すべてのおすすめ
最近やたら難しい漢字を使った詩が多い。いちいち検索するのも面倒なので
、そんなものはスキップする。いったいこれらの詩の作者たちは何様なのだ
ろうか。有名な詩人のものなら、そんな手間をかけても読む価 ....
また、ひとり、戦後の昭和を作った声優が
亡くなったニュースが、流れていた。
わけわからん一反木綿にぐるぐるにされて
どれだけ揉め事は解決されてきたのだろう
ボヤッキーの呟きにどれだけの人が救わ ....
何度も凍り付きそうになる。気の利いたゴムボールのように弾む会話をするということは、きわめて難しい。それは、僕たちにとって、お題を課せられて即興の詩を書くのと同じくらい難しい事のように思われた。(これが ....
「あなた自身、自分では気づいていない暴力性を持っている」
ある占い師に言われたその言葉が、
私を救っている。
「自分が他人にどう思われているかについて不安になり、
他人との交流や人前で ....
アオム、アーメン。
悪が栄える。
崩れゆく自我の証しを、人がとがめる我らの罪を、日々の糧の中に見よ。
天の意志のはたらく余地はどこにもない。
人間はあなた方の名前を忘れ、あなた方の国を離 ....
私は今花崗岩の上に立っている。ここでは同じ大地が地球の深奥の地点まで直接達している。どんな地層も、どんな夾雑物も、私とこの確固とした太古の基盤との間を隔ててはいない。
この山頂はこれまで生あるも ....
話せることは少ない。
むかし、Monster を読んでいて主人公と悪魔くんの人生を賭した長いやりとりがあり、銭形警部とルパン三世みたいな関係無さすぎの糸をたぐい寄せては、私と関わるとろくなことが ....
【性的・暴力的な表現があります。ご理解の上、ご閲覧をお願いいたします】
わたしは、生を受けたということがおかしいのです。
母の名前は蝶、きらきら光る目をした人でした。
わたしはあか ....
現在、日本国内の人口の約1/3、4,000万人以上が近視と推定されている。
近視人口の増加はとどまる所を知らない 。
生活を取り巻く目を酷使する環境、パソコン・スマートフォンなどの長時間利用が主な ....
日本経済一流、政治は三流といわれた時代は既に昔の話だけど、
理解できるかスポーツの世界から個人の力で日本を支えてきた。
野茂、イチロー、澤、羽生、そして、コロナの今は大谷翔平だ。
彼を比較す ....
抹茶色の外郎のような色の池の水を背景に、若葉のもみじがソメイヨシノの木陰でいくらか涼しい風に小刻みにわらっている。
おれは蟻やら小枝やらがあるくちかかりのベンチに身をもたせ、とにかく西の方までず ....
x=日本語 , Aを任意の予測されるひとつの
日本語の文字 , y=詩心とするとき
x-A=yにおいて、晒されたAには詩心がある
のか無いのか(白か黒か、yes or noで答えよ)
....
両祖母は国後島、樺太出身である。
現在国後島は北方領土としてロシア実効支配下にあり、
樺太は正式なロシア領土である。
戦時は幼少期ということもあり、両祖母の当時の記憶は非常に断片的である。
し ....
たくさんけずったら、のこったのは腹ぺこ。咀嚼し、嚥下し、胃をふくらます。その一つひとつが、その一つひとつに奉仕をしている。
ひつようの土からでないと、なかなか生えない満足の木。そういうふうに捉え ....
ふと、かわいそうでかわいそうで仕方ない時がある。誰がとかではなく、何がとかではなく、ふと、何となく漠然とそうなるのだ。小学生の時、担任だった教師がかわいそうという言葉は無責任だと言っていた。ぼくは中学 ....
+
生きていることを楽しもうと、生きてみる。
すると呼吸がよそ行きの顔をする。夕飯が腸のなかで踊りをおどる。心臓がメトロノームになる。
段々、生きているだけで満たされていく自分が浮き彫りにな ....
すべては過ぎていきます。
書こうかと何度が筆をとり、書けぬままにそれをおき、また筆を手にして動けなくなる。そんな日々でありました。もう何を書いていいのやら、だいぶ前から色んなことが煮詰まっている ....
博士は一つの結論に達した。
過去に行くのはどうやら原理的に不可能らしい。なぜなら、「行く」ところは常に未来にしか「ない」からだ。
例えば古代の地球、三畳紀あたりでもいい。そこへ「行く」というこ ....
森がありました。
そこでは陽もたいそう愉快そうでした。
何処からか陽気な小人が三人やって来て、素敵な小屋を建てました。そこで三人一緒に暮らし始めたのです。
ある嵐の日のことです。森に雷が ....
雉が鳴いている。
雉にとって鳴くことと同じくらい当然のことを、ぼくは、今日しただろうか。
タイヤ交換をした。何人かに電話を掛けた。ラティスフェンスを組み立てた。詩も書いた。
雉の鳴き声は、あまり ....
報告。銀河{ルビ辺境=フロンティア}から。
説明が要る。
まず、
「言わなかったボタン」とは言わなかった時に押すボタンのことだ。
人間なにかと言いたいものである。
またそれと同じくら ....
私のような低ポイントばかりの者は、TOPになった詩については
、いろいろと関心がある。そのほとんどに、実は興味はなかった
。しかし、ここでTOPになった詩が、ちょっと改訂したとはいえ、
別の場所 ....
捕獲されたとき、かなり暴れたので胸をビームで焼かれ、呼吸がつらい。「大丈夫。あと2~3時間もすれば完全に再生する。治ったら、何が食べたいか?」看護する猫顔の背の低い宇宙人がそう訊いた。俺は【自分で作っ ....
今日で地下鉄サリン事件から26年。
本来、平成の新興宗教団体のはずだった歴史上稀有な犯罪集団が犯した事件。
当時、一連のオウム事件から警察の一般人の電話盗聴が公然と話題になり、
ポケットにカ ....
あの日、ぼくは死期の近い人のそばにいた。基督教系のホスピスへ出入りし、ただその人の横に座っていた。モルヒネのせいで朦朧としたその人にとっての今は、50年前の初夏の昼下がりだった。そして、ホスピスは何十 ....
役立たずの大根の種、それを見極める方法を知っておられるだろうか。
それは、水に浸してみることだ。
しばらくするとプカプカと浮いてくるやつがある。それが、たぶん高確率で芽の出ない種だ。中身がスカスカ ....
我々に出来ることは待つこと以外にあるだろうか。
我々に出来ることは歩くこと以外にあるだろうか。
我々に出来ることは生きること以外にあるだろうか。
※
読む事の中に立ち込める不安の霧に透 ....
かつて健康だった時、責任も余り無かった時、自分の中のどろどろした感情を殆ど感じずに済んでいられた時、ぼくはよくピクニックへ出掛けたものだ。天気が良く、気持ちのいい風が踵を掠めるような土曜の朝などはとく ....
水族館へいきたかった。動物園へいきたかった。映画館へいきたかった。プラネタリウムへいきたかった。遊園地へいきたかった。じつはぼく自身、それ程好きじゃなかったのだけど、一緒に行った人が「わぁー」って喜ん ....
詩のありがたいのは、何でも、色々と思いのままに書ける所です。
一枚の白紙さえあれば、好きなことを好きな具合に書けますし、誰に遠慮することも無いのです。
すごく、その事が、単純に宝物のように感じ ....
田中宏輔さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(316)
タイトル
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カテゴリ
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日付
あらたな詩小説の世界
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st
散文(批評 ...
4
22-1-20
悩みのじょうじが死んだ
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足立らど ...
散文(批評 ...
4
21-12-15
Ⅾソリューション
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本田憲嵩
散文(批評 ...
4
21-12-1
対人恐怖と優しさ
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TwoRivers
散文(批評 ...
5*
21-11-21
分裂の位相ロン//自由への意志、霊的衝迫
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ひだかた ...
散文(批評 ...
4
21-11-17
山頂にて*
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ひだかた ...
散文(批評 ...
6
21-11-11
それでもカタル
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足立らど ...
散文(批評 ...
5
21-11-1
三途川
-
田中修子
散文(批評 ...
11
21-10-14
近視
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TwoRivers
散文(批評 ...
5*
21-9-26
アスリートは伝えたがっている
-
足立らど ...
散文(批評 ...
2
21-9-5
尺八老人と漬物の恋
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道草次郎
散文(批評 ...
2
21-6-21
(詩論)初級編:言葉の真理のチェック問題
-
足立らど ...
散文(批評 ...
3*
21-6-6
ロスケ
-
TwoRivers
散文(批評 ...
7*
21-5-30
メモ5.19
-
道草次郎
散文(批評 ...
1
21-5-19
メモ(たわいもないこと)
-
道草次郎
散文(批評 ...
4
21-4-24
4.23メモ
-
道草次郎
散文(批評 ...
7*
21-4-23
すべては
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道草次郎
散文(批評 ...
4
21-4-21
博士の結論
-
道草次郎
散文(批評 ...
1
21-4-16
メルヒェン
-
道草次郎
散文(批評 ...
3
21-4-15
雉の声
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道草次郎
散文(批評 ...
4*
21-4-12
「言わなかったボタン」
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道草次郎
散文(批評 ...
2+*
21-4-4
ポイントに責任を
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st
散文(批評 ...
5+
21-3-29
【みんな】のクリームシチュー
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atsuchan69
散文(批評 ...
3*
21-3-23
今日で地下鉄サリン事件から26年。
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足立らど ...
散文(批評 ...
2
21-3-20
夕焼けの記憶
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道草次郎
散文(批評 ...
5*
21-3-11
大根論文
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道草次郎
散文(批評 ...
4*
21-3-6
3.3.メモ
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道草次郎
散文(批評 ...
3*
21-3-3
ピクニックへの餞
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道草次郎
散文(批評 ...
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21-3-2
カナリヤ
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道草次郎
散文(批評 ...
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21-2-27
詩の良いところについて
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道草次郎
散文(批評 ...
3*
21-2-24
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