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四月二十三日、若い女性看護師Aの説明を受けながら、跳ねる川魚のような指先で打つキーボードをぼんやりとみていた。柔らかい声で適切に私の話を聞き、それを一切漏らさずキーで打ち込んでいる。血液検査の注射針 ....
もう、書くけどッ!
(ちょっと、自称でも三流でも、私じしん詩人なんだから実は悔しいんだけど)
いつぶりかなぁ、他人の詩を読んでジェラシー感じたのは。
基本、このフォーラム(?)で、い ....
今日こそは、花村さんをばっちりエスコートしようと思って、一緒にパスタを食べにきたわけだけど、メニュー選びからつまずいてしまう。
どうしよう。
「私、カルボナーラにするね」
花村さんがそう ....
「ねえ、笹井君って、ねこ好き?」
「ん? ねこ?」
「うん、ねこ。あの動物のねこ」
「好きだけど。それがどうかしたの?」
「今、飼ってたりする? 」
「ううん。ちょっと前まで飼ってたけど、今 ....
五輪の開催が危ぶまれている。
しかも延期開催までも、が 。
選ばれる選手たちのモチベーションからいっても1年以内に開催されるのが妥当だろうと思われる。
行きたくても行けない。買いたくても手に入ら ....
ま〜えに、ある(尊敬するに足る、ホンモノの)詩人さんに褒めてもらった(?)言葉に、(詩想が)『無尽蔵』ってのがあって。
そんな、無尽蔵だなんて人間、いるわけないじゃん、とか思いながら、詩を書いてきた ....
御存じの方もいるでしょうが、この一輪車という人物は私がスタッフを務めるネット詩サイト「文学極道」において女性や障害者や特定の民族、国家の人間を差別する発言や個人への暴言を繰り返してアク禁になった人物で ....
とにかくネットにいりびったって20年ほどにもなってしまいました。
HNもどれだけつくったのか、定かではありません。
「れたすたれす」っていうのが長かったみたいなんですけど、
「宗像現象」もけ ....
私は右翼でも左翼でもない。
というか、その辺の現在のマスコミや政治の闘いには、根っこの部分で、まったくもって、
きょうみがないのが、本音なんだと思う。
一つだけ関心があるとすれば、神様のギフ ....
中国などが国家戦略として
莫大な金額を投下して
量子コンピュータを開発している
その狙いは暗号解読だ
暗号解読により
すべての国の重要な
国家情報を盗み見ることができる
その ....
3日前に言った「しあさってはクリスマスのひと月まえ」って、
あれ、おかしかったよねー。
あッ!
って、おもったでしょ?
私は、たった今、おもった。
あッ、今日、ひと月 ....
難解な曲が多いビートルズの中期の作品の中で、異色ともいえ
る、驚くほどシンプルなこの曲。「ハロー」「グッドバイ」、
「ストップ」「ゴー」、「イエス」「ノー」など正反対の言葉
を曲の最後まで繰り返 ....
あー眠たい。
昨日は飲み過ぎちゃって、頭の神が神神するわ(こうなったのは、偶然だけど、残しているのはわざとだよ、だって面白いんだもん)。
この変換、面白い。神が神神するってどんな状況?
見て ....
台風の奴が過ぎ去っちまえば、
我が意識はまた、パソコンあさりを再演し始める。
母の一周忌が過ぎてからでいいと思うのだが。
6万ぐらいで、メモリーを16gbにしてとか、
hdは、1tでいいか ....
一戸建てを買ったのは結婚して五年ぐらい経ってからだった。
独身のままで一生終わったらアパート暮らしで生涯を閉じたに違いなかった。
住宅購入を決断して取り合えず実家の父親に電話で報告したら、いき ....
私にだって17歳は存在した。
当事、私の通学していた高等学校は丘の上にあった。
校舎は周囲を自然樹林にかこまれていたから平坦な場所からその姿を見る事は困難だった。
残念ながら成績優秀な子供らが目 ....
初代ネットナビゲーターの某氏が亡くなったらしい。
高校野球・第三試合が終わった後のNHKニュースで知った。
投資家で大学教授・・・著書のタイトルは平成生まれウケを狙ってか、
「僕は君たちに武 ....
夏がきましたよ。蝉!(叫ぶむすめ)。
都立高校の窓から吹奏楽の演奏が落ちてくる。七月盆が終わって、売れ残った竜胆と蓮の葉。
水をはじいて光を跳ね返すような色の濃い夏の花たち。一年半とすこし働い ....
若い夫婦。若い父親と若い母親。
夜中に子供が泣きだした。二人共に睡眠を無理矢理むしり取られた。
寝床から起き出したのは母親の方だ。
明かりをつけるとベビーベッドの上で泣いている我が子の側に行った ....
気まぐれにオカリナを吹く
郊外にある運転免許証センターの駐車場で
これが最後だという妻の免許更新の日だった
ペーパードライバーの妻は
当然、無事故無違反だから
更新は二時間ほどで終わる
....
なぜ私が現代詩というものにたいして拒否反応があったのだろうと考えるとき、長い間、私という小さな視座から見える世界が、ある意味ではとても単純な世界だったことに由来することに気づいた。
生きるか死ぬ ....
複雑性PTSDという病気と、メンタルハラスメントにあってからの再発と回復を、ただ淡々と、いまその症状に苦しむかた、それからいわゆる健常者のかたにも届くような書き方で書いてみたいと思っている。
想 ....
月の光の中では
命が停まる
箱を持った男が一人
長いすに腰掛けている
男は僕にプラグを貸して
ほしいという
ちょうど予備バッテリーを
持っていたので
「これどうぞ」
と手渡すと
....
小伝馬町の地下鉄を出て通り沿いに北に向かう。5分程行った所
に行きつけの喫茶店があった。広い客席が地下1階にあって、カッ
プを片手に階段を降りて行くと珈琲の香りと焼菓子の甘い香りがし
た。なに ....
窓ガラス越しに店内を見渡す。レジ奥に立つ人物を見て一目で社
長だと分かった。懐かしさで思わず声が上がる。声を掛けるかどう
かで迷う。30年である、こちらの思い入れとは別に果たして分か
ってもら ....
人間の欲望にはきりがない、とはよく言われることで、実際そのようなことは世の中に溢れている。
では、なぜそうなるのかというと―「無」を物質で満たすことはできないということ。話を進めるため端的に、人間の ....
ホームページを作っている。
なぁにいまさらとも思うけれど、
ジオシティーズで公開していたけれど、
お祓いページにされてしまったので、
一からつくり直している。
ワンページ方式とかいうやつ ....
ぼくが居間のコタツで遊んでいると、ママが台所からやって来て
言いました。
「お外で遊んでらっしゃいな、寝てしまうわうよ。」
「嫌だよ、外は寒いから。」とぼくが答えました。
「レゴで探検隊ごっ ....
返り咲いたマレーシアのマハティールさんも
いってたけれどやっぱり戦争放棄だけは
死守せんとあかんな。
其れと非核化の徹底やろうな。
《平成》はこの意味では終わってない。
国連で核の傘 ....
サイパン島にも近年、大型の台風が
来るそうである。旧日本軍の墓守を
されている方がいて、このままだと
島の地形も変わり、洞窟なども破壊
され遺骨などを守れなくなるとtv
のインタヴューで ....
ひだかたけしさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(215)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
気が付いたらボロ雑巾のようにベッドに転がされていた
-
山人
散文(批評 ...
6*
20-4-28
もう、書くけどッ!
-
秋葉竹
散文(批評 ...
2
20-4-25
空回り
-
トビラ
散文(批評 ...
1*
20-4-14
猫二匹
-
トビラ
散文(批評 ...
2*
20-4-13
この際アメリカは五輪の放映権を日本に譲るべきである。
-
アラガイ ...
散文(批評 ...
6*
20-3-20
ごめん。私、『無尽蔵』なもので。
-
秋葉竹
散文(批評 ...
1
20-2-22
ポイントを入れるなという一輪車氏の傲慢について
-
もとこ
散文(批評 ...
3*
20-2-13
近頃の悪夢
-
ナンモナ ...
散文(批評 ...
1*
20-1-27
忙しいので、政治(笑)の細かいことには、興味わかない
-
足立らど ...
散文(批評 ...
2*
19-12-17
暗号解読の国家戦略・量子コンピュータ
-
st
散文(批評 ...
3
19-12-4
逆ギレ、ここに極まれり
-
秋葉竹
散文(批評 ...
3
19-11-26
ビートルズ・「ハロー・グッドバイ」の謎
-
st
散文(批評 ...
4
19-11-23
あいた、ゴホンゴホン。
-
秋葉竹
散文(批評 ...
8
19-10-19
近況
-
ナンモナ ...
散文(批評 ...
7*
19-10-17
希望と絶望
-
こたきひ ...
散文(批評 ...
1
19-9-30
さよならは口にしないで
-
こたきひ ...
散文(批評 ...
2
19-9-8
NHKニュース「パっと見」スクリプト
-
ナンモナ ...
散文(批評 ...
2*
19-8-16
バタをごってり、うす切りトマト
-
はるな
散文(批評 ...
6
19-7-25
夜中に我が子が泣きだした
-
こたきひ ...
散文(批評 ...
1
19-7-14
オカリナを吹く
-
たま
散文(批評 ...
4*
19-7-11
身辺雑記と、詩について思うこと
-
田中修子
散文(批評 ...
7
19-7-10
複雑性PTSDという病、メンタルハラスメントにあってからの再 ...
-
田中修子
散文(批評 ...
13+*
19-6-10
ハコのナカ
-
ナンモナ ...
散文(批評 ...
3*
19-6-4
珈琲の香り_/_喫茶店の地下1Fは不思議な洞窟のようで
-
beebee
散文(批評 ...
3
19-6-3
懐かしい笑顔に
-
beebee
散文(批評 ...
1
19-5-14
「人間の欲望にはきりがない」を理屈で論じる
-
マサヒロ ...
散文(批評 ...
1
19-5-11
コンナンツクッテマンネン・・・
-
ナンモナ ...
散文(批評 ...
1*
19-5-10
『ぼくと猫のフーの冒険』
-
beebee
散文(批評 ...
2
19-5-5
憲法9条は年収500万以下の人々の宝なり
-
ナンモナ ...
散文(批評 ...
1*
19-5-3
《継承退位》
-
ナンモナ ...
散文(批評 ...
3*
19-4-30
1
2
3
4
5
6
7
8