すべてのおすすめ
13歳の私は、キャプテン・フューチャーと火星シリーズと栗本薫の小説を愛した。それらの本はすべて母が母自身のために買ったものだった。母が買ってくる本はだいたいが私の趣味にあっていたし、面白くもあったの ....
まず、{ルビ宿太=しゅくた}は色の多さに驚いた。
押し並ぶ品々の金色や銀色も、
人々の浴衣の薄紅色や朱色も鮮やかだったが、
それらがぼんやりと{ルビ滲=にじ}んで、混じり合い、
透明に光ってい ....
「恋してないのに恋の詩がかけるんるんですか?」何年か前にある女性から問われた事がある。その人は小説を書いていて、自分が必ずしも体験していない事も書いているのに、詩は気持を書くもの、そういう気持になるき ....
こちらに投稿されている、あをの過程さんの小説「みどり」について色々書きたい・・・
と思いつつ、どうすればいいのか分からない日々が続いています。
書いては消し、書いては消し・・・。
私はそんなに沢 ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=59946
> 右半身と左半身がずれてしまわないように
> そっと ちからをこめて歩く
....
畳敷きの部屋、
ベッドの上で、
単行本をオナカにのせて、
天井の木目をボンヤリ見ている。
平日の昼下がり。
すすけた部屋。
障子を少し開いて、青い空をながめる。
体をのばして ....
「1.せつなさとゆう魔物」
せつないとゆうことばをたどれば、刹那に通じるのだろうか?それとも漢字そのままで、切ない、つまり断ち切れないってことかしらん?とゆうことをチョコレート頬張りながら考えて ....
ベンジャミンさん
「知らないことを知っている」に寄せて
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=64380
自分の思いを伝えて他人を感動させることが目 ....
岡部淳太郎「恋愛詩の可能性」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=65877
りす「岡部淳太郎さんの『恋愛詩の可能性』を読んで」
http://po-m. ....
いきなり「近代詩再読」などと大きく出たが、僕に出来ることは限られている。一般に近代詩人に分類されている人たちの中で、僕が好きな詩人、興味を持てる詩人をとり上げて、数ヶ月に一回のペースで、何がしかの文 ....
日経新聞日曜版、詩歌・教養欄の「詩歌のこだま」(結構、毎回楽しみにしています)で小池昌代による須永紀子著「中空前夜」についての書評が掲載されていました。う〜ん、何だか面白そうってことで、今回は丸善の ....
未来に向かい、
書き残しておこう。
わたしが、
まだ。
音楽に対し、
純粋な今のうちに。
やがて時が経てば、
忘れてしまう。
こんな感情など。
....
たりぽん『眠ってしまえばいい』
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=49584
◇
眠りは明確でない。夢というものは未だ解明されないところが大き ....
私はもともとマンガが書きたかったヒトなんだけれど、絵がぜんぜん描けないのでやめてしまった。しかたないので小説を書こうとしたけどうまく行かない。どうしてうまく行かないかとゆーと、10枚くらい書いたとこ ....
ちょっと興味があってポイエーシスということばを調べてみた。ただ漠然と「詩情」みたいなものかな、と思ってたんですけど、ちょっと違うみたい。「作り出すことすべて」がこのことばのもとにくくられ、なかでも音楽 ....
驚くべきことに土佐日記はおとこがおんなになっておとこのことばを使うしか日常の文学が書けなかったという困難を表している。日本語を使うときそんな歴史があったことを考えるといろんなことがみえてきそうだ。おと ....
ある日の友人とのちょっとずれた会話
ア「ねぇねぇ、何かさぁ『これだけは誰にも譲れないもの』って、持ってる〜?」
友「うーん、特に持ってないなぁ。」
ア「だよねぇ。だってもし『これだけ ....
詩:短いのがすき
あまりに長いと、なにを言いたいのかわからなくなる
読む時、作る時、ともにおなじ
短歌:わかりやすいのがすき
自分で作ると、言葉遊び あるいは 飾る言葉は ....
二人の人間が死ぬと、一匹の猫が生まれる。だから
猫の目は 時々 左右 色が違う。
昔、ある国に「世界一美しい王子」がいました。彼は「世界一幸福
な王子」とも呼ば ....
=今日の電話で友達から聞き出した話=
ラジオで「世界最大のカボチャ。重さはどれくらい?」という問題があった。
選択肢は3択。
? one konishiki ? two konishiki ....
「レッサーパンダは クマ科か アライグマ科か という
長年の論争があって 近年 独自のレッサーパンダ科に 分類されることになった」
というニュースを聞き アザ戦は「なんと理不尽なっ!!」と思 ....
承前
1 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=50747
2 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=50758 ....
別にそんなに私の名前が変わってるとか、あんまり思わないんですけどね、
いたって普通だと思うんですけどね。
だからそんなに興味ないと思うんですけどね…ぶつぶつ…
でも一応お答えしようかなと…ブツブ ....
以前、他のところへ投稿した作品を今朝現代詩フォーラムに投稿した後、考え直して1時間後に削除しました。たまにやるんです。投稿しようか迷った末に投稿した挙げ句、やはり削除する事を。
その作品 ....
僕に露天風呂の中で本を読むという楽しみを教えてくれたのは友人Tだった。Tが言うには、夜の鞍馬温泉は人が少なくて、本を読むのにもってこいだという。僕は鞍馬温泉には行かなかったが、さまざまな旅行先で本を携 ....
(さいごに)
いやそれ擬音じゃなくて擬態、とか言わない。
■とてもおいしくてフルーティーだけど果物じゃないhttp://po-m.com/forum/showdoc.php?did= ....
フレーズ主義者―詩全体ではなく、むしろ詩の中に現れてくるナイスなフレーズを見つけて喜ぶ人―である私にとって、菅井氏やマスイジュウ氏の詩を読むのは非常に楽しく、時に激しく心打たれてしまうのである。
....
日傘 レモン水 チョコラBB 水玉 クレープ・・・
例えば、こうゆうものが挙げられます。女の子のアイテム。
いっぱいいっぱい思いつくんです。
女の子って不思議だな。
わたしは女の子が大好き ....
2005年1月に札幌に帰省して感じたこと、「人間が優しい」
そっちの人には当然で、なんでそんなこと書くのか、と感じられるかも知れませんが、こっちの人間からすれば小さなショックでした。
....
生まれてはじめてお付き合いをした男性が結婚したことを知った。当時は男性というよりも男の子だった。愛読書だと言い、『風の歌を聴け』を私にくれた。そうして自分の為に新しい本を買っていた。今も愛聴 ....
たりぽん(大理 奔)さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(167)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
異形の詩歴書_13歳
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
6
06-4-14
ひよこ
-
ヤギ
散文(批評 ...
7*
06-4-9
嘘つきは詩人の始まり(下書きよりの抜粋)
-
窪ワタル
散文(批評 ...
15+*
06-4-9
小説「みどり」(あをの過程さん)についての長い感想
-
ふるる
散文(批評 ...
2*
06-3-28
【批評ギルド】『早朝』_桐原_真
-
Monk
散文(批評 ...
5
06-3-7
黒ぶちと猫
-
よーかん
散文(批評 ...
2*
06-3-4
「1.せつなさとゆう魔物」
-
umineko
散文(批評 ...
9*
06-2-28
在り方を成立させる技術について
-
いとう
散文(批評 ...
13+*
06-2-22
カテゴリーと恋愛詩とワイシャツとわたし
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
12*
06-2-20
近代詩再読_草野心平
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
10*
06-1-29
リーマンはどこで詩集を読むべきか?
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
12+*
06-1-22
「_みゅーじっく・らいふ。_-_その、いち。_-_」
-
PULL.
散文(批評 ...
17*
06-1-19
批ギ_たりぽん「眠ってしまえばいい」
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
4
05-12-8
昔の駄文「詩の人称について」
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
7*
05-11-12
ただ1滴のポイエーシスを
-
umineko
散文(批評 ...
5*
05-11-3
土佐日記からおんなへ
-
石川和広
散文(批評 ...
11*
05-10-17
時空のズレ
-
アザラシ ...
散文(批評 ...
2*
05-10-15
短い文章がすきなんです
-
逢坂桜
散文(批評 ...
5*
05-10-14
猫たちの肖像画
-
まどろむ ...
散文(批評 ...
7*
05-10-12
新しい重さの単位
-
アザラシ ...
散文(批評 ...
6*
05-10-9
長年の論争
-
アザラシ ...
散文(批評 ...
5*
05-10-4
into_interstella_burst/小林レント讃6
-
渡邉建志
散文(批評 ...
5
05-10-2
人生に影響を与えないような些細な疑問〜何故アザラシと戦うのか ...
-
アザラシ ...
散文(批評 ...
22*
05-9-29
詩の置き場所について
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
16*
05-9-29
霧の様な死あるいはナルシシズムについて/立原道造を読む
-
渡邉建志
散文(批評 ...
13*
05-9-21
擬音精舎の鐘の声/清水一希氏の詩について
-
渡邉建志
散文(批評 ...
3*
05-9-20
フレージズム/菅井亮氏の詩について
-
渡邉建志
散文(批評 ...
3*
05-9-20
女の子について。
-
浅野 す ...
散文(批評 ...
15+*
05-9-19
札幌は_優しい
-
クリ
散文(批評 ...
6*
05-9-13
香水不全__日々の垂れ流し20050905
-
A道化
散文(批評 ...
19
05-9-5
1
2
3
4
5
6