奇麗な言葉が見つかりません
並べ立てて綴れません
私は内容のない人間なのでしょうか
私は生きて来たのです
ここまで歩んで来たのです
言葉で表現しようとすると
拙い言葉が浮かぶばかりです
私は内容のない人間なのかも知れません
だから気分のいい時だけ奇麗な言葉を捕まえ
表現す�
お帰りなさい
この安らぎの地に
ここには君のお母さんも
お父さんも
夭折した妹さん
弟さんも
健やかに暮らしています
貴方は死者になった訳じゃありません
現実と空の果てを往復できるだけなのです
この頃冷え込んできたせいか
貴方は温かな物を食べ
お酒を呑みますね
その夢の�
足音が聞こえる
とても生気のない
ただ歩いている
そんな足音が聞こえる
なんのためにあるき続けているのだろうか
それはきっと前へ進むため
そこに佇んではいられないから
休んでなどいられないから
行きたいところがあるわけでもなく
したいことがあるのでもないけれど
それで
詩を紡ぐこと
それはあの景色を もう一度見ること
詩を紡ぐこと
それは あの人にまた 会うこと
言葉でもって
文字でもって
詩を紡げ
記憶も 感情も
全て言葉にして
詩を紡げ
思い出も 気持ちも
文字に換えるんだ
詩を紡げば
世界も見えてくる
詩を紡げ�
じりじりと西陽を受けて
眩暈を感じたぼくは
電車に飛び込み
死んでしまおうかという衝動にかられた
全てを捨てたなら楽になれるのだ
鰻を食べて満足そうな妻の横顔を見たら
涙が滲んできた
電車がゆっくりと進入してくる
どうしよう…
飛び込むか
留まるか…
指先が震え
眼が�
ひだかたけしさんがポイントを入れずにコメントしたリスト
(215)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
陰
星丘涙
自由詩
1+*
16-12-26
死神
レタス
自由詩
1+*
16-12-2
向かう先は
坂本瞳子
自由詩
1+*
16-12-1
詩を紡ぐ
黙考する ...
自由詩
0+*
16-7-26
ホームにて
レタス
自由詩
1+
16-7-3
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