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二十一時、地下鉄で電車を待つ、
わたしに、
「みんなで飲みに行くんだけど、どう?」
他の班のチーフJが、
革ジャンに、ロングブ ....
濡れている地面を
数を数えながら一歩ずつはじいていく
はじくたびに足の裏がわから波紋がでてくる
地上という大きなかがみの湖にどこまでもひろがっていくどこまでも
やるかやられるかみたいな ....
君は頭でっかちな赤と白のブチ。ぶくぶくと
揺れるコカナダモに身を委ね、退屈そうな気
配で天を見上げる目玉に映るのはどこまでも
青い空に気まぐれな白い雲のブチ。
自慢の ....
お父さんにじゅうりんされて
きもちいいとおもったことが
いちどでもあるこどもたちが
おとなになって かいた詩が
ポエムから追放されて
どこにも国がない
戦車をのりもののようにのりこ ....
{引用=バージェス化石群のうかぶ
地底の暗がりで
水晶の音を聞きながら
ねむっていた
あなたへ
拝啓}
東北本線の夜行便が
山沿いの陸橋をちいさくわたり
けわしく青らむ空の奥 ....
1.
海底にねセ氏120度の温泉を噴き出す海底火山があってね そこにはまっしろな蟹が住んでるんだよ なに食ってるかって硫化水素を利用して増えるバクテリアとかなんとかそんなものを食ってるんだけど ....
《81》柴田望さんの自由詩おすすめリスト
(606)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
残像
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光冨郁也
自由詩
1
06-8-25
アクアダイバー
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モリマサ ...
自由詩
24
06-7-31
赤と白のブチ
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恋月 ぴ ...
自由詩
13*
06-3-26
ポエムの国
-
モリマサ ...
自由詩
28+*
05-12-1
風景観察官の手紙
-
朝倉キン ...
自由詩
23*
05-4-4
白熱
-
佐々宝砂
自由詩
5
03-8-31
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