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存在しないものばかり浮かぶ窓


新作の昔話を書き上げる


すいめんに水だった雲ゆれている


飲食禁止の貼り紙食べるヤギ
吐く息や言葉で景色がくもっていく



あなたの知らない朝にあなたを知る



喫茶店 メロンソーダ色の記憶
登場人物が小説を読んでいる 読者も同時に読書している



深夜のことクライマックスって呼ぼうかな(なぜなら暗さがマックスなので)



風呂あがりに飲む水道水くらいうめえミネ ....
悲しみを抽象的にした言葉



ノリノリで私は駄菓子を食べている



本来の未来が見本でやって来た



句点の先にある空を見つめてる。
えええぇー!! ここで会ったが100年目ー!?


UFOに乗って夕焼け眺めてる


銀河系よりすこしだけ強い人


あの店の美味しいパンを食べたい!!!!
川柳のように短い糸だった


文末の句点がもってる円周率。


文章の外へ脱字は逃げてった


匿名であなたと話す夜のまち
一度しか鳴ることのない音楽を一度だけの私達が聴いた。



正しさなんて知らないからそよ風みたいになんにも言えない帰り。



とうめいなストローをとおっていった 好きって遠目には ....
文字を操り操られ 繰りかえす



虚無感と空虚な虚空と感無量



本当に何も分からん時もある



熱い展開になってきた焼き肉



明日は明日の 火星は火星の風が ....
夕陽に照らされて打ったツイートだって、いつの日か思い出すんだ



完璧にはほんの少しだけ届かない、完壁という、壁があります。



何年も前に好きだった人が脳内で妖精になりつつあ ....
冬の終わりに桜が咲くように、ぼくの終わりにもきっと何かがはじまる。
それを見れないことは少し寂しいけれど、未来を見れないから持てた希望や、綺麗と思った世界や、笑えた日があった。
冬が終わって春 ....
青空のように真っ青だった空



すごろくをすごくつくってすごす図工



どこかの地層に残っていた涙



ただひとつだけ言えることずっと言う
星ひとつ分の光がありました



くまさんが秘密の蜂蜜見つめてる



詩的な酢飲んで、酢的な詩を読むよ



わたしと同じ声質の犬ですね



きみを夢見てい ....
そこからの道は霞んで未知だった



牛を伴った仙人についての件



具体的な名前で何かを呼んでいる



涙こぼれ水平に戻ってくこころ
パラソルを立てるとパラレルワールドに



僕の目が今日はいい天気だと言う



喋る蝶 翻訳調で翻る



いつだってあの日の声が温かい
4月みたいに穏やかなガードレール



すずめたち飛んで時間をつかまえる



暗闇を夜と名付けて光らせた



そこはかとなく底しれない底力



底のない数字と夢へ ....
雪がきれいにふる音のふらないさむく白いつめたいつまさき声のいないそれを作成しゆるさない影たくさん温かく春に戻っていくまぶしいつめたい朝のゆき のみこんだ言葉が僕の夜になる



壊れかけのゲーム機懐かしい形



夜に降る欠片をいつも見てた人



実在しなかった日々に暮らす手紙



墓のなか きみは後悔し ....
ラブソングという名前の正方形



いつもの日 いくつもの日々 積もる日々



どことなく小説みたいな口説き方



とどかないこと どこまでもとおい午後
入口と出口を外へ持ち出した


出口まで出会ったものを持っていく


一口には言えないことを口々に


思い出の中で出口を思い出す


入口で出くわしたのは自分だった

 ....
物心 コップの水が有限のようにも無限のようにも思った。



音なしで大人しいけど画面から騒々しさは想像できる。



歩くたび無数の宇宙を踏みつぶしている気がして、靴底の黒。
 ....
そのキャッチコピーをナイスキャッチした


名前より前からお前さんがいる


アニメオリジナルの髪色と口癖


たとえ忘れても亡くならない心


あの人の小説みたいに降った ....
暗くなる写真 笑顔のまま揺れた


きみが鳴らしたその一音のことを想う


空が青くてあなたが笑っている


忘れても この目を閉じても残る風
みなさんが癒されるようなツイートを してゆきてぇなぁ してゆきてえぇなぁ



いいね欄が動物画像ばかりの人には好感を持っちゃうんだよな



「尊い」と口にするみんなのことが尊いなっ ....
人ってことが僕というものの一要素に過ぎないように、
雨粒たちも、雨ってだけではないんだろうと思う。

木々を擬人化して考えるとき、
人も同時に木へ近づいて、人から少し離れていく。

人でい ....
知らない人を知ってる記号に置き換えて、たくさんの誰かを素通りした
誰かに自分が誤解されても、仕方がないと諦めたのは、
自分が相手を分かろうとしなかったからかもしれない
暗黙のルールを知れば知るほ ....
目覚めたことを自覚してないときの目を不覚にも見られてしまった



生まれてから言葉を話すまでのあいだ、ぼくが見ていた知らない景色



ありさんが糖を運ぶの眺めてたから夕焼けは今でも ....
この町を優しく照らす夕焼けも永遠ではない僕らといっしょ


僕の手はいつまでだって憶えてる夕陽みたいなあなたの体温


どこからかきこえるピアノにメロディを重ねるように口笛を吹く


 ....
風のようにたくさんの場所を通ってきたから
ぼくらの言葉に、風景が滲むことがある

暗くなっていく夕方や遠い電車の音に、あなたを思い出すのは
あなたの声が、その景色を映していたからなんだろう
 ....
掛け算のように足し算のように、駆け抜ける足



玄関の眩しさに、なにか呟く玄人



夜の外には朝の月



目を瞑って、冥王星を見る



その日を記した日記、でか ....
いままで居た世界の外側には居なかった世界がひろがっていて、
わたしが見たいものは、自分で選べることを知った。

良いことだと決められていたものが、良いとは限らなかったこと。
駄目だと言われてい ....
りゅうさんさんの水宮うみさんおすすめリスト(166)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
昔話- 水宮うみ川柳2*21-4-14
何も言わない空が眩しい- 水宮うみ川柳3*21-4-5
クライマックス- 水宮うみ短歌5*21-3-31
点る- 水宮うみ川柳2*21-3-26
ここで会った- 水宮うみ川柳2*21-3-20
川柳のような- 水宮うみ川柳3*21-3-20
口ずさむ- 水宮うみ短歌2*21-3-18
操りかえす- 水宮うみ川柳2*21-3-12
点いた明かり- 水宮うみ短歌2*21-3-10
冬の末- 水宮うみ自由詩5*21-3-9
ここは午後- 水宮うみ川柳4*21-3-6
歳月を経てお月様また見上げ- 水宮うみ川柳1*21-3-3
みずからの霞み- 水宮うみ川柳2*21-2-28
パラソルワールド- 水宮うみ川柳1*21-2-25
回る- 水宮うみ川柳4*21-2-19
しろ- 水宮うみ自由詩4*21-2-17
のみこむこのみ- 水宮うみ川柳2*21-2-8
正方形- 水宮うみ川柳5*21-2-4
出入口- 水宮うみ川柳1*21-1-28
手紙が飛んだこと。- 水宮うみ短歌6*21-1-27
オリジナル- 水宮うみ川柳4*21-1-19
浅瀬に残った- 水宮うみ川柳3*21-1-16
ツイッたんか- 水宮うみ短歌5*21-1-4
擬雨擬木化- 水宮うみ自由詩7*20-12-31
だまった- 水宮うみ自由詩4*20-12-18
きみの詩がわたしの中で温かくひかったように- 水宮うみ短歌3*20-12-4
- 水宮うみ短歌2*20-11-22
記憶- 水宮うみ自由詩5*20-10-16
でかい字でかいた- 水宮うみ自由詩4*20-9-29
呼吸- 水宮うみ自由詩5*20-8-13

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