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アイリス、
抱きしめて飛びたいよ。
チャンスをさ、
くれないか。

悪影響だよ。
裸体ですら辛口な。
会議室に、
忘れたんだ。
苦しさとか。

痛々しいぜ。
誕生日に、
 ....
1月20日、早生まれ
フリーダイヤルの誕生日
だからいつでも遠慮せず
僕に電話しておいで
ただ誠に残念なことながら
毎月中旬あたりには
あなたのもとに
請求書という名の
ラブレターが届 ....
飛んでく、
夜には虫が飛行機が
わたし
女の子じゃないって
いいたかった
鳥が
飛んでいく
ぼくの
夕日の上で
電線と
電柱が、足元に垂れてきた
電気色のコーヒーに
「こんばん ....
ブルー
このことばから導き出される感情
印象、心象、映像、記憶、追憶
日々流れていく風景は
車窓の景色が特急列車で飛んでいくように
はっきりと認識することができず
ぼんやりと視界の ....
あなた
あなたは夕焼けの罪で
無期限に
私の記憶から
逃げ出すことは出来ません

あなた
私の胸に
秘密を差し入れた
私はあの日どうかしていた
いえ
それはあなたもきっとそう
 ....
最初は平凡なライトフライだと思った。
しかし、白球は八月の太陽に吸い込まれると、思いのほか、その滞空時間を伸ばした。
右翼手がスローモーションでそれを見送る。
やがて、白球が静まり返った観客席中 ....
バスルームで
容赦なく濡れた孤独、もはやバスタオルの
吸水性の問題ではなく
それをどれだけ濡れたまま、濡れたまま抱えあげるかということに

アテイチュードはテストされ凍てついた
 ....
 
 
 
いつのころだったか、わすれてしまったし、どこからきたのだったかも、はて、となってしまった。体温のようにそこにあった、ぬくぬく、や、ぬるまゆ、や、ぬめり、にみられる、ぬ、的なもの。それ ....
何気無く無為な日々を



風のように過ごしては



喧嘩した日もあったね



(マックでの会話。)



「何食べてんのさ。」



「ポテトは鼻 ....
家庭崩壊 間際に、パパは今その団欒を取り戻す準備
夕食さえ愛せれば早く帰るだろうけど、ママの手料理じゃマズイ。

社会崩壊 間際に、社員は今その原稿を見直す準備
残業も愛せれば出世するんだろう ....
千利休が七輪でツバメを焼いて食べている、
そんな絵葉書が一枚届く
彼女はそれを見ながらテレビ画面を舌で舐めている
その姿が、どことなく黄昏ていて
テレサ・テンの歌声とともに
無限増殖するスー ....
ふうせんガムを背につけて
うそつきが空を飛んでいく
「らいねんまでには戻ります」
いいから降りて働けよ
 
暑さがまだ
襟元にも残ってる
汗との少し
間違いがあって
葉をかきながら
歩くあなたの足元
側溝の蓋が
少女の口のように
開いて
ふとある日から
そのままの感じがする
ひき ....
空が燃えた、瞳が赤、涙

キリンは夏の数え歌、オレンジ

白いドアが砂漠に夢を撒き散らす、虹、雨上がり

水溜まりに写った未来に見とれた君がたまに見せるその表情

俺は死んでもいい

口の中に残るねっ ....
右足の指先が冬の林檎みたいに冷たくなって ああ いよいよこれまでなんだと思った
潔く力を抜けば良いのに
走り続けた中途半端な自尊心と 生まれ持った見栄とで緊張したまま
狩りを覚えた捨て猫ってきっ ....
クラクションの音と共に衝撃音がこだまする

窓の外を見ると

ハザードランプが点滅していた

しばらくして救急車が来て

まだ

なんかしてる

なんか

なつかしいな ....
ハンガーに黒いコートを預けて
白いシャツを汚した
洗濯機を回して
青い思いを吐き出した
綺麗な思い出は飛び散った
飼い犬は尻尾振っていた

何が哀しい訳ではなく
夜が冷たいのをただ受け ....
あいつ赤い目腫らしてあそこで待っている
うさぎが月でマルボロくわえて
腹だして
欠伸して
待っている
僕はロケット乗り込み
ギリギリぶっ飛ばして
月へ急ぐ
サンクスのビニール袋に人参適 ....
 排気音が高く
 高く空へ昇って
 陸橋を走るぼくは
 町並みに連なり
 息づかいみたいに
 浮かされて
 白くあからさまな
 積乱雲を
 水平して
 開けていくにつれ
 早く
 ....
飛行機を飛ばそう
主翼を捻じ曲げ
パチンコであげる
旋回するように

ケント紙を切って
カッコの良い形
友だちの家でした。
楽しかった。

友だちは喘息持ちだった。
蒸気に口を当 ....
imperfect stardust

青い文字に矢印を合わせて人差し指でそっと触れるように
街へ向かうサーファーみたいに人並みを掻き分けて進む
坂道を登れば
ステージの上でギターをかき鳴ら ....
天国に一番近い場所と言う名の屋上で
翼の如く両腕伸ばしてみたりする
9番目の素数は23 逆数の循環節は22桁
次の素数までの差 あと6つのリズムでセレナーデ
ところで天ぷらのぷらって何ですか
 ....
培養液の中で
左の眼を見付けたよ
換気扇のプロペラは
緑色に光を届けた
排水口の渦は
鋭さを増して突き刺すように

呼吸の限界

箱詰めされた虚偽
社会の餌になっている

試験 ....
噴水のある公園を見渡せる高台に
子供が三人
カップルが二組
上半身裸のおじいちゃんが一人
うらぶれた僕と私一人づつ

ハシャグ奴らが
シットリしてる奴らの邪魔をし
ハツラツ翁が笑い
 ....
増水の ために

すっかり 荒れはてて しまった

堤の かよって ゆく なかを

猫じゃらしを 噛み ながら

草ひばりの 音が ほそぼそと つづく

すすき野原を  ....
BGMは
ラブランドアイランド
ボロボロのサンダルが
歩くたび地面とこすれて
気持ちいい

けだるさ
全速力で駆け抜けたら
オアシス、はどこだ

途中コンビニで
エロ本を買おうと ....
お母さん
ぼくのパンに
そんなにごてごてと
ピーナッツバターを塗るのは
やめてください

まったく
胸糞が悪くなるんです
仮眠のつもりが中途半端な時刻に起きてしまった
私を迎えてくれたのは激しい頭痛
朝に降る雨のようにしばらく止まない予感を孕ませながら

私はもうどこへも行かないから
望みどおりに寝かせ ....
ロメオの心臓を鷲掴みにして
握りつぶしたら
明日は雨が降るだろうか

メイドインチャイナのフォーチューンクッキー
流し込む薄い珈琲

あの子の事を好きなのは、
可愛い声でギターフリッ ....
たっぷりとあふれんばかりに
湛えて
零さないように歩くアナタの
《ブンサイ》がウラヤマシクて
一滴の飛沫さえと
舌をのばしてもとどかず
しかたがないので
自らもとめようと
行間のふちに ....
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