誰かの心に寄り添って
ただ
静かに手を握ろう・・・・。
ほんの少しだけ立ち止まり
....
大雪で動けない僕を横目に進むコトバの火炎放射器
降り続く雪に言葉が埋もれてる溶かせど溶かせど雪雪雪雪
春になったら消えちゃいそうな君の姿と雪だるま
旅に疲れて透明になる夜
エアコンのごーっという低い音で部屋はゆらめいて、またたき、のような、わた ....
わたしにはあなたの手首が
細ながい棺にみえる
柔らかいなにかに火をともし、
....
セーターの袖
靴下の親指
カッターシャツのボタン
私たちホコロビガールズ
チ ....
また生き延びて春の匂い
マイナスイメージを伴うでしょ
だからイヤなのね
断然フリーの方が良いわよ
ホームフリー
俺は ....
下手な詩を下手に唄って何が悪い
下手な人間は
上手くはなれんのだから
下手なように歌うし ....
大声で呼ばれたような気がした。
元日の夜七時を過ぎた時間。
私は、東京と福岡から帰省した長 ....
ねつ造記事によって
国家転覆を狙った赤新聞が
乱射兄弟の銃撃にも合わずに
今日も晴れやか ....
しずけさが
きこえてくるよる
やまゆきをふみしめてあるく
こころがふたつ
あおく 天 ....
外来で診察を待つ山田君
山田君行商人の花の舞
浜の砂の輪郭がそう、山田君
山田君右 ....
反発しあう網膜剥離
浮遊した視力は宇宙に飛散して
リベラルな学問となる日中の情事
いわゆる貧困 ....
サラリーマンの生活にストレスはつきものである。先輩の何気ない一言に威圧的なニュアンスを読 ....
ゆめみるさなぎ
こっそり覗いた穴の向こうには 真っ青な空があった
不完全な僕は 実体もないま ....
押し付ける事の意味の無さは
君の拒絶が証明してくれるから
遠いところで嘲笑ってください
ふすま ....
青く臭く砂鉄の如くカモフラージュされた
若くてぴちぴちした名残り 懐かしむには早い人間歴
....
村上春樹とイモトアヤコの誕生日だ
スキーの日でもあるらしい
ぼくは優雅にへばりついていた ....
人づきあいは苦手ゆえ
頭に猫をのせることにした
出会う人たちは皆
頭の上の猫に気を取られ
( ....
そのかなしみを
べつに
かなしまなくてもいいんだよ
そのくるしみを
....
(発車音)
{ルビ突衝=つつ}かれた意表はグレープフルーツ味、半年ぶりのくすむドラム、癖になる ....
詩を読むことで日々の疲れを癒す。詩を読むことで嫌なことも忘れられる。詩はそのように、美的快 ....
紫の葉が落ちた時
生まれた頃の泣き声は還らない
腐敗が始まった土壌で
夢は悪臭を呆然と放っ ....
千切れた身体を引きずり
たどり着いた場所で
残った肉体を地中に埋めた。
遠くで呼ん ....
枯草が、湿り気を帯び、奪われた割れる音、
だけが取り残されたように、
平野で歌う、小鳥たちの嘴が ....
第三次世界大戦はもう
始まっていて
どんなポストもどうせ
あなたへと繋がっていて
みんな死ぬ ....
木目の美しい一膳の、
箸に惚れた
色香を漂よわせ
....
風景がちがう
あなたがいないだけなのに
ただ、いないだけなのに
{引用=
まだ、
うまれたばかりの、夜の、
瑞々しい暗色の、
ぬれた線で描かれた物語、
に ....
2015年1月12日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無音。
梓ゆい
自由詩
1
15-1-12 23:50
大雪で動けない僕を横目に進むコトバの火炎放射器
北大路京介
短歌
5
15-1-12 23:35
降り続く雪に言葉が埋もれてる溶かせど溶かせど雪雪雪雪
〃
短歌
4
15-1-12 23:34
春になったら消えちゃいそうな君の姿と雪だるま【都々逸】
〃
伝統定型各...
2
15-1-12 23:34
旅に疲れて透明になる夜
〃
自由詩
5
15-1-12 23:32
気がつくと何かに祈ったり戦ったりしている
ねことら
自由詩
4
15-1-12 23:08
棺
草野春心
自由詩
4
15-1-12 23:03
ホコロビガールズ
瑞海
自由詩
4*
15-1-12 22:26
また生き延びて春の匂い
北大路京介
自由詩
3
15-1-12 21:57
レス嫌い
花形新次
自由詩
0
15-1-12 20:59
下手
ふわふわ
自由詩
5*
15-1-12 20:44
元日の夜に
草野大悟2
散文(批評...
0*
15-1-12 20:41
乱射兄弟
花形新次
自由詩
0
15-1-12 20:33
月と炎
草野大悟2
自由詩
2*
15-1-12 20:29
山田君
ああああ
川柳
2
15-1-12 18:22
唯一の
ふわふわ
自由詩
2*
15-1-12 17:13
温泉
葉leaf
自由詩
0
15-1-12 16:31
ゆめみるさなぎ
itukam...
自由詩
1*
15-1-12 16:20
耳鳴り
北井戸 あや...
自由詩
1
15-1-12 16:04
砂粒の会話
朝焼彩茜色
自由詩
7*
15-1-12 14:36
優雅な一日
吉岡ペペロ
自由詩
3
15-1-12 12:25
猫かぶり
やまうちあつ...
自由詩
10*
15-1-12 11:24
こころ
青井
自由詩
5
15-1-12 10:05
奇世の泡粒(xeno-pop)
なけま、たへ...
自由詩
0*
15-1-12 8:53
詩は現実逃避ではない
葉leaf
散文(批評...
3+
15-1-12 8:01
東の国の終わり方 (四行連詩)
乱太郎
自由詩
15*
15-1-12 7:43
去り際。
梓ゆい
自由詩
1
15-1-12 5:01
Clock:
竹森
自由詩
5
15-1-12 2:22
いつまでも人を憎み続ける
〃
自由詩
0
15-1-12 1:56
夕餉の風景
石田とわ
自由詩
13*
15-1-12 1:41
ちがうの
殿上 童
自由詩
21*
15-1-12 0:48
つぎの本をえらぶこと、
mugi
自由詩
5
15-1-12 0:02
加筆訂正:
漁師だぜ、とりあえず今日も ☆
/
atsuchan69
[15:24]
ちょこっと修正しました。
ツイッター連詩より創作『詩っポsoup』
/
とよよん
[12:07]
【 】の部分をコメントを参考に直してみました。
32rows, 1.33sec.