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肉体という
形姿帯び、 

それぞれがそれぞれに
進み歩み脱落したり先頭切ったり

あきらめて
あさましくいどんで
果てには悟り
絶望もなく希望もなく
諦めてただ挑み続ける

 ....
いろんな生き物 いる

美醜、嫌悪共感 催させ

いろんないきもの いる

緩やかに飛翔しながら
すべて私たち、進化を共にしながら
地球に帰属し 大地、踏み締め浮遊しながら


 ....
待ち求め潜心し

ひたすらひたむきに

学問だけ許されて
いた時代は終わり


そんな輩は
草でも石でも喰らってろ!


呪うような声の響き
未だ問わず、
惑わされる肉体の ....
通り掛かる街角で
不思議な三角や五角形
浮かんでは消え浮かんでは
優しく柔らかに瞼くすぐり
遠い夢見の一時を
円かに綴り懐かしむ

清々しい外気、
澄み渡り包み込む
この青空の午後に ....
煌々と満月、只 白く

向かいの家、明かり消え眠りにつき
隣家の玄関、僅か灯火 薄黄に開き

煌々と満月、すべて浮き照らす超然
突き抜け
上昇し沈み込む、
限りなく際限なく

熱に貫かれ 声、
発せるということの
奇跡
歌、うたえることの
有り難さ

意味 以前に 声の言葉の響き在り、

わたしはひたす ....
静かに沸き立つ
底知れぬ欲望在り、
身震いしながら
受容する僕は
未だ生半可な途上の者

内面の旅程は外界のそれと呼応し
水晶の面を滑りながら内部を見通す

日が沈み隣家の明かりが灯 ....
血走った眼に
いろんな色、
ぶつかり合い
弾け飛ぶ

走る閃光、
轟く雷鳴

私は知らなかった
この世界、怒りの様相
憑依する、諸霊のイカズチ
あらゆる色彩の遊離と切迫

わ ....
すべての欲望から
逸脱し溢れてゆく声
すべての欲望を
手なずけ暖か哀しい声



言ノ葉 散らし響かせ

言葉、最初は
歌 だったんだよ

と、

音響 声に委ね証し。
 ....
とおくのびていく
声、
ういういしくかなしく

しずかさの相貌を帯び

わたしは待機し
ふるさとを想う

ふるえながらふるえながら

明日のことは
誰にもわからないから

 ....
現実は、
当然あるものでも不可知なものでもなく

掴み取られるものだ、

知覚と思考で あるいは 直観で。

そしてその営みは続くのだ、

死ぬまで肉体滅ぶまで

その手前、かろ ....
寄せ来る哀しみ噛み締め
天空と大地の律動と呼応、

耳 澄ませ

五感さえ確かに在るなら
次の次元に突き抜けて

思考、感情、意志 制御し

更なる次元に突き抜け
伝達の
言語の
壁となり迫る
この春の夜、
向かい家の橙の灯り
暖かな光放ち 心和らげ
言語溶かす、言語溶ける

円形の円やかな
喉仏、震わせ
改め放つ

言葉、

魂 篭 ....
真白く波打ち
降って来る
後から後から
降って来る
もう無数の花びら
降って来る

葉桜に近付く桜の大樹、
夜通し自らの実り散らし
花は花びら 時の空隙埋め
ひたすら花吹雪舞わせ続 ....
ゆだねあかす
ときのながれに
ずんとしずみ
ふんといきる

その場に座り込み
明けた空 臨めば
今日も無力、
と書いてある
脱力して
ふぅと息吐き
なんていうことない
落ち葉の ....
濃密な青を流し込み
暮れゆく空を
眼差し見つめながら
僕は想う

この夕べに舞う天使たちを
この世界の奥深く躍動する神々を

でも、僕は
貴女たちに達していない
未だ全く
ただそ ....
曇天のど真ん中、
あははと笑う
お爺さん
を見た

大きな眼 ギョロッと
大きな鼻 クワッと

迫る、セマル
漆黒のウネリ

コンビニの脇で
ホットコーヒー片手に

ひとり ....
じんじん 痛む眼だ、今日は

曇天に陽射し 明るみ
時はチクタクチクタク

神経障害にて冷え切る肉、手のひら
手袋被せうずくまる、道の途中

澄んで綺麗な女の人、通り過ぎ
眼を奪われ ....
棕梠の大木の許、
人人人 集い
歌に、聴き入る

午前三時、
天使が大地蹴る頃

その喉の震え
その声の旋律
その声の響き
意味 只 其処に
立ち現れ 在り

響き歌い歌 ....
陽射し、丘の頂を赤々と染め
優しく柔らかに降り注ぎ
雲たち、陽に照らされ
丘の上に漂っている

花々、紅潮した頬を光にかざし
霊の勝利を謳う七色の虹に合一し
地上を希求する光を護衛のよう ....
朝の
心の空虚を
降り続ける雨、
振り解いていく
断続的に冷やして
冷やして沈めていき

街道は霞がかり
車は通らない、日曜日
無数の傘、揺れる
葉桜に近付いた季節の推移
それで ....
赤々と艶やかな大輪の花を
呪い殺すように歌い千切って
淡い光跡を残し貴女は沈む
深く澄んだ泉の底へ
こんこんと湧き出る清水、
あらゆる幻想を溺れさせ

なにが訪れたのだろうか
なにが到 ....
あなたの瞳のなかの星たち 
風に吹かれ風に瞬き輝いて
毎晩わたしは眠りの底にて
貴女たちに逢い宿りに行く

其処には
無限のたゆたい
在り
風に吹かれて
うねりたゆたいやすらぐ
時 ....
軽やかに
紡ぐ
内から
沸き上がる
思考の糸を
生まれたての
子供のように
普遍の宇宙を
舞いながら
世界の響きに
身を委ねて

沈み込む虚脱は
苦痛の肉体と共
忍耐を背負 ....
規定された意味、剥げ落ち
只、眼差しだけ 無数光る

呻いているのだ、
唸っているのだ、

あるものあるものの眼
それら在る内面の核心



便所にて宇宙数える私は 内へ内へ
 ....
まるで異界の響き聴くように
進む時間、縦割りにし
その瞬間 切断面、

あらわになる

夜、

意志の未知の意味 
ふと 炙り出され
浮き上がる、

ピカソがボウイ*が次々と
 ....
ひらかれ
すすむ

こころ、

ことほぎ

孤独、

寄る辺なき
魂の

力と化す。
うっすらと
満遍なく
広がる
絹糸のような
貴女を

懐かしく感じるたび、

凝集する眼差し
厳しく自戒する

この旅に終わりは無いと。
黒々うねり
弓形の天蓋、
艶めいて
眼差す地平に
聳え立つ

在ることと
言葉の響き
呼応し合い、
中庸と異常
合体スル

夢見の底に
覚醒し
浮き彫りに
成る鳴る、
 ....
真っ直ぐ進む
時間の陥没、
力動 垂直に
裂け目入れ

一瞬のマバタキ、永遠の開示

すべて、掴み取られ
時間は瞬間の延長
響き放つ形象の乱舞

広々と、ひろがりのびゆき

 ....
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