざらざらの恋
月の石なんか要らない木星のガス状生命体がほしいの
北斗七星仰ぎ見るあれは母の星
大熊座、おおぐまざーであるから
オリオンなら両腕、腰帯、両の脚。うさぎの股下?何があったか・・・。
#ハトはお行き次はカラスおいで地平線下きみの真下の星座を知ってる
オリオンの足に踏まれたウサギ座のそのまた下の星みたいなひと
バック・トゥ・ザ・フューチャー4を観たような過去をあなたと共有したい
ファックスをいちねん以上使ってない誰かわたしに詩でも送って
沼に落ちた星は隕鉄だったので静かにそっと錆びていくとこ
今、名残りの季節を盛りと咲いている帝王ダリアは淡いナス色
ニシキギかハゼかが幾つも緋めだかの鉢に浮いてて金魚のようです
星空を見上げ腕を広げて君の枕もとに光あれと祈る
悠々と道路横切る黒猫を轢きそうになり自転車こけた (実話)
ハルシオン甘しデパスはなお甘し、どっちも私にゃ効かないけどさ!
連れ合いを早くも亡くした友人宅での忘年会が楽しく終わる
老猫の右目うるうるよく見れば目やにがたまっているだけだった
花屋閉店時間直後の大海嘯ポインセチアの赤、赤、赤、赤
先々週、静岡へ行って水晶と瑪瑙を拾って亀を見ました
#冬枯れの薔薇園にエナ・ハークネスやクリムソン・グローリーなどがひっそり
明け方の十六階の窓の外あっというまに指紋だらけに
火の海に取り囲まれて浮かぶ名はあなたの名でもきみの名でもない
苫小牧ゆきのフェリーを見送って雪を知らない土地へと帰る
いち早くすべてふりはらい終えた木の梢には花芽がふくらんでいる
木星はとても遠くて君の住む土地はなぜだかもっと遠くて
翼などなくてかまわん ってゆーか 私にゃ太い足があるのだ
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