プーチンが
ウクライナに侵攻し
核兵器の使用までほのめかす事態に

ある人は
彼は人が変わった
とか

ある人は
彼は精神状態がおかしくなった
とか

いろいろ
言い始めてい ....
ウクライナへの侵攻で
明らかになったのは

プーチンが
いつのまにか
独裁者となっており

もう誰も
とめることができなくなった

という事実だ

しかしプーチンよ
覚悟する ....
どんなに
聡明で謙虚な人間でも

20年近くも身近に
ブリーフケースに収められた

核の発射ボタンなんかがあったら

気づかぬうちに
その魔力のとりことなり

精神状態に
異常 ....
コロナで
ただでさえ暗い世界が

ウクライナの戦争で

とうとう
とどめを刺されたようだ

プーチン氏は
最初は名君だったのだろうが

今は
そのとりまきが
みなYESマンで ....
ひらがなやカタカナというのは

本当に偉大な発明だと
つくづく思う

そのもとになったのは
奈良時代を中心に使われていた
万葉仮名らしい

平安時代になってから
仮名が発明されたが ....
ついこのあいだ
やってきたと思ったら
もうお別れか

さよならなんて
とても言えそうにないな

手を振ったって
今年だけは

誰もあいさつなんて
してくれないと思うよ


 ....
今年の確定申告をやろうとした
高齢の友人が

自治体から送られてくる
保険料納入済額のお知らせを待っていたら

国保だけは一月末ごろと
毎年おそくなってはいても到着していたが

介護 ....
窓の外は一面の銀世界

強い寒波で
氷点下の気温がおおう街は

すべってころんだりする
危険な世界

なのに
アメダスの積雪深は0cm

どうやら
切り捨て表示らしい

こ ....
五冠を手にしても

いまだ
森林限界の手前とは

一冠も持たない棋士は

さしずめ
冨士のすそ野にひろがる
樹海をさまよう人か

森林限界とは5合目付近

即ち
八冠すべて ....
五冠となった
お祝いのコメントで

羽生九段や佐藤会長が
紙一重の強さが光った

などと
強調していたが

タイトル戦のデータをみると
とても紙一重とは思えない

二日制の
 ....
水回り修理500円から

なんて
よくよく考えれば
あり得ない安値なのに

急いであせって
だまされて

恐ろしい業者に
トイレ詰まりなんかを修理させたら
もうおしまいだ

 ....
ひらひら
くるりくるりと
舞いおちてくる

ふわふわの
わた毛のような

さらさらした雪たちが

どんよりと曇った
天空と

銀世界の
地上のあいだを

見わたす限りいっ ....
登録済みの散弾銃を二丁も持ち

どうやらだいぶ前から
精神異常のような行動が
みられていたという

あかひげ先生のような
善良な医師が犠牲となったこの事件

事実の報道ばかりで

 ....
猛烈な冬の寒波に見舞われた
はるか上空の雪雲のなかで
ひっそりと生まれたのは

ちいさなちいさな
六角柱の結晶たち

雪雲の中を風に吹かれて
上昇したり落下したりと

いろんな雪雲 ....
テレビはグルメ番組だらけ

それも
長寿番組が多いという
おまけつき

いったい
この現象は何なのか

いやなこと
つらいことだらけの
この世を忘れ

ただひたすらに
食べ ....
最近やたら難しい漢字を使った詩が多い。いちいち検索するのも面倒なので
、そんなものはスキップする。いったいこれらの詩の作者たちは何様なのだ
ろうか。有名な詩人のものなら、そんな手間をかけても読む価 ....
大河ドラマもここ数年
マンネリ化していて

リアルタイムで
毎週みる気がしない

もうこれぞという
面白いものは
出尽くしていて

歳を取るに従い
記憶力の減退と

つきなみ ....
でっこまひっこま

とは
でっぱったりへこんだり
という意味で

これまでちょっと
聞いたことがなかったが

どうやら方言らしい

こんな面白い言葉に出逢ったのは
カメラのレン ....
ちょっとやり過ぎじゃないかい

下界は大雪で
いろんなところが雪で埋まって
大変な事になってるよ


分厚い雪雲に
すっかり隠されて

不機嫌になった青空が
雪雲に言いがかりを ....
孔子が説いたという
ゆうざの器のいましめは

つぼ状の器に水が入っておらず
空の時は傾き

ちょうど良いときはまっすぐに立ち

水をいっぱいに入れると
ひっくり返ってこぼれてしまう
 ....
シンシンと
音もなく降り続け

零下の気温も重なって

朝起きて
窓の外を見てみたら

10センチも積もる
一面の銀世界

初雪としては
よくもまあこんなに積もってと驚いた
 ....
今年のクリスマスなんて
もういいや

いくらくやんでも
仕方がないし

泣いたって
恋人なんか出てこない


みんなが幸せそうに
している今を

この目に
しっかり焼き付け ....
おゃ
知らないのかい

本場イタリアじゃあ
サンタじゃなくって

魔女が
クリスマスプレゼントを運ぶのさ

もともとは
聖書のなかにある

伝説の老婆のこと

キリストをさ ....
ゴメン


ひとこと言えなくて
いつの間にかクリスマス

わかっているけど
意地を通してゴメンと言えず
何人去ったかわからない


クリスマスの主役は
もちろん君さ

な ....
笑うに笑えない

涙の
クリスマスプレゼント

できるなら
粉々に砕いてしまいたかった

ターコイズブルーの
恋のかけら

その一粒が
こころの隅に残って

チクリと痛む
 ....
12月になると
どこからともなく流れてくる

-----きっと君は来ない
一人きりのクリスマスイブ-----

天上のキリストも気に入って
永遠の命を与え

12月になると
不死鳥 ....
クリスマスが近づくと

スイーツの王国が
輝きを増してくる

王国を支配するのは
クリスマスケーキという国王

この時期になると
必ず世界中でつくられて

その名声をあげ
盤石 ....
寒いけれど
すがすがしい

冬の青空が広がっている

晴れた日には
必ずといって良いほど

謎の大型4発のジェット機が

まるで
異次元のトンネルから飛び出すように
上空の途中 ....
百万円と一万円とでは
重さが違う

札束にすれば明らかだけど

物理的な重さもあるが
心の中にも重さがある

何かを買う時なんかは
一万円なら気軽に選んでも

百万円となると
 ....
雨上がりの後に時間があると

少女は
いつも散歩にでかける

行く先は
街の高台にある
見晴らしのよい公園

ベンチに腰掛けて
虹のでるのを待っている


今日もまた
い ....
st(384)
タイトル カテゴリ Point 日付
独裁者の恐怖自由詩322/3/13 11:57
独裁者の末路自由詩222/3/12 13:51
亡霊兵器自由詩122/3/8 8:34
プーチンと秀吉の愚行自由詩422/3/5 9:49
仮名の奇跡自由詩322/3/3 10:11
冬の後ろ姿自由詩322/3/1 9:59
許されない介護保険料処理の連続ミス自由詩122/2/27 13:36
ズレた積雪深の切り捨て表示自由詩522/2/23 3:04
森林限界の手前自由詩422/2/16 7:06
紙一重の強さで五冠の謎自由詩222/2/15 8:34
地雷を嗅ぎ分ける自由詩322/2/8 7:15
雪の舞い自由詩422/2/2 8:53
猟銃事件の怪自由詩322/1/30 12:03
雪のさだめ自由詩822/1/24 5:57
満腹天国自由詩422/1/22 8:33
あらたな詩小説の世界散文(批評 ...4+22/1/20 5:44
大河ドラマはまとめてみるのが一番自由詩422/1/8 4:12
でっこまひっこま論自由詩522/1/4 9:06
白い試練自由詩621/12/28 9:43
ゆうざの器のいましめ自由詩521/12/25 13:55
雪をも溶かす松の体温自由詩421/12/23 5:56
来年のクリスマスこそ自由詩221/12/21 11:26
魔女のクリスマス自由詩621/12/18 15:14
主役のいないクリスマス自由詩321/12/16 1:13
クリスマスプレゼントの罠自由詩421/12/13 3:34
クリスマスが終わるまで自由詩421/12/10 5:57
スイーツの王国自由詩521/12/3 3:05
異次元からの訪問者自由詩621/12/1 11:28
金銭重力ゼロの世界自由詩321/11/26 5:21
虹を待つ少女自由詩621/11/24 7:24

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