神(金星人エロヒム)は自分の姿に似せて我々を作ったので
そして我々は中二の二学期が始まる前日の早朝 ....
彼女は彼を語るたび、
彼女は彼を見つめるたび、
その白い頬に桜色を映す。
艶やかで儚い恋する微笑みを ....
ぼくは詩人

今があるのは過去の努力
そして明日へとつながる

今日もまた

朝の散歩 ....



ハチミツを唇にぬって
甘い光沢に太陽は踊る
回る羅針盤は君達の円舞
まだ短い黒髪と ....
手帳の中で森は
もう少しだけ明るかったろうと
右手の温もりを
むせかえる羊歯の
暗闇からたぐ ....
{引用=
雨は左に向かって降っていた
空虚になっていくかかと
「全国駅弁フェア」のチラシ}
 ....
緑色の石の夢は
古代へと続く
羊歯を分けて踏み出せば
緑色の湖がある
裸の男が水を浴びている ....
呼んでる声がするので
駆けていく


少しずつ広がる世界


握られた手にある
飴玉 ....
生きてさえあれば
悲しむことだってできる
君の涙をそっと弾いて
星にだってしてあげられる

 ....
願わくは花の下にて春死なん
そういったのは、誰だっけ?

私もあなたの言葉にならい
桜の花咲 ....
空高く舞い上がる雲雀達は
暖かな太陽と軽やかに睦み合い
春の訪れを高らかに歌う
その小さな翼に ....
すなを ふむ
ひかりのかたちをした すなを

さされば いたいよ
ひかりをかたどった すな
 ....
所詮、君のセンチメンタル
付き合い切れないヒステリック

劣等感に苛まれて
笑えないと呟く君 ....

或は
ちり紙の箱



針先ほどの閃光
重たい暗闇は深いのか浅いのか
 ....
君を好きでしょうがないので、寝ます。
寝ることにします。

君の好きな歌を口ずさんで学校通って ....
ポエムが生活を横切ることがあります
最近増えてる気がします
たなびかないわたしの毎日を
 ....
空でばらけたピアノ音
ひとつの音からさみどりの雨たち
愛したその指で描かれた
もう会えない
 ....
色彩々の
螺旋を描いて
くちびるを震わす風に
ほころぶ花びら
さえずる鳥は枝高く

春の ....






眩む手にあふるる翳り冬と春



けだものよ応えぬ瞳応える背

 ....
ボルトを緩めると
あめ色が流れ出てきてしまいそうで
おとといから触らないようにしている。

 ....

今日はひどくぼた雪が降っているなあ
と思いながら窓の外を眺めていると
同居人の男が「それは桜 ....
桜前線が卯月の空を渡りきると まもなく
         花吹雪は花筏となって
     西知多 ....
最初に言っときますが、私にモラルとか良識とか常識とかコモンセンスとか(みんな似たよーな意味やん)を求 .... こんな風に舞い散る
桜雪の中

肩に
髪に
舞い落ち

指に触れても
溶けることを知 ....
ミドリの滑走路で
はだかのこどもがグルグル回りながら
死んだ猿の歌を歌っている

ミントキャ ....
私が、いくら黒ずんだところで
霊を量れることはない
一度たりとも零さずに{ルビ口遊=くちずさ}む ....
後ろからビニール袋の音
覗いてないで出てくれば?

きみのしなやかさと
きみのそっけなさは
 ....
道に迷って途方に暮れて
そんな自分が哀れで
みすぼらしく思えたの

しゃがみこんで
うずく ....
私は歌人

自分というものは
他人がいてはじめて
わかるもの

今日は折りよく

朝 ....
好きな人に想いを告白して振られたならば
どこか裏切られたような気がするに違いない

だが告白さ ....
師よ 私の師よ
私はまだ若く
頼りどころは 想像力の翼
太陽が西の果てで眠りにつく間   ....
アスファルトの上を

革靴で歩く 歩く 歩く

あの人の 足音は

たしかにわたしのの心 ....
かごめかごめ籠の中へと残されてさくらはひとり散っていきます

口惜しく散って逝くならあわれむも花 ....
僕と君は
大人への裁きを受けて
大人への階段を昇りきってしまった

それでも階段は続く
真 ....
くるまって
まって一周するまで
くりかえす性

好き嫌いで見ちゃいない
忠実に実って
私 ....






亜光速で移動する阿藤快。

刀を振りかざし、
阿藤を追いかけるは ....
 
 羽ばたこう どこまでも
 やがて終わりのチャイムがなり
 思い出だけが残される

  ....






人魚人妻

もう下半身は魚使用
物語に明け暮れるの 幸せよ

弓を ....
悲しみが深すぎて
淘汰されてしまいそうな夜は
深い海の底の魚のように
涙を退化させてしまおうと ....
「『たたかう』んだよ。」
生まれて初めてRPGゲームというものをやった私に
見るに見かねた兄はそ ....

 別れぎわ手を振り笑顔で振り返る 独り残り火抱きしめての帰路

 人並みに生きる力が無いが故 ....

 今みたいな、こんなピンと張った緊張感がある時こそ、何か書けばいいのだろうけど、僕は馬鹿なので、 ....

                           (喪失の物語)


とうの昔に
す ....
この骸に湧き出でる
形無きもの

己の心に押しつぶされるならば
その重さはどこから来るという ....
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2006年4月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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加筆訂正:
【物語詩】ドリアッド〜Please beloved, Please/AKINONA[08:30]
タイトルを微修正しました。
47rows, 1.02sec.