瞼の裏側で眠りの松明が燃え盛る
タップを踏む睡魔が天然色の幻へと誘う
大地を俯瞰すれば麒麟の群れが走り
文明は密林のように摩天楼を生やした

水曜日の波が大通りへと押し寄せる
チョビ髭を歪ませて逃げるチャップリン、
覆面姿のフェアバンクスが馬を駈る
津波に乗るのは、マット
調子こく 調子こく
でも間違えんな

お前な、それ最高に幸せなんど
なめんなや

調子こく 調子こく
でも間違えんな

調子こく場面でありながらも
なんとか
調子こかない面も見ろ

有頂天 有頂天
勘違いしたら真っ逆さま

有頂天 有頂天
調子こいても見極めるとこ見極めろ

お�
最悪も知らず受け入れ日々暮らすそれが生まれる生きていること 今 一生のことは
分からない
次の瞬間か
十年後か だから
今を大事にしたいな
甘い甘い部屋の中。
遠い遠い、森の外れで、石鹸水のような
雨を浴びていたこと。
今はただ黒いキーボードをタイピングする
指先以外何にも感じない。

静かな静かな、まるで沈黙のような声を聴く。
空のリボンが僕を呼ぶ。
「チャンスはあるんだよ」と言う声がそれに続く。

……
この世のすべての生き物は
みな いずれ食べられる
食べられることなく死んだとしても
屍体は大地に食べられ
また なにかの食べ物へと姿をかえる
もし 食べることをこばんでも
おのれがおのれを喰いつくす
生き物は食べられる存在
食べられることによって
宇宙を循環させる
街に隠れた風を探して
暑過ぎる空の名はブルー
コカ・コーラの看板の前で
昔好きだった子を思い出す

エジプトから来たパフォーマーが
ピラミッドの精霊を真似ている元ダイエーの廃ビル
僕は百円玉を投げて
彼の労力を称賛する

鳩たちが気前のいい誰かを探している
カラオケ屋のビジ
その時その時に
一つ一つを
していくだけだ。
目をつむり
感謝をする
この前は
その家族とちょっと
ケンカしてヤケになったの
でもすぐに仲直りしたよ
ごめんなさい



家族の
お一人
お一人が
ありがたい存在です
ありがとうさま
桜の花びらがはらはらと散るやうに
今日も命尽きた人人が五万とゐる。
それは至極自然な事で、
春の、或るひは生の宴の後の寂しさは
一陣の風と共に桜の散った花びらが渦巻く底へと沈み込む。
さうして地面の黒子が花びらの安楽の地となる。
はらはらさらさらと散った花びらは
そのこ�
生きているだけでつらいなら

針の筵の日々ならば

人生自体が無駄ならば

それでも世界は回るから


悲しいだけの日々だから

苦しいだけの日々だから

痛いだけの日々だから

それでも世界は回るから


チャイティー・ラテ 氷抜きで

ミルク増やさないで その濃さのままで

いろいろあって
今がある
いろいろと私は
つながっている
今がありがたい
忘れるなよ
お前が深淵を見つめている時
深淵もまたお前を見つめている
恐れるなよ
時代の闇に飲み込まれるとも
必ず私は生還すると
何の行列でしょう
いつからやってるのでしょうか
こんな時間だというのに

ずっと通りの向こうまで
途切れることなく
行列が続いていて

手に手に灯りを下げて
歌を歌ったり
泣いたり怒ったり

そのくせ辺りはしんとして
歩道に見物人が溢れていて
ざわめきはあっても
人の声は聴こ�
人と共に
失われていく
風習
しかし 人のこころは
今もここにある



首無し地蔵の
赤い布
赤には
魔除けなどの
意味がある



村を
見守る
首無し地蔵を
守る人が居る
お互いさまね
おピンク色に恥じらう
シャイな豚のこころはよう、
塩で揉んでヌメリを洗って
筋を剥がして切って、刻んで
ニンニク醤油にしばらく浸けて
ちゃーんと竹串に刺してだあ、
骨董モンの長火鉢でよォ、
じっくりじっくりと焼くんでぇ

生ジョッキ片手に
涎をたらたら垂らしてよ
こんがり焼
アーリマンよ勝者たれ
泡沫の美酒に酔うがよい
私たち日本人は敗者で良い
しかし勝者たるアーリマンよ
汝らはゾドムとゴモラの民と共に
私たち敗者が築く世界
弱きものが手をとりあう世界の
一員に帰属させてくれと
涙をながらに哀願することになるだろう
バベルの塔をいくら築く�
春雨に
沈む
残雪
さようなら
雪よ
仕事して
お金を稼ぐ

仕事終われば
真っ直ぐに家に帰る

途中コンビニの前を通る


駐車場に入れて
停める事もない

夕暮れは寂しい

空は
暗くなる

仕事してお金稼ぐ

何の為に
稼ぐかは
解らない
訳はない

稼がせて貰わないと
生活出来ないから

夕暮れは寂しい

空は暗
なんて役立たずなんだろう僕らは
僕ら以外の全てに対して
グラスを傾け
独り歌う子守歌
母が教えてくれたあの歌を
酔えば 酔うほどに想い出す
あれほど美しいものはなかった

こんなオレでもあの歌は忘れない

酔ってこそ普段は語れない物語がある
酔ってこそ人の優しさが解る時がある
酔ってこそ本当の自分が吐き出される
酔ってこそ眠れる
 瀬田川に架かる鉄橋に軋む音
 光の帯は今を、過ぎた
 
 引っ越し祝いで友人宅を訪問した帰り
 瀬田唐橋の欄干から眺める
 そこに 拡がるものは

 時の流れすら呑み込んでしまいそうな
 濃藍の川面
 波は無く
 岸の夜景も鏡像かもしれない
 この先に、湖はあるのか?
 
今日はオマエが氷壁から滑落して30年
オレは毎年この日に伽羅を焚いている
何故もっとオマエを止めなかったのか
記録を求めて命を賭けるのが解らない
あの酒席でもっと叩きのめしておけば
毎年この日を忘れる事ができないのだ
あぁ… 今頃オマエは何処にいるのか
銀河の果ての果てまで
ごめんなさい

ずいぶんと久しぶりにもかかわらず、あるいは
そうだからこそ?
マナー違反の連続張り、やりまくっています。

ま、これ一回だけなので、許してやってくださいね。

いーや、許さん!絶対、許さん!とか言って、
恨みにもたれることにもなるんかなぁ。

ま、ええけど。
こどもが走ってる
星くずがむやみに光りながら
燃えつきるのをみてるみたいで
なんだかみすぼらしい気分で
ささくれた木のいすにすわって
半分眠って溶け出していく

スクラッチ アンド ビルド アンド スクラッチ
アンド スクラッチ アンド スクラッチ アンド
スクラッチアンドビルドア
 人身事故で電車が遅れると、会社帰りにそれで足止め食らったりすると、迷惑だなあと思ってしまう。そういう感想に対し、日本人は冷たくなった、自殺した人が可哀そうだ、という声が上がる。「可哀そう」という言葉で人の心が救えるなら、誰も苦労しねえんだよ、と、僕は思う。

 「可
トロン戦争の叙事詩の始まりは口寄せから、、、

inkweaver,イタ車男のことを語って下さい
遭難し,ナウシカ姫に助けられた男の話しを

大切なことは人類文化の継承は人種や性別や
国籍や家柄ではなく誰でも出来るはずなのに
ときの金持ちは認めたくないということ

大切なことは幾度も繰�

光になれるよ

ただこないままのせいで
そしてまた自分のせいで
今裸になれるよ
ああ
誰に会ったこともないのに
会った人たちもいないのに
ああパンツになれるよ
そこでただ笑い笑い笑い
お母さん、だっけ?
人は名前を付ける
人は火を使う
人は言葉を並べる
人は音楽を奏でる
人は絵を描く
人は道具を作る
人は医療をする
人は弔いをする
人は農耕をする
人は酒を飲む
人は料理をする
人は神を作る
人は仏を作る
人は知りたがる
人は大地を削る
人は森の木を倒す
人は空を飛ぶ
人は月に立
向こう岸に行ったことはない
ずっと地元で暮らしている
此処が特に好きなわけではないが、気になるほどでもない
何かを諦めた訳でもなく、ここで何かをやりたいわけでもない
なんとなく成り行きでここで暮らしている
そして時々向こう岸を眺めるのがちょうどいい
ひだかたけしさんがポイントを入れずにコメントしたリスト(215)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ライク・ア・ムービーatsuchan69自由詩9+*24-6-1
有頂天の続き2陽向(2 ...自由詩1+24-5-31
生まれてきてごめんなさい足立らど ...短歌3+*24-5-23
※五行歌_「今_一生のことは_分からない」こしごえ自由詩3+*24-5-17
由比良 ...自由詩3+*24-5-7
大地瀬戸さん ...自由詩2+*24-5-2
walk_awayホロウ・ ...自由詩3+*24-4-30
※五行歌「その時その時に」こしごえ自由詩4+*24-4-24
※五行歌_二首「ごめんなさい_ありがとうさま」こしごえ自由詩4+*24-4-20
桜散る中で積 緋露 ...自由詩2+24-4-18
夜記1短角牛自由詩2+*24-4-15
※五行歌「いろいろあって_今がある」こしごえ自由詩4+*24-4-11
無題渡辺亘自由詩1+24-4-9
パレードヒロセマ ...自由詩10+*24-4-8
※五行歌_三首「しかし_人のこころは_今もここにある」こしごえ自由詩3+*24-4-5
豚のこころatsuchan69自由詩5+*24-4-4
「日本が世界の中心2」ジム・プ ...自由詩1+*24-3-31
※五行歌_「さようなら_雪よ」こしごえ自由詩4+*24-3-31
稼ぐ原田たけ ...自由詩2+24-3-10
残寒かち自由詩1+24-3-9
琥珀の秘密レタス自由詩5+*24-3-3
鏡像(1)「橋」リリー自由詩11+*24-3-2
オマエにレタス自由詩8+*24-3-2
まだ無題秋葉竹自由詩2+24-2-27
ほら、そんなにかなしいなら竜門勇気自由詩4+*24-2-26
人身事故まーつん散文(批評 ...2+*24-2-25
トロン戦争。足立らど ...自由詩2+*24-2-25
パンツの道徳論陽向(2 ...自由詩3+*24-2-22
レタス自由詩4+*24-2-19
向こう岸空丸自由詩6+24-2-14

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