鵜飼千代子

もじもじさんとニオイスミレ



日本詩人クラブ仙台大会(天彦さんの髪の毛は写真より有りました。これじゃザビエル)

元、萌木碧水です。本名にしました。
平成15年(2003)より日本詩人クラブ会員


詩のミュージアム 「宴」

http://homepage.mac.com/tmoegi/BW/BW/2guest/utage/

「同人詩誌を手にすることのできない同世代の仲間の為に」とお願いして掲載許可を頂き制作しました。楽しい詩を選びました。《禁無断転載》

<Macアドレスのサイトがサービス終了の為リンク切れですが、ファイルはCDに焼いてあるので掲載復活の方法を探っているところです>



現代詩に「絶対」はないと思っています。

コメントを書きたくなってしまったので、「何の言い訳か」と思いながら、こんなことを書いています。

コメントを書かれてしまって、びっくりしてしまった方は、参考程度に考えていただければ感謝です。(^^)

あ、「似た傾向の作品を集めた(勝手に集まったでなく)」詩誌や集団での助言、師弟関係のある方が師匠の意見を「参考程度」にするのは、宜しくないと思っています。そういう場所では、「絶対」も存在すると思います。



千葉日報 「“マルチ詩人”の遺産 天彦五男詩全集」
書評 鈴木豊志夫
http://www.chibanippo.co.jp/cn/culture/kyoudo/18674

今の居場所は主にFacebookです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006243964320
アメブロ(冬眠中)
http://ameblo.jp/shizuku-jp/


















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[141]鵜飼千代子[2010 08/18 08:34]
こちらは、平成22年7月30日発行の黒豹第124号(主宰 諌川正臣)です。印刷会社での印刷ですが、ホチキスと製本テープの製本で、こだわりをもたれているように思います。



どこかで見たような、、、という表紙絵ですが、
「表紙の絵は故中原淳一氏が館山で病気療養中、一会員として表紙絵を描いてくださったものをひき続き使用させていただいている。」と、表紙裏に解説があります。

中原淳一風ではなく、本物です。
 

[140]鵜飼千代子[2010 08/18 01:22]
鴉とレモン 天彦五男詩集 (1962年) 届きました。
薄紙で包まれているのですが、薄紙をはがしたカバーがこちら。


実際はもっと薄い色です。裏表紙部分はシミでガラではありません。水分を含むと滲んでしまうインクだったようですね。



カバーを外した表紙はこちら。
金箔押です。



活版、ノンブル ノド元、もくじ巻末、解説、あとがき無し、詩だけの本です。(版画の挿絵2枚有。一枚は表紙のもの。)
再版本の「鴉とレモン」は現在出版されている書籍と同様の形式を取っていましたが、初版の「鴉とレモン」とは別物ですね。

もくじ巻末、解説、あとがき無しは、清水哲男さんのBBS プレゼントで当選しゲットした「水の上衣」がそうだったので、存在は知っていましたが、、、

ノンブル ノド元、は わたしは、鈴木志郎康さんの「胡桃ポインタ」にならったのですが、ネットで検索すると、「漫画等、ページ表記が邪魔になる場合ノドの方向にノンブル表記をする場合がある」という情報が得られたので、こうした「風変わり」は「そういうこと」なのでしょうか。

カバーなんか、わたしパクってないんですけれど、今日初めて見ましたから、驚きますよね。



奥付です。

若かりし頃のガリ切りの同人誌を、伺った時に拝見したのですが(書斎整理中だったけれど無造作に本棚の枠の部分に置かれていた)、「シュルレアリスムですね!復刻版を出しましょう!」などと、突然言ってしまい、怖いことはないと思うのですが、金子秀夫さんに判定していただきたい、様々な珍問答があります。

そのとき天彦さんは、「これはいいんだけれど、川路柳虹が、、、」と川路柳虹の詩集を見せてくださり、名前の読み方がわからなかったわたしに教えてくださったのでした。「かわじりゅうこう」と読みます。

あの同人誌が「原形」という同人誌だったのかわからないのですが、天彦さんが金子さんに頼んだと、金子秀夫さんが詩界の追悼文に書かれていたので、わたしは心配しなくても大丈夫でしょう。本当に、残されたものを煩わせないように、先回りし過ぎです。面倒を見られるより、面倒を見る方が好きだったのかもしれないです。

といっても、筧さんの面倒を見ると天彦さんの面倒をみるは、大きく異なります。筧さんは自分の傘の中に入れ、あれやこれやと気にかけてくださるタイプで、天彦さんは、話を聞いて、適材適所に知人を紹介してくださるタイプです。
 

[138]鵜飼千代子[2010 08/17 02:14]
高校の時に、第二外国語にドイツ語フランス語中国語英語ロシア語(なんてあったっけ)の中から何か選ばなくちゃいけなくて、わたしは英語が酷く苦手だから、他の言語に手を出すより英語がいいだろうと思って選んだら運のつき。少し考えればわかりそうなものだけれど、より研究的な英語の授業なのね。
その教材に触れた詩がこれなんだけど(Xiaoさん、ありがとう♪)↓
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=201499

手紙か、ノートに絵かなにか書いていて英語は上達しなかったし、憶えているのは教材のショッキングな内容と、フランス語が専門の先生だったから(東大の仏文出身)、授業中にしょっちゅう入るフランスの話とか、「メルシー」「ジュッテーム」とか「おしゃれとは」なんて、雑談ばかりなんだけれど、詩の世界で先生に会っちゃったんですよ!

稲垣先生っていうんだけどね。
http://www.t3.rim.or.jp/~shoshi-y/cgi-bin/booklist.cgi?sort_op=2&series=0&sold_op=3&search_auth=%B0%F0%B3%C0%BF%F0%CD%BA&t_str=%B0%F0%B3%C0%BF%F0%CD%BA%BD%F1%C0%D2%A5%EA%A5%B9%A5%C8

小説かなにか書いていると思ってたんですよね。1983年(高2の頃)に何か読売の賞を小説で取ったようなことを授業中仰っていたんだけど、先生が書き物しているなんて知らないし、その賞もしらないし、みんな「へぇ〜」っていう感じだったんだけど。
検索しても「1985年「曇る時」で第二十一回作家賞受賞」しか書いてなくて。「作家賞」ってどこの作家賞なんだろう。

お目にかかってご挨拶したときに、よくも悪くも印象の薄い生徒だったらしく、憶えていらっしゃらなかったから(たぶん。後から思い出してしまったかなー、わたしくらいの生徒はザラなような気もするんだけど。。。)ちょっとほっとしたんだけれど、グロテスクな内容でも教材になるっていう強烈なインパクトを与えてくださった先生ですね。すごく楽しそうに授業されていたもの。在学中は恰幅がよかったんだけど、病気をされたとのことで、随分痩せてしまっていたな。

フルネーム書いとこ。稲垣瑞雄先生。
 

[137]鵜飼千代子[2010 08/16 19:27]
あと、「悪意」でもありませんって。

今度こどもの防犯ブザー持って行って、2m以内に近づいて来たら紐引こうかな。逮捕されて欲しい。
 

[136]鵜飼千代子[2010 08/16 17:50]
>>129
現代異端詩集が在庫切れでしたってメールが来ちゃって、再検索したら、まだ在庫のあるところがありそうなので、再注文。今度は来るかな。

そうしたら、もっと詳しい情報が、、、
>金子光晴(代表)、図書新聞社、S47、1
初版、函、125p、
>天彦五男 飯田京 石原武 井上一恵 尾崎驍一 金子秀夫 桜井滋人 
>末原正彦 鈴木勝好 竹川弘太郎 永井薫 西岡光秋

なぁんだ、みんな異端なんじゃないか。
会則に「異端」と「変質者」は違いますって書いておいた方がいい。

・天彦五男詩集 日本現代詩人叢書 は届いた。
日本現代詩人叢書って、装丁がすごく可愛い。児童書みたい。昔の本はこってたんですね。




それから、鈴木志郎康さんの攻勢の姿勢 1958-1971がようやく届いた。アマゾンに注文したの7/19ですよ。吉増剛造さんの静かなアメリカは直ぐに来たのに。少し前に出た本だから、あちこちの本屋さんの在庫を探してくれていたのかな。いっぱいお宝が来て嬉しい。
 

[135]鵜飼千代子[2010 08/16 07:35]
8月は殆ど休みなんだけれど、今週は5日出勤です。

これ貼っておきますね。
http://www.npa.go.jp/safetylife/stalkerlaw/stalkerhomepage.htm

こういうのは、自分でなんとかしようとか、管理者になんとかしてもらおうというのは無理だから(弱いとか甘いと思ってつけ込まれる)、110番して管理者から警察に情報を開示してもらいましょう。

個人の手におえることとおえないことがあるから。
いちお、書いておきますね。
 

[134]鵜飼千代子[2010 08/15 13:10]
結局 昼過ぎてしまった、、、
これからランチしがてら長居出来るところに行ってきます。
 

[133]鵜飼千代子[2010 08/15 12:31]
こちらは2004年3月7日撮影。
たまにふらっと行って、見てくるんです。



正確には、片貝でなく白里海岸です。療養していたのは、真亀海岸で、後にこちらに別荘が移築されました。





後ろの草が生えていない場所に建物が建っていました。



写真を2枚繋げているので段差がありますが。
海岸道路を爆走している暴走族の仕業かもしれない。







田村別荘跡地にある「智恵子抄」の碑のアップはこちら
3体のお地蔵様は、智恵子とお母さんと、妹のセツ
http://po-m.com/forum/upfile/10/100815115610.jpg

九十九里町にある「智恵子抄」の碑の案内はこちら
除幕式に草野心平がっていう碑です。
http://www.99beach.com/kankoh/list/area3_kotaro.html

「どうしてこんなことになっているんだ!?」っていう思いがあるなら、ボランティアでも募って、自分が草刈りに行った方がいい状況だということは、行ってみればわかります。

高村光太郎「智恵子抄」…九十九里町真亀海岸
(療養していたのは九十九里町だが、この碑は別荘が移築された大綱白里町にある)
http://48361045.at.webry.info/200902/article_1.html

解体前の田村別荘が載っているページがありました。この写真の後、改修しているんです。
http://www4.ocn.ne.jp/~koutarou/ke6.htm
いっぱい情報がありました。
http://www4.ocn.ne.jp/~koutarou/c.htm

しっかり調査してくれている人がいる。嬉しい。
http://bousou.txt-nifty.com/blog/cat20213727/index.html

わたしは、ここに日本の詩の現在を見るんです。
だから、たまに訪れて目先のことだけしてたらダメだって、自分に言い聞かせています。古いですが、松本伊代ちゃんの「センチメンタル・ジャーニー」のようです。
 

[132]鵜飼千代子[2010 08/15 10:41]
2001年のHP に掲載した写真です。イメージ繋がるでしょうか。



2001.07.17〜 千葉 大綱白里 田村別荘跡地 智恵子抄の碑



2001.07.29〜 「詩人の妻」郷原宏



2001.08.19〜 東北新幹線上野駅 冷凍みかん



2001.09.03〜 智恵子記念館



2001.09.15〜 智恵子記念館
 

[131]鵜飼千代子[2010 08/15 10:06]
ファイルを探しているうちに10時になってしまいました。昨日、きっぱり言ったのに。。。

智恵子の田村別荘の調査レポートを詩人クラブに出した時の写真か何かあるかなと思ったのですが、見つかりませんでした。そのころの日記が残っていたので、貼付けます。

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
<< 智恵子の田村別荘がないのですが。。。 >>

2001/06/26 (Tue)

昨日、九十九里に行ってきたのです。この前は九十九里に行くつもりが成田付近で迷って、銚子に行ってしまったのですが(笑)、船乗りの方とお友達になりました。なんと、フグが砂浜に打ち上げられていて、「誰か、置いたんじゃないか?」と、ちょっとだけ疑ってしまいました。

で、昨日は少し迷ってドライブになったものの無事に九十九里に行けたのですね。むしゃくしゃを海水に洗ってもらうというか、そんな感じで、波打ち際でアサリを掘ったりしていたのですが、「片貝に行ったらお約束」の智恵子の別荘に行ったのですが、「無いんです」。。。建物が。なんで?どこかに移設されたのでしょうか。塀はあるんです。立て看板もあるんです。平成10年に建立された詩碑もあるのですが、肝心の「家が無い!」んです。窓の外にあった、オバケのようなサボテンもないんです。変わりに見たことも無い赤い花が咲く木が植えられていました。「田村別荘」というのは、智恵子が九十九里で療養していた時に住んでいた別荘なのですが、誰か建物を「お持ち帰り」してしまったのでしょうか。クレーン車かなにかを持って来て。こいうのは、誰に聞けば良いのでしょう。以前の管理は、市がしていたようなんですね。はじめて行った時には、ボロボロで庭も草だらけだったのですが、その後、塀も綺麗に直されて割れていた玄関のガラスも新しく入っていたので、自分のことでも無いのに安心していたのですが。。。また、プラスチックトタンの塀が壊されていたので、誰かにイタズラをされてしまったのかもしれませんねぇ。どうなってしまったのか、知っている方がいらしたら教えて下さい。普段なら直ぐに市に電話をして訪ねるのですが、怖すぎて電話出来無いです。^^;

さて、今日も個展の準備です。難しい顔をしながら張り切っています。(笑)

萌木碧水

<< 暑いですねー。。。毎日。 >>

2001/07/23 (Mon)

詩人クラブの例会に参加するときに、村山さんに伺いました、九十九里の田村別荘のこと。(高村光太郎は、詩人クラブの会員です。《でした、かな?亡くなっているから、物故会員?》)さっそく千葉在住の詩人クラブの方に電話をして下さったのですが、やっぱり、取り壊してしまったそうです。管理の面でむつかしいことがあったようですね。

わたしがはじめて見にいった時は、玄関のガラスは割られ、塀の波トタンは破られ、日焼した白いカーテンには、窓がかいた汗でたくさんの茶色いシミが出来ていて、庭には、軽自動車の廃車が乗り捨てられていました。数年前に修繕されて、随分と人の住む家らしくなっていたのですが、イタチごっこのような部分もあったようですね。田村別荘は町の管理なのですが(土地は国有地)、村山さんのお話だと、移設するときのために、柱は町で残してあるとのこと。けれど、それも実現はむつかしいようです。九十九里町も大網白里町も、とても小さな町なのです。わたしの家からは1時間ちょっとの場所なので、何枚か現場(?)の写真を撮って、村山さんには現状の報告をしました。建物があっても管理が大変なのですが、無くなればますます忘れ去られて、草ぼーぼーになることは目に見えているので、風で掻き消される風紋のようにいつか場所すらわからなくなってしまう前に、なんとかならないものなのかなぁ、、、と思うのですが、責任の所在が分散していて、難しいことがたくさんあるのかもしれません。

この機会に、福島二本松にある「智恵子記念館」に行ってきました。ここは、以前 FPOEMの1番(月華)であじさんに教えていただいたのですが「いつか行きたい場所」とストックしていたもので、その《ちっちゃな夢》が実現したのですね。新幹線の時間があって1時間ほどしかいられなかったのですが、智恵子の生家もみられて、良かったです。残念だったのは、切り絵(紙絵)の実物は展示されていないということですね。智恵子の切り絵というのは、九十九里での療養も難しくなり、品川のゼームス坂病院に入院しているときに、お見舞いに来る光太郎のためだけに製作された、極々プライベートなもので、看病をしている姪にも見せることがなかったということなのですが、色紙や包装紙などを使って製作しているために、常時展示では、紙がやけたり、色あせたりしてしまうようなのです。智恵子抄の最初にも載っている智恵子の切り絵は有名なのですが、九十九里の砂浜で時間という概念と切り離されてずっと座っていた智恵子が、九十九里での療養期間に、何らかのものを身の内に育んでいて、その後製作する切り絵に昇華した、、、と考えるのは、ちっともとっぴではないと思うのですが、、、<まだ言ってる。

智恵子記念館で所蔵している切り絵はわずか5点です。大きな美術館で催される「智恵子の紙絵展」の方がたくさんの実物を見られます。智恵子記念館でも、年に3回、5点のうちの3点を1週間ほど展示するそうです。智恵子記念館にお出かけになるには、この時期がいいかもしれません。智恵子記念館の外にあるお土産屋さんには、初版復刻版の残部もあります。こちらも、要チェックです。

今回は時間がなくて行けなかったのですが、智恵子記念館の裏にある智恵子の杜公園にも、次回は行ってみたいですね。

智恵子の紙絵 実物展示の予定
平成13年8月11日(土)〜8月19日(日)までの9日間
平成13年9月29日(土)〜10月8日(月)までの10日間

智恵子記念館
http://www.abukuma17.fukushima.fukushima.jp/meguri/sanpo21.html
萌木碧水

<< 復刻版ではないらしい。。 >>

2001/07/25 (Wed)

智恵子記念館に行った時にぱぱっと選んで送っていただいた本が届きました。わたしが買った「詩集 智恵子抄」は、復刻版ではなくて、愛蔵版ですね。「詩集 智惠子抄その後」は昭和25年初版の39刷なのですが、その本の帯には、「智惠子抄 第82刷」という広告があります。すごいですね。「智恵子抄(正確には智惠子抄)」と書くだけで売れる、という時代があって、色々大変なことがあったようですね。そんなことが一緒に買ってきた「智惠子抄の五十年/龍星閣」に書いてあります。ぱらぱらと読んだだけなのですが。一方から出された書物のみを鵜呑みにすることは出来ませんが、いつの時代にもあるんですね、こいうこと。「光太郎智惠子」の帯には「・・・二人が生きていては発表できなかったものだけに・・・/「サンデー毎日」書評」なんて書いてあります。本人が亡くなっても、親戚は生きているんですけどね。ロボじゃぁないんだから。なんだか、無神経な書評のような気がしますけど。少し読んだだけで、夏痩せしそうな内容です。ゆっくり読みましょう。

時代もあるのでしょうが、どんなものでも自分が出したくて出すものはすべて本人の自由だし後先も本人が背負うものですが、本人が出したくないものってのは、どうなんでしょうね。考えちゃいますね、本当に。

わたしは自分が了解したもの以外を出されるのは、絶対に嫌ですけどね。自分が死んでも。

萌木碧水
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
なんだか、とほほな文章ですね。ふるるさんの手足となって調査をしてきて、ふるるさんに文章を書いてもらいたいくらいです。(/_;)

田村別荘の近所に(これは後年かもしれない)聞き取りもしたのですが、町の管理だけれど、管理者の株のようなものがあって、管理者も高齢なので亡くなって次の高齢の方へ譲られるということが続いていたようなんですけれど、家が取り壊される寸前にその時の管理者が入院して、その間に取り壊されたということなんですね。誰が株を持つかということでのゴタゴタもあったみたい。真偽の程は、調査不足だと思いますが、目の上のたんこぶだったのかもしれませんね。「智恵子の海」というお菓子を作って売っていたり、地元でも出来ることを精一杯されている印象をもったのですが、集客がなければ、淋しいばかりです。(田村別荘で検索していただくともっとしっかりした文章を書かれている方のテキストが読めます。)

村山さんのお陰で、田村別荘の柱の在処はわかったのですが、相談する場所は日本詩人クラブではなかったようです。ひとりの詩人について状況報告を受けて、立て直しに援助をする団体というわけではないのね。もう一押し、別のところに相談に行けば良かったのかもしれないけれど、諦めてしまいました。金子みすゞを表に出すのだって、すごく大変だったようです。金子みすゞも奇跡の詩人なんだと思います。
 

[130]鵜飼千代子[2010 08/14 23:46]
明日は、図書館か、ファミレスかどこかに行って、読書とたまっているお手紙を書きます。(きっぱり)

金子秀夫さんに、HPアドレスの載っている名刺をお渡ししたのですが(詩集は上梓時にお送りしている。詩人用の名前と住所TELしか載っていない名刺が切れてたので「アトリエBlue Water」の名刺:けれど良かったのかも)、はがきをいただいて、裏面に普通の文面をかいていただいてあって、表面にはみ出して「しっかり詩作に打ちこんでください。」と書かれていて、それでHPのチェックをして詩関連のリンクが変になっていることに気付いたんだけれど、ここに来ていることは知らないかもしれないし、仲間の詩を熱心に読んでいることを批判する人は誰もいないでしょう。

問題は、分量ですよね。平等に24時間しかないわけで、いつかわたしも「昔の詩人」になるわけで、その時に言い訳にならないような言い訳をしなければいけないような生涯にならないように、こころしていなければと、気をつけ、しました。

金子秀夫さんともっとお話ししたいな。
 

[129]鵜飼千代子[2010 08/14 23:22]
ネットで検索して参考文献を注文しました。

・現代異端詩集/金子光晴、天彦五男、飯田京、桜井滋人他
・鴉とレモン 天彦五男詩集 (1962年)
・天彦五男詩集 日本現代詩人叢書

鴉とレモンの再刊版は持っているのですが、本当の処女詩集は持っていないので、こちらが欲しかった。
風針という、第2詩集が何冊か出ていたみたいなんだけれど、出遅れて売り切れになっていました。残念。

あれは、いつだろう。まだ、会友になったばかりの頃だと思うんだけど、筧さんも天彦さんも来ていた例会の後の飲み会で、天彦さんがいたから、もう退院していたのかな。入院する前かな。病院から抜け出して来ていたのに2次会にも参加していたのかな。「好きな詩人は誰か」って、別々に尋ねられたの。「武者小路実篤と高村光太郎です」って、言ったんだけど、天彦さんは「ああ、、、、、、頑張りなさい」って目が泳いじゃって、何か間違えたかなと思ったんだけど、筧さんは、一瞬置いてから「誰でもいいから、昔の詩人をひとり研究して学びなさい。最近の詩集を読んでもダメだ」って言われたの。そして、筧さんの教えは「よいものを読み、ひたすら書く。現在の、若いあなたときらきら光ってゐる言葉を大切にして下さい。」でしょう。高村光太郎を少しだけ研究してみたんだけれど、福島県二本松、安達太良の「智恵子記念館・生家」に出掛けた時に購入した本で、マスコミの煽りが(当時は新聞記事)、智恵子を追いつめたのかなと思ったの。静かな暮らしではなかった。現代のネットで詩を発表している詩人と同じような苦痛があった。

高村光太郎は、智恵子が亡くなった後、ひとりで田舎暮らしをして亡くなっているでしょう。(正確には最後の2年は東京の知人宅に身を寄せた)研究者も研究本もたくさんあるし、読ませていただくだけでいいかなと思った。戦争に賛成するような詩を書いたということで、批判しなければいけないという趣向もあるけれど、世代が離れすぎてしまっていて、それをライフワークにするには、情報収集が困難だと思うし、やっている人が沢山いるものを、する人が少ない詩の世界で追いかけても二番煎じくらいのものしかわたしから出て来ないかなと思うんですよね。高村家と智恵子の生家(長沼家)の確執があって、色々一本化しないようなのね。文章になっているものを信じるしね。(ちょっと調べた時の写真後でupしますね。)だから、山梨の清春白樺美術館が好きだったりするのだけれど。光太郎と智恵子の作品が一緒に所蔵されているから。

それで、「トミノの地獄」の都市伝説関係で、西條八十や、長女の西條嫩子の本を、数冊集めたんだけれど、「トミノの地獄」の都市伝説については、ふるるさんとのコメントで解決したと思うし、西條八十と、天彦さんの作品研究をしようかなと思っています。

筧さんも天彦さんも鬼籍に入られて、昔の詩人になってしまわれましたが、筧さんの山脈は、わたしと同年代の若い人がいるので、筧さんの作品研究は山脈の方がされるでしょう。

直接影響を与えていただいた詩人の作品研究が出来ることを幸せに思って。最後の直弟子って注釈がいいな。「5分でわかったことを中中言わない詩人が、たかだか数回の面談で図鑑の索引のように多岐にわたる短いコトバから掬いあげた真実」みたいな、泣きながら書いているような帯の文面の遺稿本がだせたらいいな。>わたしの

そうだ、ライフワークにしよう。^^
 

[128]鵜飼千代子[2010 08/14 05:06]
写真右側の、光と影の境目あたりを歩いている写真がこれ。


けっこう日陰です。後ろのもじゃもじゃは、シダ系の植物ですね。
 

[127]鵜飼千代子[2010 08/13 23:27]
詩書画展に出した、「ひかり」です。




写真だけの画像はこちら(サイズが大きいのでアドレスを、、)
http://po-m.com/forum/upfile/10/100813232110.jpg

風が撮れたことと、葉っぱのところの丸い光、後ろの草のところが白飛びしちゃってもじゃもじゃしているところが、私的にポイント。帽子は、白飛びさせたくなかったんだけど (光の強く当たっている部分も編み目が出したかった)、全体的に良しとしました。
 

[126]鵜飼千代子[2010 08/13 14:45]
HPのリンク修正しました。
1月にリンクを修正した時に、テキストエディタで直したら、IEでの表示に障害が出てしまったようです。
ファイアフォックスでは見ることが出来ていました。

ニフティーアドレスの方も(同じファイルなので)見ることが出来なくなっていたので直しました。

リンク切れのサイトを整理しましたが、メールしたのに返事がなかった、今ここでやっています、等ございましたら、連絡をお願いします。(ほっと けいさんのサイト移転メールは広告メールに埋もれて半年以上気付かなかった。)
 

[125]鵜飼千代子[2010 08/13 08:33]
先日、中原道夫さんからチラシをいただいた朗読会のご案内です。

子供の夏期保育と重なってしまうので、わたしは行けそうにないのですが、気さくな中原道夫さんの朗読会です。楽しそう。
先日知ったのですが、「オペラ座」で支配人をしていたこともあるそうです。(詳細不明)舞台といっても色々なジャンルがありますが、そちら方面の空気が好きな方にもおすすめです。

詩集を出していたり、出していないけれどプリントしてホチキスでとめれば書いたものは沢山ある人は、持って行くと良いと思いますよ。(渡すチャンスは、自分で作るのですよ。「詩を書いている○○といいます。読んでください」って。)連絡先もちゃんと書いてくださいね。



中原道夫さん


天童大人プロデュース La Voix des Poètes (詩人の聲)
第529回 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へー
中原道夫の聲
「傘のないぼくに」を読む

 傘のないぼくに また
           淋しい雨が降って来た  
ー 人間存在の哀しみを詩人は
                 赤裸々に語る ー

<日時>8月23日(月) 開演 午後7時15分(開場7時)
<入場料>
 予約 大人2500円 学生1500円(学生証提示)
 当日 大人2800円 学生1800円(学生証提示) 
<会場>ギャラリー絵夢 
galerie@moliere.co.jp
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目33-10 新宿モリエールビル3F
03-3352-0413
地図
http://www.moliere.co.jp/galerie/map.html

企画・プロデュース
北十字舎
〒171-0031
東京都豊島区目白3-6-5
TEL 03-5982-1834
FAX 03-5982-1797
Mail tendotaijinbureau@mbi.nifty.com

ご予約は「ギャラリー絵夢」か「北十字舎」へ、電話・FAX・メールでお申し込みください。
 

[124]鵜飼千代子[2010 08/13 08:10]
昨日自宅に帰ってきました。
手紙がいっぱい。.+:。ヽ(*'0'*)ツ

HPのLink1がIEで表示されていませんでしたので修正しました、。


リンク先がフレームの入れ子になってしまっています。
今日は仕事なので帰って来てから修正します。しばし、ご容赦。
 

[123]鵜飼千代子[2010 08/12 09:25]
>>121
ヨルノテガムさん、はじめまして。
いらっしゃいませ。^^

この雹の写真なんですが、写真のサイトをやっている方に1ページ目だけアップした時に見ていただいたのですが、「雹が見えない」という評価だったのですね。それで、2ページ目3ページ目で写真を選ぶ時に、写真に写っていない雹をどのように見る側に提示するかということを考えながらページ作りしました。
(現在HPの更新をされていないようですが、「森の写真帳」の川口孝さん http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/9390/index.htm)

本当に10分程度のことだったのですが、育てるのは大変ですが、ダメになるのは一瞬ですね。わたしはマンションの10階にいて、バラバラと何か落ちてくる音がしたので窓の外を見たら、地面を舐めるように黒い雲が東へ流れて行くのを見たのですが、怖くてすぐに外に出なかったんです。しばらくして車で買物に出かけた時に、車止めがなぎ倒されていたので、「これは尋常じゃない」と思って、家に帰ってカメラを持って出直したのですが、その時には、肝心の雹は全部融けちゃっていて撮れなかったのが残念です。

http://homepage.mac.com/tmoegi/BW/BW/1info/FS/hyou/h3/000526-013.jpg
これは、ジャガイモ畑なのですが、はじめ何の作物が植えられているのか、何が起こったのか、わかりませんでした。もうすっかり普通の天気になっているので、置き去られた惨事が頭の中で巧く繋がらないんです。雹災害というのは、雹が上から降ってくるだけではないんです。わたしは、地を舐めるような黒雲を見たので、地上付近で渦を巻いて捩り上げるような風の流れが西から東へあったのだと了解しました。西向きに窓のある家は、ガラスを割られたようです。

1ページ目のタンポポの綿毛などは、綿毛が飛ばずに、鎌で刈ったように同じ高さで、茎の途中から切れて落ちています。カマイタチのような空気の捻れがあったと推測されます。撮影しながら、にわかには信じがたかったです。

わたしも、「戦場のようだ」と思ったので、そのあたりも汲んでいただけて嬉しいです。丁寧にみていただきありがとうございます。
 

[122]鵜飼千代子[2010 08/12 08:58]ペポパンプ
>>120
ペポさん、こんにちは。
わたし、人を撮る方が風景を撮るより得意なんです。絵はがきのような写真も撮れない訳じゃないんですけど、そういう写真が求められているところにはそういうのを出しますが、(コダックのQリンク会員登録だとか。無くなっちゃったけど。)誰でも撮れるのをここに出しても面白くないから。

子供は何するかわからないから、2人では落ち着いて撮れないです。そうでなくても勝手に動くし。もうひとり相手をしてくれる人がいないと難しいですね。カメラに向かって来ちゃう。か、逃げる。(笑)
 

[121]ヨルノテガム[2010 08/12 08:24]鵜飼千代子
あ どうも
はじめまして

雹の降る街 の写真面白いですね
2000年の話だから10年前ですね
「身近で偶然な一瞬の破壊」を感じましたね
電灯が壊れ、標識が傷つき、プラスチックの風よけがボコボコに穴あき、作物は見たことも無いくらい崩れ破れ荒れている

ひょうって怖いですね
自然は人間の考える範囲を遥かに越えているというメッセージにも思えてきます

なんだか 戦争の跡 のような
戦争全然知らないんですけど。
面白いテーマでした

写真って わあ だとか 驚くような
要素って要りますねぇ
何枚も見てると ひょうの雨あられを
何度も想像してしまいましたよw
 

[120]ペポパンプ[2010 08/12 08:10]鵜飼千代子
女の子の写真がかわいいでーす。
 

[119]鵜飼千代子[08/12 06:42]
とてもそんな気分じゃなくてラブラブ詩は書けませんでした。
 

[118]鵜飼千代子[2010 08/12 04:56]
  
 馬鹿は死ななきゃ治らない
 死ねば仏の邪魔になる。●−●


   喝!

            清水昶
 

[116]鵜飼千代子[2010 08/10 18:48]
水崎野里子さんのホームページに、天彦さんの「自戒」という詩が載っていました。水崎さんも、千葉県在住の詩人です。
http://www1.odn.ne.jp/~cat32320/mag2/mag2-43jp.htm

天彦さんのひとり息子って、わたしの一つ年上なのですが、36歳の時(35歳かも)だったと思うのですが、過労死されているのね。そういうことも、詩に書かれているのだけれど、「死」というものをイメージで書く詩人が多すぎて、誰かを、何かを、揶揄しているという読み方をする方もいたようです。詮無いです。この詩は、ご自身の癌もまだ発見されていなくて、息子さんもお元気な時に書かれた詩だと思います。

それにしても、この「黒い犬」。憎いですね。絞めてやりたい。
 

[115]鵜飼千代子[2010 08/10 18:05]
天彦さんの作品CDに焼いてありました。
夫がカメラを持って帰っちゃったので、SDカードから写真屋でCDに焼いてきたデータで画像アップしているのですが、自分のはなくて、天彦さんのはあった。(笑)
こちらは、絵の方の遺作とのことです。詩の方の遺作は、最後の入院中、奥様が口述筆記された詩があるのですが、こちらは全詩集に入るはずです。



わたし、映り込んじゃっているでしょうか。(笑)
 

[114]鵜飼千代子[2010 08/10 12:38]
第15回詩書画展について日本詩人クラブのHPに掲載されたのですが、今年は全作品は掲載しないようですね。
http://homepage3.nifty.com/japan-poets-club/event/2010/2010-08.htm
【特別コーナー】菊地貞三さんのお名前が抜けていますね。

奥の壁中央の、黄色い魚が回遊しているような絵が、天彦さんの遺作です。サインが入っていないのね。その右側が、秋谷 豊さんの作品です。

撤収の時に天彦さんの絵を梱包したのはわたしなんですけれど、箱に「回帰(たしか)」って書いてあったと思う。似たような違うタイトルだったかな。今度伺ってみましょう。(今年は全作品「題名」が掲示されていませんでした。参加者の作品の「題名」は、しおりに書かれているけれど、【特別コーナー】の作品は書かれていなかった。)

中村不二夫さんが、「土曜美術社の書斎に飾るから」って持って行っちゃったんだけど、夜な夜な筆が進んで、いつかサインまで入っちゃっていたらいいな。

わたしの作品は、後日こちらに掲載しますね。

2010.10.04 追記
「天彦五男詩全集」にこの絵が掲載されています。題名は「回帰」です。

撤収のシーンの形容に間違いがあるとご指摘をいただきました。

みなさんがご自分の作品だけでなく宅急便で送る方の分も作品を梱包して忙しくしている中、中村不二夫さんが女子と和やかに歓談している足下でとっておきのお洋服で座り込んで、わたしが大事に大事に梱包した天彦さんの絵は、奥様と土曜美術社でもとよりお約束があったのですが、当日奥様は御出でになれなかったので、中村不二夫さんが気を利かせて運んでくださったもので、「天彦さんの絵を中村不二夫さんが持っていっちゃった」ではありませんでした。わたしが持って行けばいいものを中村不二夫さんに御苦労いただいたのに失礼な言葉を使い申し訳ありませんでした。

ところで、夜な夜な、筆は進んでいますか?
 

[113]鵜飼千代子[2010 08/10 08:54]
画像数増やしてもらえました。良かった。
1000にしてもらえたのですが、100だって、後何枚か数えるの面倒なのに、1000ともなると、今何枚目か数える気にならないですね。数えているうちにわからなくなる。

行けるところまでいきましょう。^^
 

[112]鵜飼千代子[2010 08/09 22:24]
片野さんが、システム関連スレで画像登録の数を増やしてくれたって書いてあったのだけれど、増えてない。;;

しかたないので、いくつか削除しました。過去ログ穴空き。状況が変わったのだったら、自分のサイトに画像をアップして、URLで引っ張って来てもいいですね。一度には見られないけれど、携帯から見るときはいいかも。

今、実家です。実家のアナログ回線のパソコンと携帯からアクセスしています。なかなか表示されなくて、一作品読むのでも一苦労。8/12に自宅に戻ります。メールが見られないので、こちらの私信か携帯電話(何人知っているのか)に連絡いただけると助かります。

我が家のシマリス、レモンちゃんです。メスです。木曽に行った時にいい写真が撮れたのでupします。


昨年の1月誕生なのですが、後から買ったオスのライムちゃんは、この春、死んでしまいました。体も小さかったのですが、気が荒かったし、ストレスがあったのかな。さっきまで騒いでいたと思って、次の日静かだなと袋状のハンモックを触ったらいるのに動かないから「・・・」と思って見てみたらやっぱり、死んじゃってた。まだ、体温はあって、固くもなっていなかったんだけれど。

レモンちゃんの耳がさけているのは、ライムちゃんに噛まれたからです。目頭の傷も。しっぽに段差があるのは、ライムちゃんが噛み切ったのか、レモンちゃんがストレスで自分で噛み切ったのか、部屋(ケージ)の中に落ちていたので、へその緒のように、ティッシュで包んで乾燥剤を入れて保存しています。骨があるらしく、一度切れたり、毛が剥けて(トカゲの尻尾が簡単に切れるように、しっぽの皮がずるりとむけて芯だけになる。)しまうと再生しないって聞いていたんだけれど、しょぼしょぼと伸びてきました。細いところは、今年伸びたしっぽです。ライムちゃんは好きみたいだったのだけれど、レモンちゃんがどうしても嫌なようだったので、その後、ケージを分けました。ライムちゃん、寂しかったのかな。
 

[111]鵜飼千代子[2010 08/09 11:22]
御嶽山頂で、「御神火祭」行われたようです。「ひまつり」ではなく、「ごじんかさい」なのね。(笑)
http://blog.livedoor.jp/otaki_maki/archives/2010-08.html
場所は、「八丁だるみ」。まごころの塔のところですね。そこに、こんなにたくさんの信者さんたちが。。。天狗様のように、空を飛んで来たのでは、なんて考えちゃいますよね。当たり前ですが、ヘリコプターでおろしてもらった訳でもなく、自分の足で登って来たのです。気温何度くらいなんだろう。

麓の木曽福島では、「みこしまくり」というお祭りもあります。
http://www.nanchara.net/mikoshimakuri/mikoshimakuri-indx.htm
ただ乱暴なだけではないんですよ。
子供も小さな子供神輿を転がしている。(笑)
大人に憧れて、大きくなったら、本物の御神輿を転がすんでしょう。

憧れって、大切なんですよね。
 

[110]鵜飼千代子[2010 08/08 10:53]
今日は、少し早めに天彦さんの一周忌の法要です。わたしは呼ばれていませんが、ちっとも可哀想ではないので、心配しないでくださいね。

「考えてもみてよ、、、!」、半世紀以上の家族ぐるみのお付き合いの方(結婚する前から)とか、日本未来派で何十年深く関わって来たという方とは、まったくお付き合いが違いますから。何か聞かれても、つまらないことしか言えそうにないし。痛い(存在な)だけです。

そういう人は和ませ役にひとりぐらいいれば十分。(^^);

天彦さんの処女詩集「鴉とレモン」ですが、収録されている詩に「鴉とレモン」という詩はないんです。「白い鴉」「レモン」という、章題にもなっている詩があります。天彦さんも、アルビノの自覚を持たれていたのかな。それとも、「白い鴉が杖をついて」と詩中に書かれているから、「白い鴉」は、老齢の鴉を書いた詩で、詩集という総体として、「鴉とレモン」なのかな。

処女詩集は、27歳ころに出されているのですが(1962年なので、25歳ですね)、わたしは再版本を40年くらい後にいただいています。その時に「47年前の詩もあります。」と書かれているので、20歳ころの作品も含まれているんですね。敵わないや。

夭折しなかった天才が、72歳で鬼籍に入られるまでに書かれた詩がどのようなものであったか、全詩集が楽しみです。ちょっと、興奮しています。^^;
 

[109]鵜飼千代子[2010 08/07 22:40]
足が筋肉痛で痛くて、ぱっきんぱっきんって歩いているんですけれど、翌日筋肉痛が出るって、若い証拠でしょうか。(笑)
写真追加しました。

標準5時間で往復出来るコースなのですが、わたしは、家から田の原までの時間も入れると12時間かかっています。
http://www.ontakejinja.jp/map.html

山歩きになれていない方には、「標準時間」はまったくあてにならないので、ご注意ください。わたしは特に遅いのかもしれませんが(散歩?:笑)、下山し終わる前に、日が落ちてしまうと真っ暗で大変なことになります。
 

[108]鵜飼千代子[08/06 16:28]
16時22分 田の原到着。山頂で携帯の電池切れた。(笑)


(下山途中9合目くらいの場所かな。:55-250mmズーム使って撮ってます。飛び乗ってトランポリン出来る距離ではないです。)

(追記)
13時06分 山頂出発
13時45分 王滝口山頂 十分休憩 出発
15時18分 一口水 十分休憩
15時33分 あかっぱげ 十分休憩


 

[107]鵜飼千代子[08/06 12:53]

本日のボディーガードは、ロンリーと、ふしこと、もじもじさんです。山なので強面どころにしました。


詩の世界のことと、天彦さんの全詩集の祈願をしてきました。

(追記)
ちょうど信者の方たちが、祈祷していただいていたので、


社務所で伺ったところ、諭吉サイズしかないとのことで持ち合わせがなかったので困ったのですが、普通の祈願なら、祈祷するものを供えて自分で参っていいとのことだったので、信者さんがやっていたことを真似て、狛犬の間に処女詩集(再版)を置いて祈ってきました。


どこに置くのが正解なんだろう。



これは記念撮影。



剣ヶ峰の頂上まで登ったのは2回目で、1回目の平成14年夏は、木曽の風景だからとお願いして、ゴマ焚きしていただけるよう、写真集を預かっていただきました。その年末詩集を出しました。

剣ヶ峰山頂にはなかったのですが、王滝山頂の社務所には、ゴマ木があったのでそちらに祈願の内容を書いて納めてきました。夏が終わってから焚くとのことだったのですが、明日ちょうどお祭り(御嶽山大御神火祭)のようなので、タイミングが良かったかもしれません。

1回目に登った時、山男の木内支配人に、「登るときより、下る時の方が危険なので気を付けてください」とアドバイスをもらっていたので、しりもち程度はありましたが、怪我もなく下山しました。
 

[106]鵜飼千代子[08/06 11:51]
剣ヶ峰山荘到着 11時45分
梅のおにぎり3分の1
プルーン1
とうもろこし少し
新ジャガ(カールサイズ)2
ダース 2


ジャガイモ植えるのが遅かった上、わき芽を欠かなかったので、小ちゃいのばっかりになってしまいました。塩ゆでして行きました。
 

[105]鵜飼千代子[08/06 10:57]
王滝口頂上(御嶽神社頂上奥社)から
剣ヶ峰(御嶽神社頂上奥社本宮)へ


「まごころの塔」と「大御神火祭場」
まごころの塔も、立像も、青黒くて、王滝山頂の立像など穴が空いていたのですが、避雷針にもなっているのではないかと、思ってしまいました。確認していないのですが。半端でなくワイルドです。





11時07分 中間辺りで十分休憩。
寒いです。冬、自転車にのっていて耳が切れそうなあの感じ。
 

[104]鵜飼千代子[08/06 10:43]
王滝頂上山荘到着 10時35分
息が上がって、途中何度か息を整える為に、立ち止まった。
 

[103]鵜飼千代子[08/06 08:55]


(↑八合目石室)

八合目と九合目の間、見晴らしのいいところで十分休憩。そろそろ膝が笑ってきた。

ハイジのオープニングのように、すぐそこを雲が流れている。


 

[102]鵜飼千代子[08/06 08:10]
7時42分 金剛童子到着


朝食 梅のおにぎり プルーン1 新ジャガ1

ご来光を見るために、夜中懐中電灯一本で登ったっていう、五十歳代らしきふたり連れとすれ違った。若い剛力も降りてきた。マラソンの後のように、はー、はー、って呼吸して休憩していた。

思ったよりスムーズにここまで来れた。日差しは暑いんだけれど空気が肌寒いくらいできもちがいい。静かだ。

今、雲の中。そろそろ出発。
 

[101]鵜飼千代子[08/06 07:27]
あかっぱげ通過
 

[100]鵜飼千代子[08/06 07:06]
大江権現通過
 

[99]鵜飼千代子[08/06 06:42]
今、王滝口です。わたしの運転では一時間かかりました。この時間に降りてくる人たちもいる。

涼しいうちにある程度のところまで登りたいな。
 

[98]鵜飼千代子[08/06 05:33]
4時に出ようと思っていたのですが、まだ暗かったので時間調整してました。

これから出発です。
 

[97]鵜飼千代子[08/05 22:44]
天の川見えました!また曇ってきちゃったけど、夏の大三角形が見えたから、あの間のモヤモヤがそうですよね。もっと上のキャンプ場のところまで行くと、もっと綺麗に見えるらしいんだけど。その名も、おんたけ銀河村キャンプ場。

明日は、田の原の王滝口から登ります。わたしは、3時間じゃ登れない。しょっちゅう休憩するから。

王滝村は、合併の時に木曽町に入れてもらえなかったんです。

明日は、午後から(朝8時からだったようです: そういえば、追い越されていた。笑)村の御嶽山ごみ拾い登山(御嶽山美化清掃登山)があるそうです。万が一遭難しても、ごみと一緒に発見してもらえそうですが、お手伝いできず(足手まといになるから。小学生の方が健脚)心苦しいので、安全第一、無理になりそうだったら途中で帰ってきます。
http://blog.livedoor.jp/otaki_maki/

東京までの運転はわたしではないので、無事下山できれば後は倒れていても大丈夫。(笑)

それでは、おやすみなさい。(-.-)Zzz・・・・
 

[96]鵜飼千代子[08/05 20:20]
一回書いたのが消えちゃった。携帯で打つの苦労なので、帰ってから追記します。

開田高原で木曽馬を撫でたり、写真を撮ったりしてきました。


その後、お付き合いのある木曽五木を使った木製品の工房に出掛け、木曽五木の寄木で、名刺入れを作ってくださっていたので購入しました。



明日は早起きして御嶽山に登ってきます。山頂まで行けるかな。

ちゃんと、食料と飲み物の準備はしていきます。チョコも買ってきた。(笑)
 

[95]鵜飼千代子[08/04 23:23]
眠い、、、
草があまり生えていなかったから、草むしりはせず、前に剪定して束ねておいた枝の片付けをしました。

以前友達の家で、お母さんが作って送ってくれた「ちりめん山椒」をごちそうになったのですが、凄く美味しかったので、作ってみたかったんです。近くに大きな山椒の木があるのですが、なかなかタイミングよく収穫することが出来なかったのですが、本日とうとう収穫してきました!パチパチ



iモードで調べて、葉っぱで山椒みそ、実山椒で塩漬けを作りました。家に帰ったらちりめん山椒にチャレンジしてみます。

ごちそうになったのは、けっこうしっかりした味付けだったの。買ってみたのは薄味のものが多かったのですが、佃の佃煮みたいな濃い味のが作りたいのね。楽しみー。「ちりめん山椒と実山椒」は書きません。「エシャレットとラッキョウ漬け」の二番煎じしか書けそうにないから。(笑)

明日は、木曽馬を見に行きます。
 

[94]鵜飼千代子[08/04 12:06]
木曽に着きました!木曽福島で懐かしいかおりに思わず振り返ってしまったのですが、なんと、バキュームカーでした。そういえば、家も、浄化槽でした。

写真を写したので、帰ったら載せますね。



はー、草むしりだー。。。うれしー。
 

[93]鵜飼千代子[2010 08/03 20:23]
これから、実家に帰ります。
本日同様、携帯から読んで書き込んでいるので、コメント更新ログの順番で突飛なコメントが入るかもしれませんが、そういう事情ですのでご容赦ください。
 

[92]鵜飼千代子[2010 08/03 20:20]
筧さんもいっぺん出して!というリクエストにおこたえして。





天彦さんですが、わたし、天彦さんにカメラを向けたことがないんです。だから、わたしの撮った写真無いのね。

どの写真見ても酷い写真ばかりで、「どうしてこんな写真が載ってるんですか?」って質問したこともあるんですけれど、「それしかなかったんだろう。」というお返事でした。わたしならもっとかっこよく撮れると思ったんですけど、携帯でもいざカメラを向けようとすると、何かと用事をいいつけられるので(笑)、撮らなくていいということかなと諦めました。

わたしの一番好きな表情の天彦さんの写真です。(一番右)撮影者は村山精二さん。詩人クラブの2003年新年会の写真ですね。

天彦さんが本を贈ってくださった時に、昔の写真を処分していると書かれていたので、奥様お淋しいだろうと思って、村山さんにこの写真の元データ貰ってCDに焼いて奥様にお送りしようと思っているのですが、まだやってない。1ヶ月以上経っている気がする。

天彦さんが良い表情で写っている写真をお持ちの方は、奥様に送って差し上げてくださいね。
http://homepage3.nifty.com/japan-poets-club/event/2003/030111.jpg

以前書いた、わたしが年末に詩集を出した次の年の新年会の写真です。会場と会長ではこれくらい温度差があるんです。だけど、分けちゃダメなんですよね。緩やかに繋がっていなければ。その為に、出来ることをしてきました。筧さんと、天彦さんと、わたしと、表立たず協力してくださる皆様とで。
 

[91]鵜飼千代子[08/03 10:31]
今日は会社の健康診断です。乳ガンはあっという間だっていうから、去年から検査してもらっています。

夜は実家に帰って、早朝出発で木曽に行く予定。そろそろ疲れてきた。もう、若くない…(笑)
 

[90]鵜飼千代子[2010 08/02 23:48]
ちなみに、天彦さんも筧さんも、日本詩人クラブも日本現代詩人会も、両方の会員だったからね。
 

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