鵜飼千代子

もじもじさんとニオイスミレ



日本詩人クラブ仙台大会(天彦さんの髪の毛は写真より有りました。これじゃザビエル)

元、萌木碧水です。本名にしました。
平成15年(2003)より日本詩人クラブ会員


詩のミュージアム 「宴」

http://homepage.mac.com/tmoegi/BW/BW/2guest/utage/

「同人詩誌を手にすることのできない同世代の仲間の為に」とお願いして掲載許可を頂き制作しました。楽しい詩を選びました。《禁無断転載》

<Macアドレスのサイトがサービス終了の為リンク切れですが、ファイルはCDに焼いてあるので掲載復活の方法を探っているところです>



現代詩に「絶対」はないと思っています。

コメントを書きたくなってしまったので、「何の言い訳か」と思いながら、こんなことを書いています。

コメントを書かれてしまって、びっくりしてしまった方は、参考程度に考えていただければ感謝です。(^^)

あ、「似た傾向の作品を集めた(勝手に集まったでなく)」詩誌や集団での助言、師弟関係のある方が師匠の意見を「参考程度」にするのは、宜しくないと思っています。そういう場所では、「絶対」も存在すると思います。



千葉日報 「“マルチ詩人”の遺産 天彦五男詩全集」
書評 鈴木豊志夫
http://www.chibanippo.co.jp/cn/culture/kyoudo/18674

今の居場所は主にFacebookです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006243964320
アメブロ(冬眠中)
http://ameblo.jp/shizuku-jp/


















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[206]鵜飼千代子[2010 10/04 01:19]


墓石の彫刻のところにアマガエルがいました。
眠そう。(笑)
涼しくなって来たから、石の方が暖かいのかもしれないですね。



今日は、白い菊を2本買って後は畑に先日植えたのを切って行きました。黄色い菊は前々回の、白いトルコキキョウは先日の出版記念会のお花です。ホオズキのガクが虫に食われちゃって畑に放置しておいたら、いい感じにレース状になっていたのでこれも持って来ました。

「秋の七草」は、キキョウ ナデシコ オミナエシ ススキ クズ ハギ フジバカマ ですが、手前にピンクのナデシコ、黄色いひらひらした花がオミナエシです。秋の七草ではありませんが紫色の実は、ムラサキシキブ(コムラサキ/コシキブ)です。

お墓の道路の脇のフェンスの上に紫の花が咲いていてなんだろうと写真を撮っておいたのですが、それがクズでした。



後は、キキョウ ススキ ハギ フジバカマですね。切り花のキキョウけっこう高いの。多年草だから、鉢を買って来て畑に植えておこうかな。
 

[205]鵜飼千代子[2010 10/04 00:54]


「ウサギの親子スポンジ」焰に寄せた詩の題名です。
 

[204]鵜飼千代子[2010 10/03 11:52]
2001.10「ゆすりか」50号に掲載された「招かざる死」に、お客様を招く時の準備の様子が書かれていて続いて
>客は花にも香りにも掛けている絵にも
>何も気付かずに帰る人もいる
>いささか気抜けをするがかえって楽だ
>一期一会を胸にたたんで膳を整える
とあります。

「むくわれない、あきらめ、けれどこれが自分のスタイル」と表現されている箇所ですが、食べることが出来ないので体力が無くなって来て、気働きだけは衰えないので、ジレンマも感じていらしたのではないかと思います。自分もそうで、「もう少し抜いてやらないと、自分には何も残らず身体が消耗して早死にする」と思う経験を何度もしているので「頑張らない」と気をつけているからかもしれません。それでも、だらだらと時間つぶしをしている人よりは頑張っているし、体調と家庭の事情と相談しながら「良い加減」を模索しているわけです。

「もてなしの気持ち」についてのお話をしました。詩人クラブの新年会の時だと思うのですが、「家に遊びにいらっしゃい。」と呼んでいただいて、それも何度目かのお誘いで、ずっと社交辞令だと思っていたのですが、わたしの父も趣味の写真や釣りのことで会社の階級が違う方と親しくさせて戴いていたのを見て育っていたし、わたしも小さな頃連れて行ってもらって(忍野八海で富士山と日の出を撮るので、夜中の2時出発だとか。寝ているのを起こされて車で運ばれて行った。好きなことだと、もの凄くタフになるんですよね。それは70歳になった今でもそうです。ただ、家に人が来ると奥様が大変なんですよね。)そういう世界があることは知っていたので、せっかくだから上がらせていただこうと思ったわけです。



デジカメの画像データを見ると2004.1.23.なので、この日に伺ったのだと思うのですが、その時に和室のテレビの上に飾られていた小僧さんたちです。しずく Jr.だ!と思って(笑)承諾をいただいてから写真を撮らせていただいたのですが、わたしも随分変な人ですよね。この小僧さんたちはもうどこかへ貰われて行ってしまったのかな。まだあったら、どういうお人形なのかお話も伺いたいし、もう一度遠くからでなく(座ってズームで撮ってます。テレビがよく見える位置に座らせられたということです。)、ちゃんと撮らせていただきたいな。中国で購入されたのかしら。漢詩にこういうのあるのでしょうか? 

話は変わって、村野四郎。
予てより、わたしは母校の校歌と校風に多分に影響を受けているということを書いていますが、折ある毎によく歌われていた「第二校歌」の作詞が村野四郎なんですね。
http://www32.ocn.ne.jp/~myoshida/song/song.html

蛮カラというのは思ったことがありますが、無頼派なのかどうかはわからないです。

わたしのことを随分可愛がってくださった(正しい意味で)吉田道郎先生のHPから引用ですが
http://www32.ocn.ne.jp/~myoshida/index.html

>学風・気風
>「質実剛健」とか「自主自律」という標語が長年用いられるが、質素で細かなことに惑わされず、自分の良識と判断で行動する気風ということか。

こういうのを無頼派といいますか?

それで、前にも書きましたが天彦さんは川路柳虹の年譜を作る関係で村野四郎のお宅に上がり、ご親交も厚く、村野四郎が亡くなった後の書斎整理をされているんですね。本が散逸しないように、ご苦労の上、天彦さんの母校の「独協学園高校図書館」にまとめて寄贈されているとのことです。

わたしの母校(都立立川 府立二中)の第一校歌の作曲者が長らく不明だったのですが、昨年(2009年)おふた方が時を同じくして別々の調査で、東京芸術大学の資料から見つけ出して作曲者が判明したということもあって、こうした資料は残しておかなければいけないんです。村野四郎は、日本現代詩人会の初代会長だと思っていたのですが、HPをみるとちょっと違うのかな。
http://www16.ocn.ne.jp/~gendai04/CCP001.html
天彦さんは、川路柳虹の年譜を作ったことが評価されて、日本詩人クラブに先に入られているのですね。線が繋がりましたか?

母校のOBというとわたしはいつも、「できるかな」のノッポさんと、「アサッテ君」の東海林さだおさんをあげさせていただいているのですが、実は詩人でもいらして、清水哲男さんと、吉増剛造さんは立高OBです。恥ずかしくて言えないんですって。先日の吉増剛造さんのトークセッションでのサイン会でも、「立高37回卒の鵜飼千代子です」と名乗って、「立高の鵜飼千代子さんへ」とサインしていただいたのですが、サインしていただいた本を受け取る時に「詩も書いているので頑張ります!」と早口で言ってそそくさとおいとましました。詩集やご案内等はお送りしているのですが。
 

[203]鵜飼千代子[2010 10/02 21:53]
行きの車で眠っていたので、「前で歌いたくない」とこんな顔になってしまいました。(笑)



合唱後は、「おちょぼ口になっちゃった」と少し残念がっていました。



玲瓏校歌会(紫芳会の校歌会組織)のスタッフ専用の「お〜い お茶」を特別にいただいて、ご機嫌です。
楽しかったから来年も出たいそうです。現役はどうなっているかわからないのですが、母校は非常におおらかな学校なんです。(笑)

これと、パートと、子供の習い事の送り迎えでいっぱいいっぱいですね。もうこれ以上は手を広げられません。
 

[202]鵜飼千代子[2010 10/02 21:43]
天彦さんの奥様からご連絡いただいてまた、書斎のお手伝いをさせていただくことになりました。もう急ぐことはないので、奥様がいらっしゃらないとわからないことを、近代詩以降の詩史と一緒に勉強させていただきたいと思います。全て貴重な資料なので、なるべく処分せず、調べたり、問合せに応じやすい形で整理出来ればと思っております。天彦さんがしまっていた仕舞い方も、ひとつの資料ですし、あまり急いでさっぱり片付けたくない気持ちも大きいです。川路柳虹の資料も譲っていただけることになりました。(後日談:わたしに管理できるのか心配していましたが、草野心平記念文学館に寄贈されたと中村不二夫さんから伺いました。)奥様は美術に対してもとてもお詳しいので、取っ付きどころのわからなかった美術についても教えていただけます。少しずつ何に取り組んで行けばいいかわかって嬉しいです。

「焰」の次号の締め切りが一昨日だったようなのですが、今回から参加させていただくことになり、昨日というより、今日の明け方までかかったのですが、詩を書いて提出しました。お墓参りの詩です。今日が例会だったのですが、東京校歌祭と時間が被ってしまっていたので、ごめんなさいしました。

焰主催の「福田正夫賞」の受賞式が12月にあるので、なんとか日程を合せたいと思っています。本当に今年はこれで終了予定。
 

[201]鵜飼千代子[2010 10/01 00:21]
東京校歌祭。10/2

母校のお世話役の方が、毎年毛筆の封書でこれまでの参加者にご案内をくださっています。おそらく自費。

今年は昨日届きました。例年のことを考えるとかなりギリギリですが、一年の、これは他を断っても出る場所なので、あらかじめ、日にちキープしていました。
娘が生まれた産休(?)中もかかさず、連続何年だろう、最近の常連さんです。(昨年までで9年連続でした。今年10年目ですね。)



あっちゅ。
タスキは裏表になっていて、裏は「都立立川高校」なのですが、わたしの趣味で、「こっちの方が好きなので」と「府立二中」を表にして毎回参加させていただいています。



なかなか舞台度胸が良く、聞いたこともない歌に上手に口を合せていました。

開催発起人の府立一中(日比谷高校)も参加をとりやめてしまったようで、どんどん先細りになりそうなのですが、参加校に名前がなくても入場出来ますので、東京の高校の美しい詩のパンフレット入手の意味であっても、いらしていただけると嬉しいです。わたしは、東京校歌祭が息絶えるまで御一緒するつもりでいます。

プログラムはこちら
http://shizuku-jp.com/koukasai18.jpg
 

[200]鵜飼千代子[2010 09/30 22:41]
何度も聞くうちにまた出てくるかもしれないのですが(録音が3時間以上と長いのでじっと座って聞いていられない)、美術関係の方のお話はわたしの感覚と近いところがありました。それくらい、外輪なのか、接触が少ないからこそ感覚の鋭い人のセンスで天彦さんの実体と交信出来ていたのか。なにより、大学の同級生で、美術研究会の方のお話が良かった。奥様を旧姓で呼んでらして、結婚披露宴のお話のようだった。最期の病床のことにまで至ってしまうところが、結婚披露宴とは違うけれど、温かくて、こんな言葉をわたしは欲していました。奥様に。わたしは、みんなのことしか考えていないし、天彦さんは詩のことばかり考えているし(特に日本詩人クラブ)、閉塞された天彦さんと奥様のふたりの世界で、わたしが良くも悪くも空気抜きになれればよかったのだけれど、奥様が全て引き受けて下さった。詩が乱れず、美しい詩と論考が残されたことは感謝すべきことだと思うけれど、ご自身も体調が優れない中、家のことだけでなく、外のことでの様々に苦しくされたことをとても申し訳なく思います。わたしの夫は、詩に関することに対して兵糧攻めをするし、処女詩集を出すのも母が「出世払い」で貸してくれているので。

天彦さんが呼ばなかったのですから、死に目に会えなかったことより、奥様に申し訳なく思います。奥様が骨折していたと後からわかったって、わかるんですけど、読者もそいうのわかってと思う。

奥様が好きで飾っているいくつものお雛様に、ひなあられが添えられていて、それを摘んで食べている。ということを、詩にも書かれていますが、わたしも呑みに連れて行っていただいて伺いました。そういう、いたずらのようなことがとても和みになっていらしたようで、奥様はよくわかっていらしたと思います。(少なくなると足してあったらしい。袋のを食べれば湿気てないのに。(笑))奥様の心配と、亡くなられた息子さんの話ばかりでした。金子光晴も、川路柳虹もわからないわたしだから、話の切り口を変えられたのかもしれないのですが(わたしの親と歳が近いし)。わたしはその位置が居心地よかったです。
 

[199]鵜飼千代子[2010 09/29 20:26]
宮内さんは、わたしの父と生年が一緒だったんです。
天彦さんは、3歳年上。
 

[197]鵜飼千代子[2010 09/29 19:00]
「沈黙」の宮内憲夫さんのスピーチより

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

あたしは無頼派だって言われるだけに、仁義だけは通させます。「仁義」ってのは皆さんはヤクザの言葉だと思っていらっしゃるでしょうけれど、それは違いますよ。「仁」は人です「義」は道です。人の道を外れたら駄目です。わたしはそう思います。 こういうことを言うから俺は、無頼派だと言われるのかな。

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
かっこいー♪
よく耳を掃除して憶えておけ。

宮内さんは、日本ペンクラブ、日本文藝家協会、日本現代詩人会の会員です。
 

[196]鵜飼千代子[2010 09/29 08:27]
郷原宏さん
http://210.155.158.203/kisei.yomi/column/okame_gohara/03.htm

「生きてる詩人を初めて見ました」って、傑作。(笑)
でも、高校で合唱した谷川俊太郎さんが生きていることに感動したからその気持ちわかる。

「それなら、死んでいる詩人を見たことはあるのか?」と尋ねられなくて良かったですね。(笑)
 

[195]鵜飼千代子[2010 09/28 22:37]
NIFTY SERVE のFCVERSEとFPOEM同日掲載。
これで、「猫」とか言われることが多いのですが、わたしは、家より人につく犬っぽい人です。

01433/01433 YIB01036 萌木碧水 くるんとまるく(FPO同掲)/ 萌木碧水
( 1) 97/10/27 15:13





       
            くるんとまるく / 萌木碧水




            アスファルトに
            掃除機かける
            暮らしより

            土に 水玉 
            穴掘る暮らしが 

            わたしらしい

            手にまめ 血だらけ
            汗だらけ 泥だらけ 
            傷だらけ 垢だらけ
            
            辛いよ 痛いよ 汚いよ 
            臭いよ 吃いよ 憑かれるよ
            
            だけど

            筋肉つくよ 
            ご飯おいしいよ
            わははって笑えるよ
            からだ一つで何処でも 

                   生けるよ


            それからね

            小春日和に縁側で
            くるんとまるく 
            おやすみできれば

            それで いい



       1997.10.26.    YIB01036 Tamami Moegi. 
       FPOEM同日掲載 
 

[194]鵜飼千代子[2010 09/28 22:09]
天彦さんの出版記念パーティー、郷原宏さんもいらしていたんですね。後ろのスピーカーの下に、周囲に座っている方に声をかけさせていただいて、マイクロレコーダーをドアノブにかけていたのですが(持って歩くと、スピーチより会話ばかり拾ってしまうので)何度目かの聞き直しで気付きました。郷原宏さんって誰よって、智恵子のことを書いた「詩人の妻」の郷原宏さんでしょう。H氏賞受賞詩人の。




お顔もわからない。とほほ。○| ̄|_
天彦さんから詩人囲碁大会を引き継がれた方だとのことです。

天彦さんも筧さんも、わたしにご自身の詩集や詩誌は送ってくださったのですが、わたしには読んでもわからないと思われたのか、、、天彦さんは、女の子っぽい詩を書く知っている詩人の詩誌は積極的に送ってくださったような気もするのですが。。。天彦さんが近くで焚き付けると、そういう詩にはならないです。わたしはアスファルトは作りませんから。
 

[192]鵜飼千代子[2010 09/28 16:40]


PEACE PEACE
 

[191]鵜飼千代子[2010 09/28 16:12]


メロスは間に合わなかったか。
 

[189]鵜飼千代子[2010 09/27 21:01]
プログラム順に


開会のことば 金子秀夫さん

「焰」の大将です。長谷川忍さんにも二次会で「焰に入れていただきました!」とご挨拶しました。長谷川さんは、わたしの短い日本詩人クラブ生活の中では、「旧友」です。



スピーチ 西岡光秋さん

司会は中村不二夫さん、北岡淳子さん
左側にちらっとみえるのは、菊田守さんです。
日本詩人クラブでは役職についていらっしゃらないようですが、詩人クラブ会員でよく壇上でお話しされます。日本現代詩人会の元会長,元理事長で現在も理事をされています。国民文化祭の選をされたり、お名前は知っている?でしょうか。天彦さんとふたりで飲まれた時のお話などもしてくださいました。



スピーチ 石原武さん

西岡さんも石原さんも、日本未来派で元日本詩人クラブ会長です。石原武さんは、筧槇二さんの親友でもあります。
>>142
現代異端詩集 に参加されている方は、末原正彦さん、鈴木勝好さん、竹川弘太郎さんもいらしていました。


献杯 比留間一成さん 日本詩人クラブの現会長です。





奥様の絵のアップです。睡蓮の池に浮かんでいます。



無頼派と紹介されていたのですが、天彦さんが同人だった「沈黙」の宮内憲夫さんと初見なのに、煙ソファーで沢山話を聞いていただきました。(泣きながら)

また、詩人クラブに入った当初から気にかけていただいている、「東国」の堀江泰壽さんとも沢山お話ししました。作品研究のことについてアドバイスをいただきました。(泣きながら)

先日本をいただいた、狩野敏也さんにもアドバイスをいただきました。(泣きながら)差し入れてくださった「越乃寒梅」わたしが行った時には売り切れで、飲みそびれてしまい残念でした。

やっと、 安心して泣けました。^^
新会員朗読の時に作った、つがいのヒバリの柄の着物を着ていきました。白いお花はシロツメクサかなと思ったのですが、白レンゲかもしれない。葉っぱがレンゲのよう。

著名な美術関係の方や、小学校の頃からの親友の方もお話を聞かせてくださったのですが、とても趣のある貴重なお話でした。呼んでいただきありがとうございました。
 

[188]鵜飼千代子[2010 09/27 15:34]
天彦さんの出版記念パーティー、出席者名簿は107人となっていました。いい会でした。





中央は奥様が描かれた絵が飾られています。お棺に納められた天彦さんのお顔ですね。花いっぱいです。



天彦さんの宝物なのでチラ見せですが、中央の萌葱色のお洋服の方が奥様です。

萌葱色
http://www.colordic.org/colorsample/2106.html

Aラインのワンピーススーツで、総レースが上品な、奥様の可愛らしさが際立つお召し物でした。お宅に伺った時に、本を古本屋に持って行くのに天彦さんがわたしの車まで運んでくださったのですが、散らかっているから見ないでくださいと天彦さんに申しあげたら、じーっと車内をご覧になっていて、奥様に「天彦さんが見ないでくださいというのに、見るんです」と言いつけたことがあります。その時の天彦さんのいたずらっ子のような嬉しそうなお顔がわたしの中での一等賞です。奥様が間に入ってくださると、会話が繋がったんです。







カタカナは馴染みがないかな、どこか行きつけのクラブからお花が来たかなと思われてしまうかなと心配だったので、詩の寄り添う場所「ポエニーク」と、現在は表記がありませんが、作品を載せさせていただいたときに書かれていた文言も添えさせていただきました。



チョコレートパールはも一度箱詰めして、天彦さんの御自宅にお送りしました。土曜美術社と日本未来派から贈られた白いお花は、女性優先でお持ち帰りさせていただけたのですが、お墓用に少し預かって来ました。近日中に供えに行きます。
 

[187]鵜飼千代子[2010 09/27 15:22]
>>185
sadame2さん、ありがとうございます。
高いんです。6300円です。枕に出来るくらい厚みがあります。

図書館が遠くなければ、図書館でリクエストしていただければ嬉しいです。後で他の方も読めるし。

定義とか、書き方とか、そういうことが書いてあるわけではないのですが、sadame2さんは、かえってそういう、詩や、論考を読むだけの方が、ご自身の詩の栄養になるかもしれないなとも思います。

土曜美術社の新刊のページですが、、、
http://www1.vc-net.ne.jp/~doyobi/sinkan/sinkan40.html

アマゾンに載ったら、宣伝の会議室じゃなくて、上のプロフィールのところにリンクをはろうかなと思っています。
 

[186]鵜飼千代子[09/26 17:47]
さだめさん携帯からなので帰ってからお返事します。
いとうさんとみんなのポエニークと合同で、「チョコレートパール」という、珍しい胡蝶蘭を送らせていただきました。若い世代で、気持ちのある方の思いを、連れていった気持ちです。
北岡淳子さんが、お花の紹介までしてくださいました。

地道に詩を愛していこう。直ぐに通じあえなくても、なかまの先輩はいるから。
わけわかんないのもいるけど。

写真あとで出します。
 

[184]鵜飼千代子[2010 09/25 13:20]
明日はいよいよ天彦さんの詩全集の出版記念パーティーです。80人くらいいらしゃるって伺ったのですが、40代の参加者は片手くらいじゃないかな。金子光晴の会の方の参加が多いのかしら。ちょっと全然雰囲気が掴めないのですが、現代詩の世界の重鎮ばかりいらっしゃると思うので、貴重なお話を聞かせていただくつもりで行って来ますね。お迎えに。^^

どんどん生まれるのと同じように、どんどん亡くなってしまうので、ひとところでいつまでも偲んでいられないというのが現実だと思うのですが、天彦さんは生きていると思っている方との出会いがあると、嬉しいです。
 

[183]鵜飼千代子[2010 09/22 23:11]
>>181
千葉県詩集2004に寄稿された天彦さんの詩「仙人草」ですね。詩と思想の詩人集2004が2冊来たからって、1冊送ってくださったのですが、その本の最後に「仙人草」のコピーが挟まっていました。本を贈ってくださる時に、掲載された詩のコピーを日付を入れて一緒に送ってくださっていたんです。

娘が生まれたこととつけた名前を御報告した時には、娘の名前が出ている詩をかつて書いたことがある気がするから、いつになるかわからないけれど見つかったら、コピーして送りますって書いてくださっていたのですが、その詩を詩全集の中から発掘しました。

本当は、全詩集の話も迷ってらしたんですよね。2004年の頭には、土曜美術社から話が来ていた。わたしは、詩の未来のために全部書いて行ってくださいとお願いしました。丁寧に読んで勉強させていただきます。

明日娘に、この手紙を読んであげよう。
 

[181]鵜飼千代子[2010 09/21 18:25]
 >>178
白い可愛い花、センニンソウのようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6

植物のことも天彦さんの詩には多く登場しているので、お花を知ることも、ちゃんと、作品研究にもなっているんです。息子さんが生物学専攻してらしたのね。
 

[178]鵜飼千代子[2010 09/20 20:52]
秋のお彼岸です。
昨日行った時は、水はあるのですが、クリザールを入れていなかったので、水につかっている部分の茎が腐敗して、やっぱり枯れたようになっていました。少し涼しくなって来たから、水も蒸発しないし大丈夫ということではないのですね。

お彼岸なのでどなたかお花を持っていらっしゃるかなと思って昨日は花を片付けて来たのですが、やっぱり他のお墓にお花があるので気になって今日行って来ました。

お彼岸なのでお花が高い! ワンコインで買えたのが、バラ4本と、セットになっていたスプレー菊3本。これではあんまりにもスキスキかなと思って、行きがてら畑の畦に生えていた花を切って持って行ったのですが、レースフラワーのようなのは、ニラの花です。ツル系の白いのは、何でしょう。葉っぱは、昼顔や山芋のような葉なんですけれど、可愛かったので。(クリザール入れてあります)

本当は、百合や、大きな菊が供えたかったんですよねぇ。。。これからお参りに行かれる方は、大きいお花、持って行っていただくようお願い致します。花が入らなければ、わたしが入れたの外していただいてけっこうですので。



「一緒に写る!」というので。
ウサギの親子スポンジで、一緒に、お墓掃除をしています。お墓のお掃除をして、お花を供えて、お線香をあげて、お弁当を食べたり、本を読んだり、お便りを書いたりするのですね。(携帯でフォーラム読んだり)昨日は、ハガキを2枚書きました。明日には届くかしら。

天彦さんの目の届くところで何かしているのって、すごく安心感があるんですね。昔は、気持ちが沈むと海を見に行ったりしたのですが、柵が作られちゃって、海岸際の駐車場に止められなくなっちゃったりして、あまり行かなくなっちゃったんです。波を見ているのも好き。気持ちが静まるのね。

お墓の前でお弁当を食べている人が案外いるのに驚いたというか、知らないんだなぁって、思いました。
 

[177]鵜飼千代子[09/18 20:15]
行ってきました。NPO法人日本詩歌句協会の大賞受賞式の記念講演だったのですが、わたしは講演に間に合う時間に伺わせていただきました。



「山尾三省・祈りの世界」という演題だったのですが、有意義でした。中原道夫さんのお話は、耳に入りやすかったです。
マイクロレコーダーで録った内容と、写真をCDに焼いてお渡ししますと言ったのですか、ホールドになっていて、録音できていなかった!がっかり。写真はちゃんと撮れていました。中原さんごめんなさい。
 

[176]鵜飼千代子[2010 09/18 10:01]
秋バテなのかな。随分楽になって来たけどまだ咳が出る。
午前中小学校の運動会を見に行って、高校の文化祭に顔出して、夕方に中原道夫さんの講演を聞きに行く。ちょっと盛りだくさんでバテそうだからパーティーは出ないで帰って来ます。
 

[175]鵜飼千代子[2010 09/14 18:33]
田中一村の美術展を2時間で引き上げて来たのは、娘と一緒で「退屈したー」とごねられたからなのですが、もっと長く見ていたら帰れなくなったかもしれないですね。目から入る情報量が、おそらく他の人より多いのね。

昨日も今日も懇々と眠ってしまった。起きられないんです。風邪もひいてるんだけど。生活に支障をきたしちゃうから、もう少し力を抜いてもいいのかな。天彦さんが「昨日金子光晴の会に行って来て、今日はいちにち寝ていました。お酒も抜きです。」って、書かれていた、あの感じかな。じゃあいかなければいいようなものなんですけど、行きたいんですよね。

昨日は、午後からお墓参りに行って来ました。9日に台風で飛ばされなかったか見に行ったのですが、随分涼しくなって来たからか、まだお花も元気でした。新しく買って行ってしまったのでぎゅうぎゅう詰めなのですが、田中一村を見に行ったので、南国っぽいお花も入れてみました。



そうだ、わたしいいもの持っているんですよ。


平成17年だから2005年ですね、詩人クラブにいた人への全員プレゼントなんですけれど、日本詩人クラブの発足当時の「詩界」の復刻版です。知っている人がどんどん亡くなって行くからって、天彦さんがわたしたちのために作って行ってくれたんです。読むものは沢山ある。解説本の方の、編集後記が悲惨なんですけれど、これが後年どう評価されるのか、見届けたい。
 

[173]鵜飼千代子[2010 09/12 21:12]
昨日はちゃんと更科に行って食事をして22円ツケを払って来ました。覚えていらっしゃらなかったけれど「お預かりします。」と受け取っていただきました。

昨日はパーティーに出ずに帰ろうと思ったのですが、三田洋さんにご馳走になってしまいました。<(_ _)>

西岡光秋さんは、次の御用があったので、乾杯の音頭と、お話をされて帰ってしまわれたので、つまらなかったです。

ハガキで天彦さんの作品研究をライフワークにしたいと、奥様と、金子秀夫さんに宣言(? (^_^;A)していたのですが、連絡が取りやすいからと金子秀夫さんの同人誌「焰」に入れていただくことになりました。もともと縛りのない同人誌だとのお話だったのですが、2ヶ月に一回ある川崎での合評会などは遠いし、家庭第一で来なくて大丈夫だよ、「天彦研究をする」ってことでいいですよ。と言っていただきました。ありがとうございます。

そして、「千葉市美術館で今、田中一村の美術展が開催されていて、天彦は好きで奄美大島まで追っかけて行ったから、観に行くといい」と水を向けていただきました。今日と、来週の日曜日、NHK教育の日曜美術館でも特集されているんですね。見そびれてしまった。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/

「川路柳虹って、知ってる?」と尋ねられて、「教えていただいても一度では憶えられなくて、何回か質問して今はわかります。」とお答えしたのですが、「あー、近代詩から勉強しなくちゃいけないな。天彦の研究やるなら川路柳虹もやらないと。」と言っていただきました。

天彦さんは、金子秀夫さんに川路柳虹宅に連れて行かれ、一度しかお宅に上がってないのに心酔し、亡くなってからあちこち調べ年表を作り、それを評価されて、日本詩人クラブに入会されたらしいのです。「川路柳虹」のことは、天彦さんが生前完遂出来なかったことのひとつなんですね。

「天彦さんの本から、近代詩に広げて行きます」とお返事したのですが、まずは隅から隅まで出来ているものを読むことですよね。耳のピアスの穴をコヨリで掃除するように。一通り頭に入ったら、疑問のある部分はどんな参考文献を調べればいいか尋ねればいい。あれも知らない、これも知らない、では、尋ねられた方も、(もう少し勉強してからきてよ。。。)って、辛いことも思いたくなっちゃいますもの。

和田アキ子さんが、徹子の部屋かなにかで、「学歴がないから、暇があると国語辞書を読んで言葉を覚えた」って仰っていたことが印象的で、柳美里さんも、広辞苑を読んでいる、だったか、作家さんで広辞苑が愛読書の方ってひとりやふたりではないんですよね。わたしも、広辞苑を読もうと10年以上前から思っているのですが、読んでいないのですが、天彦さんの本なら読めるかな。(笑)同じところばかり読んでしまって、まだ全部読んでいないのだけど。

「天彦やるなら、美術も知ってないとダメだよ」と仰っていただいて、天彦さんご本人が、ご幼少の頃から近所に芸術家が多く住まわれている環境で育っていらして、ご自身で「芸術ズレしている」と書かれているくらいなので、愛読者を超えて、研究者の域に行きたいのであれば、今のツルッツルの美術知識は何とかしなければいけないなと思う訳です。(天彦さんにも言われていた)研究家って、アバクヒトの変換じゃないからね。結局、より良い愛読者というところに戻るような、作品研究のためのお勉強がしたいです。

「誰だか知らないけど、オレの親友の作品研究だとか、100年早いんだよ。」って、ボコられなくて良かったです。天彦さんの親友は寛大です。(涙)

金子秀夫さんと、西岡光秋さん(天彦さんと親しかっただけでなく、筧さんととても親しかったので)に、気付いたことをお知らせしていくのもひとつの務めかなと思っています。本日の詩人クラブの運営とは別のところの、もっと根源的で、詩の未来を拓く何かを見つけたい。わたしが見つけられるわけでなく(畑が貧し過ぎて)、「それならこれも書いておかなくちゃいけないな(過去に何回も書いたけれど)」って、墓場まで持って行かずに、わたしたちに授けて行って欲しいのです。いっぱい。飢えているので、がつがつ食べます。20年後には詩の世界の力になりますから。(^_^;A

金子さんのいじりも、何も知らなければ、「怖い」かもしれないのですが、何から手をつけていいのかわからないながら、わたしも問題意識を持っていたことなので、むしろ言っていただいて、自由に勉強出来ると思い、嬉しかったです。北岡淳子さんにも、「鵜飼さんは、天彦の研究をやるから。近代詩から勉強しないといけないけれど。」とお話を通してくださいました。心強いです。^^

60歳前後の人は騙し合いなのか、暑苦しい人が多いのですが、やはり、老人と子供は相性がいいのでしょうか。20年後にお役に立ちますから、わたしたちにいっぱい栄養をください。<(_ _)>

「オレたちは、10年もしたら死ぬから」って、とても、心細くて、嫌です。まだ、わたしたち、水戸的に育ち切っていないです。現体制を脅かすために、乗り込むことはしません。他にもしなくてはいけないことが沢山あるからです。

近代詩を勉強して来た人たちは、そのまま、続けてね。若いって、知らないことが沢山あるってことだから、器用貧乏はつまらないけれど、諦めず、自分の中の足りないところを、育てて行こうね。

今日ちょっとやって、明日もちょっとやって、次の日もその次の日も休んで、しばらくしてまたちょっとやって、そうした積み重ねでも、「凄い努力家で嫌みな感じ」と言われるようになることもある。「ちりつも」ですよ。

「沈黙」掲載の「奄美と一村に」にある「今回の旅は田中一村記念美術館へ行くことが目的だった。NHKの『日曜美術館』で『黒潮の画譜ー異端の画家田中一村』の放映を見、九年前の千葉そごう美術館で一村の世界に触れて、逆光の美に心うたれたからだ。」とあります。天彦さんの文章は帰って来てから再読したのですが、美術になれていないわたしは、2時間かけて観ただけで、絵のパワーにヘトヘトになってしまったのですが、きっと、自分に近いんですね。帰って来て「逆光の美」という言葉を読んで、過去に書いたこんな詩を思い出しました。なるほど、この見慣れた陰影は日陰から見た風景なんだって思いました。拙い方がわかりやすい時もあるので、掲載致します。

 「陰」

日陰にいると普通の明るさが
あんなにも眩しくて
傷つくのはわかっていても
焦がれてしまうんだ

これは
誰のせいでも
ない よね

奥主さんは絶対(わたしがあまり使わない言葉)『天彦五男詩全集』を読んだ方がいい。特に、『原形』の若書き部分。わたしが知っている天彦さんも歳を取って別人ではなかったけれど、この繊細さは奥主さんはひとりぼっちじゃないってわかるはず。

天彦さんは何人分の人生を、押し隠してひとりで生きたのだろう。
 

[172]鵜飼千代子[2010 09/09 20:22]
>>171
村山さん、74歳じゃなくて、72歳だわ。
村山さんも心配。
菊地貞三さんのことも言わなきゃ。

土曜日例会行きますので。
更科に22円返しに行かなくちゃいけないから。
 

[171]鵜飼千代子[2010 09/08 23:59]
村山さんのHPに、日本未来派に寄せた「白い病室」掲載されていました。
村山さん、サンキュです。
絶筆は4誌5作あります。
これだけわかってるのに、身体って本当に億劫ですね。魂だけで生きたいわ。

http://homepage2.nifty.com/GOMAME/2009/11/091126.htm
 

[170]鵜飼千代子[2010 09/08 22:59]


お墓参りに行ってきました。
昨日行こうかなと思ったんだけれど、今日が休みだったので、今日行ってお花を入れ替えようと思ったのね。
このところ、1、2本持って行って、枯れたのと差し替えていたから。
そうしたら、台風ですし!

ここ、水鉢で何か入れちゃいけないのかもしれないのですがもげちゃったので。デンファレですが、台風の風でちょうちょみたいに、飛んだらいいな。

水は空っからだったけど、水切りすれば復活したかな。
今回はバラを入れてみました。丸い菊も。珍しかったから。(笑)
それでも、セットものなんですよ。
花びらが散らかるんでしょうねぇ、、、
お墓汚しちゃ行けないからまた、お参りに行かなければ
いけませんね!^^

台風だから、明日以降にしようかなとも思ったんです。
どうせ枯れているし、今日頑張ったって、いつまで続くかわからないし。

で、ぽっと、父の話を思い出してしまったのですね。
先日実家に帰った時に、母とジョイフル本田の瑞穂店に行ったのですが、その時に仏花を買って、母が言っていたのですが長期旅行の時に、夏だし仏壇はないのですが、写真を飾って線香をあげている場所に、供えている花を処分したら「だからダメなんだ!」って、強く叱られたそうなんです。
妹なら、おとうさん本当に酷い!って話になったのだと
思うのですが、相手が悪くわたしだったのでじゃぁ、
お花買って行かなきゃね。って、噛み合ない会話になったのですが、留守にしていて蒸す家に新しい花を供えてどうか?って話ですね。

ジョイフル本田の千葉ニュータウン店でお花を買っているのですが、一本50円のバラです。(笑)
やるときゃやりますので、勘弁してください。
「売れ残った仏花を買って来て」というようなフレーズが詩にあったから(本当かどうかはわからない)、苦しい家計の中お花を供えているって、やさしく笑っていて。なんだか、(これでもいいからちゃんとやれ)的な、導きが色々あるんですよね。(笑)

わたしは、亡くなってから、他の人との関わりではなく、天彦さんのことで忙しくなるように、プログラムされていたというか、わかっていた。ハイタッチ、ですね。

天彦さんも、父も、兄弟の多い家庭の末っ子で、
お母さん子なんですね。わたしはお父さん子で。
父も、趣味の写真や釣りの先輩の家に、突然お土産
持っていたりしていたな、わたしと同じ職場の
10歳くらい上の一匹狼の先輩が、父が渓流釣りをするって知って(わたしはどうでもいい、父に会いに)、掘った天然の山芋を持って突然訪問してくれたなとか、思う訳です。(皮は剥かないとか、すり鉢はありますか?とか、調理までして行ってくれた。母が慌ててご飯を炊いたけれど食べずに帰ってしまった。)

自分が小さな頃の引っ越しも全部、会社の人が来てくれたし、結婚してからも、会社の仲間が引っ越しの手伝いをしてくれたし、わたしもお手伝いに何度も行ったし、どこからが世間から見たら「常識はずれ」なのか、わからないのだけれど、今はまだ、自分の両親は元気だから介護に通わなくてもいいし、新聞にお悔みの載る詩人のお墓に花が絶えないのは、普通じゃないかと思うのですが、いつまで続くのかはわかりません。頑張り過ぎず、言いつけに行っています。(笑)

こちらは、先日の水晶玉。
ね、くっついちゃうんです。少しは後が残るんだけど。
どうしてか、科学的に説明も出来るのかもしれないけれど治ってきているので、わたしはそれでいいかなと思っています。



 

[169]鵜飼千代子[2010 09/05 09:00]
鈴木志郎康さんが心配になって、ツイッター見に行った。
http://twitter.com/shirouyasu_0wl
手術はまだみたい。
書き込みがあると安心する。
頑張って。
 

[168]鵜飼千代子[2010 09/01 00:06]
またお墓参りに行ってきました。
拾遺つくったから。
200円のリンドウと、100円の小菊を持って。

夏だからかもしれないけれど、3日もたないのね。
これからの畑は、、墓前に供える花作りもしようかな。

天彦さんは息子さんの為に菊を育てようとして挫折したみたいだけれど、わたしは、花があればいいかなという気持ちで。

「モネの庭のようなのがいい」って、お庭の話をしていたら、手入れが大変だと言われたのですが、わたしの畑は、、、あのようでモネの庭ではありません。(笑)

揺り戻しも楽しい。
見事な自作の菊が供えられたいいけれどね。
いつになることやら。
 

[164]鵜飼千代子[2010 08/30 22:34]
「健康十訓」以外にも、ありました。山口敦子さんの絵本を送ってくださった時に、半紙に書いてくださったものを数枚挟んであった。売るときのこと、考えなくてよかったんですけど。

封筒ごとあちこちに置いてあるから、たまに開けて、今日来たみたいに楽しんでいます。

こっちの方が人に見ていただくにはいいでしょう。エシャレットをたぶん読んでいただけたから、良かった。
 

[162]鵜飼千代子[2010 08/28 21:41]


一晩の水と塩の浄化でこれくらい戻りました。

もし天彦さんだったら(笑)浄化していいのかってのもあって、というより、なにかそういうシーンでの一匹の虫が輪廻だったらなんて思ってしまう心理状態だったりもするので、また、お墓参りに行ってきました。

娘と一緒に行ったのですが、端から見たら面白いので邪推しやすいですからあらかじめ書きますが(娘の為にも)、天彦さんの娘ではありません。(笑)夫の母からの隔世遺伝を優性遺伝でいただいてしまっていて、矯正中なのですが、疑いようのない肉体的な特徴があるので、間違いがないです。血液型は親がAOとBOなので、家族全員バラバラなんです。

天彦さんが若い頃、風来坊の様子でしたから、奥様はしっかりとしていらして、大手メーカーに退職まで勤められた、キャリアウーマンの先駆けです。お家で家庭を守っている奥様ではないのね。それなのに(?)伺った時にいただいた、お茶もお吸い物も美味しかった。奥様の弟子になりたいくらい。今からでも、是非。扱いてください。(笑)

で、お墓に先日書いていたお花を供えに行ったのですが、娘に天彦さんをなんて呼ばせたらいいのだろうって思って。今日は、「天彦さん、暑いですねー」って言って(6歳。)、じゃーじゃーお水をかけていましたが、「おじいちゃん」の方が嬉しいのかなとか、おじいちゃんじゃない、かなとか、「天彦さん」も「先生」も、娘にとって、どうかと思うのですが。

お線香をあげに一緒に伺った時には、「詩の先生が死んじゃって、悲しいからナムしにいくのよ」と言って連れて行ったのですが、天彦さんには、日本詩人クラブでの会としてのわたしへの評価ははっきりと言い渡されていて(涙ぐんでいらした)、わたしもそれは拝受していて侵すつもりはないので、それ以外のこと。日本の、全体的な詩の話、今後の心配と何が出来るかと言うこと。「現代詩を愛している」がキーワードなのです。

日本未来派の血流のある娘が、山脈で勉強させていただいて、天彦さんに、「金子みすゞの詩は人の心に届く詩なんです。認めてください。」と、にじり寄った、簡単にいうと、そういうことです。日本の詩が金子みすゞ一色になってほしいという話ではないんです。もともと日本未来派の方のお話の方が、わたしには、取捨選択しやすいのですから。(本心と本心でない部分を瞬時に判断して、中身だけ受け取る)その分、端から見たら、話が飛んでいるように見えても(聞かせる為にやっていないので)、本心が言いやすいという関係性があるのです。

宴の天彦さんの詩と、しずくJr.の関連は、あるのかないのかわかりませんが、「空気のぬけたゴム毬」は天彦さん、ご自身のことを書かれています。あんまり埒があかないので、「逃がさないよ」「バカ」をやってしまったのですが、わたしの為に書いてくださった「健康十訓」でも、ちょっと、、、というところで誤字があって、ご指摘いたしましたところ、書き直すと仰られたのですが、額装してしまったし、面白いのでこれでいいですと、申し上げたのですが、、、先日金子秀夫さんに、「天彦の会がある時、これ出してくれる?」と言っていただいたのですが、「誤字があって、直すといわれたのですが、、、」とお話しして、別に隠すものでもないのですが、そんな悪ふざけをしあって、生活に影響を出さないでいたようにも思います。

ただ、囲碁5段(?)なので、会話もそうですが、先読みと、そこへ繋げる為の修正は頻繁にされていたように思います。結果、言われたことだけやっていたい人にとっては、「話がころころ変わる」と思われたかもしれません。同じ星を見ていなかったのですね。残念ですが、しかたがありません。飲みに連れて行かれて、話をされたことは(会話ではないです)、殆どが後に詩になって、コピーしたものを送っていただきました。毒味役?というのか、わたしが息子の大の字を撮るように、やらせている訳ではないのですが、というより困るのですが、そこから生み出すことをたえずされていたように思います。



(実の娘でも孫でもないのに、今の自分が赤子のようだと、ちこっと受けた)出産報告に、広く送った写真ハガキ。子犬がじゃれあうような、馬鹿馬鹿しいことをして、遊んでいました。これ以上の近況報告は、わたしと一歳違いのひとり息子が亡くなっていて、母も、御親戚から養子をとられるかもしれないからあまりご迷惑にならないように、と言っていたので、亡くなった後まで、発表されたものを読むしかなかったのですが、もう亡くなってしまったので、大事に大事に、作品研究をさせていただきたいと思います。
 

[161]鵜飼千代子[2010 08/28 12:11]
>>50
ポエム・フェスティバルin横浜行って参りました。
とてもバランスのいい朗読会で、3時間30分超でしたが、2回の10分休憩をはさみ楽しい時間を過ごさせていただきました。





主催者の水内喜久雄さん。お年寄りに「自分たちで読んで聞き合う朗読の会は持っているけれど、もっと多くの人の前で朗読したい。」と相談されて、始めたと仰っていました。年齢層が幅広くて、驚いたというか、羨ましかったです。「全国と言っていますが、参加受付や会場手配など、ひとりでやっていますので、不具合がありましたらご容赦ください。」というようなことを仰っていました。協力者も募っているようでしたよ。

みなさん、朗読上手ですね。わたしなんか、恥ずかしくて読めないわ。読む詩の台紙もそれぞれ工夫されていました。第2部の1時間半で29人朗読されたものも、出入りもスムーズで、それぞれの個性を生かした朗読で飽きませんでした。リハーサルもされているんですね。

日本詩人クラブの詩書画展の時の朗読よりも、大人しかったです。(品がいいという意味で。)笑わすところで誰も笑わず、真剣に聞いているのは同じでした。長時間、立ち歩かずに椅子に座って聞くのには、こうした整然とした見せ方聞かせ方は観客のことを考えた演出だと思います。詩も、平和を叫ぶような内容の詩は数編で、「女性として」ですとか、「生活の中の」といったような、実感の持てるものを詩にしたあるいは、過去に書いたものから朗読した、という方が多かったように思います。

楽器やバックミュージックを取り入れた方の朗読も程よく混ざっていて、和やかな雰囲気に力を貸していたように思います。こちらは、群読もされた「わたげの会(東京)」のみなさま。紫の洋服を着た方はピアノの伴奏もされました。



60過ぎの年寄りばっかりの朗読会という訳ではなくて、むしろ若い方が多かったのですが、写真を出していいか聞く機会がなかったので(有料の会だし、招待じゃないし)、日本詩人クラブの江口あけみさんの写真を。尺八の演奏の後、朗読されました。小沢千恵さんがご紹介くださったのですが、お互い「会っているような、、会っていないような、、、でも、見たことはあるような」と言い合っていました。(笑)



第3部は現代詩をうたう「Diva」のライブです。メンバーは、谷川賢作さん(ピアノ)と、高瀬麻里子さん(ヴォーカル)、大坪寛彦さん(ベース)です。
http://www.makoring.com/diva/



「まこりん」こと、高瀬麻里子さん。
シルキーボイスで、音域も広くて、聴かせますねー。
誰みたいな感じって、矢野顕子さんのような、安心感のある歌唱でした。



ベースの大坪寛彦さん。この方、きっと面白い方だと思います。



賢作さんだけのいい写真が撮れませんでした。丁度ピアノの前当たりに強いダウンライトの光が降りていて白飛びしちゃう。オートで撮ったので、遠景の写真を。

詩集を販売しているところでCDも販売していたのですが、サインをしてくださっていたので、わたしも1枚購入し、サインをしていただく時に、清春美術館での桜の下での朗読会の時に大の字に寝転んだのは家の息子ですとお話しして、現代詩の朗読における可能性について、1分くらいでお伝えしました。(状況の共通理解があるので、用件だけ。)「そういうことありました。」と思い出していらっしゃる風でした。はじめてご挨拶しても、用件から入るんですね。わたし。(笑)







小沢千恵さんと。わたし、オバQのようですね。妊婦ではありません。千恵さんは、児童文学の会のお友達といらしていました。

詩集は、1000円までの詩集が多かったかな。
谷川さんの集英社から出した詩集が1750円くらいで、厚さもありましたから、ちょっと、、(笑)3種類くらい持っていらしていて、谷川さんの詩集を買いたい方も一度に購入出来るから(谷川さんでも、一般の書店だと一度に購入出来るかはわからない)、いいと思います。わたしの詩集の購入はありませんでしたが、展示させていただけて、良かったです。集金は、茶封筒に名前を書いて、テーブルの前にテープで貼ってしていました。

「詩とファンタジー」という、「詩とメルヘン」の後継誌だと仰っていましたが、「かまくら春秋社」の方も「詩とファンタジー」の販売にいらしていました。主催者の水内喜久雄さんにも、本日の朗読会(昨日ですけれど)のお礼を言って帰って参りました。

「小鳥がよろこぶ*」朗読会でしたよ、天彦さん!(笑)

*小鳥がよろこぶ 
天彦さんの絶筆5作中、日本未来派に寄せた「白い病室」より。
 

[160]鵜飼千代子[2010 08/27 23:46]
楽しかったけど、行き帰りの運転が疲れました。ディズニーランド渋滞かな。。

小沢千恵さんと写真も撮って来たのだけど、明日載せます。詩集は売れなかったけどそんなものでしょう。

それより、またやってしまいました。。。
水晶受難。今回も、スーパーボールのようにカンカン跳ねましたよ。アスファルトだとここまで行かないんだけど(柔らかいから)、天然石や、レンガはダメね。
ほら、このように、、、↓


顔みたい。
口みたいに見えるのはこちらがわが写っているので傷じゃない。



裏側も、・・・・ になってる。

しばらくすると、なんとなくくっついてくるんだけどね。
水晶はガラスみたいに割れないのね。なんか、丸く剥がれようとしているのかなというかんじ。
 

[159]鵜飼千代子[2010 08/27 01:57]
筧さんへの追悼文、「鬼ごのみ•人ごのみ」は掲載するべきだった。これを載せないって、編集というより、検閲だとか、落丁だとか、そういう部類に入るんじゃないでしょうか。

ページ数が足りなかったのなら、回想文で長々と自分を売り込んでいる人の文章を削ればいい。山脈が載せないでくれって言った訳じゃないでしょう?台無しだ。

個人的感想です。

2008年10月20日発行 山脈 筧槇二追悼号125号
古本屋さんで売っていたら、これは買った方がいいです。
執筆メンバーが凄い。
 

[158]鵜飼千代子[2010 08/26 21:33]
この詩全集ってどういうものを収録してどういうものを端折っているんだろう。わたしじゃ手持ちの資料が少な過ぎるので、問題提起しておきます。
 

[156]鵜飼千代子[2010 08/26 18:40]
お墓参りに行って来た。
今日はお葬式の日。でもって、娘の誕生日。
一生忘れないわ。

凄く日差しが強いから、水入れの水が蒸発しちゃうのね。命日に供えたばかりだと思われるお花が、
お花の色はきれいなのに、そのまま乾燥しちゃっていた。
お花はあると思ったから、畑で取って来たほおずき
だけ持って行ったんだけど。

お花もって、また、お墓に詩集よみにいこう。
何か、いい方法無いのかな。
お花の水入れの水をすぐに蒸発させない方法。
毎日行け!、、、は、ねぇ。(笑)
 

[155]鵜飼千代子[2010 08/26 01:22]
千葉県詩集は送りました。天彦さんの偲ぶ会ってのが、嫌なんだけど(認めたくないので)、出版記念パーティーのお返事も出しました。脳はしっかりしているのに、身体がダメになると、薬で現世からはなれなければいけないんですね。

あと、ポエムフェスティバル用(販売として置くものと、交換分等)の詩集20冊に丸付けと判子押しをして、筆名が変わったことの名刺サイズのカードを作りました。

お持ち帰り袋も用意したし、あとは値札と集金箱?値札って、どんなのがキャッチーなんでしょう。

「冥土の土産が足りなかった」って、魂だけでも傍にいてくれないかな。あっちこっち心配だから、ここだけにいなくていいですから。

名刺カードに、現代詩フォーラム会員も書きましたよ。
ID 10 並ぶのは嫌いなんだけど、走って来てゲットした会員番号だからね。(むしろそっちのが好き。)歳はひとつしか違わないけど、片野さんにはわたし大人しいです。あっちこっちで、地蔵のような態度してますけど。ニフティーの現代詩フォーラム生え抜きだと自覚しているので。

片野さんはいつも、そんなことは関係なく、ここは個人サイトだから、ダンディーな対応をしてくださいますが。
 

[154]鵜飼千代子[2010 08/24 20:39]
天彦さんの詩に酔っぱらっていて、滞ると困るので。少しずつ始動。天彦さんの詩は逃げないからね。(笑)

千葉県詩集は「トマトのはなし」を初出表記含め30行に改稿しました。これ、ポイント2なんだけど、わたし気に入ってるんです。はじめポイント1で凹んだ。(笑)

千葉県詩集も年によって行数が変わるので、エシャレットは30行には出来ないですね。でもそうだったら、前半削ったかな。これでも最初に書いたのより随分削ったんです。
 

[152]鵜飼千代子[08/23 16:34]
昨日、天彦さんの夢をみたんです。入院していて、不思議な夢だったんですけれど、はじめて夢を見た。

今日、命日ですね。一年前の丁度今頃の時間。

合掌。
 

[149]鵜飼千代子[08/21 23:51]
山脈の筧さん追悼号をお持ちの方は、天彦さんの追悼文をご確認いただけますか?
 

[148]鵜飼千代子[08/21 21:14]
何冊くらい売る場所に置くものでしょう。キリがいいから2000円にして、最初にお送りした時のポストカードが何枚か残っていたからつけようと思うんですけど、見本みて満腹で全部持ち帰りということもあるから、5冊くらいかな?集金箱どうしよう。見ていてくれる人がいるなら、代金の回収はしてくれるのかしら。
 

[147]鵜飼千代子[2010 08/21 12:43]
いよいよ夏休みも終りに近づき、娘の夏期保育もはじまるので、実家に預けていたのですが迎えに行ってきます。

そうそうにやらなければいけないこと。
・ 「県詩集」の原稿を送る。8/31必着
・ ポエムフェスティバルに持って行く詩集の準備。
(丸付けと判子押し:間に合わなかったら持って行かない)あと、筆名を本名にしたことについて何か書く。
 

[146]鵜飼千代子[2010 08/21 12:10]
2001 平成13年 7月14日例会 「現代詩との出会い」の時の天彦さんです。以前書いた村山さんに送っていただいた画像データを「赤目修正処理」しました。わからなくなると困るので村山さんのクレジット入れておきます。



前に、詩集のデータの散文でこのように書いた時のものです。
>2001年7月例会天彦五男会長の「現代詩との出会い」という講演で、会長も日本未来派、沈黙同人だということを知りました。何も知らない人でも飽きさせないお話で「みんなもきっと好きになる」と思ったので、天彦会長にお願いしようと心に決めました。「わたしの為に用意された舞台のようじゃないか!」と思ったのは内緒です。

最初に挨拶をされてから「わたしの話はあちこち飛びますので」と仰って、それからおもむろにどなたか前に座っている方を見て「あ、これ詩界に載せないでね。載せる分は後からちゃんと書くから。」って、裏話も交えて楽しいお話をしてくださったんです。後で確認しましたが、「詩界」に文章になってきたものは、常識的なものでした。(会長としての)「詩界」の文章がどのように書かれているのか(テープ起こしをしているのか)わからないのですが、ツボでした。そんなのありですか?って。最近行きましたが、会場が東大になって、そんな雰囲気ではなくなってしまったようですね。
 

[145]鵜飼千代子[2010 08/19 21:13]
天彦さんの出版記念パーティーの案内をいただきました。帰宅した息子がポストから持って来てくれました。

正式名は「全詩集」ではなく、「詩全集」なんですね。
詩全集が送られて来たら、「宣伝」で登録させていただくので、購入希望の方は、出来れば現代詩フォーラムから買ってくださいね。(フォーラムの参加費気分で)図書館で予約してくださるのも嬉しいです。たくさんの方に読んでいただけるから。

出掛けるということは、恥をかく機会が増えるということでもあるのですが、ネットで天彦さんの詩を読んでいて、偲んでいる仲間の代表で、行ってきますね。^^

昨年末に、奥様から誘っていただいていたのです。先日、奥様から話をしていただいていて、金子さんからも。そうでなければ、お葬式も終わっちゃってから知っているんですから、案内をいただくこともなかったと思うんですけれどね。

わたしが、「最近知りました。」と申し上げたら、奥様は、「日本詩人クラブに連絡しました。」と、仰っていました。
 

[144]鵜飼千代子[2010 08/19 20:36]
奥主さんが不信なら、確か、たみちゃんが包帯でぐるぐる巻きにして出された回(未成年だった)に、呼ばれて細野  豊さんが行っているはずだから、聞いてみればいいでしょう。その回かわからないけれど、村山精二さんも行っている。隠れてこそこそしていないですよ。自信を持って呼んでいるんでしょう。(村山さんは第2回に行っているようだから逆かも。前はTのHPに細野さんのことが書いてあったけど、HPが消えた)

「たみ、最近いい気になっているからちょっと絞めようと思っているんだけど」って(30過ぎ女性)、谷川俊太郎さんの朗読会に誘われて、急に中止になって、Tシアターの映像をやっているスタジオに連れて行かれる道すがらいわれましたが、具合の悪くなるような映像を見せられ、這うように帰ってきました。たみちゃんの話は、前ふりだったのだと思います。それから、「そのイベントは本当にあるのか?」確認するようにしています。奥主さんには、その日のうちに「酷い目にあいました」と電話しましたが、総監督(でしたっけ?)の知らないところで、奥主さんの団体だということを利用した行為だったようです。奥主さんは「わたしは聞いていません!(Tシアターの人しか入れてはいけない場所だったらしい)」と、わたしが傷ついているのに慰めもせず、ただただ憤慨して電話を切られました。

昨日今日来たおっさんが知らないだけで、根っこが色々絡んでいると思いますよ。

*以下、2010.9.27追記
9/26に細野豊さんにお会いした時に、「T-THEATER」の公演に行っていないし、奥主さんも、大村さんも知らないと、ご指摘いただきました。元のHPが無くなっていますので、照合出来ないのですが、細野さんにご迷惑をおかけしたことをお詫びし、当コメントを追記致します。
 

[143]鵜飼千代子[2010 08/19 19:26]
「日本現代詩選」第35集(日本詩人クラブ)に参加します。会員は誰でも参加出来て、他のこうしたアンソロジー同様、協賛金(参加費)が必要です。自分が死んでまで残るような詩が書けているかというのがあって、これまで参加しませんでした。

今回、こちらで沢山ポイントをいただいた「あっちゅ」を出しました。(3)所属詩誌(所属団体をのぞく)(4)代表著書(3冊以内) です。
ゲラが少し前に来ているのでご覧ください。
http://shizuku-jp.com/35shisen.jpg

「落丁」がなければ、このまま載ります。
「落丁」というのは、ページごと本から抜けるということです。こういう心配までするというのは、そういうようなことが(アンソロジーであったかは知りませんが)これまでここで色々あったからです。(アマゾンを見てもお察しでしょうが、他の人たちが知らない間に)ちゃんと本に掲載されたかどうか、また、書きますね。

今回、行替えをしています。
こうしたアンソロジーには1行の文字数や、1ページの行数等の決まりがあります。

日本詩人クラブ 「日本現代詩選」
1行 22字まで、それ以上になる場合は改行。1頁は本文28行以内。(希望により2頁目も可能)2頁の本文は68行以内。(ただし、作品が2編以上になる場合は題名分も本文行数に含まれます。1頁20行×2段=40行。1頁目は上下段6行ずつタイトル、プロフィール分としてあける。)。

千葉県詩人クラブ「千葉県詩集」
本文は1行38字以内とし、連間を含め30行以内。詩作品に限る。1行が原稿用紙の1行に収まらないときは、2行目を前行より1字分下げる。

こうした規格に合せて書く練習をしてみるのもいいかもしれませんね。1頁に収める詩、なんてね。

「所属詩誌」最初は空欄のつもりだったんです。末尾には「現代詩フォーラム」って入れるつもりだったけど。で、ね。批評祭の時にダーザインさんとのコメントで、わたし間違ってないかなと思ったの。(入会の書類に自分のサイトを書いたんだけれど、ネットのサイトは認められないから削除したよって
その時の理事に言われた。佐久間隆史さんは、何にも言わず、申込書を送ってくれたんだけど。通る道によって、関所があっちこっちにあるのです。)それで書いて提出しました。本当に本になったら、ダーザインさんにお礼をいいましょう。
http://po-m.com/forum/pointview.php?did=201414

佐々さんのところが、谷川俊太郎さんのお言葉を掲げているように、「文学極道」も西岡光秋さんに一筆書いてもらえばいいのに。金子光晴氏の「跋」みたいなの。そしたら、こっち方面からの嫌がらせは減るんじゃないかな。実名参加じゃないから、光秋さんの顔に泥を塗りたい人が嫌がらせをしてくるっていうのも考えられるけど。文字の付き合いの長い人は文体で察しはつくんだけどね。ましてやインターネットは、もともとが軍事目的だから、事件であれば、足がつかないということがないし。

現代詩フォーラムだってねぇ。普通、紙の同人誌だったら、介入出来ないですからね。他者は。寄稿という形で、名前を出しての暴れはあっても。なんだか、ああいうの、ちっちゃくて嫌だな。どうしてずかずかとあがり込むのだろう。心配しなくても、こうなったら誰もそっちに行かないから。あちこち燻らせていて、そのうち本当にどこかで裁判起こされるんじゃないかって、危惧しています。

わたしは、ここに来たからこの詩が書けたんです。ゆるいのが読みたかったら、少し距離を置いてくれないか。邪魔だ。
 

[142]鵜飼千代子[2010 08/18 20:43]
>>129
現代異端詩集届きました。早い!
函が凄い、、、



「異端」っていうのは、誰かにレッテルを貼られたという訳ではないのね。金子光晴氏の「跋」が目次の前に来ていて、「あとがき」を金子秀夫さんが書かれているんだけれど(親戚関係ではないらしい)、わたしたちが今何層ものトラバターを作っているもやもやが晴れるような内容です。もったいないから中途半端にまとめないけれど、この部分は自分で探って掴むでなく、すんなり伝承でいいんじゃないかと思うんですけどね。そこで迷っていても、似たような苦悩の詩ばかりが時代を超えて書かれてしまう。それで結局、回転を利用して上がるのでなく、まいまいず井戸のように、間口ばっかり広いすり鉢を作っちゃっているんじゃないかな。アリ地獄でもいいけど。
 

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