すべてのおすすめ
焼き鳥屋良い匂いさせついてくる財布の紐が緩み始めた

料理自慢お爺さんは料理人斬新でアイデア満載

葡萄狩初体験で新鮮で父はワインの話ばかりする

初めての十連休で問題も初めてづくしで戸惑 ....
泳ぐならいっそ藻屑になりたいとそう海のほう見ながら言った

君という名の岸辺へと着きたいよでもそこまでは行けそうにない

冬の海へと飛び込んだ心臓が瞬時に凍り逝く夢を見た

砂浜のビー ....
優しさをちょっとだけでも懐へいれてカイロの代わりにしてる

エベレスト見上げる少女みたいだな澄み切っている瞳忘れぬ

街人よきたる極寒言葉すら発した途端凍るだろうか

雪が降る街でデー ....
 落葉の 紅葉一枚 二枚三枚 探している秋
 
 白樺の 葉の数だけが なんとなく いつか見上げた 秋の暮れと思う

 何も考えず ただ水槽の 魚を見 あさにひるに かんがえないとき

 ....
平成も残り少なくなってきたあまり実感なく通り過ぎる

通学路変える変えない決まらない団地が出来て交通量増え

田畑消え家建ち並び様変わり自然の声はボリューム下がる

県民の森は夏場は濃い緑 ....
花菖蒲綺麗に咲いた公園にシャッター音の嵐が続く

四月から主治医が変わり若い人小さな不安幾つか消えた

五月晴れ気温は初夏を飛び越える冷房六月からの病院

県民の浜は賑やか夏だけは他の季節 ....
三連覇すれば充分なのかもとカープのファンは四連覇願う

湖の綺麗な水に触れてみた地球の愛として湧き出た水

湧き水のお薦めの場所教わったやや山奥の薄暗い場所

世羅町は空気美味しい花の町観 ....
花見すらしない人たち通過点ただそう思い関心がない

珈琲という飲み物を楽しみたい苦味の強い大人の世界

四月でも大雪が降り驚いた平成最後の寒さなのだろう

初夏の風体にとって心地良い何処か ....
ふる里の彼岸花さく夕暮れに 落穂拾いの煙たなびく
遠き日の幼き子らが踏み惑う 彼岸花さく里の夕暮れ
花畑花の名前はよく知らずカメラを向ける老若男女

コーヒーも紅茶も好きでお茶も好き温かい飲み物を欲しがる

ぽかぽかの陽気が続き春らしい夕方からは何故か強風

初夏まではもう少し先肌寒く安 ....
雨が降り花は散りゆき葉桜に満開の時期ほんの一瞬

新年度始まり慌ただしい病棟色々変わる様々なこと

晴れた日は菜の花の黄色活き活きと健康的な想像させる

四連覇カープ優勝難しい?開幕戦は勝 ....
菜の花の畑見下ろす丘の上食べられるもの食べられないもの

プロ野球開幕戦はもう明日去年を越えた選手に逢える

蜜柑食べ何個も食べて手は黄色お婆ちゃんの温かい指

開幕で各球団のルーキーは大 ....
日本中開花宣言出始めて花見好きな人が集まる

プライベートビーチひっそり時刻む他から遮断されたカップル

相撲取り経験積んで強くなる横綱よりも良い相撲した

甲子園球児の汗が輝いてファイン ....
春先の引っ越し業者忙しい賑わす施工不良問題

この町の砂浜人気ないみたい規模は小さい地元の人だけ

地元から離れた場所の砂浜でじゃれ合う犬とはしゃぐカップル

別荘のすぐ目の前に広い海忘れ ....
荒れていた問題ありの中学校今は落ち着き勉強熱心

近所には長年続く食堂が継ぐ人がいてみんな安心

百年も続く近所の魚屋さんレストランにも力を入れる

十年も時間が経てば様変わり公園も家もな ....
嗚咽の末に、神は今でもわたしを、見守っているとただ感謝し。

ままならない体で、日々を生きている。明日はすぐに、起きられるだろうか?

本はすべて積ん読。新しい知識は日々囲い込まれ、わたしは迷 ....
夏空に恨みのような目を向けて、サラダを食す。ひとりの時間。

急な驟雨に雨傘もなく、濡れて走らせる自転車の上。

饒舌な父に合わせて受け答えを。こんな時間はいつまで続く?

食べられる、食 ....
朝の歌を、小鳥の声にまぎれて。わたしはコーヒーを飲む。ねむれない。

カルフォルニア・ミソサザイが鳴いている。わたしの全て否定しているのだ。

カラスがゴミ集積所を漁っている。猫も。敵同士なの ....
梅雨空の果てしなく続く闇を越え、野山の果てに虹を見るかな。

今年最初のアジサイを見た。それでどうとする、我もなきにして。

日々徒然な、なんともなしに歌を歌う。哀れはいずこ、我には無くして。 ....
家族風呂今日はパパと一緒に入ろうよ

桜葉の湯舟からにょっきりだしてVサイン

ほれほれ、犬神家の一族じゃあ

お疲れと立ち寄るのはラブホテル

バブルに弾ける湯舟からぶらぶらと亀 ....
昼下がりG線上のアリア聴く独りの時間澄み切った心

午後三時静まり返るダイニング家族の声は朝と夜だけ

ティータイム仕事を一時停止して夕飯のこと相談される

酒を飲みあまり美味しく感じない ....
無理をせず好きな仕事に精を出す好きだからこそアイデアも出る

あと少し時間が経てば冬になる気象予報士くしゃみ三回

遠くても買いに行きたいクロワッサン直ぐ売り切れる人気のパン屋

ダム底に ....
襟を立てでもゆっくりと歩くとき、レンガの街へ落つ雪の消ゆ  うずくまる白い象かな 伊吹山
   夕日背にして息吹く山肌
 焼酎の お湯割りチビチビやりながら
   彼女とラインで ふけるひととき
 冬空の 街で消えゆく 虹を見る
 束ねた髪が七色の女
 もう幾年前になるでしょう
 十二月二十四日
 普段通りのお弁当を並べていました
 
 初めて来店したおばあさんは
 「今日はクリスマスやから」と言って
 唐揚げ弁当を
 ひとつ、買って ....
おもほえず 若菜つみつつ うち泣けき だれがなづけし ははこくさとな

(若菜を摘んでいると、思わず涙がこぼれた。誰が名付けたのか、母子草というのだね。)

きみよりも すこし数奇な 道なれど ....
再生ボタンを押したら甦る思い出
更生したコンセント



白鍵を昼 黒鍵を夜として
あなたは日々をピアノに乗せる



酒に酔い酷く醜く酩酊し
汀 十九の名を告げる鬼


 ....
冬になるかなしみ色の風がゆく枯れた野原を雪駄で駆けた
ひだかたけしさんの短歌おすすめリスト(247)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
新鮮- 夏川ゆう短歌423-11-13
海をうたう- ルルカ  ...短歌3*23-11-12
冬をうたう- ルルカ  ...短歌2*23-11-11
自由律短歌_札幌落葉歌- 荒井 修 ...短歌423-11-8
退屈- 夏川ゆう短歌323-11-6
公園- 夏川ゆう短歌423-10-30
花々- 夏川ゆう短歌423-10-23
気分- 夏川ゆう短歌223-10-16
里の秋- 星野つば ...短歌323-10-14
コーヒー- 夏川ゆう短歌423-10-9
晴れた日- 夏川ゆう短歌423-10-2
温かい- 夏川ゆう短歌223-9-25
ビーチ- 夏川ゆう短歌323-9-18
地元- 夏川ゆう短歌523-9-11
食堂- 夏川ゆう短歌623-8-14
短歌雑詠- おぼろん短歌2*23-8-4
短歌雑詠- おぼろん短歌4*23-7-22
短歌雑詠- おぼろん短歌6*23-6-28
短歌雑詠- おぼろん短歌3*23-6-11
GWerotic短歌- アラガイ ...短歌3*23-4-30
不思議- 夏川ゆう短歌423-2-27
アイデア- 夏川ゆう短歌723-2-20
異邦- 秋葉竹短歌223-2-6
雪山- リリー短歌4*23-1-27
寒夜- リリー短歌1*23-1-23
_虹- リリー短歌5*23-1-18
イブの日のこと- 平瀬たか ...短歌2*23-1-16
和歌_勉強中_2- 為作短歌123-1-8
再生- 水宮うみ短歌3*22-12-13
星月夜- 秋葉竹短歌322-11-15

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