高度に発達した文明が
天使に犯されたいと
泣きわめいている
超高層のビルの上から
ふわふわの ....
            080913


ガス抜きを致しますと
クエン酸
パチンコ屋のご亭 ....
   また呼ばれた
ついでに連れられた

人口建造物の端っこを渡りながら集団についていった
 ....
 
やさしい虚無感。

それを今感じている。



何かしたいのに何もできないお ....
いつの日からかわからないが
僕の中で
言葉のビッグバンが始まっていて

もうそれは随分昔からなのだろ ....
ゆっくりと
息を止めるように一日を仕舞う
箱の中のガラクタはいつも
明日になれば綺麗になってい ....
それは忌憚なく
はなはだ遠くの方へ
飲まれて溺れる
離岸流
フロイト
ソシュール
カント ....
切望することは、
あなたが外側に在ると、
認めることでしょう。
あなたに会うために、
何百も ....
私 の 翅 が いなずま へ 飲み干し              
近く 期待できず に われわれ ....
犬 が 修道士 では 歳月 に あるそうだ              
シカナイノダ 無 を お前 ....
残酷 を 毛髪 は 神経痛 には タタカイながら              
碧い 現時点 ハ 『 ....
小説も香水も好きだけど
ヤカンが飛ぶほうがいいと思っていた

空港の誘導灯も
機上から見下ろ ....
生まれてすぐに言葉を食べた
降る雪のように冷たい言葉
それは小指の爪のように
やわらかく甘く
 ....
全部

冗談だったら面白いのに


この日常

ミラクルな瞬間と枠組みのジレンマ

 ....
なにやっても
どうにもなんねえんだろうなって
思うちゃうよね

みんなそうなんだろうけど
 ....
 
理性・抑制・常識とか教義とか正義とか悪とかという枠は社会にとっては必要なものだが個人の感性の ....




手首をすぎる風の先に
向かい合う双つの枯れ木があり
雨に雨を降らせている

 ....
果てなく広がる空は
闇の深淵の入り口だろうか

誰もが覗き見たこともなく
一人一人のイメージ ....
   築三十余年の重い扉をあけて
その人は折りたたみ杖をシンボルに
   プロムナードへの散策に ....
ラップして…

もいちどそれを
ラップした

寝ても冷めても再加熱
すればいいとは!
 ....
赤い靴を履いて
待っているの
もちろん
異人さんを

水面は
揺らめいている
でも
その下は
沈殿し ....
ふりかけきらい
まどろみの床をしらんのかえ
はあ 食品添加物ですね
そおさね
麦畑が ....
東京はまだ

日中は蒸し暑いらしい

シカゴでは北米だけに

ぞくぞくするくらい気持ちのいい

ひか ....
きのうは昼から雨だった

きょうは朝から晴れている

くもひとつない

大通りのよこの公園を歩く

 ....
中学生のとき

地理の授業で印象にのこった

五大湖ということば

大人になり

たまにシカゴに来る ....
白い僕

黒い僕



混じって 融けて


灰になる



蒼の世界に


ひらひらと

広がり舞 ....
錆色、妖水、試験管。
この夜空、その一滴で、
麻痺させるのは誰。
桃源郷の、咽び泣き、
高速 ....
あふれる光の流れを
掬う
祈りの手の形で

殺戮は今もつづいている
日ごと心が死ぬのに
 ....
足が歩いていた
宙ぶらりんの午後の
人影も疎らな舗道を

足が歩いていた
左右ぃ 左右ぃぃ ....
擂り潰す
心の在り処を問わないで
琥珀色した
液体の
底に沈んだ
愛を拾おう


「 ....






一。

 バスは坂に入っていた。眼を閉じると、からだが傾き、後ろ ....
 こんなに暗い夜だから、
 どこに行けば良いのかワカラナイ
 祭りで騒いだ帰り道
 行くべき道 ....
まちを遠くはなれ
まだらに草がはえた
さびしい砂浜の
海ぞいの道で
わたしはめくらのふりをし ....
緑は木々の透明をろ過する
歌おうと
目の穴を
鳥たちの影は細く伸びゆき
皿に盛り付けた朝を啄 ....
富士山! おい富士山! いや富士様!
待って下さい 頼むから待って下さい 永久に待っていて下さい
 ....


アンドロイドは、呼吸する



ラマダーンに輪廻を解説する

入道雲が1座、
 ....
『あの山の向こうにはなにがあるの?』

『自分でいってみないとわからないんだよ』
 
 
 ....
○月×日
6時半に目を覚ますも、二度寝をして結局7時半起床。
朝ごはんを食べる間もなく、あわただ ....
ワスレナグサの風が吹く、
雷の領域のなかで、
私はあなたを作らなければならない。
最初の溜息は ....
[牛乳を一滴垂らした珈琲に、牛乳が散らばっていく。散らばった牛乳は気まぐれに集まったり、散らばること .... 君へ手紙を書く

タマムシから君へ
君は人で、わたしは虫だから
君にとってわたしは虫以上でも ....
 
とても幸せそうな家庭だった
それなのに
僕が帰ると言うと
君は泣きそうな顔をして
つま ....
ー自由に拘束された現代の叫び、アイ・ドント・ノウというバンドについてー


 ドキュメンタリ ....
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2008年9月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
グラビディエンジェル秋也自由詩008-9-13 23:58
微炭酸あおば自由詩14*08-9-13 23:37
皮手袋の友人KETIPA自由詩108-9-13 23:33
想い出横丁一丁目。哀詩自由詩008-9-13 23:00
言葉の宇宙ヒロシ自由詩108-9-13 22:57
息を止めるように霜天自由詩708-9-13 22:56
ビンの中秋也自由詩1*08-9-13 22:33
名も知らぬ女の手記よりK・フラグメ...自由詩408-9-13 22:18
モンパルナスB-4《81》柴田...自由詩1*08-9-13 22:14
モンパルナスB-3自由詩008-9-13 22:12
モンパルナスB-2自由詩008-9-13 22:11
フライング・ケトル/夜間飛行海里自由詩408-9-13 22:01
詩人と海アヅサ自由詩11*08-9-13 21:52
joke自由詩2*08-9-13 21:51
エックス君⑤よーかん自由詩008-9-13 21:34
詩を書く人のすべてが詩人じゃなくていいたりぽん(大...散文(批評...12*08-9-13 21:10
呼鐘木立 悟自由詩508-9-13 19:47
宇宙に・・・籠球次郎自由詩2*08-9-13 19:19
その人は信天翁自由詩108-9-13 19:02
埋まらないタイムカプセルさわ田マヨネ自由詩408-9-13 17:57
赤い靴風音携帯写真+...608-9-13 17:13
おいらんの瓶詩集ただよう自由詩108-9-13 16:27
日だまりの異邦人吉岡ペペロ携帯写真+...108-9-13 14:23
ビルディングと空携帯写真+...308-9-13 14:22
五大湖携帯写真+...108-9-13 14:21
蒼灰愛心携帯写真+...3*08-9-13 13:36
天体顕微鏡K・フラグメ...自由詩208-9-13 13:26
ひまわりEtuji自由詩308-9-13 13:16
nonya自由詩4+*08-9-13 12:29
琥珀さき自由詩508-9-13 10:08
「 空白、の。 」PULL.自由詩4*08-9-13 9:08
こんなにクラい……芥生自由詩008-9-13 8:56
海辺にてばんざわ く...自由詩5*08-9-13 8:45
ゆりかご氷水蒸流自由詩208-9-13 8:23
富士山新守山ダダマ自由詩408-9-13 7:13
ライフうわの空。自由詩4*08-9-13 6:55
あのやまのむこうこすもぷ自由詩3*08-9-13 6:50
○月×日相良ゆう自由詩108-9-13 3:14
暗黒の電子レンジK・フラグメ...自由詩108-9-13 3:11
つぎに影山影司散文(批評...008-9-13 2:39
タマムシタマムシ自由詩9*08-9-13 2:26
青魚小川 葉自由詩408-9-13 2:26
ー自由に拘束された現代の叫び、アイ・ドント・ノウというバンドについてー猫のひたい撫...散文(批評...0*08-9-13 0:58
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