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煌めき音響
コバルトブルー
響の色彩うねり
艶めき貫流する
冷える肉に
熱、熱を感じ
柔ら鮮やか
意識の開く

ひたすらな静かさのうち
雪降る世の あり
ゆるりとした鼓動のうち
 ....
貴女の瞳の
奥底から湧く光、
わたしを私たらしめる
この世界の根源なす言ノ葉

やわらいで此処を生きる日々、
貴女に近づきゆく行為なりと

 宙空に伸びる細い板橋渡り進む
 眼下には ....
無限に向かって
矢を放つ

はらはら
落ち葉の舞い散る最中、

すっとずんと魂の力込め

  *

水である
ただ水で在り
溢れ出る水流
源の力、
泉という無限

   ....
宙空の水の色、
無限のひろがり

それぞれの人生を抱え
街行く人、人、人

無限のひろがり
その微妙に震え降る

誰一人気付く者無く

  *

殺し合い続く、
この世界に ....
垂直歩行、
覚束ぬマデ酔っ払う
ショウガネェナお前、
俺 ほろ酔いにて
魂の眼差し詩想持続し


肉の脳髄の硬直し
相変わらず魂の苦
それでも絶えず
内底の泉から
溢れる形象
 ....
揺れ動かぬ夜の残響、
フシギ
君 自転車コギ
街道沿い光の移動、

青々闇に鎮まる空の雲
縦並び在り もんわり白
よっつみっつ

観入り、

〉体の魂の霊の調和、束の間に掴む私に ....
静謐の夜を穿つ
透明な明滅、
哀しみ苦の在る処を示し
沸き立ち 立ち消え 沸き立ち

 無常の相、

冷える夜底をひっそり
移動していく影
根なし草 根付く
一握の目的落とし込み
 ....
無限の残響、無限のザワメキ、無限の打刻

  うっすらおおいかがやきひろがり

 どこまでも青く澄んだ大河の流れに
 今、
 巨大に押し出され氷河の雪崩れ落ちる

無機物群れ一気襲い来 ....
ひゅるるひゅるる
木枯らしひゅるる

ひかりぴかり
雲間に光り

 層成すこの世界が
 タナビク濃淡灰の色
 うねり重なり鳴
 とナリ、
 いよいよ異様
 その内面晒し

 ....
アスファルト濡れ
十一月の雨降り

行き交う人の
目の濁点、

時の残余は燃やし尽くされ

 垂直に雪崩れ落ちる
   かの様に一斉、
 黄の群れ 落ち葉達

時の未知は燃え立 ....
溜め息の
ふぅとふぅ耐え
病の苦、
夜な夜な冷たし
近づく 冬のヒビキ


肉の魂の静観にて
営み一体化する
瞬間、無名の記述
確か内なる霊性に触れ
ああ と頷くオノレ在り

 ....
こまやかささやか

色付く雨に
オカサレテ、

すすむ すすむ

 掻き分け私の意識の
 懐かし精神の官能性

たゆたいふるえふる

揺れて色付く

雨に濡れオカサレ、
 ....
鮮やかな意識の朝に 秋アキ高々と 空一色に青 鳴り響き 雨を
置き忘れた
夕べ、

裏庭に回り

ぬらり
滑る
陽の光、

黄金に渦巻き
風が吹き、

 私を笑う

時に
取り残された
夕べ、

刻み込まれる
宇宙の ....
明ける夜に
べろんと輝く太陽の
眼差しに溶け
死者降る死者降る
光の海に呑まれゆき
泳いで溺れて
すっぽんぽん
剥き身で
宇宙を渡っていく
果てにて言葉失い
失なわれた言葉
べろ ....
なびき艶めき
照り輝く
黒髪、
街行く少女の

光溢れる朝、

わたしの意識 限りなく明るみ
少女に街に世界に開かれ浸透し

静かな至福に包み込まれる

この切り取られた宇宙の ....
意識の無色透明に
打ち寄せる光の波
次々と次第に激し
残響の打ち重なり
立ち上がる無色透明、


しずかさに
うちひろがる
ひかりのざわめき
とおくちかくあわだち
色付きながら次 ....
意味規定を逸脱し溢れ出る
この世界という
ノンセンス無限の深みひろがりリアル、
心の魂の自我の更なるフルサトへ
帰郷せよ と 只
 碧天に月、

在ることの異様
認め識る意志

日の翳り
降る雨に

濡れて天を
仰ぐ時

 煌々と月、

澄みわたる。
ことばのおどりおよぎ
おくふかくからふとうきあがり

 光景を綴るとき、

抽象の思考の肉体の感覚実感の向こう

見えないもの見えるもの同時に響いて居る。
一度は殺し捨てたこの人生、
オノレ貫く力動の
坩堝の唸り 聴き入り
病みと共に生き進化し続ける、と
この肉身滅ぶ迄


灯火、
遠く確かに
輝き在り
律動の波打ち際に
独り生き続 ....
あざやかに
ひろがりひびく
次々湧く想い出の
白い花々を鉄空の荒れ地に
投げ入れ放ち突き破り喰い入る
記憶の原初を細やかに辿り遡行する

感じ取ること と、感じ取られたもの 峻別し

 ....
そよぎゆらぎ
煌めく葉群れ

ひかりの匂い
引き締まる気

囀ずる鳥達の
響きに絆紡ぎ

界の木霊に人
震わせる言葉
この世界という限りない謎を前にして、

「神秘」* として一括りにする感情に寄りかかり「うっとり」棚上げにすな!

この世界という限りない謎 深く深く感じたら、
内から溢れ出る直観思考せよ詩 ....
無辺の界にて草木の揺れ
葉群れきらきら照り返し、

天空に貼り付く陽の銀箔
ぽかりゆったり白雲流れ、

青く透明空無のひろがり
ぎらり異人の眼光り一閃、

聳え立つ次元の垂直無限
 ....
あの空の青、
掴んで持ち帰る
散布するのだ、
この大地へ

この大地にあの空の青が在り
あの空の青にこの大地が在り

 どこまでもどこまでもなんて青い青い一日だ!

あの空の青、
 ....
ひぃらひぃら
ふぅわふぅわ

舞うの真上に舞うの

おぉいおぉい
とぉいとぉい

響くの微細に響くの 

するっするっ
あったかぁい
光に充たされ

ずんずんずんと

 ....
ぼうっとぽっと
ぽっかりほっと

してます すると するするすべり
よろこぶ ほっと ほらほらほんと

本当に、

 無限の地平を行くのだ逝くのだ生きるのだ!

真剣に、

  ....
ぶらんこぶらんこ
揺れている
風もないのに揺れている

ぶらんこぶらんこ
揺れている
誰も乗らずに揺れている

ぶらんこぶらんこ
ぶらんこぶらんこ
言葉のとおりに揺れている

 ....
このこまやかなひややかな
かんだんなくたえることなく

降る震え 降り注ぐ
響きの 静かに激し
降り注ぎ降る震え

 天空から、

こののろいなつかしいこえの
たえることなくかんだ ....
朧月夜さんのひだかたけしさんおすすめリスト(1000)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無限の眼(新訂)- ひだかた ...自由詩4*23-11-22
この夜の断章3- ひだかた ...自由詩423-11-21
五行歌、無限鳴る泉に〇水と泉- ひだかた ...自由詩323-11-19
詩想36- ひだかた ...自由詩323-11-19
詩想34- ひだかた ...自由詩3*23-11-17
この夜の断章2- ひだかた ...自由詩523-11-17
この夜の断章- ひだかた ...自由詩523-11-13
詩想33- ひだかた ...自由詩523-11-13
意識の光景6- ひだかた ...自由詩323-11-11
無名の記述- ひだかた ...自由詩623-11-10
五行歌、常_鳴き夜に- ひだかた ...自由詩623-11-9
王国- ひだかた ...自由詩423-11-9
意識の光景5- ひだかた ...自由詩423-11-8
宇宙の秒針- ひだかた ...自由詩9*23-11-8
叡知のうた- ひだかた ...自由詩5*23-11-7
朝の光景(改訂)- ひだかた ...自由詩523-11-6
意識の光景4、五行歌借り- ひだかた ...自由詩723-11-5
五行歌、帰郷せよ_と_只- ひだかた ...自由詩523-11-4
意識の光景3- ひだかた ...自由詩323-11-4
詩想32〇見えないもの見えるもの- ひだかた ...自由詩4*23-11-3
五行歌、こしごえさん「選んだのだ_命を」に呼応詩- ひだかた ...自由詩823-10-25
詩想27〇心- ひだかた ...自由詩623-10-25
詩想26〇言葉- ひだかた ...自由詩523-10-24
詩想24〇「神秘うっとり」について- ひだかた ...自由詩4*23-10-21
界のうた- ひだかた ...自由詩323-10-21
この青い青い一日に- ひだかた ...自由詩523-10-16
詩想22- ひだかた ...自由詩523-10-13
呪言〇オウゴン- ひだかた ...自由詩423-10-10
ぶらんこ(新訂)- ひだかた ...自由詩323-10-10
雨のうた- ひだかた ...自由詩423-10-9

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