日々は繰り返しの波
雨が降れば雨のように泣き
晴れわたれば歌うたう
雨のち晴れや ....
この皮膚が 境界が
邪魔だ

「触れている」証拠
なんていらない

ドロドロに溶けてしま ....













中学が終わる日は

『んじゃ又な』って中学の ....
{引用=

午前三時、まどろみの淵で眠りについて、午前六時三十分、母の声で目が覚める。何もしてい ....


















人生は
クソッタレだぜ
 ....
今日のお昼は今年初のまめごはんを食べた
新婚ほやほや妻の手作りである
はっきり言って自慢であ ....
いろんなことが 
ぐちゃぐちゃしすぎているから
もう全部 おなべに入れてシチューを作る

真 ....




クリスタルガラスの煌めきの向こうで二五時の世界が崩れ落ちてゆく、お前はなにを見ていた ....
抱擁がすべてだと
言ってしまいたい

熱に触れて
泣きたくなるほど

眠る


 ....
正体を隠すのではない
内側に隠れた正体を
暴くものとして
仮面を与えよう

すべて通り過ぎ ....
ただいまの声が家にこだまする 今日もひとりでご飯をたべる 本当に救いようのない人間をすくうことは
なまみの人間では無理なのに
すくおうとしたから無理が出た ....
たかだか2m足らずの器の中から覗いているもんだから

何時まで経っても小せェまんまだ

 ....
花はいつかしおれることを悟った日 ダンサー 華を舞台で咲かせ

肩紐を外して「して」と股開く ま ....
ふわふわの雲の上を
歩いて
ふわふわの心に
着地する。

くるくる風車は
回り
くるく ....
税理士事務所に名簿順、次から次へと電話をかけるのがとても嫌になり、
電話営業の芝居をしていたが、マ ....
きのうなくしたのは
かげふみしたきおく
なしくずしのあした
いつまでもこうして
でぐちをみな ....
うすももいろの花びらが
いちまい その色のまま おちる
その ひとひらは かるすぎて
ことばも ....
<上>

暗中模索のキッチンで
夜食を見つけて意気揚揚
紆余曲折のビール腹
逆三角の栄枯盛 ....
ぶらあん ぶらあん ぶらあん
ハイッ!

「ぶらあん ぶらあん ぶらあん」

ヨシッ!
 ....


あいつらはもしかしたら
きみが鳥に見えたのかもしれないよ。
とてもあの日きみは自由だった ....
綿毛布 包まれしばし まどろむ


真夜中に目覚める度に愛猫じゃれつき


考え込むと眠 ....
{引用=

身近に抱き合えば体ひとつ
こんなにも大きなあなたは
またわたしよりも遥かに
小 ....
風すこしあかるい街の片隅で Cover me またつぶやく春を


なみだ涙こぼれてもいい胸濡 ....
悲しみと
同居する心は
未だ渇きが取れず
潤いの水を
求めていた

渇きを
癒すため
 ....
がんばることは
大切なこと
でも
そのことで
頭がいっぱいになってしまうことがある

何 ....
この世に
生まれてきた
私に
ありがとう

何事もなく
今まで
生きてきた私に
あり ....
私の夢が破裂して
遠い所にあるのを知った

私に黙ってわたしは
探しにゆこうとするだろう
 ....
ある晩、友人を呼んで、呑ン方をした。
小鉢をいくらかと、おでんも拵えて良い気分で酔っ払う。
私は ....


昼間の月はあんなに高く
路上の吐血はあんなに紅く
廃墟のバラはあんなに脆く
朽ち果てた ....
時が満ちて時が下る
泣いたり笑ったりする間に
スカイツリーが完成して
僕は誕生日を迎える

 ....

生命の倫理が何億回入れ替わっただろう。
この僕が属する宇宙の最小のクォークが更新される度におも ....
 
 
ことばが
わたしのように
かがやくとき

んだべがな
とおもっている

 ....
君はもう忘れてしまっただろう
私ももう忘れてしまったから

ランドセルを投げ出して
入り込ん ....
 
 
青く繁る
高い木の枝から
飛び降りた

木漏れ日に
初夏の
水面が見えたのだ ....
産声が「こわしてください」だったら救われただろうかとか考える若い午後
台所で僕はカフェオレを飲んで ....

つつじから蜜を吸いとる口元が こぼれるようにあまく光った

胸もとはこぼれる花弁の花水木 火 ....

真顔で最高のジョーダン言うヤツには勝てねえよ

だってサイコーだもんな

夜が好きなヤツ ....
私は歩く
歩く体として
私は私の思いでなくさせられた
ああ 私は夢だ

空として 走る
 ....
あいするのは
とても体力のいることですから
あいそうと
力まなくても
いいとおもいます

 ....
いったいどうやって忘れたらいいだろう?
すべてはたしかにここにあったのに
いったいどうやって忘れ ....
頭を胸のなかにいれて
ただしい頭蓋骨のかたちをおぼえる
そのあいだじゅうあなたはずっと息をひそめ ....
 僕に惚れてくれてたら
 良かったのにね

 カントリーガール

 でも何度も性懲りもなく ....
い きながら えて
いきながらえ る

いき ながらえ て
いきながらえ る

いきな  ....
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2010年5月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
空色めくりベンジャミン自由詩1*10-5-13 23:53
融解三上あず自由詩2*10-5-13 23:44
百万回生きてもTAT自由詩2*10-5-13 23:42
目覚めた朝に、生まれたい。黒木みーあ自由詩210-5-13 23:26
Hey,mamTAT短歌010-5-13 23:20
まめごはん冬野 凪自由詩2*10-5-13 23:07
クリームシチュー朧月自由詩310-5-13 23:06
JOYホロウ・シカ...自由詩1*10-5-13 22:36
行かないでゆず自由詩1*10-5-13 21:46
六月に仮面瀬崎 虎彦自由詩210-5-13 21:25
エプロン朱印短歌4*10-5-13 21:10
カークコ メンa自由詩010-5-13 20:59
GO OUT蒲生万寿自由詩1*10-5-13 20:34
女優紅林短歌1*10-5-13 20:33
魔法のランプペポパンプ自由詩6*10-5-13 19:44
魔女裁判ハイドパーク短歌1*10-5-13 19:32
窒息自由詩410-5-13 19:20
はなびら刑部憲暁自由詩010-5-13 19:10
余事熟語あいうえおnonya自由詩12*10-5-13 18:56
特訓花形新次自由詩1*10-5-13 18:49
あたらしい世界昏(ヤッカ)自由詩3*10-5-13 18:35
「王子のキス」森の猫自由詩2*10-5-13 17:30
指先から臆病空白さん自由詩4*10-5-13 13:56
つぶやく春を石瀬琳々短歌8*10-5-13 13:38
砂漠の心そよ風さん自由詩3*10-5-13 11:28
がんばることは自由詩4*10-5-13 11:18
この世に生まれてきた私に自由詩3*10-5-13 11:14
わたし待ち朧月自由詩210-5-13 10:43
アマメ庵散文(批評...3+*10-5-13 7:08
For Me寒雪自由詩110-5-13 6:51
デンドロクロノロジー瀬崎 虎彦自由詩210-5-13 3:50
鳩の飛ぶ夜竜門勇気散文(批評...010-5-13 3:03
がな小川 葉自由詩110-5-13 2:44
秘密基地三上あず自由詩1*10-5-13 2:38
初夏の水面小川 葉自由詩110-5-13 2:28
さよならリバース、またこんど15フィール...自由詩110-5-13 2:13
初夏、慕情はるな短歌710-5-13 1:36
なあBOOKEN...自由詩5*10-5-13 1:27
少年ナイフ番田 自由詩010-5-13 1:02
あいはるな自由詩210-5-13 1:01
いったいどうやって忘れたらいいだろう自由詩310-5-13 0:59
霞色自由詩210-5-13 0:58
カントリーガール藪木二郎自由詩110-5-13 0:47
いきながらえて紀ノ川つかさ自由詩1*10-5-13 0:12
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