君の予定に合わせられるように

いつも真っ白なぼくの手帳

12月から1月へ

少しずつ ....
もう何も怖いことなど無いのだよ
風になって
雲を踏んで
好きな場所で寝転べれるよ

光の条 ....
パネルの群れ従え死す鳥パネルは北へ

公園にノコギリ引き右肩に担ぐ

模型都市あらゆる白い布 ....
まっくろな空のした 愛しあった 右手はどこか遠くを指差して おまえはそこで止まったね
ろうそくを立 ....

あらまほしそらのものするつかいかな


空の欠く下におりてし腹もあり


直に沈みつ ....
嘘でできたケーキ
踊り場を転がり回る
黒い涙で窓を塗り潰した
折れたハートに突き刺さったスペー ....


わたしの肩が
知らず知らずに
雪を溶かす、ということ

それは
もしかすると
物 ....


一人の人間から膿を取り除くとする。薬か、手術か、手段はどんなものでもかまわない。一人の人間か ....
 こおりは笑顔を失くしていた。
 
 あなたが消えてから、
 見えるものすべて色あせ、
 聞 ....
真夜中
眠らないで
夜汽車の音を聴いてるの
羊が何匹飛んだって構わない

みんなが寝てるの ....
地下鉄の剥がれかかったサイン計画でいとも簡単に私は迷子になって
孤独に酔って人をビンで殴ってしまい ....
もし、子供が生まれたら「ハム太郎」と名前をつけたい。
生まれて、即ピアスと刺青とかして、スプリッ ....
ありがとう、と言うと
むねに少し雪のふるような
はかなくて、とけるとしゅんとなる

それは ....
夜、月を見上げていると、誰かがのぞいていた。
ほんの少しの時間だけ、のぞいていたようだ。
僕に気 ....
今日の自分を 忘れないようにしよう
今日の君を 忘れないようにしよう
どうしようもないほど 不幸 ....
指で突いて倒れ始めたドミノに
切って配られるトランプの絵柄
外は薄紫に染め上げられていて
 ....
ひとつの世界を数多の人々が共有していて
あるいは 奪い合っていて
あるいは 独占しようとしていて ....




わずかな凹凸が言葉をはじき
異なる言葉に積もり重なる
鳥やら 姫やら
肌やら  ....
眠っていやしない   
酔ってはいるけれど   
聞いている 君の話しの続きだね

星が降 ....
雪のなかに立ちつくし
あとからあとから降り続く雪片を待つ
そうして私を埋める白いせつなさよ
ぼ ....
月の海 照らされ

踊る わたしとあなた





ざわめき

緑は 空に溶 ....

さらりさらさら、刻の砂
さらら、今日の出口は見つからず
さらり、昨日の砂は無い

時計の ....
Rerhgth5weiwjhgrt jwtghghrsejgb kgreigmyhf bhgshj ....
牛蒡の唄

爺さんが
牛蒡の束から
一つだし
ポリッ ポリッと
かじる

どうし ....
あの草原を吹き抜ける風を追って
ぼくはここに来たんだ
五月雨に泣く空も
日照りに飢える田んぼも ....
ちっこいきみがわらうと、おはながさく

あめの くらいにわに
ちっこいきみがかえってくると、
 ....
 
長いものに
巻かれている
巻かれたまま
雨にうたれている
門柱に汚れた表札
無い
 ....
たとえ

どんなに

傷ついても

心に鍵をかけないで

鍵はあなたを

閉じ込 ....
白鳥よ見物客にウィンクす

焼き芋や熱さのあまり落っことす

ポインセチアひと際目立つ色して ....
まぁやぁ 赤ちゃんて
こんな ちぃせぇもんじゃったけぇなぁ
玄孫の姿を
光の乏しくなった瞳でと ....

黒と赤まとって白いこんにちは 音は存在してるとゆうの?


高低の激しいおんがくだだっだだ ....
夢の中な

もう このまま
毛布 包まったまま
静かに そっと 夢
の中で 永遠に なれた ....
友は途中で
生き別れ

愛は彼方に
消えてった

親は居間で
垂れ流し

ここで
 ....
 むかし僕は天使だった。
 せなかにつくりものの羽をつけ、そでのすこしよごれた白い服を着ていつも母 ....
 
 
 
 
 
 
それは、浅はかながら
艶めきを晒している
 
狂い踊る群衆 ....
途切れた先のピアノ線
かつての相対的な不協和音
世界中のノイズから
取り残された果て
 ....
背の小さい盲目の少女が 
ノッポな友達と腕を組み 
うれしそうに通り過ぎた 

コートのポケ ....

                      071227


凝縮された生活の規範
気む ....

                        14 絵

なぜ
観覧車が少女のために
 ....
路面
濡れたように凍っている

ラピュタの兵隊のロボットみたいだね
あの プロパンのやつ
 ....
2007年のクリスマス 
山手線の吊り革に手をかけて 
ぶら下がるぼくは 
新大久保駅で停車し ....
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2007年12月27日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぼくの手帳yoshi自由詩007-12-27 23:45
辿り着く人ロカニクス自由詩207-12-27 23:41
閃四散黒川排除 (...川柳4*07-12-27 23:34
はじまりのうたどらちゃん自由詩307-12-27 23:34
直観俳句(勝手に命名)三句/////俳句007-12-27 23:27
FAKE in CAKE000自由詩007-12-27 22:55
サイレント・スノウ千波 一也自由詩10*07-12-27 22:33
沈黙の内側、ダイヤグラムは途切れたものばかりで体裁を整えている(4)ホロウ・シカ...散文(批評...007-12-27 21:59
氷姫玲瓏未詩・独白2*07-12-27 20:38
さよならは永遠(とわ)だから風音自由詩5*07-12-27 20:34
迷子エチカ自由詩3*07-12-27 20:18
もし、子供が生まれたら「ハム太郎」と名前をつけたい青木龍一郎散文(批評...24+*07-12-27 19:31
ことしも唐草フウ自由詩5*07-12-27 18:43
サイクロプスが棲むところ本群 マコト自由詩1*07-12-27 18:28
忘れないようにしよう涙(ルイ)自由詩1*07-12-27 18:03
「試行」菊尾自由詩1*07-12-27 17:53
世界パズル美琴自由詩307-12-27 16:47
夜紙木立 悟自由詩307-12-27 16:39
In the starbright bar音阿弥花三郎自由詩407-12-27 15:23
空を見上げて石瀬琳々自由詩9*07-12-27 14:52
月の海玲瓏自由詩107-12-27 14:35
刻の砂銀猫自由詩14*07-12-27 14:23
   小説 剣道少年  peasdr of World in dousertdgfb.紅山「そわか...散文(批評...007-12-27 13:40
牛蒡の唄生田 稔自由詩307-12-27 13:36
ここから、どこかまでpur/cr...自由詩207-12-27 13:28
ちっこいきみukiha自由詩8*07-12-27 10:06
見送るたもつ自由詩607-12-27 8:59
心の鍵OLGA自由詩007-12-27 8:55
ポインセチア夏川ゆう俳句207-12-27 8:29
ひいばあちゃん明楽自由詩3*07-12-27 7:42
ゆくえふめう本木はじめ短歌5*07-12-27 3:34
夢の中なAKiHiC...自由詩207-12-27 2:57
kei99自由詩107-12-27 2:56
この世界を離れて ★atsuch...散文(批評...7*07-12-27 2:32
燃える大輪山中 烏流自由詩3*07-12-27 2:27
ふたりぼっち快晴自由詩307-12-27 1:37
冬の星 服部 剛自由詩307-12-27 0:58
自画像あおば自由詩1*07-12-27 0:52
アンテ未詩・独白507-12-27 0:43
復員縞田みやぎ自由詩3*07-12-27 0:38
殉教ノ墓 服部 剛自由詩007-12-27 0:27

加筆訂正:
青空警報/鎖骨[01:24]
改題
青空警報/鎖骨[01:22]
改題
41rows, 1.12sec.