親友をなくして帰るバスの中バスジャックはナイフもなく黙る by ピッピ >>581
ない時のナイフの
ない時の必要性
乗ればジャックだし降りれば乱射
せめて踊って
♯まずはピッピさん作より。感想短歌試み。というよりインスパイアド短歌?IN SPY亜土タン歌?水森亜土は彼も私も大好きです。この試みは、遅れます。ゆるり御付き会いいただくと幸いです。 by 山内緋呂子 >>588
いえ、あいのりで沼っちが
「これであたし一人で日本に帰ることになったらハイジャックするかもしれない」
と言って、結局一人で帰っちゃったことから思いついた短歌。ええ子だったのに。
感想短歌ありがとうございます。
たくさんの鳩雨ざらし「台風が乱す平和」の弁論大会 by ピッピ 結納をすませし友にその父は「本とマンガは全部持ってけ」
#昔の話ですが。身の覚えのある方は少なくありますまい。 by 小池房枝 こんなにも人は複雑だってのに二画なんかで片付けられる by ピッピ
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字でつぶやきたいなあ、という時に使ってやってください。あと自分の目指す作風とは違うのだが、こんなものを思いついてしまった、なんて時にも。
二首以上の連作、タイトル付きの投稿はご遠慮ください(連続して一首ずつ投稿していただいても構いません)。 みなさんのつぶやきをお待ちしております。
「同性の恋人」なんてどうだろう?レモン色 新種の花の花言葉
大丈夫、世界はちゃんと美しいから ときにどんなに理不尽でもね
指先に「まぜるな危険」の文字が消えてからの日々を泳がせてみる
八月が終わってしまうその日にはキミとの別れもイベントになる
野山駆け野山駆けられ僕たちは遂に野山に野山られてる
せっかくの黒猫なのにでぶ猫で死んだふりして見届けてやる
視点視野視界に映る白い肌触れようとして少しつまづく
台風の朝にも咲くべき朝顔は咲かねばならぬ咲くことは出来る
ばっさりと根元を刈られた朝顔が三日咲きました渾身の水分
ダーザインレッドという色を探しています。どなたかお聞きの方はいませんか
最果ての黄色い駅で待っているあなたのロバはまあまあ小さい
17号は物騒な態の人魚姫 波の間に間に 陸を窺う
アイレーの姉たる赤い花16号は目を見開いて瞬きの最中
擬似的に 犬でありつつ 猫であり せやからふらつく ざわめくネオン
フッとする わんこの体温 くんくんと 可愛いにおいだ 理屈などない
青い薔薇には新しい花言葉が必要でしょうか?いいえそのままに
この雨は水脈のとぎれた水溜りに間に合わなかったそうです合掌
ヒュンと風がたちカーテンがふわりとし夕立が来ました 雨と屋根の音
時刻は今オシロイバナの咲き始め 午後四時 夕立よ、虹は出ますか?
五月蝿なす少女らは空を飛び回り制服だけが九月を待ってる
目が落ちる 股の頭と白い肌 揺れる居心地 背中にくちづけ
遮断機に目を逸らす人あなたでもなかったしあなたでもよかった
極東の歓楽街のキスの味 象のマッチとラクダの煙草
思い出は 死ぬのでは無く ただ単に 死んだが如く ふりをするのみ
トリガーを人差し指で引く癖で指で作った銃が撃てない
ベーキングパウダーのグパという音が好きです今日はスコーンを焼こう
はんぶんこするならとっといてくれよ。「やきそばパン」の「ばパン」のほう。
見えていれば見誤らない君だけは 金星西方最大離角
#オリオンものぼる葉月の東天に
椅子の名はサヤカとソヨコ 練馬区の下赤塚にて少年の部屋
咲くときに一つずつ立てた花びらが指のようだった向日葵が枯れる
弾きあう機械油の雲たちが叫ぶ港の夜をモノアイでゆけ
薄荷味のドロップなめて仲直り? あんた喧嘩を売られてんのよ?
はじめから一歩も進めてないことにいまさらガッカリできてうれしい
洗っても磨いても落ちない瑕ひとつ青空高くに白い三日月
数百の猫のシッポの大豊作 陽に透き通るエノコログサたち
「ドラえもん!なんで2億円の宝くじ送っちゃったんだよぅ!」
「君が道具がなくても生きていけるようにさ」
#字余りすぎ。って言うか短歌かこれ。
おっぱいの話しすきだね酔っ払い今夜は誰のをつまみにする
#おっちゃんよ、なぁ おっちゃんよ。
日本海から15号は風で右を薙ぐ 船を沈めるな リンゴ落とすな
ほろほろの萩の葉 紅い萩の花 風を集めて揺り零している
朝立ちは まだあっても 夕立ちは 今年は異常なくらい凄い..
# 朝早く旅立つ って、 どこに?
君たちにまさか花屋で会うとはね 吾亦紅 今、我も山を恋う
人生の荷物はジブンで持てるだけ過剰な荷物は命を懸けろ
植え込みに挿し捨ててある空き缶を抜き捨てるときひどく響く音
乳首などついてないとは言いながら夜中のジャズで恥じらってみる
喘息は春秋の虫 胸元で夜を鳴き通す風の音の虫
カーブする道を走るとき我がチャリはパノラマ夕焼け小焼け劇場
ああ日本酒やああ焼酎やバーボンや
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