すべてのおすすめ
濡れた鉄塔を越えて
そのままの振動で
ゆがんだステンドグラスを割らないように命は膨張する
このふしだらを運転する技師は
都市にいる幼児のみに聞こえる歌を
アドリブで歌う。
朝刊を配 ....
君と出会った時
君の唾液が太陽で光ってキレイだった
早くセックスをしよう
君は口づけで背骨を拭いた
あらかじめ無い未来
僕たちのいるところは
あらかじめ
遊園地なんか ....
二刀流の俺の刀には
赤いセロファン越しに
うめく外国人が写り込んでいた
反り返る刀を太陽までかかげ
そのまま地面へ降り下し
堕情と意味の解らぬ言葉を断ち切った
すずらんはスローモウ ....
夜、仕事帰りにカイジの9巻を買ったんだけど
ちょっと眼を通してみたら、ストーリーが進みすぎている。
8巻を読んでいなかったのだ。
早速、8巻を探しに本屋へ行った。途中で、霊感ヤマカン第六 ....
女とキスした。
俺は鳩のことを考えた。
俺は鳩料理と言うものを食べたことがないのだが
この世に、鳩料理は結構メジャーに存在しているのであるらしい。
俺が平和公園の鳩の一羽になった ....
好きだから
女の足を折ってしまったり
小さな女の子を連れて来てしまった
寒い部屋の畳のへりに沿って
きれいに寝ころんだ女の子は
これまでに一度だって
浸食することのなかったであろ ....
仕事の休憩時間、ひたすらスロットを叩いていた。
コイン噴きまくりだ。
でもこんな日々はダメだ。一体何千枚のコインを
スロット台から吐き出させたら、幸せになれるというのか。
もしそれで百 ....
どうしても子供に本物の象を見せたかった。
それで仙台の動物園まで家族4人車で向かった。
午前9時に起き、チェックアウトの準備をした。
車を取りに外に出、空を仰ぎ見るとそれはどう見ても
クラ ....
休みの日前。午前七時位まで調子に乗って起きていた。
かみさんが俺の休みなのを知って、娘のカイリ保育園を休ませた。
午前中にカイリが起きて騒ぎまくっていた。
俺は眠くて機嫌が悪く布団からカイリ ....
肌寒い昼間が終わり
夕焼けも暗い射影に頭ごと押さえつけられるころ
人通りもまばらな繁華街のシャッターは
項垂れた音を鳴らす
子供の落書きに慰められた冷えかかる歩道の先まで
幾つかの藍 ....
この世に存在するキリンは全て
生きてはいない。と主張する宗教
雨の中、母親に甘えて
濡れた服を更に濡らす叔父さん
叔父さんのリストバンドには
叔母さんの写真
都会の人らも
....
希望
キッズクラブのようなキスを
ドリフプレイのようなスカトロジーを
若く美しいイタコにキッキングして
彼女は裏声気味 鈍く吐き気を披露し
年寄りのそれはきっと高齢のリーダー格らのイタコ ....
チアーヌさんの瓜田タカヤさんおすすめリスト
(12)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
濡れた鉄塔を越えて
-
瓜田タカ ...
自由詩
4
05-5-29
両足が無い人用の遊園地
-
瓜田タカ ...
自由詩
8
05-3-1
眩しげに
-
瓜田タカ ...
自由詩
3
05-2-14
放熱とシックスセンスの歌
-
瓜田タカ ...
散文(批評 ...
2
05-2-14
クルックドゥー!糞尿死から飛びたて!
-
瓜田タカ ...
自由詩
5
05-2-11
ミルクケース
-
瓜田タカ ...
自由詩
2
05-2-9
幸せはいくらで買える?
-
瓜田タカ ...
散文(批評 ...
7
05-1-14
フラミンゴ平線
-
瓜田タカ ...
散文(批評 ...
10*
05-1-6
いつも君だけが正しい。
-
瓜田タカ ...
散文(批評 ...
6
04-12-27
風鈴売りの街
-
瓜田タカ ...
自由詩
2
04-9-10
洪水
-
瓜田タカ ...
自由詩
3
04-6-3
希望
-
瓜田タカ ...
自由詩
2
04-4-9
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する