ゆびからめ体ひっつけおでこあて 互いをみつめる瞳は サンドイッチ           とりかえばや         ロボコン


人形と              人形と            人形に
SEXしてみろって        お前の首 ....
どこにでも 君のあとが のこるのに 僕たちの夜は どこにも もうない

蛍光灯にむらがるちょうのりんぷんをあつめて宙をとぼうとしている

青い夜 赤い欲求 白い汗 真っ黒い僕 透明な君
新しい顔はいらない 同じもの据える見つめる朽ちる餡麺麭

ひどいことする言い訳のためにだけ後手を待つのを隠さない笑み

言の葉の手から逃れる瞬間の掴めぬさまをしたためている

すきがす ....
ことごとく幸せを逃す僕ゆえに
君のメールを削除できない



選択の自由を行使するならば
あなたでなくてはならなくもない



霙降る季節に君と共にした
朝食以来心失う

 ....
ただいまの声が家にこだまする 今日もひとりでご飯をたべる 風すこしあかるい街の片隅で Cover me またつぶやく春を


なみだ涙こぼれてもいい胸濡らしそこにたまれば空を映そう


雨の朝、こぼれる雫受けかねてただごめんねと呟いてみる

 ....
どうすれば良かったの? 君との日々は 砂のように溢れ落ちていく



さようなら 君の合図に 気づけずに 日々の隙間に 涙を隠す
嗚呼今日はなんだか少し酔ってみたい チューハイさえも呑めないあなたと


おちょこでも呑めない僕と杯を? 僕はサラミとこいつで充分


ひざまくらあなたのかみをなでなでとしあわせきぶんでわ ....
君の手にそっと口づけ遠い春 おさないぼくの愛のレプリカ 女王蟻みたいに言葉を産んで君、なにがかなしい?なにがかなしい?

しゃぶられたペニスの先に非常灯 回る回るよ 世界は回る

キャタピラの外れた人がキャタピラの人の波間に漂っている

望 ....
組み替えた           きれそうな          せつなげに
足の付け根の          Tシャツの下の        白いブリーフが
デルタには           ラージヒル  ....
捨てたんだ

俺はお前を

捨てたんだ

なら幸せに

なっちゃダメだろ
くじびきで誰の子供か決められる 欠陥品でごめんね母さん {引用=


(この花は棘があります) 闇雲に鼓膜をMichaelで埋め立てていく


紫と呼ばれる花の色さえも 赤い絵の具で描こうとしてた


思い出があるとしたならその中で  ....
観覧車密室の空虚が心地よくひと時忘れるこの恐怖

遠足の山でふわりと風が吹くときに感じるこの恐怖

真下へと落ちる夢さえ起きた時からだが震えるこの恐怖
絶対ということなんて絶対にないとおもっていた昨日まで


ただいない こっそり隠れてるわけでもなくてあなたはただいないだけ


ふわふわのベッドでしがみつきあってティンカーベル ....
理由あって            理由あって          理由あって  
出世の階段            神社の階段          女と階段
踏み外し             後ろ向き ....
     Email 
され過ぎ  シカト
   したくなる
カレの気持ちが いまは分かるの



干渉を
 し過ぎる 親と
   同じこと
してる ジブンに 汗アセ焦
女性器に            肛門に            男根に
ピンクローズの         ピンクローズの        ピンクローズの
ルージュ引き          ルージュ引き   ....
帰る度 花がふえてるこの家に 娘はいない(むすめはいない) 赤黒き              赤黒き            赤黒き
ワインのような          夕陽のような         ザクロのような
血を啜り             血を啜り  ....
エナメルで拙く染めたら指先が赤くたわわにはじけていった



別離なんてこわくもなんともない昨日耳を小さくちぎって食べた



あなたに告げられた一声で包丁だけがぼうと明るかっ ....
一つ、人より真面目でいれば

二つ、不遇はされまいと

三つ、身を粉にして働いてみたが

四つ、世の中がつまらなく

五つ、六つ、七つ
いつも虚しいと泣いていた

八つ、ようや ....
白い壁             シャッターに         窓ガラス
黒いチョークで         青いスプレーで        赤いルージュで
五線引き            五線引き    ....
今僕の涙のわけは退屈で 長くなるので長く書きます

したうえで あなたがうえでしたうえで あなたがぼくを愛したうえで

変態は自覚をしないそれゆえに 変態なのだ これでいいのだ

かし ....
泣いていることに気づいてほしかった 高い背中がやさしく揺らぐ


いつも無表情の君をゆるませる春の気配に嫉妬している


そのときがきたらやさしくころしてね 桜のにおいをまとうひとよ

 ....
いきがいの はきちがいで いきちがいになり きちがいになる チューリップ         チューリップ         チューリップ
人差し指で          人差し指で          人差し指で
かき回し           かき回し       ....
口移し 卵の黄身を 順番に 我慢しきれず 君がつぶした
紅林さんのおすすめリスト(242)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
オミット式- 朱印短歌210-5-14
ピグマリオン- ハイドパ ...短歌4*10-5-14
- はるな短歌410-5-14
ネ申さまを「ねもうすさま」とよむ午後にできた短歌が以下のもの ...- は やし ...短歌210-5-14
ことごとく- 瀬崎 虎 ...短歌210-5-14
エプロン- 朱印短歌4*10-5-13
つぶやく春を- 石瀬琳々短歌8*10-5-13
どうすれば- ミツバチ短歌5*10-5-12
ういすきぃぼんぼん- 朱印短歌2*10-5-12
イミテーション- 朱印短歌1+*10-5-11
島を目指して×16- ぽこぽこ ...短歌6*10-5-11
デルタ_ピアッシング- ハイドパ ...短歌1*10-5-10
当たり前の話- TAT短歌4+*10-5-9
アンドロイド- 朱印短歌4*10-5-9
押し花- あぐり短歌5*10-5-9
acrophobia- 梨玖短歌3*10-5-8
ななつ_真夜中のうた- はちはち ...短歌4*10-5-8
デングリマングリ- ハイドパ ...短歌5*10-5-7
カノジョ- 佐和短歌410-5-7
ルージュのトリプティク- ハイドパ ...短歌5*10-5-5
MOTHER- あぐり短歌6*10-5-4
tasting- ハイドパ ...短歌3*10-5-4
耳を食べる。- f.luna短歌910-5-4
数え歌- トキハ  ...自由詩4*10-5-3
SCORE- ハイドパ ...短歌5*10-5-2
あなたの言う行為はきっと、素晴らしいことなんでしょうよ- は やし ...短歌410-5-2
春の気配に嫉妬- 七波短歌310-4-30
ちがい- 板谷みき ...短歌1*10-4-30
チューリップのトリプティク- ハイドパ ...短歌8*10-4-28
YELLOW_3- ハイドパ ...短歌4*10-4-26

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