すべてのおすすめ
良い旅がしたくて調べまくる日々長い連休仕事で埋まる
大通り車の音が絶え間なく落ち着きのない雰囲気嫌い
街角で道を聞かれる三回目昨日は五回もっと多い日も
南国のリゾート地には人ばかり裕 ....
夢の中に出るものも否出ないものすべてと語る君が愛しい
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Inkweaver
夢の中の出来事や出てくるものについて語るあなたが愛しいと感じるのですね。それは素敵な感情です。
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#防災訓練の日
肩の荷を減らされていく老兵と帽子に残る臭味と塩味
別々の道を進んでひさしぶり花の匂いにふりかえりみる
さくらんぼ拒まないでね唇をキスが下手でも君が食べたい
生首のようなスイカを風呂敷で包んで帰る夏の夕暮れ
思いきりかぶりつきたいザクロの実カニバリストになったみたいに
パイナップル缶詰 ....
ときの果て
想いはめぐり
万年後
(テラ)そりかえり
今日は亀の日
モテ期すら過去のパターンを探し見てはかない夢と決めつけの君
宝石が頭のうしろから採れる 親からもらった身体なのにね
たらればの串刺し「100円」
ちょっと待て なくてもいい様な嘘を強請った
濡れたまま転んだからね血が出ても気づかないまま走りつづけた
わーいわたしにぴったりの花束だ青くて赤くて白でみ ....
遠雷鳴る待ち合わせ場所に独り立ち
身震いの中あの人を待つ
駅のホームさよなら告げる切ない風
うつむくきみの瞳見えない
ピストルを乾かす冷たき残酷の
世界の果てで胸を裂く日々
ナイフ刺しその心臓を止めたとき
深き絆も全て消え去る
割れ人形風に揺られて儚くも
あの懐かしさだけはそのまま
憂国の思い握りし日本刀
血渋き刃に未来夢見る
亡国に響く死の鐘の音
青雲の向こうに夢想の兆し
結び目の緩いところで待ち合わせ
よごれるつもりでした恋だから
詩人にはむかないと詠む
知らぬ人
詩(4)の前に
差異に(312)気づいて
暑い夏
体汁搾り
飲み干して
ヨーデコロンを
ミスト散布し
ガラコンのリハに来たりて詩人らは
普段着姿 手には「ジユウ」を
固すぎて
歯が折れそうな
男根(おとこね)と
否というとき
君、花となれ
雪凍リ足跡続く街中で
ガラスの割れる音が聞こえた
意識こそ人だとしてもその数は常に身体よりも少ない
スキー場楽しさだけがそこにある初心者だけど恐怖心ない
銭湯の煙突高く聳え立つ低い家しかない下町
ラージヒルバランス良ければ上手くいく風は味方か敵かわからない
路地裏の昭和仕込みの映画 ....
今宵見よ みやこ始まる百鬼夜行 一千年ぶり役目を終えて
カーラジオも海辺を行けばしょっぱくなる お金がまるでいらなくなって
いつからそんなに悪い子になったの、なんてジャンヌ・ダルクが生きてる証拠
人はいう必ずあると宝島、手繰るそうそうたる言葉たち
雨上がりの紫陽花みたいに話しかけてくれる人だと思った
この手があったか!って言いながらカイロで手を温めたそんな冬
平成最後の夏にいまだ囚われたまま、彼は空を見ている
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私という資源の無駄がありまして太陽光を浴びていますが
王のいる地方から来た珍しい種として記載されるのだろう
死ねという散々きみのやわらかいそこ春風に欠けてゆくのに
今日もムキムキポーズする子宮なんかきらいだからくんづけをする
ある人が絡まれてると見て取って相手をミュートしたのはいいが
その人も大概変だと気づかされ、もう僕らには何もわからぬ
こうやってトラブルだけはごめんだと、人は疎遠になりまして
ああ、僕 ....
満月の昼間の姿薄っぺらい奥行きがあるように見えず
台風でイベント中止相次いで滝のように降る雨が痛い
心には響いてこない歌もある無名の歌手の良い歌探し
良いニュースあっても悪いニュース ....
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