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まぁ、いわゆる
青春時代、かな

鳥取へ行った
当時の鳥取は
夜8時になると
町が眠っていたのを
なぜか
印象的に憶えている

ある日、
たぶんどこかのホテ ....
 

狂いたいひとは
まぁ、世の中の
いたるところに居るだろう

うつ病患者が
百万人超えたとか
きのうニュースでみたけれども

あ、その中にわたしも入ってるやん、
 ....
 

今日もまたあなたを傷つけた

寂しさが棒立ちしているバスに乗り

ただ横にいるだけで

やさしいあなたの笑顔を消した

応えられなったあたまが悪いから

じゃなく ....
昭和、黄金時代
あきちを夕日が朱に染めるころ
昭和の悲しみは
まるで未来にすべてが解決できる悲しみに
想えたんだろ?

東京にいったとき
東京タワーではなく
スカイ ....
  

ぎんいろのメトロポリスは
少し遅めの帰宅の列車を吐き出すよ

みあげれば
満月が狂ったみたいな赤色で

川べりを走る電車たちに
まるで異世界色の桜の花びらが降りそそぐ ....
  

そのお姫様は
とても賢くて
夜寝るときは
清く眠れましたの

それは昔の話として
しまってもいいし
いま現在の話かもしれせんね

わたしは不眠症で
毎夜
夜の色を ....
 

束ねられたポイントカードが
煩わしかったこともある
貰わなければ損をするみたいな
かぁるい恐怖に突き動かされ
そうになったりね

僕は
中性的らしい

頑張ってポイントカー ....
 

いったいこのちいさな世界には

なんにんの偽善者と
なんにんの偽悪者とが

いるのだろう?


なんてことを考えてみたこともある


天災のあとのような
悲し ....
これは短歌じゃねぇか、と云われれば言葉もありませんが、
これは詩なのですと、云い切らせてください。
夜中の3時台に起きて書いた愚かな労力に免じて、ハハ。




  荒野に吹く風 桜に吹 ....
 
  みもふたもない結論。

戦わない戦わない戦うことは怖いから。

先日奈良の興福寺で阿修羅像を見た。

生きる事は戦いだと。
その微笑みは語っているようだった。
それはたし ....
 

ひとのこころに悲しみが
ないなら世界は味気ない
世界であったことでしょう

ひとのこころに悲しみが
ないならひとは傷つかず
日々しあわせであれたでしょう

ようやく知った真実 ....
  

曇天の裂け目に
完成された神聖があることを
知っているひとは
僕と
あと
だれだろうか
切れ長の目を
その裂け目に向けている
あなたには
あの神聖が
みえている ....
すぐれているから

好きになったんじゃないんだよ

みているだけで

嬉しくなるからみてるんだ

たまに目と目が合うと

やっぱこっちが逸らしてしまうのは

 ....
初めてキミを見た時

すこしだけ耳が赤くなった

いつだってそう

好きになると

耳が赤くなるんだ

人が人に憧れるのに

ちゃんと理由があるように

ボ ....
ただの

バッカみたいな
幸せを
声、こわだかにかたるんだ

そこには涙が伝うとか
笑顔に戻れる日を夢み
いつしか心は捻られて
ただ春の陽の清らかな
とわを感じている景 ....
  ガラスの三日月

みせたこともない
真剣なひたむきさで
青みがかった夜空を
みあげている

昔憧れてたあのひとの
泣き顔をみたことがあって
もう僕でよければぎゅって
 ....
ごめんなさい

ずいぶんと久しぶりにもかかわらず、あるいは
そうだからこそ?
マナー違反の連続張り、やりまくっています。

ま、これ一回だけなので、許してやってくださいね。

いーや、 ....
  

そうやってあたしたちは
その歌が聴こえてくるのを
信じて待っていた


今夜こそありがとうと云えるという
溶け始めたグラスの氷みたいな嘘を
溶かさないよう ....
 

イヤホンが外せない深夜3時に
けっこう珍しい白黒の夢を二度みた

なにも起こらなかった昨日今日の
彼の真っ黒な慟哭を聴いた気がするよ

すべてを棄てたって云ってたよな
なにひと ....
切り立った
山の岩場に転がった
死体の色した茜に空燃え

夢は夢、叶う月夜に散歩路
夢しぐれに泣く
瓦斯灯の街
御空につながる
血けぶる鷹の眼

霧けぶる
枯野に棄て去 ....
メガネ外して
泣きそうなのです

まばたきの
かずだけ心に蝶がいて

夜空がこわくてじぶんを抱きます
君の幸せは、もう、静かな心臓へ帰るといい。

夜間飛行のともしびが、
寒い砂漠の夜空に灯るといい。

君の笑顔は、もう、私の部屋から出て行けばいい。

そこで砂漠の闇のような心と ....
たぶんね、
死ぬってことは
とても簡単なことなんだ

私は
3歳で父を亡くし
出産と同時に母を亡くし
兄も早くに亡くした

日常的に
熱意や努力や恋愛が
終わりの雨を待 ....
きらきらと
波に
浮かんでいる

パラソルは
遠浅に
沈められて
いく
ぬるくなった缶コーラ
汗をかいてギラギラ
照り返し
身をよじる

のように
探している
 ....
あの犬の鳴き声が哀しみをいや増して
どの街まで逃げても逃げられないような
死にたいって感情が邪魔で吠えられない夜なら
白々と明ける朝をそのまま凍って待つつもりさ

空白の静けさが ....
あの時の理解は宇宙に染み渡ってゆくのだ。

ほかのまぜものを食べてみようか
黎明の貧困のうち商売が成り立たないから
廃墟に廃棄される、ロボットの哀しみの夜を知れば
凍てつく空気を ....
この忌々しい
憎しみに満ちた
いつも苛立っている
人生を棄てたい夜もある。

そっと、だ。

人も、仔猫も、眠るコタツで
ここからはじまる春の風に寂しさが
青ざめていくのだと ....
浮き輪を
投げてあげたい無数の暗い努力の腕
アデューって挨拶を
輝く笑顔で友のためにする
好きなだけ
好きだから。


一番最初のまだ青い石榴の実は
眠るための大人の詩に
し ....
砂嵐
まさかの街に吹き荒れる
そうかこの名を砂漠も嫌うか


マフラーの
手編みにこだわるわけではない
言葉にできれば、それで良いのに


どんぐりも
黄昏の森哀しみも
 ....
来なくてもいい。


なんども待ち侘びた声の残滓が

まじわる心のゆく先に咲く

いっぽんのありえない人生に追いついて

その熱さに目もそむけ

2度と見られなくなったと ....
atsuchan69さんの秋葉竹さんおすすめリスト(256)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ただ憶えてる、青白い夜- 秋葉竹自由詩224-4-15
悲しみみたいな、雪- 秋葉竹自由詩324-4-14
うたうたい- 秋葉竹自由詩224-4-11
悲しみのうた- 秋葉竹自由詩424-4-11
叫び- 秋葉竹自由詩224-4-10
ぜってー、- 秋葉竹自由詩224-4-8
大好き- 秋葉竹自由詩324-4-8
けがされもの- 秋葉竹自由詩324-4-7
荒野に吹く風_桜に吹く風- 秋葉竹自由詩324-4-7
みもふたもない結論。- 秋葉竹自由詩224-4-6
ひとのこころに悲しみが- 秋葉竹自由詩324-4-6
完成された神聖- 秋葉竹自由詩324-4-4
正しい恋- 秋葉竹自由詩224-4-1
好きってことさ- 秋葉竹自由詩224-4-1
好き。- 秋葉竹自由詩324-3-26
ガラスの三日月- 秋葉竹自由詩324-3-14
まだ無題- 秋葉竹自由詩2+24-2-27
くれないの風のうた- 秋葉竹自由詩324-2-27
くれないの風が吹く- 秋葉竹自由詩324-2-27
霧の葬送- 秋葉竹自由詩819-9-18
夜空がこわい蝶- 秋葉竹自由詩819-8-27
砂漠のともしび- 秋葉竹自由詩1419-8-12
あいたい笑- 秋葉竹自由詩819-6-22
過ぎて、夏- 秋葉竹自由詩1119-6-20
悲しみの絵の具で描くたそがれ- 秋葉竹自由詩819-5-30
ただ世界はひまわりでできているべきである- 秋葉竹自由詩819-5-28
ありえない、くそったれの夜にも- 秋葉竹自由詩1219-3-7
サヨナラは、好きだから- 秋葉竹自由詩1019-1-25
毒愛- 秋葉竹短歌1019-1-8
ほころぶほろび- 秋葉竹自由詩818-12-25

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