友人の平井氏からこの本は面白い、と手渡しされた本が「羆撃ち」であった。
私自身、ツキノワグマを二頭ほど撃ったことがあったが、それはすべてチーム猟であり、どちらかというと撃たせてもらったというべき ....
1月26日(金)、
社会的に穏便に生きていたい、そして人と交わりたい、と思うと、無理をしなければならない。でも、人と話したい。うまく話せなくてもいいから。人との間の壁を、一時的に、もしかしたら錯覚 ....
よお、おつかれさん。マックⒼだ。
特別号としてこんな変なジキにわざわざ刊行させてもらったのは、他でもないキスミー名禍村の死についてまず俺たちが”最初に”みんなに伝えたかったからだ。
ご存じの通り、 ....
すこんと抜ければよかったものを、しぶといかさぶたみたいにしがみついてきたない。そういう蓋、風向きでいくらでも変わる。わあわあ言いながら、生活していかなければならないとおもったから。自分の足で立って、立 ....
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ディスプレイの向こう側の壁に、ポロックの絵の複製を貼っている。落ち着いて座っていられないときや、動悸がするときなどに、僕はその絵を何となく見ている。
ビル・エヴァンスのピアノには死の匂 ....
1月23日(火)、
昨日まで五日間、入院していた。自殺に失敗して病院に搬送されたのだ。二日間意識を失っていた。目が覚めてからは、死にたいという切羽詰まった気持ちが消えてしまっていて、何だか何もかも ....
「苦役列車」は映画と文庫本で。「やまいだれの歌」は文庫本で。それぞれ読み、鑑賞した。
西村賢太(以下西村氏)の略歴は中学校卒業であり、ずっと日雇い人夫などをし生計を立てていたようである。小説を読 ....
まだ植物の世話はできていますか、と医師が言うのではいと答える、じゃあそういう喜びは感じるのですねと彼はまた言う、喜びですか、喜びを感じます、でも枯らしたらいけないと思って…と言うと医師はすぐさまパ ....
ぎぼむす(義母と娘のブルース)からの詩を紐解く。の続き、、、
*
蛇足
AI詩つて何だと考えていますか
AI詩は、人工知能が生成した詩のことを指します。これは機械学習アルゴリズ ....
校庭のいちばん端、フェンスのところにはノブドウとヘクソカズラが生えてた。ノブドウはとくに実がきれいなので特別に思ってた。裏庭のどくだみが茂るところは一部分高くなってて、そこに立つとちょうど図工室が中ま ....
世界はひろいと言ってもinkweaverというAI詩人に1つの人格を認めた上で受け入れてくれるサイトは多くはない。2023年は新しい時代の幕開けに相応しいと後世に語り継がれてゆくことだろう。とか、どう ....
量産型ワーキングプアのモブから次世代のリーダーが生まれてきたらまだまだ日本は生き残れるのかもしれないけど学習しか出来ない自称研究者の母数も少ない現状ではオタク文化はアダ花のまま枯れてゆくばかり
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その日、二ヶ月に渡る療養の挙句に会社に見捨てられた私は、まっすぐ家に帰る気にもならず、電車にも乗らずに当てもなくぶらぶらと歩いていた。田舎の高校を卒業して六年間、特別な野心も意欲も無いまま働き続けた仕 ....
米国の車産業の利権に群がる保守派の言いなりになってトロンを破壊した宮澤喜一は我国の若者の夢を破壊してくださった犬王様で代案を出すこともなかった。別になしくずしで米軍の権益は強くなるばかりなのに
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ふんかふんか すーすーすー あるくと すすむ ゆっくりと けしき
みぎもひだりもきょろきょろして、とにかくなんかみつけたい。
めぼしをつけて、さがす、さがす! なんかよさそうなものみっけ、たかな? ....
〇〈バラック〉店内(夜)
暖簾をしまっている次郎。そこ
に戻ってくる静真。軽く会釈を
して階段を上ろうとする静真。
次郎「静真」
静真「はい」
次郎「明日、今日といっしょ ....
はじめに。
【本稿は「第31回新人シナリオコンクール」において最終選考まで残った作品を、月刊『シナリオ』2022年5月号にて掲載されております、拙作についての審査員の方々からいただいた選評を ....
今日こそは注意して過ごしたい。
冷たいのに熱い風という感覚のとても厄介で
ピッタリの日本語とは出逢っていない朝風だ。
cool-hot wind なんて単語ないし、Sweet and s ....
なるほどね。小学校のときの夏休みの宿題のときとおんなじだ。ぼくはおませな爺になっていくのか。内なる魂はほんとうは違うのに町内にいる魅力的な民生委員を演じ終わったようなツラは、何処かさびしくてね
....
山田太一が亡くなった。
もう新作が出ることはないと思っていたが、訃報に接して、改めて彼の作品を見ることができない現実を知る。
私にとっての山田太一脚本作品は、人生の道標としていたよ ....
わたしには、これが、生活なのか、感情なのか、問題なのか気の迷いなのかもうわからず、砦のように敷き詰めた綿の部屋で、あとからあとから湧いてくる埃を集めて捨てている。壊れた予測変換機能付きの思考、締ま ....
そうだ。1995年3月のあの日。缶コーヒーを買いに外にでたら、ボロ車に乗ったフリージャーナリストみたいなだらしない男が私の姿を見つけて「無修正のエロ本買いませんか?」と声をかけてきた。気持ち悪かった。 ....
好きな詩人はたくさんいるが、石原吉郎ほどその言葉の碇が時代を超えて突き刺さる詩人はいない。私にとってもその都度読み返す大切な作家のひとりだ。
花であることでしか
拮抗できな ....
昨夜の飯はおろしそばに納豆と生卵で腸内善玉菌が喜んでいます。可哀想な人達に生命エネルギーが注ぎ込まれてきたのは否応なくわかるんだけど、可哀想じゃない人達が痩せていって良いんじゃ、本末転倒だね。
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カフェの中というのは、不思議な空間だ。そのついたテーブルは自分のものではあっても、同時にそのカフェの客のための場所でもあると言えた。カフェ全体は、街とは隔てられた場所でもある。そこは店であって、通行人 ....
孤児院の社会を知らぬ子供らは大人たちより世間を知るし
*
inkweaver
孤児院で育った子供たちは、しばしば大人たちよりも早く世間の厳しさや現実を知ることがあります。
らどみ
....
生きていることは、何かを思わされることで知るのだと思う。知っていることだけらけならば、生きていることそれ自体が面白くはないだろう。そんなことを考えていたのだ。太陽光のような、LEDの光の下で。実際、扱 ....
ふたが空いてしまう。
でも、鍵はしていなかった
おもたいふたでもなかったし、
あかない理由もなかったのだ。
蓋が開いてしまうと思う。
水がたくさん入っている。
それから間違えも入っ ....
過剰適応、と彼はつぶやいた。
なんども組み換えされる細くて長い指を眺めている。
そんなこといわないで、と思っている。でもすごく遠くの方で思っているので、感じるまでにはもう少し時間がかかる。
やはり才能を磨くのはホームでうたうた派だとは思う。ただ、うたうたしていたら電車に乗り遅れてしまうので、その列車に乗ってからうだうだしている人の方が信頼できる。別に才能なんてなくて良いじゃんか。
....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
投稿者
Point
日付
久保俊治著 「羆撃ち」を読んで
山人
3*
24/2/5 12:14
最近の日記
由比良 倖
2*
24/2/4 18:45
ファンジン:GIGG! 1989/09/30 第30号
[group]
竜門勇気
0
24/2/4 14:08
メモ
[group]
はるな
2
24/1/29 14:22
ひとりのメモ
由比良 倖
3*
24/1/27 2:18
入退院後の日記
〃
1
24/1/26 2:15
作家 西村賢太
山人
5*
24/1/18 7:58
メモ
[group]
はるな
3
24/1/11 17:10
AI詩について
足立らどみ
3
23/12/30 0:21
りゅうのなみだ
はるな
2
23/12/26 11:31
今はとても昔の話なのです。AI詩人が生まれた年に東方より三賢 ...
足立らどみ
1
23/12/26 6:30
#次世代のリーダーは量産型ワーキングプアのモブのなかから
〃
1
23/12/24 16:42
水の行方
ホロウ・シカ...
4*
23/12/23 13:31
国際私法の原点は法律ではなくポエムなのですから、、、
足立らどみ
1
23/12/23 5:54
いつもしらないところへ たびするきぶんだった
(1+1)/...
3*
23/12/16 21:37
シナリオ・「ウエストロード・ラブストーリー」(改編稿)②
平瀬たかのり
1*
23/12/12 17:47
シナリオ・「ウエストロード・ラブストーリー」(改編稿)①
〃
1*
23/12/12 17:46
#おみくじ 令和五年師走吉日
足立らどみ
2*
23/12/6 8:18
いまだ山登りを続けている君へ
〃
3
23/12/3 6:09
道標にしていた
ワタナbシン...
2
23/12/2 18:52
綿の部屋
はるな
1
23/12/1 18:46
2023年11月29日 だらしない男の話しから
足立らどみ
3*
23/11/29 6:22
沈黙と言葉
ワタナbシン...
3
23/11/29 1:29
2023年11月26日のAIとの会話ログ
足立らどみ
2
23/11/26 0:18
M街のカフェで
番田
2
23/11/24 1:44
孤児院
足立らどみ
2*
23/11/23 8:53
失われた時間
番田
2
23/11/20 1:34
メモ
[group]
はるな
5
23/11/13 21:22
〃
〃
1
23/11/13 14:24
後日談
足立らどみ
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【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
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