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ケッコンしきますマスの語かつやくをネガってる


本日はお日柄もよく胃が痛い、のはあたしのせい
で不摂生が祟ったにキマってる、頭ではわかって
るはずなのに頭痛が痛いくらい耳痛が痛い、 ....
さんわとよんわのまえにはにワ
ニわとりがおりました。とみせ
かけてワニがはんぶんになって
はひそんでいるのをけんめいな
あなたはごぞんじですね。はる
のこんなあたたかいひにはゆき
がとけて ....
おそく
お酒飲んで酔っ払う
乗り、過ごし
ここはどこだ
駅、空っぽ

歩くか

何飲んだっけ
ウォッカを…
ちっちゃいグラスにレモンとお砂糖乗っけて
ていっとあおったな

知 ....
都市は 心の模倣だろう
粉糠雨に 街灯が燈る
心の溝にも 点在した明るさが次第に道になる

見えない糸で繋がる送電線
車のように動きまわる明かり
しずかに一人きりの夜をともす ....
{引用=
静止したレースのカーテンが夕陽をたたえて、切りとられた金色に
染まっているこの寂しさは、切りそろえられて強調されたおかっぱ
のうなじ、森の小径で縫うようにうつろう黄色いニ匹の蝶々、また ....
影送りができそうなほど
晴れた日のまま
洗濯が終わった頃には
まだらの雪が降っていました

庭の梅はおおきく
息をしたようです
昨日までは
とりつくしまもないようだったのに

 ....
           私言
          
       愛がないなって思った
      世界の終りに雨は降っても
     降らなくてもいいけどガーデン
   巡りたい片つ ....
サラリーマンの味方のビデオボックスで、
うちへ帰るまでの時間を潰そうと、
60分グッズ付きで、1050円支払い、
適当に見つくろったエロDVDを持って個室に入る。

俺は自己目線モードのエロ ....
世界が世界であるかぎり
わたしたちは夢を見るのだし
なんどでも夢からさめる
放りだされたさいころみたいに
つめたい体を転がしながら ときどきは、
咲いたりもする
咲いたふりをして逃げた ....
2011/11/14 23:47
夜道、ひっそりと息吹く新芽のことを思いやる。手のしわから生え出た薄緑の突起が、寒さで枯れてしまわないよう温もってやる。ポケットに突っ込んだ手の握りは優しい。握った手 ....
食べそびれたナッツケーキ、午後は乾いて吹き飛んで
月や夕陽に紐をつけて散歩させる毎日わたしたちは
もちろんその暇があればすぐ殴りあう
どうしていまごろあなたはそんなに

犬たちの、猫とは ....
ちぎれた 火の粉を雫の中にやどした言葉たちを超えて鳥が謳う
ほととぎすは 夜通し歌をもやし カッコウは霧雨を もやし
溶接工は 鉄を燃やして繋ぎ合わせノアより巨船を創り
アリアは  ....
あなたがわたしにひいた線は
しずかに沈んで いまはもう
ほとんど わたしになりました

種から花へ
あるいは花から種へ
その季節ごとにひいた線は
たがいに絡まりながらなお伸びてい ....
かなしい報せがよるをつたって
やって来ました
ぬるくなったビールを わけてやると
すこしあかくなっていた

よりかかろうかな とおもったけど
やめとこうかな

愛しているといえば ....
          161103
そこに
あったはずのものが
見あたらない
そんなことが続いて
数十年
子どもから大人に
そして老境を迎え
あの世に戻るのだと
人はいう
横町を挟ん ....
ビル
群れ、
忘れながら白く残る影、
あなたの話は
死ぬとか生きるとか
ちっとも美しくないの
だから素敵
日々は洗浄
蝶のかたちに
群れ、
ひと
だれかの

背骨のよこに ....
人差し指の先で不安定に留まるコンタクトレンズの透明な曲線に溜まる液体に映り込む蛍光灯の光がぶれる/かぶれる肌にはラコステみたいな名前の薬を母のそして私のひとつ覚えの市販のやつを塗っては黄色い塗らなくて ....                161024

弥次郎兵衛と地球コマは超伝導磁石が欲しいと
SPring-8の研究所に窓から忍び込む
マイスナー効果も念頭に置き
ネオジウム磁石とセラミック ....
海原、だとか
だれかの潮の、へその匂いを
膿んだ六月の、折れた傘を
膜のついたまま
肋骨にはしないで
竜骨にした

進んでいる、のか
走っている、風
青信号の点滅が
敷き詰められた ....
開けた窓からの空気がつめたくなってきて
夜はすこんと訪れる
カーテンのふちを流れるのは金木犀
朝焼けにぽとぽと落ちた銀杏。
光を孕んでなおしずかな秋晴れに
かわいた体で転がったみたい ....
おーい と
夢が呼んでいる
稲のなかで
緑色が発酵していく

背中の真ん中をいく夜を追って手が伸びる
それを愛撫と呼ぶかもしれなかった
世界の稜線に
日が沈む

ぎりぎりと 音 ....
目を閉じることに慣れきってて
目を閉じたことにすら気づかなくなってた



まだ光しかない
わたしの瞳の夜明けの香り
そこには勇気しか必要じゃないから

誰もがどうしよもなく ....
雨あがりに
かわいた体をたたせると
景色がぐんぐんかわいてしまう

夏向けの恋や音楽や食べものが似合うのっていいな
おもったりしてきたことがぜんぶ
からだのおもてにはりついて
い ....
肝機能が言い放ったそう
「妖精さんになりたい?」
布団のレンタル屋はもうボロボロ
化粧品業界がどれだけ日本経済を回してるか
安楽死できる魔法の世界にダイビングする
そういう問題だろ

 ....
ほんっとバカだったよな
羨ましいくらい自由で
でもなにかを抱えてて
時おり寂しい一面を覗かせてた
そういうところに弱かったんだ
遊んでいるようにみせて
誰より努力してて気づかせなくて
 ....
昨日食べた{ルビカレー=いるか}が重かった。{ルビ辛=い}すぎなのはいいとして、{ルビボリューム=じらい}ありすぎて吐くかと思った。なんとか全部食べれて良かった。

外食をしているとき、時々吐くか ....
なんだろうね、つまり、ドーナッツの○の話しさ。○から見えるきみのめ。 めっ。どうしてやろうか、と。ぼくは、ずーっと○を○を、ドーナッツはフレンチクルーラー、くるくるめがまわる。どうしようか。ど .... 死んだはずの妻が、腐敗した体をひきずって襲ってくる!
暗黒の密室地下を舞台にしたゾンビストーリー!

・・・古事記。

カミングスーン明和電機の社長が奈良でのワークショップ
を終えてつぶや ....
お友達のお家じゃダイソンのSF的扇風機がクールに風を発生させてるのに
昭和な扇風機を昭和なわたしは
ぐるぐる回してアーアー言って
うちわで首に風をあて

カップメン片手に名古屋場所み ....
夜で 少女で なんにもなかったとき
さびしくて 本のなかでよく眠った
本のなかも さびしかったが
外よりはすこし せまくて良かった

おきるといつも跡がついていた
夜に折り目をつけ ....
さわ田マヨネさんの自由詩おすすめリスト(577)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ケッコンしきますマスの語かつやくをネガってる- こうだた ...自由詩1*17-2-24
さんわのあひるよんわのあひる/即興ゴルコンダ(仮)投稿- こうだた ...自由詩3*17-2-23
ぱた- ふるる自由詩9*17-2-23
粉糠雨の街灯_- るるりら自由詩19*17-2-22
陽だまり- 本田憲嵩自由詩12+*17-2-22
影送り- フユナ自由詩617-2-19
世界の終りと雨の日のガーデン巡り/即興ゴルコンダ(仮)投稿- こうだた ...自由詩2*17-2-18
もう勃たないかもしれない- はだいろ自由詩517-2-16
夢みる- はるな自由詩817-2-15
語る死す、語る生まれる- kaz.自由詩317-2-11
どうしていまごろあなたはそんなに- はるな自由詩517-1-17
さしいろに_虹_- るるりら自由詩14*16-12-16
せん- はるな自由詩1716-12-4
ばらばらのガラス- はるな自由詩116-11-27
みあたらない- あおば自由詩15*16-11-3
洗浄- はるな自由詩316-10-29
不安定、という状態で安定する変化なき日常/即興ゴルコンダ(仮 ...- こうだた ...自由詩3*16-10-25
不安定、という状態で安定する変化なき日常- あおば自由詩3*16-10-25
もっと近くに(ゴル投稿修正版)- 高橋良幸自由詩5*16-10-23
秋晴れ- はるな自由詩516-10-6
愛撫、稲のなか- はるな自由詩416-8-11
わたしジェダイ- DFW 自由詩2*16-8-8
雨あがり- はるな自由詩616-8-4
泣きそうだよ- 黙考する ...自由詩116-8-1
君のことを書くのはこれでおしまいにする- かんな自由詩12*16-7-27
昨日食べたいるか- kaz.自由詩1*16-7-25
なにも浮かばなすぎてこわい(阿ト理恵さんとズー連詩作)- ズー自由詩4*16-7-20
ゾンビの日光浴/即興ゴルコンダ(仮)投稿- こうだた ...自由詩3*16-7-18
ちょうどいい愛情なんだろう- DFW 自由詩2*16-7-17
模様- はるな自由詩1016-7-13

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