すべてのおすすめ
意地を
張ってる
だけ

日々習得する仮面を強がりと呼び
日々解脱する鱗を素直と知った


寂しさ

切なさ

自業自得で
庇う対象

自分
でないことくらい明確なだけに
余計
意地を張ってやり ....
心のダムに
言葉の雫がたまったら
きっと流れるうたの川

溢れ出してしまいそうになりながら
きらきらした雫だけ抜き取って
私しかつくれないうたの川

いつかとっておきの
雫でできた川
ここのダムから流 ....
すきな ひとの休日

あさ

最初に会った知り合いがあたしだったら

すごく

うれしいじゃないか


それだけ

じゅうぶん

さんもんのとく。


ああ

すき

すきなの。


叶わなくて ....
消そうと思っていた



携帯の電話帳をすっかり空にするように



思い出すだけでうんざりする関係の螺旋を



人生の画面を消去にあわせて



消してしまえば楽だった



それなの ....
梅雨と真夏の狭間で
紫陽花が耐えている

真夏の青空の色を湛えて

夏が来るのを
待っている

色はだんだん
褪せていく

散りきるまで
もうすぐ
いま僕に必要なものを… 伸ばした手に、銃はないけど。

危なっかしいから、すぐにしまった。

僕の手が契れるより。

誰かが脅えるのがわかったから。
深夜のファミレス
メロンソーダ
人工的なグリーンが
光を集めて
輝いて

私は
自分の席の話題に
ついていけずに
(バイクや車の話ばかりで)
辺りを見渡す

端の席に座っている ....
この世界のどこが終わってるんだ? 罪をゆるすことなどは出来ないが

腹を撫でさせてやる

癒されるがいい
夕陽が僕をマッチにする

もうすぐ君が帰る

足をすっと擦って灯す
僕を灯して、夕焼け

君を待つ
炎は自由

ごうごう
ごうごう

積み重ねた薪は崩れ
自由を奪っていく
自由になるために積み重ねないと

輪になり囲んで踊れ
自然と一緒に

炎は自由

ゆらゆら

ゆらゆら
こころの扉、
ひとつづつ
鍵をしめていく

このままでは
あまりにも
辛いから

ひとつづつ
丁寧に
鍵を集めて

けれど

きっとそれは
忘却にもぎ取られ
探すことさ ....
仕事をすませる

いつもよりうたぐり深い目で

ぼくはしばらく町を見つめる


SPに護られた元首は

スイートルームで

やっと一人きりになれた

元首はその役柄を

椅子にかけ、そとを眺めた


 ....
幼い頃に描いたフラミンゴの親子は
最初から最後まで綺麗なピンク色で
6と4の形をしていた

あれは間違いだと知った今でも
フラミンゴはピンク色のまま
美しい脚で佇んでいて



{ ....
撃ち貫こうか。

鬱々してきたしさ。

写る空は綺麗だけど。

きっと雲まで届かないから。
目眩を起こし
手摺りを捜す右手
宙を荒らした左手

しゃがみこめば
目の前に広がる鏡の世界

鏡は
私をうつす
私は嘲笑っている
その異様なほどに三日月を象る口が告げる

かわいそうに。
あわれよのう ....
出口は
何処ですか。

踏み込んだ時は自分の意思だったのに
どうしたらいいのかわからなくなって
欝 うつとした思いは
右と左の間
お腹と喉の間
たぶん
心のあるあたりに積み重なって
なにをするに ....
小さな太陽が
たくさん
たくさん


わたしの
ちっぽけな存在を
かき消すかのように
星空を覆う月光の下
短命を謳いそよぐ枝先
姫りんごに似たその花は
果実のような香りを水面に滑らせ
波となり
風となり
記憶を繋ぐ橋となる


優美を掲げた桜は陽の下に

魅惑を秘めた桜は月下に

優雅 ....
何故か哀しみ溢れる色 きょうも

生き残っていた

バラは昼間

薔薇いろになる

あんな気持ちに

なるだけなのに

きょうも

生き残っていた

誰にも秘密なこと

僕だけに話してくれた
花は美しいから
誰だろうと盗みたくなる
だから
花盗人は罪にはならない

優しく
暖かい貴方

貴方に咲かされた

あたしの花

ねぇ

花びらが散る前に

盗んでよ

あたしの恋心
それは

川面に映る
夜桜のような

儚い恋だった

瞼裏に残る
桜を
胸にやきつけて

夜桜、
もうすぐ散る
七色の虹

雨上がり
ふうわり浮いて

ここまでおいで
って言っている


追い掛けるけど
触れなかった


七色の虹
全部合わせると光になるって聞いたから


クレヨンで光を作ろうか
白い画用紙の上 ....
今日、お気に入りの場所が増えました。

人があんまり居ない、静かな場所です。

どきどきしてます。

校舎の屋上に、はじめて行ったような。

そんな感じです。
まぶしくて
見えない

あの光のむこうに
何がある?

あの光へ

闇を抜け出て
光をめざして
そこはもうすでに定位置で
ぬくもりは絶えず
陽だまりが雨の日も
そこにそうして残っているみたい

待ってくれている
それはどれほどの安心を
映し出しているのだろう

ここにいる価値を
少なからず持たせ ....
壮大な大地に根をはり
幾通りの風と
幾重もの雨と
幾千もの時を折り
四季を労い
生命を見届け
雲に平和を
星に安らぎを
月に癒やしを
それぞれに祈りを捧げ
老木は
廻る刻みの光と影に
こんこんと沸き立 ....
部屋に来た貴女に
僕は林檎を渡す

白い綺麗な手に
紅い林檎が
映えすぎて

あまりの美しさに
胸の奥を掴まれ
絡みついたまま
離れられない

頭の奥
聞こえない想い
止まらない身体

僕は
林檎を持 ....
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