新しい存在で 消した過去
藤鈴呼

リベンジをするのに
無理に 同じ存在を 選ぶ必要は
無いのかも 知れない

こだわりの 理由は
忘れるため
走り出すため
色々 あるけれど

別の方法で 置き換えて行けるなら
それも良い
人は 逃げと 呼ぶのかも
知れないけれど

新しい存在で 消した過去は
消した つもりの 夢物語
物理的に ナッシングでは
ないのでしょう

そんなことを 分かっていて
それでも 足を運ぶ 思い出の地に
涙 溢れた

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自由詩 新しい存在で 消した過去 Copyright 藤鈴呼 2012-09-15 19:22:13
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