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夜がしなだれかかって来る
その嘘みたいな軽さに
なんだか泣きそうにならないか?
そんなとき
君に逢いたいのに
馬鹿だから馬鹿のままで
毛布にくるまりひとりで眠るんだ
めちゃく ....
  

その炎が走ることが
わたしの命のトモシビが灯ることだと
こころのなかを正確に吐露してくれた
旅人になりたかったミイは
とても元気に軽やかに憎々しく
他人やほかの動物や草花 ....
風のことなら風使いに聴けだなんて

なんて安易で甘ったるい考えなんだろう


僕は宇宙の心の底が知りたくて

風の声を聴きたくなったけれど

だからといって

風使い ....
 

ほんとうなんて
どう書けばいいのか
わかんないよ

夜は眠りたくないんだ
だから
アルコールなんて飲まないんだ
だから
スマホなんてみないんだ
夜は
ずーっとつづくべきな ....
 

ちいさな猫

(可愛い)

可愛がられるための
もふもふの
器のような猫

ひとさし指で
そっとひたいを撫でて
そのいのちの繊細さに
すこしゆびさきが震えた

 ....
 

宇宙の果てまで 鴉を追って
君と白夜を みてみたい

白んだ街に ひとけもないし
静かにしても 目立つキス

わたしがあなたを 初めて弾いた
午前3時の 紅布団

軽めに漏 ....
  

詩人なんてもんはだな
泣きたいことも美しく
疾しいことも美しく
切ないことも美しく
嵐のことも美しく
死にたいことも美しく
生きる辛さも美しく
汚ないことも美しく
えが ....
 

なないろの
星々が
にぎやかな声をあげて
キラキラしてる

だれの声もみんな
楽しげな色をしている

なにかに向かって
ゆっくりと
終わりかけている

どこにも
 ....
  

ゴールデンウィークも
そろそろ終わりかけの今日この頃
みなさま、
いかがお過ごしでしょうか?

それでも夜中は
すこし寒くって
布団にくるまって
寝ているひと
どーこ ....
愛は
失うものじゃ無いからね
って。
失うものは
恋だから、ね、って。

その言葉に
なんの意味があるのかは
知らないけれど
なにひとつ
その言葉に価値がないことは ....
洋食を 食べながら
言葉って 美味しい だけだね
食器のあたる音が ちいさく
なにかを 伝えてるかな

珈琲を ブラックで飲む癖
あなたに教えられた
ほんとうは 甘ったるく
 ....
あたらしい
朝日はまいあさ昇るから
あなたを照らすキラキラのやつ


締め付けられた夜が終わり
信じられない苦しみにも
眠れなかった部屋にも
あかるい朝日が
さしてくれるまる ....
 

エリーゼ、空が青くて凄いッ

ほうとうに。
あの雲、白馬みたい

ちょっと変だけど、
そう
みえないこともないか

でも
カバみたいにも
みえるね

あなた ....
いつだって
神さまだって水だって
あなたと一緒に光かがやく


夜の影に隠れていた
ようやく起き出した朝が
ゆっくりと身を起こし
やさしく微笑むと
今日もあたらしいい ....
 

目覚めたての君の唇が
なんて動いたかは
わかったよ

生きるって
素晴らしいと想うんだ
好きはものを
好きなだけ
好きって云えるしあわせ

そこにはすこしくらいは ....
 

いつだって
けさが始まる坂の上
春と一緒に光かがやく


夜の影に隠れて
起き上がった朝が
ゆらゆらとゆれている
やさしく微笑みながら
今日もあたらしい ....
 

悲しみを
無視して
世界に届けよと
歌を歌ったヨウサギがいて

どんな正しさが
その
歌声に宿っているかは
だれも
気づかないのかなぁ?

どうしようもなく
 ....
 

まぁ、いわゆる
青春時代、かな

鳥取へ行った
当時の鳥取は
夜8時になると
町が眠っていたのを
なぜか
印象的に憶えている

ある日、
たぶんどこかのホテ ....
 

狂いたいひとは
まぁ、世の中の
いたるところに居るだろう

うつ病患者が
百万人超えたとか
きのうニュースでみたけれども

あ、その中にわたしも入ってるやん、
 ....
 

今日もまたあなたを傷つけた

寂しさが棒立ちしているバスに乗り

ただ横にいるだけで

やさしいあなたの笑顔を消した

応えられなったあたまが悪いから

じゃなく ....
昭和、黄金時代
あきちを夕日が朱に染めるころ
昭和の悲しみは
まるで未来にすべてが解決できる悲しみに
想えたんだろ?

東京にいったとき
東京タワーではなく
スカイ ....
  

ぎんいろのメトロポリスは
少し遅めの帰宅の列車を吐き出すよ

みあげれば
満月が狂ったみたいな赤色で

川べりを走る電車たちに
まるで異世界色の桜の花びらが降りそそぐ ....
  

そのお姫様は
とても賢くて
夜寝るときは
清く眠れましたの

それは昔の話として
しまってもいいし
いま現在の話かもしれせんね

わたしは不眠症で
毎夜
夜の色を ....
 

束ねられたポイントカードが
煩わしかったこともある
貰わなければ損をするみたいな
かぁるい恐怖に突き動かされ
そうになったりね

僕は
中性的らしい

頑張ってポイントカー ....
 

いったいこのちいさな世界には

なんにんの偽善者と
なんにんの偽悪者とが

いるのだろう?


なんてことを考えてみたこともある


天災のあとのような
悲し ....
これは短歌じゃねぇか、と云われれば言葉もありませんが、
これは詩なのですと、云い切らせてください。
夜中の3時台に起きて書いた愚かな労力に免じて、ハハ。




  荒野に吹く風 桜に吹 ....
 
  みもふたもない結論。

戦わない戦わない戦うことは怖いから。

先日奈良の興福寺で阿修羅像を見た。

生きる事は戦いだと。
その微笑みは語っているようだった。
それはたし ....
 

ひとのこころに悲しみが
ないなら世界は味気ない
世界であったことでしょう

ひとのこころに悲しみが
ないならひとは傷つかず
日々しあわせであれたでしょう

ようやく知った真実 ....
  

曇天の裂け目に
完成された神聖があることを
知っているひとは
僕と
あと
だれだろうか
切れ長の目を
その裂け目に向けている
あなたには
あの神聖が
みえている ....
すぐれているから

好きになったんじゃないんだよ

みているだけで

嬉しくなるからみてるんだ

たまに目と目が合うと

やっぱこっちが逸らしてしまうのは

 ....
atsuchan69さんの秋葉竹さんおすすめリスト(273)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
純愛のうた- 秋葉竹自由詩224-5-25
悲しみのミイ- 秋葉竹自由詩824-5-20
熱い痛み- 秋葉竹自由詩324-5-18
ほんとうのよるのうた- 秋葉竹自由詩224-5-18
祝福のうた- 秋葉竹自由詩324-5-13
北行- 秋葉竹自由詩224-5-12
すべてカンタンなハナシ- 秋葉竹自由詩224-5-10
なないろの星々- 秋葉竹自由詩424-5-9
まるでエッセイみたいな詩を書いてみたくて。- 秋葉竹自由詩324-5-5
バカな愛- 秋葉竹自由詩324-5-4
- 秋葉竹自由詩324-5-2
あたらしいいちにち_3- 秋葉竹自由詩224-5-1
エリーゼ、あなたのためになら- 秋葉竹自由詩324-4-28
あたらしいいちにち_2- 秋葉竹自由詩224-4-27
ヨウサギノウタ- 秋葉竹自由詩324-4-25
あたらしいいちにち- 秋葉竹自由詩424-4-24
ヨウサギ- 秋葉竹自由詩324-4-23
ただ憶えてる、青白い夜- 秋葉竹自由詩224-4-15
悲しみみたいな、雪- 秋葉竹自由詩324-4-14
うたうたい- 秋葉竹自由詩224-4-11
悲しみのうた- 秋葉竹自由詩424-4-11
叫び- 秋葉竹自由詩224-4-10
ぜってー、- 秋葉竹自由詩224-4-8
大好き- 秋葉竹自由詩324-4-8
けがされもの- 秋葉竹自由詩324-4-7
荒野に吹く風_桜に吹く風- 秋葉竹自由詩324-4-7
みもふたもない結論。- 秋葉竹自由詩224-4-6
ひとのこころに悲しみが- 秋葉竹自由詩324-4-6
完成された神聖- 秋葉竹自由詩324-4-4
正しい恋- 秋葉竹自由詩224-4-1

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