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君がこの曲聴いたら喜ぶだろうな、と思いながら曲を聴く。君がいなかったときよりも聴いてて楽しい。音楽は共有される。私たちが日本語を言語として共有しているように、ふたりは音楽を共有する。 ネット上思いの丈を送信しハローわたしは此処にいますか?


とぼとぼと自転車と歩く帰り道汗まみれになって泥まみれになって
写真家はこれを共有したいんだね。一文字もない鮮やかな空


揺れる草木、光も知らずに輝いている


音楽は未だ始まっていない。さらさらと鳴る木々、ピチピチと鳴く鳥


この風景は私に ....
図書館で面白そうなタイトル探す。選んでいるとき一番楽しい


選んだ本ずっしりしていてわくわくする重みはきっと輝きの重さ


晴れた日に図書館にある駐車場じてんしゃ集まりみな我を探 ....
言葉では語りつくせないこの世界そんなこと知らん暖房入れよう


優しさが夜中を照らすその光あったかいけれど物足りないのだ


友達と電話でメールで話しあう発明したいね発明したいよ


 ....
ふと過去を振り返ると、立体的な君がいた。
君の今を想う。今も三次元のなかにいるんだろうか。
僕は相変わらず二次元に夢中です。

夜、夢の中で今を考える。
君は周りに愛されているだろうか。
 ....
寂しさを荷物にして歩いていると、
明るい空が見えた。
そのとき、寂しさを忘れた。
くらやみが、ひかった。
明るさが海の底でキラキラと、笑う。
今までの寂しさを、
海のように、あたたかく ....
時計がこわれてしまっても、時間は流れる

時間は、壊れずに流れる。ひとそれぞれ、自分の時間の流れを持っていて、
自分を持っていて、
自分の時間を自分の速さで歩いていく
音楽は世界と違う速度で ....
あなたは蝶みたいに喋る。
わたしも蝶みたいに喋る。

「喋れない」とも喋れない蝶たちは、ひらひらと舞って、お花畑を自由に飛んでいる。

結局、わたしもあなたも喋りかけられるのを待っていた。今 ....
雨が降ったあとの空は真っ白で、何事も起きていないかのようだった 未来では僕の一生は黒歴史だ
墨汁で真っ黒に染めた問題用紙ぐらい黒い
でもその黒さが誰かに伝わればいいな 今のあなたや、未来のあなたに
僕に「生きていけ」って言ってくれたひとたちのように、あなたに ....
知らないことばかりの世界のなかで、それでもわたしは知っています
ことばには美しいものも汚いものもあるということ。散歩すると気が紛れるということ。善と悪が混ざり合いながら人は生きていくということ。知ら ....
お風呂のなかで羊を数える
布団のなかで10まで数える
からだのそばで、羊のぬいぐるみが、こころの空を雲みたいに漂う
羊がやわらかい温度を発し、
湯気のなか羊とともに眠った。Z^z^zと音をたて ....
この星からお星さまたちが、いつまでも見れますように 真っ暗な部屋のなかで、ひかりを考える
太陽の下で、ふと夜を見上げる
相変わらずの自然の寒さに、暑さに、眩しさに、冷たさに、暖かさを感じた
自然のなかで、人工物のなかで、僕らは生き物みたいには ....
太陽みたいに輝いている君の眼が、ひかりを失いませんように。
失ってしまったとしても、いつか取り戻せますように。
喋ったり書いたりしていた僕らは、どんな言葉だって使えた。
こんな言葉だってそんな言葉だって使えた。

「うれしい」「またね!」「ごめんね…」「さよなら。」

いろんな言葉を使えた。彼女の言葉 ....
ことばを探していたわたしを探している
なんかほかにもっと探さなきゃいけねぇもんあるんじゃねえか?って思いながら、ことばを探すわたしを探す。
そこにはきっと、あかりがあった
わたしはひかりたい。ね ....
昔の自分のノートを見てみたら今よりもっと運動していた
運動場に居場所はなかったけど、そのなかでだって、僕は運動していた
これからも運動していけって、かつての僕が励ましてくれたので、逆上がりから ....
嫌な夢を見て、気分悪くても今日をやらなきゃ行けない。寒いけど
パソコンの使い方、よく分からない。結局windows7とwindows10どっちがいいんだ
浴槽に数がこびりついていて、スポンジと ....
音楽が僕をあたまをすり抜けて多分あなたの場所まで届く


あなたの音楽を聴かせてよ話し言葉ではないあなたの音楽を


音楽をどうすれば産めるのか出産したひとに聞いたら小さな音楽を産 ....
電車のなかにいるときいつも音楽を聴いていたが、音楽聴かずに電車に乗れば、いろんな音が聴こえてきて、楽しかった。風景が動いて綺麗だった。
するべき事たくさんあるけど、なにもせずに乗るのが楽しい。
 ....
「ことばなんていらないよ」
彼女は楽しい言葉を使う。
彼は言葉を探すが、楽しい言葉が見つからない。
彼のなかには、他者の悲しい言葉しかなかった。
「ことばなんていらないね」彼は、彼女の言葉 ....
いつも通りの町を、いつもとは違う時間帯に散歩してみたら、夢みたいに、いつもとは違う現実みたいに見えて、何年かぶりに詩人になれたような気がした。 あなたの歌を聴いても言葉がさっぱり入ってこないから、あなたの歌詞カードが欲しい。 漠然とした、夢見がちな、優しい夢をみて、眠ってほしい。
あなたの言葉たちも、眠いときは眠ってほしい。
楽しい迷路の夢だ。目覚めたときがゴールだ。
言葉を持たずにふわっとなってふわっとした場所にふわっと帰る。
あるいて帰る。さんぽしたりひきこもったりして帰る。
帰り道、言葉にひらひらと手を振って、「さよなら」と言った。
ふわっとした ....
生存のその先まで生きていきたい。孤立して、新しく生きるを作りながら。
周りの人は周りの人の言葉を更新し、わたしもわたしの言葉を更新する。
あなたたちも生きるんでしょう?
周りに流されずに、周 ....
悲しくて宇宙滅びればいいって思うときがある。
でも、楽しいときもあったし、今も楽しいときがある。あの子が声をかけてくれたり、ある人に褒められたり、アホなことネットでやっている人みたり、エロ動画み ....
風の色は透明、雨の色は透明、太陽の色は透明、景色を透明が彩る。
時間は透明、景色を揺らす。草木が輝く。透明によって色彩が歌う。
そのなかを歩いてたら楽しかった。
時間が僕を透明にしてくれるときが ....
鵜飼千代子さんの水宮うみさんおすすめリスト(213)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ふたりは音楽を共有する- 水宮うみ散文(批評 ...2*16-12-12
ふたり・ふたつ- 水宮うみ短歌1*16-12-5
たぶん短歌- 水宮うみ短歌2*16-12-5
晴れた図書館- 水宮うみ短歌1*16-12-4
ふたりで作った、発明からは程遠い、やさしいことば- 水宮うみ短歌1*16-12-3
泣いたり笑ったり- 水宮うみ散文(批評 ...2*16-11-27
寂しさ- 水宮うみ自由詩5*16-11-26
チクタクとは流れない時間- 水宮うみ自由詩2*16-11-24
蝶々- 水宮うみ自由詩3*16-11-23
真っ白- 水宮うみ自由詩1*16-11-22
黒歴史!- 水宮うみ散文(批評 ...2*16-11-18
知ってる- 水宮うみ自由詩3*16-11-14
ひつじ「おやすみ」- 水宮うみ自由詩3*16-11-10
七夕- 水宮うみ自由詩2*16-11-9
暖かい- 水宮うみ自由詩1*16-11-9
お願い- 水宮うみ自由詩1*16-11-9
- 水宮うみ自由詩1*16-11-7
ひかりたい- 水宮うみ自由詩2*16-11-6
いつだって運動している- 水宮うみ自由詩1*16-11-3
ゆっくり行こう- 水宮うみ自由詩5*16-10-31
音楽- 水宮うみ短歌2*16-10-16
駅の待合室- 水宮うみ自由詩1*16-10-13
向き合う- 水宮うみ自由詩3*16-10-10
いつも通りの町- 水宮うみ自由詩3*16-10-7
歌詞カード- 水宮うみ自由詩1*16-10-6
あなたが眠るときの夢が痛くなければいい。- 水宮うみ自由詩1*16-10-6
ふわっとした場所に帰る- 水宮うみ自由詩3*16-10-6
アップデート- 水宮うみ自由詩1*16-10-4
宇宙は楽しさから生まれた- 水宮うみ自由詩2*16-10-1
透明- 水宮うみ自由詩3*16-9-21

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