すべてのおすすめ
土日だけ少女に戻る人と居て力まかせにハズす知恵の輪 土下座したポーズのままで深海へ沈むそのうえ塩撒かれてる 夏休みNG集の真ん中に街から溢れ出る蛇花火 喜寿の春高校生になり孫と同じおなごに恋レモン味 あふれて
















ふれていいよって言い寄られきみを引用夏は昼から





さくらんの肉をそぎおとすぼくらは褪せた匂いに夜を ....
犯人は盗んでないよ逃したのミモザ咲く頃帰ってくるよ 気づかれぬように痛みを隠しても昨日と違う青くない空 夏だから踵の折れたハイヒール俺に売りつけ水着買えバカ 星のない空を描いた五線譜にこちらをじっと見るフェルマータ 深爪にしないと触れない身体親の死に目に会えなくていい 迫りくる(夕立の雲、許されぬ嘘、長い指、クセになる声) 撫でられる耳から恋に落ちていく高めの声は好きじゃないのに 輝けぬ星を数えて深くなる闇でときどき君が待ってる 約束を誓う小指を離すとき君の香りが耳を掴んだ エロ本の雨を降らせるUFOに50年後の僕が乗ってた 煮えたぎる憎しみの目を隠すため涙を拭うハンカチじゃない 青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を 思い出すたび美しくなる人を愛する君と見ている朝陽 この話いますることじゃなかったな伸びつづけてるカップラーメン OKを横から見れば仰向けで寝ているように見える あかちゃん 正義なき筋肉ばかり太くなる暴力的に飲むプロテイン 筋肉とおんなじように切れてより太く再生しろ赤い糸 ヤキモチとチーズケーキを焼きながら生き抜く自分を肯定してやる ドーナツの穴だけ食べて痩せたのよ(このあとグーで殴られました) 唇が痛くなるまで接吻とキスの違いを教わる忍者 濡れるたび知らない人になっていく梅雨前線停滞してる 重過ぎる殻を背負ったカタツムリなにも背負えず逃げ回る僕 恋人と呼べなくなった君と子がシロツメクサの冠を編む 不機嫌なわけに気づいてくれたなら今日が世界の終わりでもいい なにごともなかったように帰る背と火傷しそうな燃え舞う蛍
ひだかたけしさんの短歌おすすめリスト(266)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
土日だけ少女に戻る人と居て力まかせにハズす知恵の輪- 北大路京 ...短歌216-8-7
土下座したポーズのままで深海へ沈むそのうえ塩撒かれてる- 北大路京 ...短歌116-8-7
夏休みNG集の真ん中に街から溢れ出る蛇花火- 北大路京 ...短歌216-8-5
喜寿の春高校生になり孫と同じおなごに恋レモン味- 北大路京 ...短歌116-8-5
- 阿ト理恵短歌3*16-8-4
犯人は盗んでないよ逃したのミモザ咲く頃帰ってくるよ- 北大路京 ...短歌216-8-2
気づかれぬように痛みを隠しても昨日と違う青くない空- 北大路京 ...短歌216-8-2
夏だから踵の折れたハイヒール俺に売りつけ水着買えバカ- 北大路京 ...短歌216-8-2
星のない空を描いた五線譜にこちらをじっと見るフェルマータ- 北大路京 ...短歌216-8-1
深爪にしないと触れない身体親の死に目に会えなくていい- 北大路京 ...短歌316-8-1
迫りくる(夕立の雲、許されぬ嘘、長い指、クセになる声)- 北大路京 ...短歌116-7-30
撫でられる耳から恋に落ちていく高めの声は好きじゃないのに- 北大路京 ...短歌216-7-30
輝けぬ星を数えて深くなる闇でときどき君が待ってる- 北大路京 ...短歌216-7-28
約束を誓う小指を離すとき君の香りが耳を掴んだ- 北大路京 ...短歌116-7-28
エロ本の雨を降らせるUFOに50年後の僕が乗ってた- 北大路京 ...短歌116-7-26
煮えたぎる憎しみの目を隠すため涙を拭うハンカチじゃない- 北大路京 ...短歌116-7-26
青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を- 北大路京 ...短歌916-7-26
思い出すたび美しくなる人を愛する君と見ている朝陽- 北大路京 ...短歌316-7-19
この話いますることじゃなかったな伸びつづけてるカップラーメン- 北大路京 ...短歌416-7-19
OKを横から見れば仰向けで寝ているように見える_あかちゃん- 北大路京 ...短歌116-7-19
正義なき筋肉ばかり太くなる暴力的に飲むプロテイン- 北大路京 ...短歌1*16-7-7
筋肉とおんなじように切れてより太く再生しろ赤い糸- 北大路京 ...短歌116-7-7
ヤキモチとチーズケーキを焼きながら生き抜く自分を肯定してやる- 北大路京 ...短歌316-7-4
ドーナツの穴だけ食べて痩せたのよ(このあとグーで殴られました ...- 北大路京 ...短歌316-7-4
唇が痛くなるまで接吻とキスの違いを教わる忍者- 北大路京 ...短歌216-7-2
濡れるたび知らない人になっていく梅雨前線停滞してる- 北大路京 ...短歌116-7-1
重過ぎる殻を背負ったカタツムリなにも背負えず逃げ回る僕- 北大路京 ...短歌216-7-1
恋人と呼べなくなった君と子がシロツメクサの冠を編む- 北大路京 ...短歌316-6-29
不機嫌なわけに気づいてくれたなら今日が世界の終わりでもいい- 北大路京 ...短歌116-6-29
なにごともなかったように帰る背と火傷しそうな燃え舞う蛍- 北大路京 ...短歌216-6-29

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9