すべてのおすすめ
詩を書き始めたのは高校生の頃。
現代詩集という投稿サイトに狂ったように詩を書き続けた。
ドコモのimodeのせいで人生も狂った。
不満だけは人よりあった。未来はそれほどじゃなかった。
一攫 ....
ポケットは好きだ。
もし、この世界からポケットがなくなったら、ぼくはきっと、お猿さんになっちゃうだろう。いちばん好きなポケットはダウンジャケットなんかについてる、ハンドウォームポケットっていうや ....
詩は本当のことを語っているのでしょうか。つまり、詩はノンフィクションなのでしょうか。それとも、詩は嘘のことを語っているのでしょうか。つまり、詩はフィクションなのでしょうか。
岩が 吉野弘
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現代詩フォーラムでは「香瀬」で登録しています、caseです。
この度は「HHM(ひひょうまつり)」の開催についてご連絡さしあげます。
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相田九龍氏が主宰しておりました「批評 ....
昨年の大震災以降の、日本における「共有化」というのか、共有観というのか、そういうものがちょっと異常になってきているように感じる。
あの日わたしは関西にいて、テレビがどのチャンネルもばたばたと ....
小学生から高校途中まで、住んでいた家の庭の思い出です。
果樹や花木が色々植えてありましたが、梅は2本ありました。2月のまだ寒い頃につぼみがふくらみ始め、もうすぐ春が来ることを教えてくれます。黒い木肌 ....
しゃくなげの苗が売られている。
その名まえは冬に教えてもらった。だからしゃくなげが、あんなふうな、つつじのお化けみたいな花なんだっていうのを知ったのはずっとあとになってだった。だって、これは ....
東雲リバーサイドテラス自治会副会長、アイパー{ルビ四方山=よもやま}(47歳)は702号室の住人だ。
ちなみに会長は404号室の磯山幸八郎(66歳)、ちなみに輝かしいルーフバルコニーに並べた植木の水 ....
わたしがこの街にやってきてから、もう1年が過ぎようとしています。
未だにこの大都会には目が回ってしまいそうなときがあったりもするのですが、それでも大分慣れたもので、巨大なビルの群れやびかびか光るネオ ....
まず、母親の妹、俺のおばについての話からはじめようとおもう
よくある話
母親、妹ともに、幼少期より、父親(俺の祖父)より、暴力による虐待を受けていた
おばは持ち前の美しさもあり ....
小さな文章が書きたいので書いてみる。
以前、部屋から線路が見えるアパートに住んでいた。普通の各停や急行や貨物、それらに加え、トワイライトエクスプレスが走っていた。大阪から日本海側を北海道まで行く ....
最近文学極道に行って、中田満帆さんという人に出会いました。
その人のブログ見ました。
僕のハンドルネーム「反現代死」を挙げて、作家における記名性について書いてありました。
http://koto ....
明日人に会うので、伸ばしに伸ばした髪を切りに床屋に出かけた。逗子駅前にある床屋で、中年の男性とその母親と思しき女性の二人でやっている。男性の方は、すっとした二枚目で、恐らくサーフィンか何かをやってい ....
あったかいコーヒーが飲みたい。
あたたかいコーヒーは偉大なのです。ほかほかでいい匂いがして、マグカップをもっているだけでふにゃあとなってしまいます。
飲んだらほうっと言葉にならないためいきがでて、 ....
この問いは答えでできている、この答えは問いになっている。あらゆる嘘は事実の隣にしか存在することができない。わたしは何かを探そうとしている、ただしいものを探そうとしている。傾いた夜、かわいた秒針 ....
詩は修辞ゼロでも成立する。修辞と非修辞(公用的な用法)の間に本質的な区別はありえない。何ら工夫のない新聞記事や公文書の記述にも私たちは比喩的な意味を嗅ぎとることが可能である。書き手が公用的な意図 ....
0.はじめに
例えば外を歩くという行為を考えてみよう。その際私は歩く場所として歩道を選択し、車道は歩かないだろう。そのとき、歩き方は「人間は歩道を歩くべきだ」という一定の社会的な規範に従ってい ....
魚焼き網と食器桶をハイターに漬けて、便器とあらゆる排水溝にそれ用の洗剤を流し込む間に、うちじゅうの床を拭く。鏡とテレビとパソコンの埃を柔らかい乾いた布で磨いたあとで、便器とあらゆる排水溝とハイター ....
梅雨の只中だ。来る日も雨。こちらは雨も強い。どこにいても空気が重ったるく水分を含んでいる。
昨日、婚姻届を提出してきた。受理日は今日になると言われた。警備室での提出。警備員のおじさんが二 ....
萩原朔太郎はその処女詩集『月に吠える』の「序」として、長文の詩論を披瀝したが、故なきことではない。
彼だけではない、心ある詩人のほとんどは、その詩集の巻頭に詩論を置いた。
詩と言えば、漢詩を思 ....
写真を撮らなくなって一年ほど経った。しかし少しまた絵を描くようになって、カメラを使っているときにはほとんど絵を描いていなかった、文章だけはいつのときも書いている。
物事をおこなう上で(ここでは創 ....
その日の記録。
宮城県沿岸部某市内,内陸部にある職場にいた。
ちょうど子供らは午前中で解散。仕事区切りをねぎらう昼食会の担当になっていたので,予約してあった菓子と飲み物を店に受け取りに行っ ....
好きで、よくライブへ行くのだが(インディーズ・ロック・バンドが多く出る)、どうしてもベースに見入ってしまう。ギターやドラムやヴォーカルやキーボードももちろんそれぞれに素晴らしいのだが、ベースの、あ ....
この祭りの趣旨は平たくいうと「赤信号みんなで渡れば怖くない」です。
なにかちょっとでも娯楽的なことをネット上で発言すれば、すぐさま炎上し「恥を知れ!」「こんな状況下で不謹慎だ!」 ....
終戦(敗戦)記念日であった8月15日の西日本新聞朝刊1面の「春秋」欄に、まど・みちおの戦争協力詩の話題が書いてあった。テレビのドキュメンタリー番組を観ての感想みたいだから、観られた方もいるかもしれな ....
■みんなおばけ/小川葉さん■
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=162619
この作品には作者の茶目っけが存分に含まれている。そこに浸ってみると何 ....
これは小説とだれかが言えば小説になり、これは詩だと言えば詩になるなどと戯けたことが通用したのでは裏社会の論理と同じではないか。唯一神の御託宣じゃあるまいし、そんな無名性の内にあるだれかの主観だけで、 ....
こんにちは。詩のレビューをやっている者です。
これまでにいくつかレビューを書いてきました。それを見た人が「こんな
のでいいならおれも書けるぜ」と思い、にわかにレビューが盛り上がる!
というよ ....
※詩という創作活動はどのあたりから始まるのだろうか。
詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換の会議室で「あなたの詩の書き方をステップをおって説明してください」とういうテーマの時がありま ....
比喩ってよくわかりませんけどだいだい次の二つに大別できると教えられています。
1.直喩 ・きみの脚は鹿のようにほそい
2.暗喩 ・きみの脚は鹿だ
この二つはよく目にする表現法です。
そ ....
乾 加津也さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(33)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
忘れたことが多すぎるけど少し
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竜門勇気
散文(批評 ...
10*
16-2-18
ポケットのひと
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たま
散文(批評 ...
16*
15-2-16
詩とフィクション_詩と向き合う
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葉leaf
散文(批評 ...
5
13-2-25
HHM要項
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香瀬
散文(批評 ...
6
12-11-8
消えた電池のこと
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はるな
散文(批評 ...
5
12-3-13
冬の遊び
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ふるる
散文(批評 ...
5*
12-3-10
すべてが思い出になったあとで
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はるな
散文(批評 ...
3
12-1-31
ぼくらのヒーロー_アイパー四方山
-
salco
散文(批評 ...
4*
12-1-27
帰郷
-
aria28thmoon
散文(批評 ...
2
12-1-27
叔母、人と人、人
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ガマパッ ...
散文(批評 ...
5
12-1-16
トワイライトエクスプレス
-
小池房枝
散文(批評 ...
4+
11-12-29
作家における記名性、中田満帆さんのブログから^−^
-
反現代死
散文(批評 ...
6+*
11-12-22
ボクのマスターベーション(3)
-
花形新次
散文(批評 ...
17*
11-12-17
喫茶店
-
鈴木みか
散文(批評 ...
8
11-12-9
3:00AM
-
はるな
散文(批評 ...
3
11-12-6
雑感_4
-
るか
散文(批評 ...
2*
11-11-28
詩作行為の倫理学
-
葉leaf
散文(批評 ...
5*
11-10-15
捨てるのこと
-
はるな
散文(批評 ...
5
11-7-5
靴のこと
-
はるな
散文(批評 ...
4
11-6-16
詩の周りを巡って_2
-
非在の虹
散文(批評 ...
2*
11-5-19
作るに関する覚書と考察
-
はるな
散文(批評 ...
6
11-5-9
五十日目の日記
-
縞田みや ...
散文(批評 ...
29*
11-4-29
ライブのこと
-
はるな
散文(批評 ...
3
11-4-9
「現代生存祭り『くそったれ震災!負けねーぞ!!。』」開催につ ...
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PULL.
散文(批評 ...
6*
11-3-19
【批評祭参加作品】まど・みちおの戦争協力詩
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石川敬大
散文(批評 ...
6+*
11-3-7
【批評祭参加作品】ショートレビュー
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相田 九 ...
散文(批評 ...
4*
11-3-6
【批評祭参加作品】詩と小説の境目「とげ抜き」について
-
石川敬大
散文(批評 ...
6*
11-3-6
【批評祭参加作品】レビューを書かない7つの理由
-
露崎
散文(批評 ...
18*
11-3-6
【批評祭参加作品】無意識と創造性
-
……とあ ...
散文(批評 ...
7
11-3-6
「虚喩」ってなんだろ
-
紙飛行機
散文(批評 ...
16*
11-2-4
1
2