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限りあるものに呼ばれ
窓をあけ また
窓をあけ
どこまでもつづく
不透明の向こうの
限りあるものに呼ばれ


暮れる色は
知らぬ色
誰かが色につけた名は
そのままその ....
さかさまの本には
さかさまがたくさん書かれていて
さかさまに読むのに適している
でも目はひとつしかないので
ときどきふたつになるときだけ読む
そのほうがもっとぐるぐるするから
 ....
何かを考えるだけの血が
脳まで登ってこない
ほっこりとした二重まぶたの少女の絵を
どうしても描けないでいる
日光のなかの
なかば乱れほどけた金色
灰紫の瞳は
別の時間のた ....
かわいいものは
みな食べられて
腹のなかでうたをうたう
とぅあららら ら


なんにも持たずにひとりのものは
なんにも持たずにひとりに生まれ
なんにも持たないうたをうた ....
眩む手にあふるる翳り冬と春



けだものよ応えぬ瞳応える背



降り止まぬ目に見えぬ雨降りやまぬ



花と骨つながるいのち星ひとつ



 ....
水も土も風もなく
時に沈むものがあり
しきりに裏返る光の道端
白い曲がり角を照らしている


腕のない小さな聖人像が
ささげられた花に埋もれ
地に向かいかしづく姿は
まる ....
小さな鉄
朝のすそ野
光の迷う道


つづくこと
つづかないこと
ここに無い声


空の句読点から
降りはじめる手
水を読む 水を読む


さくりとふるえ
 ....
指から指へ
景はわたる
花をまわす
雨をまわす



雪に点る青い芽の
ほころびぬものだけがうたいはじめて
折れた枝 折れた風
泣き眠る陽に触れてゆく


ひとつ ....
みかん色 落ちたよ
夜はもうこんなに蒼だし
蒼はもうこんなに夜だよ
西に光って 鳥も帰るよ


冷える音 止まる音
ひとつずつあたたかく
めごい瞳に降り来るよ
ひとり ....
さあい さあい
砂の道
緑がなでる
石の道
さあい さあい
雨の指


空も 窓も
夜になり
月は廊下に
横たわる
さあい さあい
光る息


粒の声が触れ ....
階段にしずくの傷がつらなり
あせた光を流している
そのうちのいくつかが
私とともに上へあがる


雲から水が去ったばかりで
手のひらと屋根は渇いている
空の風より強い風 ....
どこへもいけない光の音が
橋の下を巡っている
水は鳴き
川は止み
雲は何かに引かれるように
ふりかえりながら海へ向かう


記憶でさえない小さな記憶
見つめる羽の目からこ ....
http://tekipaki.jp/~clock/software/
ここからダウンロードできます。
いろいろ分析してみてください。


[解析結果の一例]


人生の成分解析結果 ....
行方知れず
見つめながら
同じ目になる
夕映えを聴く


鼓動とくちびる
覆うにおいに
まぶた白く
片方ふせる


午後の火が鳴る
遠くをわたる
雲のかたち ....
道に空いた
吹雪の目に立ち
陽の光にとけだす
頬の雪を聴いている


もうひとつの吹雪を引き連れ
列車が鉄路を通り過ぎ
まばらに記号を落としては
路傍の崩れた家々を鳴 ....
弱さについて
溺と死と弱の近さについて
もう十二分に知ったはずだ
まだ日が改まらぬ宙空の笑いと
睡眠のない子供たちについて
まばたきと生物学と水かきとエラしか論ずることがで ....
その1
http://anime.livedoor.com/movie?id=7c2b96541747b374
その2
http://anime.livedoor.com/movie?id=71 ....
 純粋は純粋から生まれず、常に混じりもののなかから生まれる。純粋とはまじりもののなかから生まれる本当の混じりものであり、本当の美しさである。あらゆる混合物を超越して輝く強さであり、結晶で .... こうやって部屋のなかから窓の外を見ていると、雨の中でしか生きられないけものになってしまったような気がする。穴ぐらのなかで、ひたすら雨を待つ。エサはあるのだが、自分のツメで獲物を引き .... 声は告げる
「風が少し強くなったような気がします」

問う前に答える
「岩と岩の間を行きましょう
枝で隠された路を」

独り言のようにつぶやく
「昔は水のにおいがしたもので ....
光の点の物語
夜の喪に立つ蒼い{ルビ蝋柱=ろうちゅう}
けものの笑みが途切れ途切れる
風が廃駅を削いでいく
茶のひろがりの終わるところに
金にかがやく草で編まれた
 ....
すべては夜に
言葉でさえも
すべては音に
私ではなく



ひとつのひびき
ふたつのひびき
みっつのひびき
私ではなく



光を投げかけ
器を揺るがし ....
グラジオラス バブル
どこへでもいけると言いながら
壊れそうに撫でている
雨の音がある
日々の音がある
受けとめる
グラジオラス バブル



グラジオラス レベル
 ....
青空の手に触れはにかむ冬の顔



描きなぐる雪のはざまを埋める景



ひとつにも無数にも降る雪の問い



ころびゆく我が横に空たちあがる

 ....
空と空をつなぎながら
連なる交差に溶け残り
雪は火傷を伝えてゆく
遊びを終えた子らの声
原をわたる風のひと粒
熱と痛みが照らす脇道


埋もれかけた細い木のそば
真新しい ....
雨や 雪や
青のこども
葉のうら ひたい
金のふるえ


さしのべられた
指のかたち
空の穂になる
うたごえになる


やわらかな
ざわめきの四角
とじこめた色 ....
伝わらぬ想いは水に成り果ててかたち失くした器かなでる




しあわせの過ぎる時刻もわからずに待てど狂えど来ぬものは来ぬ




冬空の鉄は緑に手は鈍に雪か ....
空が傾き
音は木にふりかかり
ずっとずっと遠くまで
誰もいないことを告げてゆく


せばまる風が
音の火となり
無言の道を
甘いにおいに近づける


弱くいとし ....
金の波間に
言葉と音が浮き沈み
混じることなく重なりつづけ
打ち寄せては打ち寄せてはうたになる


飴色の鉄が道を分け
しなるかたちを鳥はなぞる
あつさ あたたかさ
 ....
緑のなかの月
金のなかの羽
夜の上で重なりあう
土の上で重なりあう
空のむらさきから
鳥が飛べないほどの風が
裏表なく降り下りる
どこへでも
どこまでも
 ....
ふるるさんの木立 悟さんおすすめリスト(378)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
雨と指- 木立 悟自由詩706-4-17
ノート(夜のうた)- 木立 悟自由詩506-4-16
30Y・7.7- 木立 悟未詩・独白206-4-16
ノート(とぅあららら_ら)- 木立 悟自由詩806-4-15
冬と春- 木立 悟俳句506-4-13
午後と街- 木立 悟自由詩206-4-11
水と手- 木立 悟自由詩406-4-10
ゆくえ_ひびく- 木立 悟自由詩506-4-7
ノート(子守唄)- 木立 悟未詩・独白5*06-4-7
さあい_さあい- 木立 悟自由詩606-4-3
ノート(午後と柱)- 木立 悟自由詩306-3-30
まばたきと冬- 木立 悟自由詩306-3-28
成分解析ソフト- 木立 悟おすすめリ ...706-3-28
ノート(午後のぬりえ)- 木立 悟自由詩406-3-24
水紋の子- 木立 悟自由詩306-3-14
25Y・12.10- 木立 悟自由詩106-3-8
やわらか戦車- 木立 悟おすすめリ ...606-3-5
冷めた水②(1986.12・24)- 木立 悟自由詩406-3-3
雨(1986.8・4)- 木立 悟自由詩1206-3-2
声(草と火)- 木立 悟自由詩906-3-1
水獣域- 木立 悟自由詩606-2-8
サトル・キダチ- 木立 悟自由詩1006-2-7
ノート(グラジオラス_バベル)- 木立 悟未詩・独白206-2-1
冬と色- 木立 悟俳句706-1-28
冬とてのひら- 木立 悟自由詩8*06-1-9
ノート(青のこども)- 木立 悟自由詩805-12-25
しあわせと冬- 木立 悟短歌705-12-16
きんいろのうた(光と音)- 木立 悟自由詩505-11-8
はなてうた- 木立 悟自由詩305-9-2
邂逅- 木立 悟自由詩505-8-25

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