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白い 陶器のような
冬季には 思い出せるような

鬣を 尻尾にまとう
オコジョのような
そんな パッパカさんが

走りたいと 嘆きながら
地下で 静かに 休んでる

其処には 緑の ....
この次 煌いたら
流せそうな 気がした

煌くのは 涙 のみならず
流すのは 思い出 のみならず

限界まで 待って 舞って
ポイントを 決めて

シャッターチャンスを
狙うんだ
 ....
何かを 言い訳にしないと
完璧すぎる あなただから
見つめられなかった
息が 苦しすぎて

大きく 深呼吸をした 刹那
地球が グラン と 回って
私は グラスの中の 氷になった
 ....
笑わせたい 人が いて
目の前で 笑顔が 見れて
自分も 笑えて

そんな 日々が
毎日だったなら

眉間の 皺も
消えて しまうでしょうに

刻み込む その前に
気付けることも ....
自己保身を 考えてしまうと
動けなく なって しまうから

行動しようと 思った 気持ちは
偽善だったのか と
ハッとする 瞬間 

でも 気持ちは 本物だよって
自分を 自分で 慰め ....
心まで 灰色の瞳で 見つけた雲は
やっぱり どんよりモードだと 思うだろう?

違うんだ
余計 クリア スカイ

惑うんだ
虹色 クリスタル

パーツ集めを 始めてサ
初めて 出会 ....
いらっしゃいませ
からん ころん と 小気味良い音

中に入って来るなり
怒った風な声で 叫ぶ

コーヒー!!

はい。如何にも 此処は 喫茶店ですが
個々の判断に 委ねておりま ....
どっちかって言うと
好きだった 気がする

小回りが効くからとか言う訳を
素直に聴けた 若さ故だろうか

体内を流れる 液体の色と同じは
危険を齎す教訓

もたらすって こう書く ....
色の持つ イメージは
人に寄って 違うから
自分に 酔って しまえば 情熱の赤も
恋に落ちてしまえば さも有りなむ

痛みに 震えてしまえば 
悲しみ色に 変わるから

斬新なアイディ ....
良く聞く話は
良く効くんだ
欲を聴いたら
イケマセン


幼い頃は 物質としての贈り物に
価値を感じてた

目に見えぬ 存在を
感じることだって
勿論 有るけれども

 ....
崖っぷちって言葉を
良く聞くけれど

何処から効くかってのが 
問題なのかも知れないね

何を以って 崖とするかも 
拘って 来るんだものね

お肌の曲がり角 
人生の折り返し ....
エンゼルフィッシュの思い出が
一つだけ 有る

アレは 人生に たった一度の
(…と、言い切れる程
次回の パスポート 作成予定は
なかったりも する)

ハワイ 旅行

だなんて ....
星型の貝殻
君は 知ってるかい

会いたい人に
もう 会えない人とも
囁き会える
魔法の 貝殻なんだって

その ★の先を
そっと 耳に 当てて
目を閉じた瞬間に

波の音と
 ....
力強い声で
新しい船に乗れ!と
子供達を 叱咤激励する
父ちゃんの姿が有った

一瞬 時を忘れて
見入った TVドラマ

もう 数年
もしかしたら 数十年前の?
若かりし 俳優 女 ....
韃靼蕎麦、とても読めませんが
だったんソバ、と読むようです

ニ八蕎麦が大好物の主人が
スーパーで選んだもの
先日 いただきました

にはちソバ
にっぱちソバ

人によって 色々と ....
傘立てには どんな色の傘が 似合うだろう
アスファルトに咲く 傘の花なら
雨に 似合う色を 連想しがちだけれど

そもそも 雨に 似合う色が どんなものなのかが
分からない

雨のイメー ....
お金をいただくためには
一筋縄では行きません

それでも出来るだけ 
楽しんで仕事をしたいな

ずっと色んな仕事をして来る度に
胸に誓った思いです

★,。・::・°☆。・:*:・° ....
壁が有るなら 穴開けて
風通りダケ 良くします

風が 吹かぬなら 息 吸って
そう 思い切り 吐き出して
自ら 風を 作ります

嗚呼 だけど 
どうしたことでしょう

寝冷えし ....
手乗りして呉れるなら 何でも良いよ
手乗り文鳥 手乗り鴉に 手乗り蜂

手乗りしている間にサ
祈りなんかも 重ねちゃって

カミサマが 存在するなら 大もうけ
ねぇ カミサマって 紙なん ....
良いのは探究心
心配なのは風のお話

彼等はホント ゆっくりと
じっくり回って 近付くのだから
注意 注意

立看板が 有ったって
注意出来ない 落石注意

そんなコトばっかり 言 ....
同じ種類だから 問題無いだろう、と
缶と瓶の中身を 氷で溶かして 混ぜ合わせた

ずっと 呑みたかったんだ
だけど 外出する元気なんて
持ち合わせてなかったからサ

きゅっ と 絞ってみ ....
黒塗りの車を目にすると
自然と 厳かな気持ちに成る

心が きゅっ と 引き締まるような
一瞬 苦しくなるような 感情

磨き上げられたボディー
運転手は 白い手袋

長いリムジンか ....
表と裏から
挟み込んで サンドイッチ
そんなゲームが 有ったような

手つなぎ鬼は
一人じゃあ 出来ないの

缶蹴りの 準備くらいなら
あの 自動販売機の前で

カランと音させてか ....
突然の雨にも 驚かなく なった頃
君を また 送迎する朝が やって来た

君が 車を降りた 瞬間から
世の中は 日差しに 満ち溢れ

スーパーに入る頃には
傘なんて ビーチパラソルに
 ....
今朝も そうだった
この夏 初めての 保冷剤を 突っ込んだ
君への お弁当

去年は 半分サイズだった
重たいのを 君が 嫌がるから

こんなに 暑いのに
ペットボトルも 持たずに
 ....
先日は 布団干しに 挑んだ

梅雨時期は 危険だ
知って 居ながら

果敢な挑戦が 屈折の澱みを 
引き起こす

出掛けに 雨粒
思い切り 焦った僕は

君と リュックを 置き去 ....
突然の雨に降られるコトって多い

雨に 降られる
この表現って どうなんだろう

雨 が 生き物の様な感覚

貴方に 振られて 哀しかったの
そんなフレーズも 思い浮かぶ

とにか ....
* そよ風が 頬とカーテン 撫でて行く

夜になると 気温もグッと下がって
汗だくだった身体も 
少しダケ 涼を 取り戻すけれど
ピタッと張り付いた シャツは 脱げない

サラっとした  ....
幻の魚と書いて げんげ

富山は 蜃気楼が有名な 魚津市が有るって
富山を離れてから 気付いた気がする

本当は 聞いて 知ってたけれど
すっかり 忘れてたんだ

こっちに来てから ....
あなたの額縁は とても大きくて
真っ青な世界を 描くのに 相応しい
重さも 兼ね備えている

こじんまりとした 人間の心は
時に 丸め込まれたまま 眠る
猫のように

寂しいよ ....
あおばさんの藤鈴呼さんおすすめリスト(514)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青翡翠- 藤鈴呼自由詩2*12-5-9
アングル- 藤鈴呼自由詩2*12-4-23
イエスマン- 藤鈴呼自由詩2*12-4-22
笑わせたい人- 藤鈴呼自由詩3*12-4-14
堂々巡り- 藤鈴呼自由詩2*12-4-7
虹色クリスタル- 藤鈴呼自由詩2*12-4-6
あと五分の幸せカフェ- 藤鈴呼自由詩2*12-4-4
光る_モーターボート状態- 藤鈴呼自由詩2*12-3-30
赤き液体- 藤鈴呼自由詩2*12-3-23
良くきく話- 藤鈴呼自由詩2*12-3-22
崖の境界線- 藤鈴呼自由詩2+*12-3-20
エンゼルフィッシュ- 藤鈴呼自由詩2*12-3-1
星型の貝殻- 藤鈴呼自由詩3*11-12-19
新しい船- 藤鈴呼自由詩2*11-12-11
だったんソバだったん- 藤鈴呼自由詩2*11-12-9
たんぽぽ傘- 藤鈴呼自由詩3*11-11-23
自然を眺めると- 藤鈴呼自由詩2*11-11-10
壁が有るなら- 藤鈴呼自由詩2*11-11-8
手乗り文鳥- 藤鈴呼自由詩3*11-11-5
もののけ- 藤鈴呼自由詩2*11-11-4
ざらめ- 藤鈴呼自由詩8*11-10-22
黒い車- 藤鈴呼自由詩3*11-10-20
孤独なサンドイッチ- 藤鈴呼自由詩7+*11-10-17
ぽーんサンダル- 藤鈴呼自由詩3*11-10-7
たられば弁当- 藤鈴呼自由詩2*11-10-5
屈折の澱み- 藤鈴呼自由詩3*11-10-4
ふられて- 藤鈴呼自由詩3*11-10-3
ぱや虫- 藤鈴呼自由詩4*11-9-15
幻魚-げんげ-- 藤鈴呼自由詩3*11-8-27
あなたの額縁- 藤鈴呼自由詩2*11-8-27

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