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漂流する部屋
流れていく 体
あれは誰だろう
失われた心は
それ自体の中で僕の体を
きっと手にした
自分の体を
見つめている 掌で
街にはなかった 何も
流れていた体 それは人
その中で握りしめる 夢
ポケットの隅に 手をやれば
電車はすぐに行ってしまうだろう
僕は読んだ 漫画を
流れる時の中で自分が
何もわから ....
誰もこの道を通るものはいない
帰りのおぼろげに浮かぶ道を思う
だけどそれは たどりつくには遠すぎる道
そして歩いていた この疲れ果てた体だけが


遠くに消えかけた防波堤 その縁に
 ....
今日は誰もいない そして
考える そして 眠ることを
そして眠る 閉ざされた 目には
誰にも知られなかった目の記憶
目の中をさかのぼっていく


思い出された遠い夏の日
そこにいた 僕 ....
何も見えない
彩るような 日々が
日々としては見えない 何も
感じない


暗がりの中で
詩を書こうとしたけれど
印象的な絵が
頭の隅にひっかかる


去っていく鳥たち
潜ん ....
僕は何もない
僕だけが 一人
眠る もう 体は
見えなくなって 倒れた
思うことのない 広いベッドで
錆びついた窓を開けると
ひとり 疲れきった瞼は 僕に
いつも未来を諦めさせた
 ....
仕事をするように詩を書いていた
だけど頭や心が疲れ 何もかもが消え 空にした 自分を
そんな不毛さを テレビでも見て 紛らわす
かけ寄ってきた人に テレビや あるいは
そこに陳列された商品 ....
横たわる本州に見えた気がした
乾いた 毎日
夏の 終わり
少年ジャンプを手に持っていた

大人でいることは
たぶん 少し
くたびれるから 僕は
遊びたいな

校庭の匂い
埃が ....
多くが 寂しい
それとも
それについて 迷っているのは
予期しない 悲しさなのか


こごえるような 朝を迎える
北海道の
町外れの ホテルで
朝焼けだけが 美しい


コ ....
誰もいない部屋の中
見ている地点からどこにいくこともなかった
何もすることもなく指で鼻をつまんだ
何かを見つめているのは寂しい
そして虚しい
遠ざかる学生時代の思い出の中で
濁った ....
昔の思い出が不意によぎる
頭の中を
鏡の中として 部屋で 見つめる
友達がいたころとして
誰もいない 誰もが消えた 部屋は
孤独な誰もが 寂しい旅人
僕は 考えていた
そんな 窓は  ....
何もすることもない
ひどく疲れ切っている この 人生


ペヤングを 開け 僕は食べていた


そして 考えていた 無意味な自分の存在について
詩を書く時間以外は何も約束されてはい ....
誰も知らない部屋で
息を殺している
見ていた
遠い 街を


隣町まで行く
車に轢かれそうで少し怖かった気がする
ラーメン屋の前を 通り過ぎながら
自転車で こいでいく


 ....
孤独と語りあってきたその数を
忘れてしまった 僕は
僕の波の波紋が背びれのウロコで
たぶん交錯するのを感じた 今日も 


そして 海の家の出口にいた 僕は
僕らの今日の帰り道を思い ....
何もない
あるのは道のり
歩いてきた気がする
そして 全て 失った


信じたことを
忘れ
そして 歩いた
海辺の街で


何をすればいい?


ボールを見ているみた ....
考えることもなく ぼんやりしている
朝から 何もしていない
それとも何だろう
白い 釣り糸を垂れて


あの言葉は何を意味したのだろう
女のことばかりを考えていた
緑色の自転車を走 ....
壁なのだろうか
雨だったのだろうか
全てを忘れてしまった
前に進む言葉もなく
手のひらの上を
くるくると いくつもの雪が 舞っている


ただただ
思うことは何もない
恥ずかし ....
僕には何もない
詩の生まれる
世界で
僕はいつも
知る
エスカレーターを登り
街を走る車や
色々な人から話しかけられながら
元来た道の交差点を目指して
ある晴れた日に
君は洗濯物を吊していた
それは手に取ることができた
ベランダのところから


そんなふうに君を
追いかけることもなく
僕は歩いてきた気がする
ピンクの夢を見ていた ....
i thought dream
and ,stopped in the town where i lost
someone's children were shouting in the p ....
i wrote many things. maybe they were happy things for everyone. but i looked it by alone. i did not  .... light illuminate to top of the wall
i decided on next finding employment in my hands
but i will be ....
i am not worker
but i must do many thing
heart of people is difficult
knowledge is not real
she was walking to him in everyday
what did not stop to herself ,but couldn't understand
and her ....
言葉はいつも
心の思い出だった
流れだしていく言葉が
思いをもみ消していく幻で
そうではないことを認識する人は
霞んでいく山を見ている気がするんだ
何故だろうと思う世界で 目にする外の ....
友達は今でも
あの言葉を覚えている
それを 信じて
過ぎた日を流れる
街で 何を信じればいい
今日も目を閉じたまま
僕が手を引こうとする時
君は いつも 通り過ぎた
音楽を止めた  ....
J−POPについて書こう。疲れているような心境のときや、なにをすべきなのかがわからないときにそれを聴くと、自分自身が癒されるように感じるのは何故だろう。それにしても、昔にくらべてボーカリストの不足 .... 秋葉原は今日もぼんやりとした欲望が渦巻いていた。かつて起きたおぞましい事件のことも忘れて、僕は歩いていた。まるで夢を見ているかのように歩く人たち。ビルは空の色で空は夏の色をしている。僕もうしろめた .... 言葉は何も
見つけられない


この僕に対し
君はエロを禁じ


金と時間を
有効に使う


勉学に励み
空に祈る
この街に
とどまれば 色々な
この街の 誰かなんだと 理解する 君も 僕も
荒れ狂う矛盾の中を歩く 透明な 風を受けながら


やがて 語ろうとする 自分の言葉も忘れ
それを忘れさせ ....
梅昆布茶さんの番田 さんおすすめリスト(308)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
価値のない日- 番田 自由詩213-11-28
無い言葉のまま- 番田 自由詩313-11-27
2012年、青森の港で- 番田 自由詩313-11-22
誰かのスター- 番田 自由詩113-11-21
街は曇りの色- 番田 自由詩213-11-16
ホテルの窓の青- 番田 自由詩213-11-10
山手通りを巡る夜- 番田 自由詩213-10-19
本当は子供で- 番田 自由詩313-10-13
旅の果て- 番田 自由詩413-10-12
いつかのアポイントメント- 番田 自由詩213-10-3
青い荒川- 番田 自由詩213-9-27
詩といた日- 番田 自由詩413-9-26
エレクトロデイズ- 番田 自由詩113-9-24
ナポレオンフィッシュと白い海- 番田 自由詩213-9-1
浜辺を- 番田 自由詩113-8-19
夢の夏- 番田 自由詩213-8-15
in庭- 番田 自由詩213-8-5
ある日のグルーブ- 番田 自由詩413-5-14
ピンクの空- 番田 自由詩213-4-26
someone's_trash- 番田 自由詩113-4-21
blue_sky- 番田 自由詩113-4-17
unemployment_in_sky- 番田 自由詩113-4-13
people_do_not_dream- 番田 自由詩113-4-8
children_go- 番田 自由詩213-4-1
white_is_black- 番田 自由詩413-3-29
釣り糸を垂れ- 番田 自由詩213-3-25
J−POP感慨- 番田 散文(批評 ...213-3-23
秋葉原の幻- 番田 散文(批評 ...513-3-22
自分を架せられ- 番田 自由詩213-3-20
幸せと名付けられた街で- 番田 自由詩313-3-19

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