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日差しを浴びて余白が眩しかった



お日さまの香りが帰りを待っている



雨音に気持ちを急かされる信号



ひとびとの夕焼け走るバスの形



星空が曇ったガラス ....
きみの影で星がしずかに暮らしてる ときどきそっと光ってみせる



ないということには無という名があって あるものみたいに名前を呼べた



「覚えてる? 降水確率0%の日に0粒の雨が ....
1時限目の授業では線分だったのに、4時限目が始まる頃には、世界に見えない向きへと広がっていった。
すぐ近くにある日々が、どんな場所より遠くに感じるとき、
とても遠くの景色が、すぐ隣にあるように思う ....
言葉にすることで道が生まれる。誰かへの道。自分自身への道。予想だにしない世界への道。
その道を心が歩く。
心は言葉の上で旅を続ける。
わたしはもっと、あなたの言葉を聴きたい。あなたの言葉はあなた ....
目を瞑り、瞼の裏の夜空を眺める。
この夜空をみれるのはわたしだけ。わたしひとりを観客に、星々は静かに瞬いている。
けれど、そんな夜空を持っているのはわたしだけじゃない。
誰もが瞼に夜空を飼ってい ....
まるで比喩みたいな夕陽でビビってる

月明り きみと明日も会えるかな

十月十日を経て朝と巡り合う
星空の光のなかに一つだけ あなたがいるという言い伝え


水面にまぶしい色を描いている ひかりのように季節はわらう

カラスよけに吊るされたCDが月みたいに光っている 朝の空

世界には ....
きみの瞳にきみが居たから、

きみの瞳をきれいだと思った。

きみの笑う姿にきみが居たから、

ぼくも笑ってみようと思った。
僕だけが知ってる風景がある。
僕しか知らない美しさがある。

目だけで見ているわけでも、
耳だけで聴いてるわけでも、
声だけで話してるわけでもない。

僕の心が、好きになったものがある。
僕らの時空は伸びたり縮んだりしても繋がっていて、
気付かないうちに遠い時空の自分を助けていたりもするんだろう
僕は、君が喜ぶような冗談をずっと考えている。
冗談を君と言いあう時間が、冗談みたいに楽しいから。
笑いながら楽しそうに話をする君が冗談みたいに大好きで、
その気持ちは、冗談にしたくないなと思う。
朝焼けを見ながら食べた卵焼き

この風に去年も触れた気がしてる

青色がのんびり過ごす晴れた空

夕焼けに町はほんのり大人びる

真夜中が夢のむこうで待っている
音楽に身を預けている電車内

生き物としてこれからを暮らしたい

視力など使わなくても視えるもの
もう、曇ることのない空が、
心のなかで泣いている。
なんどでもあの子のように笑うんだ

この星は月といっしょに生きている

未来でも未来へ夢をみていたい
だれもいない実験室に雪がふる

可能性ゼロにはなれずに暮らしてる

良いことがなんにもなかった日のココア
すこしだけ君が笑顔になれた町

本当の大丈夫になるための旅

星空を初めて家族で眺めてる
さよならは綺麗だったね。
少し季節がおとなになるような、私達にだけ吹く風だったね。
だけどそんな風を、私は知りたくなかったよ。
美しく物語めいたさよならなんか、別れとの出会いなんかいらない。
 ....
あなたは完成品にはなれない。
あなたを、鑑賞することはできない。
どれだけ頑張っても、あなたはずっと不完全なままで、
その毎日は決して完成品にはならない。

だからどうか、誰かが何か言ったっ ....
あなたには雨は全然似合わない

水底に綺麗でかなしい夜がある

傘を差す 君の涙を守るため
目をとじて夜を待つから大丈夫

街の中 想像力が暴れてる

とりあえず次の駅まで起きててよ
画用紙に緑でおとうさんを描く

ひまつぶしに雲のかたちで遊んでる

きみの日はきみに出会えた日のことだ
僕たちの声を僕らが聴いている

あなたへの恋にわたしは従うよ

樹みたいに綺麗な色でそよいでる
いつものようにとなりに座る


夕焼けのなかさよならをした


時はゆっくりふたりを変える


すべてのような恋をしていた
ゴーヤが実る光のなかで

君と一緒にパンダをみてた

日々の出口で夜空は暮らす

青いから海になったりもする
みとれていたのは恋をしたから

朝のひかりで空の詩を書く

手紙のように話をしている

風にはきっと心があった

紙ひこうきで何度も出会う
君が心をおしえてくれた

今でもたまにCDで聴く

毎日に君の音楽がある

ちょっと浮かんで聴いた新曲
夜空のように存在している

幻として君がほほえむ

夏が澄んでく 青がひろがる

あなたの代わりにおとなになった
君の笑顔に星が住んでる

それからずっと星と暮らした

すべての星に神さまが居る

星のあなたが空に手をふる
心が言葉を作った。心と心が、話し合うため言葉がうまれた。
心は心から話す。時折心にもないことを話しつつ、話したいことを話す。話したことが話したかったことになる。
僕はもう、心にもないことは離そうと ....
鵜飼千代子さんの水宮うみさんおすすめリスト(213)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
待っている- 水宮うみ川柳5*20-11-12
送る日々- 水宮うみ短歌3*20-10-7
とても広いね- 水宮うみ自由詩5*20-7-9
言葉から生まれる- 水宮うみ自由詩4*20-7-8
内部のひかり- 水宮うみ自由詩4*20-7-8
明日に会う- 水宮うみ川柳1*20-6-16
近くにある星- 水宮うみ短歌3*20-4-26
憧れの瞳- 水宮うみ自由詩2+*20-2-29
あるもの- 水宮うみ自由詩3*20-2-16
流しそうめん- 水宮うみ自由詩2*20-1-13
冗談- 水宮うみ自由詩4*19-11-9
一つの一日- 水宮うみ川柳4*19-11-5
生き物として- 水宮うみ川柳3*19-11-4
晴天- 水宮うみ自由詩1*19-10-31
憧れ- 水宮うみ川柳2*19-10-30
ないではない- 水宮うみ川柳2*19-10-23
- 水宮うみ川柳2*19-10-19
さよならをしたくなかった- 水宮うみ自由詩3*19-10-18
あなたとおやつを- 水宮うみ自由詩1*19-10-15
みずいろの夜- 水宮うみ川柳2*19-10-11
現実で眠る- 水宮うみ川柳1*19-10-11
きみの日- 水宮うみ川柳3*19-10-10
- 水宮うみ川柳2*19-10-9
またね- 水宮うみ自由詩3*19-8-22
愛されている- 水宮うみ自由詩3*19-8-17
紙と暮らす- 水宮うみ自由詩11*19-8-14
君の音楽がすき- 水宮うみ川柳2*19-8-5
歳をとらない彼女の歌を聴いている- 水宮うみ川柳2*19-7-30
日々の星- 水宮うみ川柳3*19-7-11
話す- 水宮うみ自由詩4*19-5-16

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