静かに
狂う
私に
流れる
歴史と
人の中に閉じこもる。
あなたの中に閉じこもる。
とタイトルのように書いてしまった。
そう書く事もないのに。
話す事もないのに見上げるたびに思うことができた。
でもまた昼も夜もないようにうっすらと明るく考えることもやはりなかった。
いのちには価値がある。
どういうことだ�
鳥たちに怒られながら、桑の実を摘む
抱えたボウルに次々とほうりながら
これは私のものよと、何度言っても怒られる
何度も何度も、鳥たちは同じことを言う
こちらも負けじと言い返す
だけどすぐに疲れて、私が先に口をつぐむ

生きるために繰り返す
些細なやり取りに生かされている
すべての夢が燃え尽きたあと
僕と君とはふたたび会うだろう

そこには静かな風と
穏やかな光があるだろう
そして僕は
もはや語らないだろう
叶った夢のこと
叶わなかった夢のこと

ただ僕は云うかもしれない
見るためだけの夢もあったと
そしてそれは
とても美しかったと

そのとき�
友だちは欲しかったけど
仲良くなると怖いから駄目
正しいことは知っているけど
息が苦しくなるからお終い

薬じゃ治らない恋をした
私から私へと手に手を握って
大丈夫だよと言って欲しかったし
言ってあげたかった
私が違う人だともっと良かった
もしくはただの凡人だったら

誰も�
死生観のような雨を避けて、廃墟ビルの中で壁に背を預けて座り込んだ、雨音は右心室で染みになり、睡魔に負け始めた俺は次第に薬物中毒者みたいな微睡みの中へと溶け始める、小さな火がそれ以上広がりもせず、だけど確実に少しずつ焼いているような気分だ、靴底が滑り立てていた膝が床� まっすぐ転がれない実 跳びはねたいふくらみ
ひそみ音にうまれ
みどりの波にたゆたう星の娘たち
まっすぐに見つめる こころをつなぐ

つないだ胸をあかるい笑顔で満たし
しなやかな手足に結ばれた
あなたは糸をくり
翼をかがやかせ 窓をひらいてしまいたい

星々をつつんだ空気の�
いつ 死ぬか
わかんないんだから

食べたいもん食べとけ
飲みたいもん飲んどけ

言いたいこと言っとけ


そんな
ダイエットのために
食べるのガマンとか

いつ 地球がどうなるか
いつ 食べたいもん食べられるか
わかんないのに

酷じゃない?

ダイエットのために
生きてるん�
産まれ落ちた御魂は
宇宙へと駆け上がり
巨大な梯子となって神の座に王手をかける
悪しき伝承を断ち切り
空の器を掲げよ
神は阿鼻を望まれるだろう
よって
我々は優しさを掲げねばならない
神を人が超えていく時
宇宙は器を祝盃に変え
すべての時空に注ぐであろう

愛など下ろせ
隣�
 誘うように、それは語り始めた。意識のうえに上るものが、必ずしも真実ではないと、それは告げているかのようだった。物質に満たされたこの世界において、心とはいかにもはかなげなものであり、今にも消え入りそうだと、あなたは思わないか? 例えば小鳥が鳴く、小鳥は意思を思惟して� わたし 目をつぶり
目をつぶり灼けた
けむり吸いこんだ
うつろに ひとり吸いこんだ

わたし 蟻の道をふむ
要るからそれが 言いきかせながら
肉をうたがい
うつむき冷め いき吐きだす

どこへ向かうのか知らない
どうにかして生きる
人をとらえた 影はただ樹のもの

涙など乾け
吊籠や秋に落として星を見て

十六夜扉を開けて涼し風

きりぎりす鳴くは務めか語らいか

突然の驟雨に惑う飽きの秋

長い夜記憶の底に留めれば

長月のそぞろ夕べに浮き沈み
 何時も
 碧く拡がって
 動くとも見えず動き
 光るさざ波が 僅かな物語を示す

 岸壁に立って
 私が居る
 スカートをひるがえす
 いっそ このスカートが風をはらんで
 海に たたき落としてくれたなら

 たえ間ない
 潮流の もだえ
 紫色のけむった山の連なりに
 海
ホント言っちゃうとね・・・

パンも御飯も旦那もあなたも好き

パンと御飯 どっちも好きなのは許される

でも

旦那とあなた どっちも好きなのは許されない

なんで どっちも好きじゃダメなの??

どっちの子供も欲しいんだけど!!

なんでこう 決まりばかりあるの?

もっ
 藻いろの川に夕日がくぐると
 透明がぼんやり
 浮かびあがり
 水は流れていたのだとわかる
 落しものや誰か
 生きてるもの生きてないものに
 黒い影が時おりゆらめく

 今はまだ気持ちを保っていられる
 崩れ色した枯れ葉いちまい
 鳥が咥えあきた小枝が流され
 いつか海
 ショルダーバッグの鈴が鳴ります
 シュリリン
 控えめな 優しい音色

 金と銀がありました
 三井寺で 手に取ったのは銀の水琴鈴

 事なかれ主義の八方美人は嫌われる
 かといって 信ずべきものプライドのまま
 自己主張が過ぎるのも愚かしい

 此処 彼処
 立ち現れ
お腹いっぱいになる
幸せいっぱいになりうる

だけど またお腹すく
    また幸せ求めちゃう

人間て欲張りね
全然 満足しないの

そもそも なんで 人間て幸せを求めちゃうの?
         愛を求めちゃうの?


食べ物や幸せや愛が
生きていくためのエネルギーに
本当に
大切な
何かは
こころの奥に
あるのです
手に入らなかったものは
ポケットにしまえない

だから置き場を探すうちに
冷たくなっていく

思いはこんなにも
熱いというのに

君との未来が
空を突き刺す日は来ない

星でさえも
落とせるはずなのに

遠回りし過ぎて
伝えて来なかった
素直な気持ちを
三つ編みにしても
解いて�
愛するという事は
まず 自らを愛する事 それが出来ている事が最低限必要である

なぜなら 自らを愛せず自らをゴミのように粗末に扱っていたら

他人にまで同じ事をしてしまう危険性があるでしょう

それだからすすめないのです

自らが難しいというなら 手始めに自分の抱き枕を抱�
煙の中で呼吸する人々は光を求めて彷徨い歩き
常に携帯の鳴り響く音が耳の穴で聞こえてくる
それは風が運んでくるざわめきだと知る術もない
いま、お悔やみのメールが届いたね
地球の裏側で暖をとる人々の指先は冷たくて
太股で眺める人々の懐中は暖かい
火箸が見つからないので竹串�
聞き捨てならないその言葉

オウム返しか?喧嘩売ってんか!

去らば友よ 稲妻のような君よ・・・ ハリーポッターかい!!

見つめないで!溶けきる前に あっち向いて?

暑さが度を越していてアイスが溶け放題!!!

言葉を転がして遊ばせるのが たまにツボ

根性で投げるス�
手を上げてしまったからあの子はこの子になったんだね
そこにいくつもの不幸が僕を耳障りにしている
馬とかよくわからない芸能人が僕を蔑む
あなた頭怒ってて、あなたはあなたで あの日僕によくしてくれた子は
僕ではなくて

「今いま今」 さすがにこらえてもまたよく聞いてくれた
眠るように死にたい
そう願うのは人間だけじゃない
夜行性の雀蛾や鼬鼠
         僕と私
昼寝する象海豹だって同じこと

真夜中に他人目(よそめ)を避けて歩く人々に万歩計は要らないわ
ただ同じところをぐるぐると巡回しているだけで事は足りるのよ
   チェロとハープ�
   蟻



 辛抱づよいのか
 気もそぞろなのか
 個性はどこにでもあるのだなぁ
 けれど 蟻よ
 それは どう見ても ただの小石だ

 次の時間
 木の葉の波でひと休みして
 風に攫われていったのか
 望んだ海は見えたかい

 月の舌はあたたかく
 かすかな水を顔に弾か�

   言葉
挨拶  曖昧愛人
朝の意味  後残り半分
意味の不調  雨降る雪降る
裏社会の生活  家帰る途中で
駅東口順昭地区  色空間情報交換
親同士合併問題解決  音感知機能システム
話題沸騰寸前笑う顔全体  路線変更対策ソフト
連絡会議開く世界遺産登録  歴史�
 讃えられるべきものが青春であるならば

 それは軌道をめぐって来る
 氷と塵の微小天体の様なものかもしれない

 海が のどかに凪いでしまわない内に
 美しい夢も
 ほっぺたゆるむスウィーツの甘みもぬぐい去り
 鋭く 激しく鳴る一本の鉄線になりたかった

 つんつんと�
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥食 
                  無目 
                              ‥‥‥‥‥‥‥論点
奇数‥‥‥‥ 溺れかけて浮いては沈む摩訶不思議     住
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0987654321
ダイエット地獄 アルコール地獄
シガレット地獄

地獄 地獄 地獄

アリ地獄の世界 広がるばかり

なんで こんなに食べたいの
なんで こんな食べなきゃイライラしちゃうの
なんで ダイエット続かないの やせないの リバウンドしちゃうの
デブなの
もう いや もう いや �
宵闇に吸い込まれてゆく花花火


秋雨のしのしのと耐えるばかり


にぎわいを求めて集う秋の雲


小ぬか雨痛みを閉じてひたに降る


宵闇に問いを重ねる神無月
ひだかたけしさんがポイントを入れずにコメントしたリスト(215)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌「静かに狂う」こしごえ自由詩0+*23-10-18
弔辞それがあ ...自由詩1+*23-10-16
その次のこと妻咲邦香自由詩7+*23-10-16
夢のあと塔野夏子自由詩7+*23-10-15
虹のスープ妻咲邦香自由詩4+*23-10-13
雨垂れが聞こえ続ける限りはホロウ・ ...自由詩5+*23-10-9
ひそみねの星soft_machine自由詩5+*23-10-8
ちびまる子ちゃんみたいだねって言われた(笑)ルルカ  ...自由詩2+*23-10-8
_由木名緒 ...自由詩3+*23-10-8
無題朧月夜自由詩2+*23-10-6
わたしのものsoft_machine自由詩2+*23-10-5
つれづれと俳句朧月夜俳句1+*23-10-5
リリー自由詩9+*23-10-4
ダメって言われるんだろうな・・・苦笑ルルカ  ...自由詩1+*23-10-2
よどみsoft_machine自由詩4+*23-10-1
水琴鈴リリー自由詩6+*23-9-30
手ほどきを!ルルカ  ...自由詩3+*23-9-27
※五行歌「本当に大切な何かは」こしごえ自由詩3+*23-9-27
金木犀ミナト ...自由詩3+23-9-24
愛とはルルカ  ...自由詩3+*23-9-24
灰神楽に売胡座アラガイ ...自由詩6+*23-9-20
あっち向いて?ルルカ  ...俳句2+*23-9-20
群れを歌った歌moote自由詩1+*23-9-18
夜の興亡アラガイ ...自由詩13+*23-9-17
soft_machine自由詩5+*23-9-15
ピラミッド/隠室アラガイ ...自由詩11+*23-9-12
箒星リリー自由詩5+*23-9-12
surviveアラガイ ...自由詩6+*23-9-11
地獄という名の・・・ルルカ  ...自由詩0+*23-9-9
つれづれと俳句朧月夜俳句5+*23-9-8

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