すべてのおすすめ
戸惑いで
 顔を{ルビ覆=おお}った
 左手が
震えていたよ


また逢えたら{ルビ好=い}い


  
「なつかしい」そう言うあなたの笑いじわ なつかしくないブログあるもの 独り身は気ままで自由で楽でいい さびしさをふと思い出すまで 七夕は何をするのか分からない 短冊切りのとろろがするり 曇ってて星が見えない 織姫と彦星ふたりネオンに消える 場所決めて飛行機決めて宿決めて 4泊5日の旅行は長い 雨に降られてあきらめた頃 ぼんやり鳴き出すあまがえる 太ももを豪快に吸う蚊はいずこ せめて生んでね玉のよな子を 行き詰まり 
カッターの刃を一つ折る 
新らしい刃で新しく切る


カッターの刃を一つ折り
切れ味の蘇るように 
なりたけれども


カッターの刃を折る音に
込められた緊張感を求 ....
しずく落ち、揺れる花びらおもたげで母の手のひら思い出すとき 君恋し
思い煩い
一片の
たゆたう心
弄んでる
じんわりとバターのしみたトーストの上にあなたの奇跡が躍る


湯面には浮かんで匂う花たちの浸るおんなのやさしい胸の


公園でトランペットを吹いている野良猫を代表したひとが

 ....
大切に 守った灯火 吹き消して 君は輝く 星になった



はらはらと 静かに踊る 雪に乗り 君は美しく 微笑んで



一握の 雪の重さに 涙して 名を呟いた 静かな朝に


 ....
優しさなら全部あげるから バファリンの代わりに 傍に置いてよ



何も言わずに ただ料理を平らげる 私はそれが嬉しかった



君の手は 無から有を 産み出して 無限の未来を 私にく ....
流れてく 雲がはだかの 枝にからみ その綿菓子を 鳥がついばむ  空白に 行くところなく 影ゆれる 空はいよいよ 青くなりゆく さつじんと 思える山に
   登っては
また一つ深い谷を
  耐えた
遠くから育てられてる
メッセージ頼りにしてる 
直感のまま



病んでいて
狩りのマネごとしてた頃
今とは違う
風景(そら)をみていた



嘘の無い
余白がおおい詩の棲 ....
ずぶ濡れの心が愛を求めてる街に響いたサイレンの音

柔らかい心に闇がぶつかっても硬くないから衝撃は無い

夜が明けて朝を感じる心には晴れも曇りもない光の世界

煙り湧き先の見えない恋をして ....
前世って
猫だったかもしれないけど
人間に成りたい猫だった
この先に何があるのかぼんやりと わかるようでわからないようで

泣きながら あなたの胸へ駆けてゆくイメージだけはリアルに浮かび




どこからか      恋人に         究極 ....
出席者少ない夏の同窓会懐かしさより新鮮な風

君が持つ哀しい想い取り除き愛が溢れる泉を作る

人気ある生キャラメルの柔らかさ溶け合うように愛はくっつく

てかてかと光る廊下を走る君今日は逢 ....
必要と
 している同士
  出会うこと
  悩み学びつ
良いタイミングで
赤と黄と朝焼け雲とくちびるを二人前ずつ欲しいのですが


こころもとなくなったから異国語を呟いてみる(気付かないでね)


ため息の量が午後だけ足りません枯葉の側に落ちてませんか

 ....
昨日の事は忘れない 刻まれた君の言葉と シーツの皺と



温めるモノはありました でもこの手はずっと冷たいままでした



行って来ます そう言ったきりよと鈴虫は 悲しい音色でないた ....
人知れずサナトリウムで生活し自然と対話する癖がつく

好物のカレーを一晩眠らせる愛する人はカレーに煩い

置き去りに出来ない想い膨らんで空気の抜けた風船になる

野良猫と仲良しになり会話し ....
イッテキマス
90ねんだい 好きだから
迷子になるより
先に恋して
福寿草光沢のある花弁の黄金色が幸福を生む

過去の恋忘れるために夜空見て星の王子になりきる宇宙

広島の夜を濡らしたにわか雨戦争時代の涙に見えた

人生の表と裏を経験し自由の中を静かに泳ぐ ....
不思議だね
目を閉じないと
見えぬもの
蛍光灯の
残光と、 あと
実の程を視る手がかりは

出会う人 知ろうとすれば 

自ずと判る
ペポパンプさんの短歌おすすめリスト(259)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
流浪人- 佐和短歌211-7-10
閲覧者A- kawauso短歌111-7-10
無題- kawauso短歌111-7-8
晩酌- kawauso短歌311-7-7
曇りの七夕- kawauso短歌111-7-7
北海道旅行- kawauso短歌111-7-7
夕雨- kawauso短歌311-7-6
かゆい_- kawauso短歌311-7-6
【カッター】- つむじま ...短歌2*11-2-25
手をにぎる- かんな短歌2*11-2-11
あわいこい- そらの  ...短歌511-2-10
- nenrikigirl短歌211-2-2
雪の重さ- ミツバチ短歌4*11-1-25
ラブレター- ミツバチ短歌7*11-1-5
消える雲- kawauso短歌210-12-17
早退- 小林 柳短歌310-12-1
試練- 佐和短歌210-11-20
この愛- 佐和短歌410-11-18
ずぶ濡れの心- 夏川ゆう短歌110-11-12
プラス思考- 佐和短歌410-11-1
小河- 佐和短歌110-10-28
出席者- 夏川ゆう短歌210-10-20
たのしい道- 佐和短歌310-10-16
秋のうた・三首- あ。短歌4*10-10-7
蜘蛛の巣- ミツバチ短歌210-10-2
サナトリウム- 夏川ゆう短歌110-9-25
音楽回帰- 佐和短歌310-8-21
福寿草- 夏川ゆう短歌110-8-19
なぞなぞ_─大人の休日倶楽部□- 佐和短歌410-8-8
現在位置- 佐和短歌310-8-5

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9